第9回 「Let’s review the phrases　～これまで習ったフレーズをおさらいしよう～」の学習指導案です。 教員の方はこちらをごご覧ください

1. 小学校 第5学年 外国語活動指導案
2月27日 5限11:30-12:15 Skypeレッスン時間：11:50-12:05
１ 単元名
第9回 Let’s review the phrases ～これまで習ったフレーズをおさらいしよう～
２ 単元の目標
(1)前回の授業から一歩進んで、ジェスチャーを交えて、今まで習ったフレーズをSkype講師と
質疑応答をしながらおさらいする。[コミュニケーションへの関心・意欲・態度]
(2) 今までのフレーズをおさらいし、会話により慣れ親しむ。[外国語への慣れ親しみ]
(3)英語圏の文化に触れることで、文化の相違点などをつかむ。[言語や文化に関する気付き]
３ 単元の評価規準
観点 ア コミュニケーショ
ンへの関心・意欲・
態度
イ 外国語への慣れ親
しみ
ウ 言語や文化に関す
る気付き
評価規準（評価方法
）
・講師と今まで習っ
たフレーズを使って
を能動的にレッスン
に参加している。
・積極的に講師に質
問し、その答えをジ
ェスチャーを交えな
がらも理解している
。
・英語と日本語の違
いを汲み取っている
。
４ 単元観
(1) 児童観
省略
(2) 教材観
本単元のねらいは質疑応答を通じて積極的に外国人の講師とコミュニケーションを図ることで
ある。多くの日本人が抱えている英語コミュニケーションの恥ずかしさや怖さを感じさせない
ようにしたい。ジェスチャーをも交えながら理解しようとする。導入から一歩先の単元として
効果的であると考える。
(3) 指導観
Skypeレッスンで実際に外国人の講師と話す前に、前回できたことをほめてあげることで自信

2. をもって本単元に取り組むことができるようにしている。また、日常生活のどのような場面で
、今まで習ったフレーズを用いるのか説明することで具体的な使用例のイメージを抱くことが
でき、より深い理解に繋がると考えられる。
５ 本時の活動
（１）目標
・これまで習ったフレーズを使って、Skype講師とコミュニケーションを取る
（２）展開
過程(分
)
児童の学習活動 指導者の活動 ●指導上の留意点
✩評価基準
導入
(20)
１ 挨拶。
２ 今日のフレーズの
紹介。
３ フレーズのお手本
を見る。
４ 今回のレッスンの
説明を先生から聞く
５ 教員とフレーズを
復唱する。
６ 児童同士で練習す
る
・挨拶をする。
・これまで習ったフレーズを
確認し、まずはお手本を見せ
る。
・今回のレッスンの進め方を
伝える。
・フレーズを復唱させる。
・児童同士でフレーズの練習
させる。
●笑顔で気楽な雰囲気
を作りをする。
☆声に出して、英語
を発音できる。
☆積極的に友達とコ
ミュニケーションを
図ろうとしている。
展開
(15)
７ Skype講師に挨拶
をする。Hello. My
name is ○○.
８ Skype講師がリス
トの中から質問を選ん
で質問をする
９ 生徒はその質問に
答え、さらにSkype講
師にリストの中から質
問を選んでする。
１０ 講師も生徒の質
問に答える。
１１ 講師の答えをメ
モする
１２ ７~１１を繰り返
す。
・会話がうまくできるように
助言する。
・スカイプの指示を出す。
・スカイプ中に使えるフレー
ズを紹介し、復唱する。
児童全員が会話でき
ているか注意する。
☆グループ内の児童
・講師に英語で話し
、英語を聞くことが
できる。
☆積極的にコミュニ
ケーションを図るこ
とができる。
まとめ
(10)
１４ 感想を発表する
。
・児童の感想を聞く
・次回は今回おさらいした内
☆楽しかったこと、
難しかったことの振

3. １５ 挨拶をする。 容を実践的に自己紹介に応用
していくことを伝える。
り返りができている
。