第1回「Let's start! ～Skypeをつかってみよう～」の学習指導案です。 教員の方はこちらをごご覧ください

1. 学習指導案 (小5)
１ 単元名
第一回 「Let'sstart! ～Skypeをつかってみよう～」
２ 単元の目標
(1) Skypeの操作方法を身につける。[Skypeでの英会話への慣れ親しみ]
(2)今後の授業で困ったときに使える頻出フレーズ（まほうのフレーズ）を覚え、積極的に英語
を声に出してみる。[コミュニケーションへの関心・意欲・態度]
(3) 初めてネーティブと会話するという国際交流体験を経験する。[言語や文化に関する気付き]
３ 単元の評価規準
観点 ア コミュニケーショ
ンへの関心・意欲・
態度
イ Skype機能への慣
れ親しみ
ウ 言語や文化に関す
る気付き
評価規準（評価方法
）
・頻出フレーズの発
音がしっかりとでき
ている
・フレーズの意味を
理解している
・積極的に声に出し
ている
・講師と通話する上
で必要となるiPadの
使い方を学ぶ際に、
友人と協力しあった
り積極的に質問など
をして、理解を深め
ようと努力している
・スカイプ通話の受
け取り・チャットボ
ックスの活用ができ
る
・しっかりと講師に
学んだフレーズを言
える
・講師に理解しても
らえなかった時もし
っかりと大きな声で
言い直せる
４ 単元観
(1) 児童観
省略
(2) 教材観
本単元のねらいは今後の授業で必要となる、Skypeの使い方を教え、慣れ親しませること。また
、上手くコミュニケーションが取れなかった時にしっかりと英語で聞き返せる子どもを育てる
ことである。

2. (3) 指導観
本単元の目標を達成するために、まずはグループで協力しあいながらSkypeでの通話の受け方、
チャットボックスの活用方法を学び、慣れる。次に頻出フレーズを使って聞くこと、及び話す
ことに慣れさせていく。最後にSkypeで実際にネイティブ講師とコミュニケーションすることに
よって、英語でのコミュニケーションに達成感を抱かせたい。
そこで、常にモデルを見せながら指導に当たることを念頭に置く。具体的には板書のパワーポ
イントを担任が活用することで、どのような状況でフレーズを使うのかを示し、Skypeの全体の
流れを一通り復習する。新たなフレーズを紹介する度に全員で何回か声に出す練習をすること
で、徐々に英語の音に慣れさせていく。
５ 本時の活動
（１）目標
・英語が聞き取れなかった時に使えるフレーズを学ぶこと
（２）展開
過程(分) 児童の学習活動 指導者の活動 ●指導上の留意点
✩評価基準
導入(5) １ スカイプの使い方を
学ぶ
２ 実際にSkypeを開いて
みる
３ 頻出フレーズを知
る
４ お手本を見る。
５ フレーズを復唱する
。
・まずはスカイプの通話の受
け取り方とチャットボックス
の開き方を説明
・目標を確認し、頻出フレー
ズの紹介を行う。
・お手本を見せる。
・フレーズを復唱させる。
●笑顔で気楽な雰囲気
を作りをする。
☆声に出して、英語を
発音できる。
展開
Ⅰ(10)
６ グループ内の英語で
フレーズを確認しあう
。分からないことを質
問する。
７ グループ内で名前を
英語で聞きあう。名前
を記入する。
８ これらを通してスカ
イプの流れを理解する
。
・スカイプの指示を出す。
・スカイプ中に使えるフレー
ズを紹介し、復唱する。
●生徒全員が会話でき
ているか注意する。
☆グループ内の生徒に
英語で話し、英語を聞
くことができる。
展開
Ⅱ(15)
９ 講師に挨拶をする
。Hello. My name is ○○.
１０これに対して講師
・会話がうまくできるように
助言する。
☆積極的にコミュニケ
ーションを図ることが
できる。

3. が使った頻出フレーズ
に対応（これに対して
も頻出フレーズが使え
ればなお良い）
１１講師の自己紹介に
対して、4つのフレーズ
を使い、その効果を実
感する
１２ 講師にタイプし
てもらった名前を配布
資料に記入する。
・生徒が均等に話す機会があ
るように、順番に答えるよう
促す。
まとめ
(15)
１２ 感想を記入する
。
１３ 英語で名前を言
い、日本語で感想を発
表する。
・感想記入シートを配布する
。
・感想記入シートを集める。
☆英語で自分の名前を
言うことができる。