第10回 「 Let’s practice the phrases～これまで習ったフレーズをもっと練習しよう～」の学習指導案です。 教員の方はこちらをごご覧ください

1. 小学校 第5学年 外国語活動指導案
3月12日 10:15-11:00 Skypeレッスン時間：10:35 -10:50
１ 単元名
第10回 Let’s practice the phrases～これまで習ったフレーズをもっと練習しよう～
２ 単元の目標
(1)今年度最後の授業のまとめとして、今まで習ったフレーズ応用してSkype先生とロールプレ
イを行う。[コミュニケーションへの関心・意欲・態度]
(2) 今までのフレーズをおさらいし、より実践的な会話に慣れ親しむ。[外国語への慣れ親しみ
]
(3)英語圏の文化に触れることで、文化の相違点などをつかむ。[言語や文化に関する気付き]
３ 単元の評価規準
観点 ア コミュニケーショ
ンへの関心・意欲・
態度
イ 外国語への慣れ親
しみ
ウ 言語や文化に関す
る気付き
評価規準（評価方法
）
・先生と今まで習っ
たフレーズを使って
を能動的にレッスン
に参加している。
・ロールプレイを通
して、英語の会話の
流れを掴む。
・英語と日本語の違
いを汲み取っている
。
４ 単元観
(1) 児童観
省略
(2) 教材観
本単元のねらいはロールプレイを通じて、これまでに習ったフレーズを使って積極的に外国人
の講師とコミュニケーションを図ることである。習ったフレーズを組み合わせた応用的なフレ
ーズも練習して理解度を高める。生徒は講師の言っていることが分からなくても、ジェスチャ
ーや表情から読み取ることが求められる。
(3) 指導観
Skypeレッスンで実際に外国人の先生と話す前に、前回できたことをほめてあげることで自信
をもって本単元に取り組むことができるようにしている。また、今回のロールプレイが英語圏

2. の日常生活で想定される会話であるため、その練習をすることが将来役立つことを説明して、
生徒の学習意欲を高める。
５ 本時の活動
（１）目標
これまで習ったフレーズを使って、Skype先生と実践的なロールプレイを行う
（２）展開
過程(分
)
児童の学習活動 指導者の活動 ●指導上の留意点
✩評価基準
導入
(20)
１ 挨拶。
２ 今日のフレーズの
紹介。
３ フレーズのお手本
を見る。
４ 今回のレッスンの
説明を先生から聞く
５ 教員とフレーズを
復唱する。
６ 児童同士で練習す
る
・挨拶をする。
・これまで習ったフレーズを
確認し、まずはお手本を見せ
る。
・今回のレッスンの進め方を
伝える。
（※ロールプレイ1→ロールプ
レイ2の順番で進めてくださ
い）
・フレーズを復唱させる。
・児童同士でフレーズの練習
させる。
●笑顔で気楽な雰囲気
を作りをする。
☆声に出して、英語
を発音できる。
☆積極的に友達とコ
ミュニケーションを
図ろうとしている。
展開
(15)
７ Skype講師に挨拶
をする。Hello. My
name is ○○.
８ Skype講師がロー
ルプレイ1の最初の質
問をする。
９ 生徒は各質問に答
える。
10 ロールプレイ2を行
う。
・会話がうまくできるように
助言する。
・スカイプの指示を出す。
・スカイプ中に使えるフレー
ズを紹介し、復唱する。
児童全員が会話でき
ているか注意する。
☆グループ内の児童
・講師に英語で話し
、英語を聞くことが
できる。
☆積極的にコミュニ
ケーションを図るこ
とができる。
まとめ
(10)
１４ 感想を発表する
。
１５ 挨拶をする。
・児童の感想を聞く
・次回は今回おさらいした内
容を実践的に自己紹介に応用
していくことを伝える。
☆楽しかったこと、
難しかったことの振
り返りができている
。