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Position has meaning
~論文の書き方と読み方~
        三浦智




                         1
本稿の狙い
• 文章を読むときに相手の主張を読み取り
  やすくする
• 文章を書くときに相手に理解してもらい
  やすくする
    どこに何が書いてあるはずかを
    探しながら読むことが一番適切


※TroやICRA等の一般的な論文の書き方を目安としています.卒修論で
  はパラグラフ等の目安文量が異なりますので御注意下さい.

                                      2
論文って何?
何がわかったのかを報告する文章

研究・論文の中心
○分かること
☓作ること
☓実験すること

※工学だろうがどの分野でも問わず,論文とは何が
 わかったのかを報告する文章です.
※何がわかったのかを明記できなければ,研究では
 ない.あるいは研究がまとめきれていない.

                          3
いい論文って何?
• オリジナリティの高い研究を書いた論
  文?
• 統計的に有意差のある確からしい論文?
           ↓
書くべきところに書くべきことを書いてい
 る論文
     “Position has meaning”

     文法よりも文の位置が重要             4
どこに何を書けばいいの?
   一般的な日本語文章        論文の構成
• 文章の展開        • 文章の展開
   序論           序論
                     結論




   結論

  話の内容が返ってくることが特徴
                            5
論文の構成
論文はIMRAD(Introduction, Method Result and Discussion)
  に沿って書く
Introduction(序論)
Method(手法)
                            現実            理論
Result(結果)
Discussion(考察)
理論で現実を挟むのが論文
※考察が書けない論文は,論文ではない
                                                       6
論文構成の詳細
Introduction
• Background (背景)             対応しているところ
• Motivation (モチベーション)
• Related works(関連研究)
                              は話の内容が重なる
• Objective (目的)
Method
• Setup(実験構成)
• Condition(実験条件)
• Procedure(実験手順)
                         対応   対応
• Analysis (解析手法)
Result
Discussion
• Contribution(貢献)
• Limitation(制限)
Conclusion
• Summary (まとめ)
• Future work(展望)




                                      7
論文構成の詳細
Introduction
• Background (背景)                   対応しているところ
• Motivation (モチベーション)
• Related works(関連研究)
                                    は話の内容が重なる
• Objective (目的)
Method
                    Main box
• Setup(実験構成)
• Condition(実験条件)
• Procedure(実験手順)
                               対応   対応
• Analysis (解析手法)
Result
Discussion
• Contribution(貢献)
• Limitation(制限)
Conclusion
• Summary (まとめ)
• Future work(展望)




                                            8
Abstract (要約)
役割
• 読み手の興味をひく.
    – もしあなたが読み手だったら何が知りたいですか?
         •   この論文は他と何が違うのか?
         •   何がこの論文だとできるのか?                                                 対応
         •   自分の研究に応用出来るか?
         •   何をしようとしている論文なのか?
         •   何が分かる論文なのか?
内容(工学分野です.TRo参照.TBME等は普通に背景から始まります.)
• 本稿はどんな分野の何を提案するのか.
  奇抜な評価手法?新しいマニピュレータ?(1文)
    – Ex: This paper presents a novel method to evaluate user’s feeling …
•   提案手法の内容(1~2文)
    – Ex: By measuring user’s brain activity…
•   従来手法との比較・利点(1文)
•   提案手法の波及効果(1文)
•   本稿の目的(1文)
•   本稿の成果(1文)


                                                                                 9
Introduction(序論)
役割
• 読み手の関心・興味をひく
    –   序論で関心をひかないと,そもそも論文が読まれない
    –   論文で一番重要なところはIntroduction
•   序論:客観的に理論を説明⇔考察:主観的に理論を説明
    読み手の立場だと何が知りたいかを一番念頭において書く.何を書きたいかじゃない.
内容
• Background(背景)
    –   社会的背景(1パラグラフ)
                                        Objectiveが一番重要
    –   その分野で重要な技術紹介とその動向(2~3パラグラフ)         ↓なぜか?
    –   問題点(1~2パラグラフ)
•   Motivation(モチベーション)
    –   提案手法(1~2パラグラフ)
                                      ・本稿の仮説が書いてあるか
    –   従来手法との比較・波及効果の明記(1パラグラフ)      ら
•   Related work(関連研究)                ・本稿が何をしたいのか目的
    –   同分野での他研究の動向(1パラグラフ)
    –   自分が今まで出した研究成果(1パラグラフ)
                                      が書いてあるから
•   Objective(目的)                     ・本稿の構成が書いてあるか
    –   関連研究を踏まえた上での本稿で検証する仮説         ら
    –   本稿ではどのような手法を用いて何を導出し,何を検証することが目的かを明記
    –   本稿の章立て(1パラグラフ)


                                                         10
Method(手法)
役割
• 簡潔にかつ要点を絞って書く
    – 長々と書いて読み手に飽きられることを避ける
•   具体的な提案手法・オリジナリティは序論ではなく手法で述べる
    – 例 序論:操作者の脳活動を計測して操作性を定量化
    –   手法:操作者の頭頂間溝の脳内血中ヘモグロビン濃度を光トポグラフィを用いて
      計測し,ロボットアームを自身の身体と一部として知覚する度合を定量化
•   本稿が妥当な実験手法を用いている理由を明記
•   写真を使って何をやっているのかを分からせる
    – 実験の概念図が何よりも大事です.何をやっている研究なのかが一目で分かりますか
      ら.
内容
• Experimental setup(実験構成)
• Experimental condition(実験条件)
• Experimental procedure(実験手順)
• Analysis(解析手法)



                                           11
Result(結果)
役割
• 何を示したいのかを,一目で読み手に分から
  せるグラフを提示
  • 仮にあなたが査読者だとします.文章を読む前に,写
    真・グラフを見て何を示したい研究なのか推察しませ
    んか?だからグラフの見せ方が大事なんです.
• 統計的な確からしさの提示
内容
• グラフの提示
• グラフの軸・値の見方(値が高ければいいの
  か低ければいいのか)を説明

                               12
Discussion(考察)
役割
• 本稿で出来たこと(Contribution )と出来ていないこと(Limitation)を明記
• 本稿の成果は何であり,何が結局できるのかを説明
    – ResultとOutcomeは違います.Resultを踏まえてOutcomeが何かを示して下さい.
• 考察:仮説を主観的に説明⇔序論:仮説を客観的に説明
内容
• Contribution(貢献)
    – グラフからどう考えれば仮説を検証したと言えるのか
    – 本稿の成果として,つまり何ができるようになるのか
•   Limitation(制限)
    – 本研究はどこに向かって発展するのか
    – 本稿では完全に検証できなかった要素は何か
        •   査読で言われて直せないところはここに入れるのが一般的
注意点
• 考察が書けない論文は論文じゃない.考察が書けない理由は,「検証した
  い仮説について考えていないから」が大半.逆に考察が書けるなら論文に
  できるはず.


                                                          13
Conclusion(結言)
役割
• 本稿が何をやって,何がわかったのかを1パラグラフで伝え
  る.
• 今後,どこに向かっている研究なのかを分からせる.
内容
• Summary (まとめ)
  –   Proposed method: 提案手法(1文)
  –   Objective: 仮説・目的(1文)
  –   Experiment: 実験手法(1~2文)
  –   Result: 実験結果(1文)
  –   Outcome: 成果(1文)
• Future work(展望)
  – 本成果を踏まえ,どう発展させて社会に役立せることを目指し
    た研究なのか(1文)

                                   14
論文を書く順番
簡単なものから難しいものへと書く
1. Method(手法)       簡単

2. Result (結果)
3. Discussion(考察)
4. Introduction(序論)
5. Abstract (要約)
6. Title (原題)       困難


                         15
論文の改善方針
自分で自分の論文をチェックする時間が一番大切.
• 必ず白黒で印刷して全部読み直してから,添削者に送って下
  さい.
• とりあえず書き上げられたから相手に送りつける論文では,
  何時まで経っても採択されないし,自分のレベルも上がりま
  せん.従って執筆自体が無意味.

添削の方針
• 文法や「てにをは」ではなく,文の位置を中心に添削.
• どこにどの文が来ているべきかが分かれば,何の文が足りて
  いないのかも分かるはず.
• 添削の優先順位
 – 文の位置(流れ)>研究の内容・矛盾点>文法


                                16
本稿のまとめ
• 論文とは,何がわかったのかを報告する
  文章
• いい論文とは,書くべきところに書くべ
  きことを書いている論文
• 論文は文の位置が最重要
• 論文の構成はIMRAD
  (Introduction, Method, Result and
  Discussion)
• 書くべきところに書くべきことが書かれ
                                      17
  ているかを自分でチェックする時間が一
補足:文章の基本・文法




              18
パラグラフ ライティング・リー
     ディング
パラグラフ毎に言いたいことを統一
• パラグラフの一文目(または二文目)に
  主張
• 一文目の骨格に続き,その後は肉付き文
  章
    主張
• 接続詞を用いずとも繋がる文が理想的
   内容    1パラグラフの構
         成
   主張    ※パラグラフ最後の「主張」は合ってもなくて
         もいい                19
論文を書く際の文法
• 名詞は短く,目的格は長く.
• 名詞と動詞は近く
 – Ex: This paper presents a novel method for ….
          S         V               O
• 能動態を用いる.受動態は避ける.




                                                   20
各文章の時制
•   Introduction   現在形
•   Method         過去形
•   Result         過去形
•   Discussion     過去形

注意:
1. 強調のため現在形も時折出てきます.
2. Discussionは一般的に助動詞を使うことが多
   く,will > would > should > may > mightの順に
   可能性が高くなる.
                                          21
数式・固有名詞の量
必要以上に数式がある論文は読みづらい.
• 数式が多いほど,論文は引用されにくい
  傾向

固有名詞の多い論文は読みづらい
• 固有名詞が多い論文は下品
• 固有名詞は省略しない
 – Ex: Oxy-Hb → Oxygenated hemoglobin
                                        22
工学分野の研究




          23
工学分野の研究
オリジナルな理論で最適値を導出するゲーム
• オリジナルな理論
 – 他分野の理論を当アプリケーションに応用することで,オ
   リジナリティが出ることは多い.
• 最適値を導出
 – 理論に応じて「最適」の定義が異なる.「最適」の定義は
   何であり,どうやって導出できるかを示す仮説が必要.

工学研究では仮説を証明はできない.
• そもそも証明できるなら実験はいらない(例:数学)
• できることは,実験で検証し,仮説を示唆することだ
  け
 – モデリングはあくまでシミュレーションでしかない(by高
   西先生)
                             24
参考文献




       25
引用文献
•   医療福祉ロボット研究者 小林洋のHome
    Page, http://www.yokobayashi.info/tips/tips/aideawo-ming-quenisurukotono-
    zhong-yaosa, 2013
•   Inoue Methods Mentorの地域医療学ホームページへようこ
    そ, http://www.chiikiiryo.jp/inoue-methods/inoue-methods/main-text-
    sequence/, 2013
•   理系研究者のための英語論文の書き方セミナー, 2012
•   Nature 講習会 Microsoft PowerPoint - Foundation Workshop Day 1 for PDF
    (Todai), 2012
•   Wikipedia IMRAD
    http://ja.wikipedia.org/wiki/IMRAD, 2013
•   森博嗣,喜嶋先生の静かな世界,2010
•   科学者でも数式が多い論文を避ける傾向が明らかに、英研究,
    http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-
    technology/2886435/9176242 , AFP BB News, 2012


                                                                            26
いい論文の例
• Yo Kobayashi, Ryutaro Hamano, Jaesung Hong, Hiroki
  Watanabe, Kazutaka Toyoda, Makoto Hashizume, Masakatsu G.
  Fujie, “Use of Puncture Force Measurement to Investigate the
  Conditions of Blood Vessel Needle Insertion”, Medical Engineering
  & Physics, accepted, 2012
• Transaction on Robotics Best Paper (2011, 2010, 2009)
• 小林洋,精確な穿刺の実現を目的とした肝臓の物理モデル構
  築に関する研究,博士論文,早稲田大学,2008
• Satoshi Miura, Yo Kobayashi, Kazuya Kawamura, Masatoshi
  Seki, Yasutaka Nakashima, Takehiko Noguchi, Yuki Yokoo and
  Masakatsu G. Fujie, “Brain Activity Measurement to Evaluate Hand-
  Eye Coordination for Slave and Endoscope in a Surgical Robot”, in
  Proceedings of 2013 IEEE International Conference on Robotics and
  Automation
  (ICRA’13), Kongresszentrum, Karlsruhe, Karlsruhe, Germany, May 6-
  10, 2013,再録決定
                                                                  27

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論文の書き方・読み方

  • 2. 本稿の狙い • 文章を読むときに相手の主張を読み取り やすくする • 文章を書くときに相手に理解してもらい やすくする どこに何が書いてあるはずかを 探しながら読むことが一番適切 ※TroやICRA等の一般的な論文の書き方を目安としています.卒修論で はパラグラフ等の目安文量が異なりますので御注意下さい. 2
  • 4. いい論文って何? • オリジナリティの高い研究を書いた論 文? • 統計的に有意差のある確からしい論文? ↓ 書くべきところに書くべきことを書いてい る論文 “Position has meaning” 文法よりも文の位置が重要 4
  • 5. どこに何を書けばいいの? 一般的な日本語文章 論文の構成 • 文章の展開 • 文章の展開 序論 序論 結論 結論 話の内容が返ってくることが特徴 5
  • 6. 論文の構成 論文はIMRAD(Introduction, Method Result and Discussion) に沿って書く Introduction(序論) Method(手法) 現実 理論 Result(結果) Discussion(考察) 理論で現実を挟むのが論文 ※考察が書けない論文は,論文ではない 6
  • 7. 論文構成の詳細 Introduction • Background (背景) 対応しているところ • Motivation (モチベーション) • Related works(関連研究) は話の内容が重なる • Objective (目的) Method • Setup(実験構成) • Condition(実験条件) • Procedure(実験手順) 対応 対応 • Analysis (解析手法) Result Discussion • Contribution(貢献) • Limitation(制限) Conclusion • Summary (まとめ) • Future work(展望) 7
  • 8. 論文構成の詳細 Introduction • Background (背景) 対応しているところ • Motivation (モチベーション) • Related works(関連研究) は話の内容が重なる • Objective (目的) Method Main box • Setup(実験構成) • Condition(実験条件) • Procedure(実験手順) 対応 対応 • Analysis (解析手法) Result Discussion • Contribution(貢献) • Limitation(制限) Conclusion • Summary (まとめ) • Future work(展望) 8
  • 9. Abstract (要約) 役割 • 読み手の興味をひく. – もしあなたが読み手だったら何が知りたいですか? • この論文は他と何が違うのか? • 何がこの論文だとできるのか? 対応 • 自分の研究に応用出来るか? • 何をしようとしている論文なのか? • 何が分かる論文なのか? 内容(工学分野です.TRo参照.TBME等は普通に背景から始まります.) • 本稿はどんな分野の何を提案するのか. 奇抜な評価手法?新しいマニピュレータ?(1文) – Ex: This paper presents a novel method to evaluate user’s feeling … • 提案手法の内容(1~2文) – Ex: By measuring user’s brain activity… • 従来手法との比較・利点(1文) • 提案手法の波及効果(1文) • 本稿の目的(1文) • 本稿の成果(1文) 9
  • 10. Introduction(序論) 役割 • 読み手の関心・興味をひく – 序論で関心をひかないと,そもそも論文が読まれない – 論文で一番重要なところはIntroduction • 序論:客観的に理論を説明⇔考察:主観的に理論を説明 読み手の立場だと何が知りたいかを一番念頭において書く.何を書きたいかじゃない. 内容 • Background(背景) – 社会的背景(1パラグラフ) Objectiveが一番重要 – その分野で重要な技術紹介とその動向(2~3パラグラフ) ↓なぜか? – 問題点(1~2パラグラフ) • Motivation(モチベーション) – 提案手法(1~2パラグラフ) ・本稿の仮説が書いてあるか – 従来手法との比較・波及効果の明記(1パラグラフ) ら • Related work(関連研究) ・本稿が何をしたいのか目的 – 同分野での他研究の動向(1パラグラフ) – 自分が今まで出した研究成果(1パラグラフ) が書いてあるから • Objective(目的) ・本稿の構成が書いてあるか – 関連研究を踏まえた上での本稿で検証する仮説 ら – 本稿ではどのような手法を用いて何を導出し,何を検証することが目的かを明記 – 本稿の章立て(1パラグラフ) 10
  • 11. Method(手法) 役割 • 簡潔にかつ要点を絞って書く – 長々と書いて読み手に飽きられることを避ける • 具体的な提案手法・オリジナリティは序論ではなく手法で述べる – 例 序論:操作者の脳活動を計測して操作性を定量化 – 手法:操作者の頭頂間溝の脳内血中ヘモグロビン濃度を光トポグラフィを用いて 計測し,ロボットアームを自身の身体と一部として知覚する度合を定量化 • 本稿が妥当な実験手法を用いている理由を明記 • 写真を使って何をやっているのかを分からせる – 実験の概念図が何よりも大事です.何をやっている研究なのかが一目で分かりますか ら. 内容 • Experimental setup(実験構成) • Experimental condition(実験条件) • Experimental procedure(実験手順) • Analysis(解析手法) 11
  • 12. Result(結果) 役割 • 何を示したいのかを,一目で読み手に分から せるグラフを提示 • 仮にあなたが査読者だとします.文章を読む前に,写 真・グラフを見て何を示したい研究なのか推察しませ んか?だからグラフの見せ方が大事なんです. • 統計的な確からしさの提示 内容 • グラフの提示 • グラフの軸・値の見方(値が高ければいいの か低ければいいのか)を説明 12
  • 13. Discussion(考察) 役割 • 本稿で出来たこと(Contribution )と出来ていないこと(Limitation)を明記 • 本稿の成果は何であり,何が結局できるのかを説明 – ResultとOutcomeは違います.Resultを踏まえてOutcomeが何かを示して下さい. • 考察:仮説を主観的に説明⇔序論:仮説を客観的に説明 内容 • Contribution(貢献) – グラフからどう考えれば仮説を検証したと言えるのか – 本稿の成果として,つまり何ができるようになるのか • Limitation(制限) – 本研究はどこに向かって発展するのか – 本稿では完全に検証できなかった要素は何か • 査読で言われて直せないところはここに入れるのが一般的 注意点 • 考察が書けない論文は論文じゃない.考察が書けない理由は,「検証した い仮説について考えていないから」が大半.逆に考察が書けるなら論文に できるはず. 13
  • 14. Conclusion(結言) 役割 • 本稿が何をやって,何がわかったのかを1パラグラフで伝え る. • 今後,どこに向かっている研究なのかを分からせる. 内容 • Summary (まとめ) – Proposed method: 提案手法(1文) – Objective: 仮説・目的(1文) – Experiment: 実験手法(1~2文) – Result: 実験結果(1文) – Outcome: 成果(1文) • Future work(展望) – 本成果を踏まえ,どう発展させて社会に役立せることを目指し た研究なのか(1文) 14
  • 15. 論文を書く順番 簡単なものから難しいものへと書く 1. Method(手法) 簡単 2. Result (結果) 3. Discussion(考察) 4. Introduction(序論) 5. Abstract (要約) 6. Title (原題) 困難 15
  • 16. 論文の改善方針 自分で自分の論文をチェックする時間が一番大切. • 必ず白黒で印刷して全部読み直してから,添削者に送って下 さい. • とりあえず書き上げられたから相手に送りつける論文では, 何時まで経っても採択されないし,自分のレベルも上がりま せん.従って執筆自体が無意味. 添削の方針 • 文法や「てにをは」ではなく,文の位置を中心に添削. • どこにどの文が来ているべきかが分かれば,何の文が足りて いないのかも分かるはず. • 添削の優先順位 – 文の位置(流れ)>研究の内容・矛盾点>文法 16
  • 17. 本稿のまとめ • 論文とは,何がわかったのかを報告する 文章 • いい論文とは,書くべきところに書くべ きことを書いている論文 • 論文は文の位置が最重要 • 論文の構成はIMRAD (Introduction, Method, Result and Discussion) • 書くべきところに書くべきことが書かれ 17 ているかを自分でチェックする時間が一
  • 19. パラグラフ ライティング・リー ディング パラグラフ毎に言いたいことを統一 • パラグラフの一文目(または二文目)に 主張 • 一文目の骨格に続き,その後は肉付き文 章 主張 • 接続詞を用いずとも繋がる文が理想的 内容 1パラグラフの構 成 主張 ※パラグラフ最後の「主張」は合ってもなくて もいい 19
  • 20. 論文を書く際の文法 • 名詞は短く,目的格は長く. • 名詞と動詞は近く – Ex: This paper presents a novel method for …. S V O • 能動態を用いる.受動態は避ける. 20
  • 21. 各文章の時制 • Introduction 現在形 • Method 過去形 • Result 過去形 • Discussion 過去形 注意: 1. 強調のため現在形も時折出てきます. 2. Discussionは一般的に助動詞を使うことが多 く,will > would > should > may > mightの順に 可能性が高くなる. 21
  • 22. 数式・固有名詞の量 必要以上に数式がある論文は読みづらい. • 数式が多いほど,論文は引用されにくい 傾向 固有名詞の多い論文は読みづらい • 固有名詞が多い論文は下品 • 固有名詞は省略しない – Ex: Oxy-Hb → Oxygenated hemoglobin 22
  • 24. 工学分野の研究 オリジナルな理論で最適値を導出するゲーム • オリジナルな理論 – 他分野の理論を当アプリケーションに応用することで,オ リジナリティが出ることは多い. • 最適値を導出 – 理論に応じて「最適」の定義が異なる.「最適」の定義は 何であり,どうやって導出できるかを示す仮説が必要. 工学研究では仮説を証明はできない. • そもそも証明できるなら実験はいらない(例:数学) • できることは,実験で検証し,仮説を示唆することだ け – モデリングはあくまでシミュレーションでしかない(by高 西先生) 24
  • 26. 引用文献 • 医療福祉ロボット研究者 小林洋のHome Page, http://www.yokobayashi.info/tips/tips/aideawo-ming-quenisurukotono- zhong-yaosa, 2013 • Inoue Methods Mentorの地域医療学ホームページへようこ そ, http://www.chiikiiryo.jp/inoue-methods/inoue-methods/main-text- sequence/, 2013 • 理系研究者のための英語論文の書き方セミナー, 2012 • Nature 講習会 Microsoft PowerPoint - Foundation Workshop Day 1 for PDF (Todai), 2012 • Wikipedia IMRAD http://ja.wikipedia.org/wiki/IMRAD, 2013 • 森博嗣,喜嶋先生の静かな世界,2010 • 科学者でも数式が多い論文を避ける傾向が明らかに、英研究, http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science- technology/2886435/9176242 , AFP BB News, 2012 26
  • 27. いい論文の例 • Yo Kobayashi, Ryutaro Hamano, Jaesung Hong, Hiroki Watanabe, Kazutaka Toyoda, Makoto Hashizume, Masakatsu G. Fujie, “Use of Puncture Force Measurement to Investigate the Conditions of Blood Vessel Needle Insertion”, Medical Engineering & Physics, accepted, 2012 • Transaction on Robotics Best Paper (2011, 2010, 2009) • 小林洋,精確な穿刺の実現を目的とした肝臓の物理モデル構 築に関する研究,博士論文,早稲田大学,2008 • Satoshi Miura, Yo Kobayashi, Kazuya Kawamura, Masatoshi Seki, Yasutaka Nakashima, Takehiko Noguchi, Yuki Yokoo and Masakatsu G. Fujie, “Brain Activity Measurement to Evaluate Hand- Eye Coordination for Slave and Endoscope in a Surgical Robot”, in Proceedings of 2013 IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA’13), Kongresszentrum, Karlsruhe, Karlsruhe, Germany, May 6- 10, 2013,再録決定 27