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HackCamp corp. All Right Reserved
株式会社HackCamp 矢吹博和
2018年7月6日(金)
13:20 ー 14:00
バックキャスティングによる戦略の作り方
~ 実現したい未来から考える ~
13:24
HackCamp corp. All Right Reserved 2株式会社ラーニングプロセス
矢吹 博和
株式会社HackCamp
取締役副社長
株式会社ラーニングプロセス 代表取締役
NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構 代表理事
講師
HackCamp corp. All Right Reserved 3
バックキャストっ
て何?
現状や課題から
考えなくていいの?なぜ未来から
考えるの?
どうやって
未来を考えるの?
どんな課題を
解決できるの?
誰が
考えるの?
どんなテーマ設定
が最適なの?
どんなアウトプット
が生まれるの?
どうやって
戦略つくるの?
“ 実現したい未来から考える? ”
バックキャスティングによる戦略の作り方
HackCamp corp. All Right Reserved
現在の延長線上に未来はあるか?
バックキャスティング
で制約を乗り越えろ!
4
13:24
HackCamp corp. All Right Reserved 5
不確実性が
高まる時代
Q なぜ未来から考える?
Q バックキャスティングって何?
Q 現状や課題は考えなくていいの?
6
未来をつかむTECH戦略 情報通信審議会 資料より
株式会社ラーニングプロセス
7
株式会社ラーニングプロセス
8
9
2030年をゴールに目標が定められている
持続可能な開発目標 〜SDGs〜
国際連合広報センター HDより
HackCamp corp. All Right Reserved 10
バックキャスティングとは
まずあるべき姿を定義して、その後
に実現手段を逆算して考えます。
目の前の課題や制約条件にとら
われない『現在の延長線上にはな
い未来の姿』を定義することから始
めます。
HackCamp corp. All Right Reserved
フォーキャスティングとは?
課題を定義して、その解決方法を
見出すという、現在から未来を考
えるアプローチ方法です。
課題が多岐に渡り複雑に絡み合っ
ていると課題解決が目的になり、
進むべき方向性からずれてしまう
ことが多くなります。
HackCamp corp. All Right Reserved 12
フォーキャスティング
現状 未来
現状から未来を考える。
課題を定義して、その解決方法を見出す
HackCamp corp. All Right Reserved 13
フォーキャスティング
現状 未来
課題解決が目的になってしまう
HackCamp corp. All Right Reserved 14
バックキャスティング
現状 未来
ありたい姿を定義してその実現方法を逆算して考える
HackCamp corp. All Right Reserved 15
・目の前の課題や制約条件にとらわれない。
・現在の延長線上にない未来を考えるため。
・まずは未来イメージ・ビジョンを描く。
・その後に現状分析、課題設定、戦略作りへ。
なぜ未来から
考えるの?
現状や課題から
考えなくていいの?
HackCamp corp. All Right Reserved
バックキャスティングではどんな
テーマや課題解決に向いてるか?
やっかいな問題
16
13:30
HackCamp corp. All Right Reserved 17
不確実性が
高まる時代
Qバックキャスティングでは
どんなテーマが最適か?
Qバックキャスティングではどんな
課題解決に向いてるか?
HackCamp corp. All Right Reserved 18
1. 単純な問題
解決策がある程度決まってる問題
•ゴール明確
•課題も明確
•解決策も明確
マニュアル・FAQで対応。
例) 機械の修理 や 料理のレシピ
HackCamp corp. All Right Reserved 19
2. 複雑な問題
時間はかかっても、いづれ解ける問題
•ゴール明確。
•課題は複雑でも整理可能
•科学的、論理的に解決
例)売り上げ前年度比 120%達成
HackCamp corp. All Right Reserved 20
3. やっかいな問題
ゴールや課題が定義されてない。
多様な意見や解釈が存在する。
 ゴールやビジョンが共有されてない。
 課題も当事者により受け止め方が異なる。
 解決策の方向性も不明確。トレードオフがある。
例)
ワークライフバランスを達成するには?
モチベーションが高まる組織とは?
新しい価値創出をする仕組みって何だろう?
多様な
国籍、年齢、
性別、所属
HackCamp corp. All Right Reserved 21
「やっかいな問題」はバックキャストで解決へ
HackCamp corp. All Right Reserved 22
どんな課題を
解決できるの?
バックキャスティングに向いてるテーマ・課題
• やっかいな問題(ゴール未確定、課題複雑、正解ない)
• 中長期ビジョン策定
• 新しい価値創出
• 未知のテーマ領域
• 既存の延長に未来がない領域 など
HackCamp corp. All Right Reserved 23
課題の洗い出しから入る。
→その課題解決の延長線上に未来はあるのか?
ビジョンが曖昧、もやもやしている状況で、
現状の課題やその原因追及に意味があるのか?
ブレスト・アイデアソンから入る。
→思いつきから出たアイデアの実現可能性は高くはない。
ステークホルダーとビジョンや方針を握り、
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HackCamp corp. All Right Reserved
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テーマ設定例は?
ありたい姿を考える
24
13:40
HackCamp corp. All Right Reserved 25
不確実性が
高まる時代
Qどんなテーマ設定をするのか?
Qバックキャスティングからどう
戦略をつくるのか?
HackCamp corp. All Right Reserved 26
バックキャスティングテーマ設定
未来のあるべき姿/ありたい姿にフォーカスして考える。
・「○○○のあるべき姿・ありたい姿」
現状や課題にフォーカスすると
• 限られた思考しかできなくなり、
新たな視点や切り口が見つけに
くくなる
• 周囲の顔色を気にしたり、忖度
してしまい正直に言えなくなる
• 場がネガティブになる
あるべき姿をテーマにするメリット
• ポジティブで前向きな表現なた
め、だれでも発言のハードルが
下がる
• 新しい視点や切り口も出て来や
すくなる
• ポジティブに議論ができる
HackCamp corp. All Right Reserved 27
バックキャスティングテーマ設定
未来のあるべき姿/ありたい姿にフォーカスして考える。
・「○○○のあるべき姿・ありたい姿」
現状や課題にフォーカスすると
• 限られた思考しかできなくなり、
新たな視点や切り口が見つけに
くくなる
• 周囲の顔色を気にしたり、忖度
してしまい正直に言えなくなる
• 場がネガティブになる
あるべき姿をテーマにするメリット
• ポジティブで前向きな表現なた
め、だれでも発言のハードルが
下がる
• 新しい視点や切り口も出て来や
すくなる
• ポジティブに議論ができる
あるべき姿の
裏返しが現状・課題
HackCamp corp. All Right Reserved 28
ビジョン策定後:戦略のつくり方(補足)
HackCamp corp. All Right Reserved
どうやって未来を考えるのか?
ありたい姿を
チームで
合意形成する
29
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HackCamp corp. All Right Reserved 30
不確実性が
高まる時代
Qどうやって未来を考えるの?
Q実現したい未来は誰が考えるの?
HackCamp corp. All Right Reserved 31
ありたい姿をチームで合意形成する
複雑な問題を解決するためには、
あるべき姿、ありたい姿をチームで握る。
あるいは、組織横断的に握る。
合意形成
HackCamp corp. All Right Reserved 32
合意形成する際に必要となる仕組みとは?
• あるべき姿・ありたい姿をテーマにビジョンを作る。
• 全員発言を実現する仕組み。
• 自分の意見や発言を抵抗なく自由に出し尽くせる仕掛け。
• 自分の意見や存在感が認められ、自己肯定感を高められる仕組み。
• 参加者がワクワクし、創造性やチームの多様性を発揮させる仕組み。
• 他者の考えを理解・共感し、新しい概念を作り上げる仕組み。
• 議論の堂々巡りをなくし、短時間で収束させる仕組み。
• 上記仕組みが誰でも再現性もって実現できる人材人材育成の仕組み。
HackCamp corp. All Right Reserved 33
合意形成する際に必要となる仕組みとは?
• あるべき姿・ありたい姿をテーマにビジョンを作る。
• 全員発言を実現する仕組み。
• 自分の意見や発言を抵抗なく自由に出し尽くせる仕掛け。
• 自分の意見や存在感が認められ、自己肯定感を高められる仕組み。
• 参加者がワクワクし、創造性やチームの多様性を発揮させる仕組み。
• 他者の考えを理解・共感し、新しい概念を作り上げる仕組み。
• 議論の堂々巡りをなくし、短時間で収束させる仕組み。
• 上記仕組みが誰でも再現性もって実現できる人材人材育成の仕組み。
HackCamp corp. All Right Reserved
チームで合意形成って具体的に
どうする?
チームを
あるべき未来に
導く手法
「視覚会議」
34
13:48
HackCamp corp. All Right Reserved
視覚会議とは?
多様な参加者とともに50分で
合意形成を実現する未来志向の会議術。
全員が納得して行動できるありたい姿から
はじまるTeamシナリオを共創することができます。
バックキャスティングでゴールを明確化する
には最適です。
HackCamp corp. All Right Reserved 36
50分でありたい姿を合意形成できる
チームをあるべき未来に導く手法
〜Leading the team to the future〜
HackCamp corp. All Right Reserved 37
「やっかいな問題」に
フォーキャスト、バックキャストで会議比較
詳細はこちら↓
60分で会議を進行。その比較検証動画を
Youtube公開中(9分程度)
HackCamp corp. All Right Reserved 38
「やっかいな問題」会議の比較 従来の会議
視覚会議
(バックキャスト型)
・発散:30分
・関連付け:20分
・収束:10分
従来の会議
(フォーキャスト型)
・課題抽出:40分
・課題設定:15分
・結論:5分
それぞれ以下の時間分配で会議を開始
1人1つテーマに対する結論(作
文)が完成。共有し結論にも各自
が合意し納得。
結論が出ず、事務局が持
ち帰ることに
HackCamp corp. All Right Reserved
・50分でビジョンが合意形成
→バックキャスティング手法の導入展開が容易。
・全員参加、自己肯定感
→納得感を高める仕組み。
・完全可視化
→議論プロセスの可視化による効率化、共創実現。
視覚会議Basicの特徴
HackCamp corp. All Right Reserved 40
視覚会議 Basicツール・キット
• ファシリテーター向け
マニュアル
• 視覚シート
• 参加者向けマニュアル
• ファシリ向けフォルダ
弊社出展ブースで実物をご覧になれます
HackCamp corp. All Right Reserved 41
合意形成する際に必要となる仕組みとは?
• あるべき姿・ありたい姿をテーマにビジョンを作る。
• 全員発言を実現する仕組み。
• 自分の意見や発言を抵抗なく自由に出し尽くせる仕掛け。
• 自分の意見や存在感が認められ、自己肯定感を高められる仕組み。
• 参加者がワクワクし、創造性やチームの多様性を発揮させる仕組み。
• 他者の考えを理解・共感し、新しい概念を作り上げる仕組み。
• 議論の堂々巡りをなくし、短時間で収束させる仕組み。
• 上記仕組みが誰でも再現性もって実現できる人材人材育成の仕組み。
HackCamp corp. All Right Reserved
いきなり未来から考えろと言わ
れても、どうしたらいいの?
あなたの意見を
単語でき出す
テク公開!
42
13:52
HackCamp corp. All Right Reserved 43
未来から考えるためのコツ
単語での発散
HackCamp corp. All Right Reserved 44
単語での発散:質問
テーマ「働き方改革」
問「これからの時代の
働き方のあるべき姿とは?」
あなたの意見・想い・観点などを
単語で発散
HackCamp corp. All Right Reserved
45
記入方法 以下に書いてみましょう!
働き方のあり
たい姿
・テーマを中央に記入
・枝の上に文字を載せる
・載せる文字は「単語」にする
・1階層目に10個載せる。
・自由に発散することがポイント
HackCamp corp. All Right Reserved
どんなアウトプットが
生まれるの?
LIXIL 様
NTTData 様
の事例紹介
46
13:52
視覚会議による
バックキャスティング
活用事例
HackCamp corp. All Right Reserved 48
活用事例 LIXIL様
シックスシグマ手法活用企業
・社員の育成活動
・部門横断型プロジェクトの完遂
・社内コーチ、ファシリテーターとして
未来のビジョンを
つくるのに最適な手法
HackCamp corp. All Right Reserved 49
活用事例 LIXIL様
シックスシグマ手法活用企業
https://www.youtube.com/watch?v
=mcTmlL2mkD4
HackCamp corp. All Right Reserved 50
活用事例 NTTデータ様
DCAPプログラムでの活用
→新規ビジネス創発の取り組みを支援するサービス
・あいまいなニーズ・潜在ニーズ
に対して方向性を明確化するため
50分で合意形成できることが魅力!
HackCamp corp. All Right Reserved 51
活用事例 NTTデータ様
DCAPプログラムでの活用
https://www.youtube.com/
watch?v=DfdEocc2tmE
まとめ
13:59
HackCamp corp. All Right Reserved 53
バックキャストっ
て何?
現状や課題から
考えなくていいの?なぜ未来から
考えるの?
どうやって
未来を考えるの?
どんな課題を
解決できるの?
誰が
考えるの?
どんなテーマ設定
が最適なの?
どんなアウトプット
が生まれるの?
どうやって
戦略つくるの?
“ 実現したい未来から考える? ”
バックキャスティングによる戦略の作り方
HackCamp corp. All Right Reserved
無料体験会のご案内
興味はあるけど、
日程が合わない、など
ありましたら
お気軽にご連絡を!
出張トライアル(有料)
もございます。
http://shikaku-kaigi.jp/
HackCamp corp. All Right Reserved
設 立 2014年8月9日
本 社 東京都千代田区霞が関1ー4-1 日土地ビル2F SENQ霞が関
資 本 金 2,000万円
代表取締役 関 治之
事業内容 1. 人材育成(イノベーション人材育成)
2. 新規事業開発・オープンイノベーション推進プロジェクト
3. ハッカソン・コンテストイベント企画・運営
電話番号 03-6268-8595
企業HP http://www.hackcamp.jp/
HackCamp 会社概要

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バックキャスティングによる戦略の作り方~実現したい未来から考える~

  • 1. HackCamp corp. All Right Reserved 株式会社HackCamp 矢吹博和 2018年7月6日(金) 13:20 ー 14:00 バックキャスティングによる戦略の作り方 ~ 実現したい未来から考える ~ 13:24
  • 2. HackCamp corp. All Right Reserved 2株式会社ラーニングプロセス 矢吹 博和 株式会社HackCamp 取締役副社長 株式会社ラーニングプロセス 代表取締役 NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構 代表理事 講師
  • 3. HackCamp corp. All Right Reserved 3 バックキャストっ て何? 現状や課題から 考えなくていいの?なぜ未来から 考えるの? どうやって 未来を考えるの? どんな課題を 解決できるの? 誰が 考えるの? どんなテーマ設定 が最適なの? どんなアウトプット が生まれるの? どうやって 戦略つくるの? “ 実現したい未来から考える? ” バックキャスティングによる戦略の作り方
  • 4. HackCamp corp. All Right Reserved 現在の延長線上に未来はあるか? バックキャスティング で制約を乗り越えろ! 4 13:24
  • 5. HackCamp corp. All Right Reserved 5 不確実性が 高まる時代 Q なぜ未来から考える? Q バックキャスティングって何? Q 現状や課題は考えなくていいの?
  • 10. HackCamp corp. All Right Reserved 10 バックキャスティングとは まずあるべき姿を定義して、その後 に実現手段を逆算して考えます。 目の前の課題や制約条件にとら われない『現在の延長線上にはな い未来の姿』を定義することから始 めます。
  • 11. HackCamp corp. All Right Reserved フォーキャスティングとは? 課題を定義して、その解決方法を 見出すという、現在から未来を考 えるアプローチ方法です。 課題が多岐に渡り複雑に絡み合っ ていると課題解決が目的になり、 進むべき方向性からずれてしまう ことが多くなります。
  • 12. HackCamp corp. All Right Reserved 12 フォーキャスティング 現状 未来 現状から未来を考える。 課題を定義して、その解決方法を見出す
  • 13. HackCamp corp. All Right Reserved 13 フォーキャスティング 現状 未来 課題解決が目的になってしまう
  • 14. HackCamp corp. All Right Reserved 14 バックキャスティング 現状 未来 ありたい姿を定義してその実現方法を逆算して考える
  • 15. HackCamp corp. All Right Reserved 15 ・目の前の課題や制約条件にとらわれない。 ・現在の延長線上にない未来を考えるため。 ・まずは未来イメージ・ビジョンを描く。 ・その後に現状分析、課題設定、戦略作りへ。 なぜ未来から 考えるの? 現状や課題から 考えなくていいの?
  • 16. HackCamp corp. All Right Reserved バックキャスティングではどんな テーマや課題解決に向いてるか? やっかいな問題 16 13:30
  • 17. HackCamp corp. All Right Reserved 17 不確実性が 高まる時代 Qバックキャスティングでは どんなテーマが最適か? Qバックキャスティングではどんな 課題解決に向いてるか?
  • 18. HackCamp corp. All Right Reserved 18 1. 単純な問題 解決策がある程度決まってる問題 •ゴール明確 •課題も明確 •解決策も明確 マニュアル・FAQで対応。 例) 機械の修理 や 料理のレシピ
  • 19. HackCamp corp. All Right Reserved 19 2. 複雑な問題 時間はかかっても、いづれ解ける問題 •ゴール明確。 •課題は複雑でも整理可能 •科学的、論理的に解決 例)売り上げ前年度比 120%達成
  • 20. HackCamp corp. All Right Reserved 20 3. やっかいな問題 ゴールや課題が定義されてない。 多様な意見や解釈が存在する。  ゴールやビジョンが共有されてない。  課題も当事者により受け止め方が異なる。  解決策の方向性も不明確。トレードオフがある。 例) ワークライフバランスを達成するには? モチベーションが高まる組織とは? 新しい価値創出をする仕組みって何だろう? 多様な 国籍、年齢、 性別、所属
  • 21. HackCamp corp. All Right Reserved 21 「やっかいな問題」はバックキャストで解決へ
  • 22. HackCamp corp. All Right Reserved 22 どんな課題を 解決できるの? バックキャスティングに向いてるテーマ・課題 • やっかいな問題(ゴール未確定、課題複雑、正解ない) • 中長期ビジョン策定 • 新しい価値創出 • 未知のテーマ領域 • 既存の延長に未来がない領域 など
  • 23. HackCamp corp. All Right Reserved 23 課題の洗い出しから入る。 →その課題解決の延長線上に未来はあるのか? ビジョンが曖昧、もやもやしている状況で、 現状の課題やその原因追及に意味があるのか? ブレスト・アイデアソンから入る。 →思いつきから出たアイデアの実現可能性は高くはない。 ステークホルダーとビジョンや方針を握り、 アイデアの選定基準や価値基準を合意形成すべき。 「やっかいな問題」への間違った対応
  • 24. HackCamp corp. All Right Reserved バックキャスティングでの テーマ設定例は? ありたい姿を考える 24 13:40
  • 25. HackCamp corp. All Right Reserved 25 不確実性が 高まる時代 Qどんなテーマ設定をするのか? Qバックキャスティングからどう 戦略をつくるのか?
  • 26. HackCamp corp. All Right Reserved 26 バックキャスティングテーマ設定 未来のあるべき姿/ありたい姿にフォーカスして考える。 ・「○○○のあるべき姿・ありたい姿」 現状や課題にフォーカスすると • 限られた思考しかできなくなり、 新たな視点や切り口が見つけに くくなる • 周囲の顔色を気にしたり、忖度 してしまい正直に言えなくなる • 場がネガティブになる あるべき姿をテーマにするメリット • ポジティブで前向きな表現なた め、だれでも発言のハードルが 下がる • 新しい視点や切り口も出て来や すくなる • ポジティブに議論ができる
  • 27. HackCamp corp. All Right Reserved 27 バックキャスティングテーマ設定 未来のあるべき姿/ありたい姿にフォーカスして考える。 ・「○○○のあるべき姿・ありたい姿」 現状や課題にフォーカスすると • 限られた思考しかできなくなり、 新たな視点や切り口が見つけに くくなる • 周囲の顔色を気にしたり、忖度 してしまい正直に言えなくなる • 場がネガティブになる あるべき姿をテーマにするメリット • ポジティブで前向きな表現なた め、だれでも発言のハードルが 下がる • 新しい視点や切り口も出て来や すくなる • ポジティブに議論ができる あるべき姿の 裏返しが現状・課題
  • 28. HackCamp corp. All Right Reserved 28 ビジョン策定後:戦略のつくり方(補足)
  • 29. HackCamp corp. All Right Reserved どうやって未来を考えるのか? ありたい姿を チームで 合意形成する 29 13:43
  • 30. HackCamp corp. All Right Reserved 30 不確実性が 高まる時代 Qどうやって未来を考えるの? Q実現したい未来は誰が考えるの?
  • 31. HackCamp corp. All Right Reserved 31 ありたい姿をチームで合意形成する 複雑な問題を解決するためには、 あるべき姿、ありたい姿をチームで握る。 あるいは、組織横断的に握る。 合意形成
  • 32. HackCamp corp. All Right Reserved 32 合意形成する際に必要となる仕組みとは? • あるべき姿・ありたい姿をテーマにビジョンを作る。 • 全員発言を実現する仕組み。 • 自分の意見や発言を抵抗なく自由に出し尽くせる仕掛け。 • 自分の意見や存在感が認められ、自己肯定感を高められる仕組み。 • 参加者がワクワクし、創造性やチームの多様性を発揮させる仕組み。 • 他者の考えを理解・共感し、新しい概念を作り上げる仕組み。 • 議論の堂々巡りをなくし、短時間で収束させる仕組み。 • 上記仕組みが誰でも再現性もって実現できる人材人材育成の仕組み。
  • 33. HackCamp corp. All Right Reserved 33 合意形成する際に必要となる仕組みとは? • あるべき姿・ありたい姿をテーマにビジョンを作る。 • 全員発言を実現する仕組み。 • 自分の意見や発言を抵抗なく自由に出し尽くせる仕掛け。 • 自分の意見や存在感が認められ、自己肯定感を高められる仕組み。 • 参加者がワクワクし、創造性やチームの多様性を発揮させる仕組み。 • 他者の考えを理解・共感し、新しい概念を作り上げる仕組み。 • 議論の堂々巡りをなくし、短時間で収束させる仕組み。 • 上記仕組みが誰でも再現性もって実現できる人材人材育成の仕組み。
  • 34. HackCamp corp. All Right Reserved チームで合意形成って具体的に どうする? チームを あるべき未来に 導く手法 「視覚会議」 34 13:48
  • 35. HackCamp corp. All Right Reserved 視覚会議とは? 多様な参加者とともに50分で 合意形成を実現する未来志向の会議術。 全員が納得して行動できるありたい姿から はじまるTeamシナリオを共創することができます。 バックキャスティングでゴールを明確化する には最適です。
  • 36. HackCamp corp. All Right Reserved 36 50分でありたい姿を合意形成できる チームをあるべき未来に導く手法 〜Leading the team to the future〜
  • 37. HackCamp corp. All Right Reserved 37 「やっかいな問題」に フォーキャスト、バックキャストで会議比較 詳細はこちら↓ 60分で会議を進行。その比較検証動画を Youtube公開中(9分程度)
  • 38. HackCamp corp. All Right Reserved 38 「やっかいな問題」会議の比較 従来の会議 視覚会議 (バックキャスト型) ・発散:30分 ・関連付け:20分 ・収束:10分 従来の会議 (フォーキャスト型) ・課題抽出:40分 ・課題設定:15分 ・結論:5分 それぞれ以下の時間分配で会議を開始 1人1つテーマに対する結論(作 文)が完成。共有し結論にも各自 が合意し納得。 結論が出ず、事務局が持 ち帰ることに
  • 39. HackCamp corp. All Right Reserved ・50分でビジョンが合意形成 →バックキャスティング手法の導入展開が容易。 ・全員参加、自己肯定感 →納得感を高める仕組み。 ・完全可視化 →議論プロセスの可視化による効率化、共創実現。 視覚会議Basicの特徴
  • 40. HackCamp corp. All Right Reserved 40 視覚会議 Basicツール・キット • ファシリテーター向け マニュアル • 視覚シート • 参加者向けマニュアル • ファシリ向けフォルダ 弊社出展ブースで実物をご覧になれます
  • 41. HackCamp corp. All Right Reserved 41 合意形成する際に必要となる仕組みとは? • あるべき姿・ありたい姿をテーマにビジョンを作る。 • 全員発言を実現する仕組み。 • 自分の意見や発言を抵抗なく自由に出し尽くせる仕掛け。 • 自分の意見や存在感が認められ、自己肯定感を高められる仕組み。 • 参加者がワクワクし、創造性やチームの多様性を発揮させる仕組み。 • 他者の考えを理解・共感し、新しい概念を作り上げる仕組み。 • 議論の堂々巡りをなくし、短時間で収束させる仕組み。 • 上記仕組みが誰でも再現性もって実現できる人材人材育成の仕組み。
  • 42. HackCamp corp. All Right Reserved いきなり未来から考えろと言わ れても、どうしたらいいの? あなたの意見を 単語でき出す テク公開! 42 13:52
  • 43. HackCamp corp. All Right Reserved 43 未来から考えるためのコツ 単語での発散
  • 44. HackCamp corp. All Right Reserved 44 単語での発散:質問 テーマ「働き方改革」 問「これからの時代の 働き方のあるべき姿とは?」 あなたの意見・想い・観点などを 単語で発散
  • 45. HackCamp corp. All Right Reserved 45 記入方法 以下に書いてみましょう! 働き方のあり たい姿 ・テーマを中央に記入 ・枝の上に文字を載せる ・載せる文字は「単語」にする ・1階層目に10個載せる。 ・自由に発散することがポイント
  • 46. HackCamp corp. All Right Reserved どんなアウトプットが 生まれるの? LIXIL 様 NTTData 様 の事例紹介 46 13:52
  • 48. HackCamp corp. All Right Reserved 48 活用事例 LIXIL様 シックスシグマ手法活用企業 ・社員の育成活動 ・部門横断型プロジェクトの完遂 ・社内コーチ、ファシリテーターとして 未来のビジョンを つくるのに最適な手法
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Editor's Notes

  1. 不確実性が高まっている現在、戦略策定において「答えがない問いを、多様なメンバーで解決するにはどうしたらよいか」と多くの企業が模索しています。こうした課題に対する問題解決アプローチが「バックキャスティング」です。総務省や企業などが注目しているこの手法を、弊社では日本の企業文化に合わせた会議術で提供しています。新規提案や業務改善で利用しているNTTデータ様、LIXIL様などの事例も合わせてご紹介します。 https://ers.nikkeibp.co.jp/user/contents/2018y0704hce/index.html
  2. 不確実性が高まる時代において、 私たちはいかにして価値創出や課題解決を行うべきなのだろうか? これまでのやり方とは違ったアプローチ方法が必要な背景を見ていこう。  
  3. 未来をつかむTECH戦略 情報通信審議会 資料。 国も、課題解決のためのアプローチ手法として、バックキャスティング(実現したい未来から考えるアプローチ)にシフトしている
  4. 2030年をゴールに目標が定められている
  5. バックキャスティングとは先にあるべき姿を定義して、その後に実現手段を逆算して考えます。 目の前の課題や制約条件にとらわれない『現在の延長線上にはない未来の姿』を定義することから始めます。   いままでの問題解決手法は課題を定義して、その解決方法を見出すという、現在から未来を考えるフォーキャスティングのアプローチ方法です。 課題が多岐に渡り複雑に絡み合っていると課題解決が目的になり、進むべき方向性からずれてしまうことが多くなります。   ビジョンや長期目標の策定、イノベーションのための価値創造に対しては目の前の課題や制約条件にとらわれないバックキャスティングが向いています。
  6. バックキャスティングとは先にあるべき姿を定義して、その後に実現手段を逆算して考えます。 目の前の課題や制約条件にとらわれない『現在の延長線上にはない未来の姿』を定義することから始めます。   いままでの問題解決手法は課題を定義して、その解決方法を見出すという、現在から未来を考えるフォーキャスティングのアプローチ方法です。 課題が多岐に渡り複雑に絡み合っていると課題解決が目的になり、進むべき方向性からずれてしまうことが多くなります。   ビジョンや長期目標の策定、イノベーションのための価値創造に対しては目の前の課題や制約条件にとらわれないバックキャスティングが向いています。
  7. 不確実性が高まる時代において、 私たちはいかにして価値創出や課題解決を行うべきなのだろうか? これまでのやり方とは違ったアプローチ方法が必要な背景を見ていこう。  
  8. 我々が解決しなければならない様々な問題には3つのレベルがあります。 1つ目は『単純な問題』 これは明確な解決方法がある問題です。   次に『複雑な問題』 原因を追求し、ロジカルに考えていけば、時間はかかってもいつかは解ける問題です。   今までの課題はこの2つのどちらかに分類ができたと思います 最後は『厄介な問題』 解決する必要はあるが、人間関係、役割などで矛盾やトレードオフがある問題です。
  9. 我々が解決しなければならない様々な問題には3つのレベルがあります。 1つ目は『単純な問題』 これは明確な解決方法がある問題です。   次に『複雑な問題』 原因を追求し、ロジカルに考えていけば、時間はかかってもいつかは解ける問題です。   今までの課題はこの2つのどちらかに分類ができたと思います 最後は『厄介な問題』 解決する必要はあるが、人間関係、役割などで矛盾やトレードオフがある問題です。
  10. 多様な価値観を受け止め共感するなど当事者が考え方や 態度を変えなければ解決できない。
  11. 我々が解決しなければならない様々な問題には3つのレベルがあります。 1つ目は『単純な問題』 これは明確な解決方法がある問題です。   次に『複雑な問題』 原因を追求し、ロジカルに考えていけば、時間はかかってもいつかは解ける問題です。   最後は『厄介な問題』 解決する必要はあるが、人間関係、役割などで矛盾やトレードオフがある問題です。   新サービス、新規事業の立ち上げなど、これまでに無い新しい価値を提供することはこの厄介な問題と言えます。
  12. 不確実性が高まる時代において、 私たちはいかにして価値創出や課題解決を行うべきなのだろうか? これまでのやり方とは違ったアプローチ方法が必要な背景を見ていこう。  
  13. あるべき姿/ありたい姿にフォーカスして考える。 具体的には「○○○のあるべき姿」または「○○○のありたい姿」をテーマに合意形成する。    現状や課題の洗い出しにフォーカスすると… 現状や課題の洗い出しにフォーカスしてしまうと、その延長線の範囲でしか思考しかできなくなり、 新たな視点や切り口が見つけにくくなる。   仮に現状や課題の洗い出しを行ったとしても、 職場環境、組織体制、人間関係、コミュニケーションやマネージメントに関する問題点や課題などは、表現もネガティブになりやすく、周囲の顔色を気にしたり、忖度してしまい正直に言えない場合も出てくる。   理想やあるべき姿をテーマにするメリット 理想やあるべき姿の提示は、ポジティブで前向きな表現なため、だれでも発言のハードルが下がる。 また、今まで見えてこなかった視点や切り口も出てきやすくなる。   この際のポイントとしては、その理想が実現できるかどうかは問題ではない。 あくまでも「理想の姿」を思考させるのがポイントとなる。 実現方法は解決策で改めて考えればよく、この段階で実現性や解決策まで考える必要はない。   日頃の思考ぐせから、課題や問題ばかり浮かんでしまう場合は、その裏返しの理想の姿を考えるよう促すとよい。 課題や問題の裏返しを口にすることで、普段はいいにくい課題や問題についても発言できることになる。 (例:誰でも発言できる会議が理想、と発言→今は会議で偏った人しか発言していない、という課題がある)
  14. あるべき姿/ありたい姿にフォーカスして考える。 具体的には「○○○のあるべき姿」または「○○○のありたい姿」をテーマに合意形成する。    現状や課題の洗い出しにフォーカスすると… 現状や課題の洗い出しにフォーカスしてしまうと、その延長線の範囲でしか思考しかできなくなり、 新たな視点や切り口が見つけにくくなる。   仮に現状や課題の洗い出しを行ったとしても、 職場環境、組織体制、人間関係、コミュニケーションやマネージメントに関する問題点や課題などは、表現もネガティブになりやすく、周囲の顔色を気にしたり、忖度してしまい正直に言えない場合も出てくる。   理想やあるべき姿をテーマにするメリット 理想やあるべき姿の提示は、ポジティブで前向きな表現なため、だれでも発言のハードルが下がる。 また、今まで見えてこなかった視点や切り口も出てきやすくなる。   この際のポイントとしては、その理想が実現できるかどうかは問題ではない。 あくまでも「理想の姿」を思考させるのがポイントとなる。 実現方法は解決策で改めて考えればよく、この段階で実現性や解決策まで考える必要はない。   日頃の思考ぐせから、課題や問題ばかり浮かんでしまう場合は、その裏返しの理想の姿を考えるよう促すとよい。 課題や問題の裏返しを口にすることで、普段はいいにくい課題や問題についても発言できることになる。 (例:誰でも発言できる会議が理想、と発言→今は会議で偏った人しか発言していない、という課題がある)
  15. 不確実性が高まる時代において、 私たちはいかにして価値創出や課題解決を行うべきなのだろうか? これまでのやり方とは違ったアプローチ方法が必要な背景を見ていこう。  
  16. ・まずはあるべき姿 ・組織横断型でのプロジェクトにも最適 単純にプロセスを回すだけでなく、ビジョンを握りながら進めていく必要がある
  17. バックキャスティングとポジティブ・アプローチの考え方を踏襲しているのが視覚会議
  18. ・ランダムに選んでいる人が参加している会議
  19. ・ランダムに選んでいる人が参加している会議
  20. ・50分で答えが出せる  →ヒト・モノ・プロセスが確立されているため ・全員参加  →メンバー全員が等しく発言する仕組みがあります。   参加者の納得感を高め、自分ごと化することが可能。 ・完全可視化  →会議の内容は全てホワイトボードと視覚シートに   テキストで残る
  21. 2分40秒
  22. 1分50秒
  23. 袋、カード裏面にQRコード