対話から行動へ。共創ワークショップ企画時に押さえたいポイント＆ノウハウ大公開

Copyright（C） HackCamp .Inc. All rights reserved.
対話から行動へ。
共創ワークショップ企画時に押さえたい
ポイント＆ノウハウ大公開
株式会社HackCamp 副社長矢吹博和
2016年6月10日（金）
13：00 ー 13：40

Copyright（C） HackCamp .Inc. All rights reserved. 1
矢吹博和（Yabuki Hirokazu）
株式会社HackCamp
取締役副社長 / Chief Ideathon Officer
株式会社ラーニングプロセス
代表取締役
イノベーション・ファシリテーター
ワークショップデザイナー
講師紹介

Hackとは
私たちにとって「ハックする」とは、工夫を凝らすことで
目的を達成することです。
また、誰もやっていない道なき道を切り開くことでもあり、
従来の仕組みを良く観察した上で、抜け道を作ることでもあ
ります。

共創フェーズ
キャンプをするようにワクワクする仕掛けで
皆のアイデアと心を発火させよう！
事業化フェーズ
共創によってたくさん生まれた
火種を厳選し燃え上がらせよう！
私たちHackCampは、共創の場づくり、イノベーション創出、事業化に必要とな
るヒト・モノ・プロセスを提供します。
とは
キャンプのように楽しみながら、イノベーションを創出！！

の主な事業
[1.共創フェーズ]
メンバーの心に火をつけ、
アイデアを発火させる。
• アイデアソン
• ハッカソン
• 実証実験
• ビジネスコンテスト
• 上記に関する企画・運営・人材育成
[2.事業化フェーズ]
選び出した火種を大きく
育て、事業化する。
• リーンスタートアップ
• 仮説検証
• アジャイル開発
選別

キャンプのように楽しみながら、
メンバーと心とアイデアを発火させます。

共創ワークショップ導入実績企業・主な取引先
・電通
・経済産業省、総務省
・新潟市、茨城県、浪江町
・TBSテレビ
・読売新聞社
・NTTコミュニケーションズ
・NTTドコモ
・NTT（研究所）
・NTT西日本
・婦人画報社
・アスキー総合研究所
・インテル
・グリー
・ソネット
・マネックス証券
・野村総合研究所
・集英社
・富士通
・日産
・本田技研研究所
・資生堂
・ソネット
・インテック
・トレンドマイクロ
など
パートナー企業
・ギルドワークス株式会社
・一般社団法人T.M.C.N
・株式会社グラグリッド
・アイデアプラント
・株式会社フィラメント
・合同会社カタリスト
共創ワークショップ導入実績企業・主な取引先

本日のテーマ
対話から行動へ。
共創ワークショップ企画時に押さえたい
ポイント＆ノウハウ大公開

共創とは？
多様な人々が
課題に対して共に考え、共に創る

なぜ今、共創が必要？
今までにない
価値創出の必要があるから

共創に必要な要素って？

共に考えて、共に創るためには？
チーム・組織成功のための基本的考え方
・提唱者
MIT ダニエル・キム教授
・特徴
「関係の質」を高めるところから始める。
①お互いに尊重し、一緒に考える
②気づきがある／面白い
③自分で考え自発的に行動する
④成果が得られる
⑤信頼関係が高まる
これらのサイクルを確立することが、
結果を出すための近道だと唱えている。
関係
の質
思考
の質
行動
の質
結果
の質
組織の成功循環モデル

HackCampが考える「共に考えて、共に創る」とは
組織・チームで考えて、
結果を創るプロセス
≒

HackCampが考える共創
合意形成
多様な人々で多様な価値観をもとに
ビジョン、意思決定のプロセスを合意させる
組織・チームで考えて、結果を創るプロセス
アイデア創発（アイデアソン）
それを実現する今までにないアイデアを出す
プロトタイピング（ハッカソン）
ターゲットユーザーへ提供価値を
明確化する
フィジビリティ
ユーザーの生の声を聞き、改善をしながら
創り上げていく

NTT Dataにおける宮崎と東京をつなぐプロジェクト
「農家民泊をHackせよ」
共に作ったメンバー
60名
・社員
・外部のエンジニア
・非エンジニア
・行政
・現地の方々など
共に作ったもの
子連れ家族・女子、OLなどを対象に農家民泊を促進するアイディア・サービス
対象
西諸地区（※）
※宮崎県の西諸地区にある３市町村（小林市、えびの市、高原町）
https://youtu.be/WLGN0T3HwT8
共創事例
1

NTT Dataにおける宮崎と東京をつなぐプロジェクト
「農家民泊をHackせよ」
1.合意形成
事前に、事務局メンバーで打ち合わせにて、
課題・目的のすり合わせを行った。
2. アイデア創発（アイデアソン）
事前に振り分けたチームごとに、「農家民泊」を
テーマにアイデアソンを行った。
3. プロトタイピング（ハッカソン）
アイデアソン開催日の後半から次の日の夕方にかけ
てハッカソンを行った。宮崎に実証実験に行く10人
のメンバーも決定。
4. フィジビリティ
後日、実証実験を行うために宮崎に。
現地の方々の声を聞きながら改善に努めた。
共創事例
1

東北風土マラソンにおける共創プロジェクト
「セルフィー（自撮）をHackせよ」
共に作ったメンバー
・東北風土マラソン事務局
・ランナー
・イベント参加者
共に作ったもの
光るカード型ビーコン
ボタンを押すだけで写真撮影ができて、登録したメールアドレスに写真が
送られるサービス
特許出願中
共創事例
2

1.合意形成
運営側と課題、目的、あるべき姿のすり合わせ。
「ランナーと応援者への新しい体験を創り出せている状態」をゴールと
して合意。
2. アイデア創発（アイデアソン）
ランナー、応援者、地元住民がマラソン大会をより楽しみ、新しいラン
ニング体験や応援体験を実現するためのアプリ開発をするために、実
際に走りながらのアイデア出し。
3. プロトタイピング（ハッカソン）
エイドステーションやランニングコースをハックするためのアプリ開発を
行った。
4. フィジビリティ
開発された試作品アプリは「東北風土マラソン」で大会当日に参加
者や応援者にも利用いただき、率直なフィードバックを回収。
東北風土マラソンにおける共創プロジェクト
「セルフィー（自撮）をHackせよ」
共創事例
2

合意形成
アイデア
創発
プロトタ
イピング
フィジビ
リティ
各プロセスのポイント・ノウハウを
公開していきます！！

合意形成
ポイント・ノウハウポイント2つ
合意形成
アイデア
創発
プロトタ
イピング
フィジビ
リティ

合意形成
1. 目的、テーマ、プロセスの
あるべき姿を合意形成する
共創ワークショップを実施する目的の合意
→組織活性化、新規事業構築、採用、異業種交流etc…
共創ワークショップのテーマ領域の合意
共創ワークショッププロセスの合意など
「御社における共創ワークショップのあるべき姿」
を合意形成しておく。

合意形成
詳細ブース311

合意形成
2.あるべき姿から
論点や課題を明確化する
あるべき姿
論点１
論点２
論点３

合意形成事例
弊社が提供する「セルフィーサービスのあるべき姿とは？」
1. 感動
2. グローバル展開
3. ユーザーコミュニティ
4. プロセス
5. 私たち自身
6. ユーザーを巻き込む
7. モニターツアー
8. ストーリー
合意形成
HackCampセルフィーサービスのあるべき姿とは、
ハッカソンから生まれたアイデアを、私たち自身が事業化するプロセスを記録し、
製品やコトだけでなく、ストーリーも併せて売り込む。性能をブラッシュアップす
るコミュニティ形成や、モニターツアーなどで感動体験をユーザーを巻き込むよう
にして展開する。ゆくゆくは国内市場だけでなく、自撮り棒の代替となるツールと
してグローバルに展開する。

アイデア創発
ポイント・ノウハウ
合意形成
アイデア
創発
プロトタ
イピング
フィジビ
リティ
ポイント2つ

アイデア創発
1.発想トリガーを活用せよ！
（仕掛けを作ればアイデアは生まれる）
多様な視点から考える6観点
（ヒト、モノ、プロセス、環境、意味価値、五感）
４０の発明原理から考える
（特許創出に用いるTRIZ法の発明原理：智慧カード2）
117の感動ワードから考える
（ヒトが感動する117ワード iphoneアプリ：発想会議）
詳細ブース311

アイデア創発
2. 脳を活性化させる仕掛けを用意せよ
聞いてひらめく見てひらめく
→スピードストーミング →ブレインライティング
アイデアをほめる
プレイズファースト
詳細ブース311

プロトタイピング
合意形成
アイデア
創発
プロトタ
イピング
フィジビ
リティ
ポイント2つ
詳細ブース311

1. 感動体験をデザインさせよ
対象者、シーン、提供価値を明確化

2. アイデアをカタチにせよ
（ハッカソンの実施）

フィージビリティ
合意形成
アイデア
創発
プロトタ
イピング
フィジビ
リティ
ポイント2つ

1.ユーザーの生の声を聞き、改善せよ
（実証実験）

2. 表彰、評価、フィードバックを
する機会を設けよ

共 ○

共感

共創が共感を生み、共感が行動につながる
共感

・ハッカソン
事業化実現に向けたプロセス
フィジビリティ
・実証実験
・コンテスト
仮説立案
・仮説キャンバス
・ユーザーストーリ
マッピング
MVP開発
仮説検証
合意形成
・視覚会議®
アイデア創発
・アイデアソン
[1.共創フェーズ]
発火する可能性がある火種探し
「共感」を創りだす仕掛けをしながら、
関係者同士の関係の質の向上とアイデアの質の向
上を助けるプロセスを経て、絞込みをしていく
[2.事業化フェーズ]
選び出した火種を大きく育てる
企画・立案にかける工数を最小限にして、
プロダクト開発へ十分な投資を可能にする
事業化
Start
火種とは
Goal
共感

＜ご案内＞まずは、社内で「共感」を仕掛けませんか？
合意形成（視覚会議®）とアイデア創発フェーズのご体験が可能
（※）別紙参照
無料体験会
貴社に直接お伺いして、社内の皆様にご関心があるフェーズ（合意形成
（視覚会議®）、アイデア創発、或いは仮説検証フェーズをご体験頂けます。
出張体験会
弊社副社長・矢吹が直接、貴社の状況をヒアリングさせて頂きます。
他社事例の紹介も可能です。また、本日はあまり触れなかった「事業化検証」
にご興味がある方も、コンサルティングが可能です。
組織改革
コンサルティング
特別価格
無料
無料

矢吹博和
代表取締役関治之 CHO (Chief Hackathon Officer)
企業概要
株式会社 HackCamp
設立 2014年8月9日
本社東京都台東区東上野2-18-7共同ビル３FいいオフィスEast15
取締役副社長 CiO (Chief ideathon Officer)
合同会社GeoRepublicJapan 代表
一般社団Code for Japan 代表理事
株式会社ラーニングプロセス代表取締役
NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構代表理事
資本金 1500万円
http://www.hackcamp.jp/
電話番号 03-5826-4365
企業HP

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