1. ソーシャルメディア活用した公益法人の事例紹介②
シャンティ国際ボランティア会の
さ
ソーシャルメディアの活用

2. シャンティ国際ボランティア会（SVA)
1981年、タイに逃れたカンボジ
ア難民の救援活動のため設立。
現在は、タイ、カンボジア、ラオ
ス、ミャンマー（ビルマ）難民
キャンプ、アフガニスタンにて教
育・文化支援の活動を行ってい
る。メインの事業は、図書館活
動。図書館建設、学校図書室
の設置、絵本や紙芝居出版、
図書館員養成を行っている。

3. シャンティ国際ボランティア会（SVA)
阪神・淡路大震災以降、
国内外20を超える災
害救援を行う。
東日本大震災では現
在、宮城県気仙沼市と
岩手県遠野市に現地
事務所を開設して、長
期的な支援活動を
行っています。

4. SVAが使っているものと情報の飛ばし方
Ustream facebook
HP ブログ
You tube Twitter

5. ソーシャルメディアで
縁をつなげる

6. ソーシャルメディア
インターネット上のコンテンツを消費
者同士がシェアするサービス
• Twitter • Facebook
• ブログ • You Tube
• SNS • USTREAM
など
引用：「ソーシャルメディアマーケティング」 オガワカズヒロ著 SoftBank
Creative

7. ソーシャルメディアとは
インターネットを介して世界
中に広がる
「社会的な会話」
引用：「ソーシャルメディアマーケティング」
オガワカズヒロ著 SoftBank Creative

8. つぶやくこと
ブログをアップしただけでは
一方的な情報を
送ったのにすぎない

9. 縄跳びの中に入ってもらうイメージ

10. 気をつけていること
• 疑問形を使う
• 受信者が知りたい情報、得する
情報は何かを常に考える
• 突っ込みどころ満載にしてみる

11. Twitterを例にしてみます
• イベントの情報
• 中継
• コミュニケーション
• ブログの新着
• 分野に関する話題（例：図書館）
• お礼と報告

12. フォロワーを増やしています
• 今年中に目標１２０００人です
• お金もかけずに増やせるって、すてきで
すよね
• 他団体や個人のフォロワーをチェック

13. Twitter
• イベントの情報

14. Twitter
• 中継

15. Twitter
• コミュニケーション

16. Twitter
• コミュニケーション

17. ＳＶＡの東日本大震災への取組み
すべてが破壊された（宮城県三陸町）

18. 陸前高田市立図書館

19. 移動図書館活動
■40カ所を巡回
■各仮設団地に45分～2時間滞在
■立ち読み お茶のみ おたのしみ

20. コミュニティー図書室の運営
大槌町 陸前高田市
金沢地区 小友地区
かねざわ図書室 陸前高田コミュニティー図書室
2月6日開館 4月7日開館

21. 2011年5月末に作った
予算書・・・

22. 当初の予定は、
駐車場と倉庫で
１０万くらいかな、と見積もる

23. 経緯など・・・ •168戸の仮設住宅
に集会場がなかっ
た
•仮設住宅の方だ
けではなく、在宅
の方も来れる場所
•建物の目処は
たったが・・・

24. 図書室の本棚や本で、
150万円かかります

25. 資金調達をせねば

26. ソーシャルメディアとの連携が強
いクラウドファンディングの
READYFOR?をつかいました

27. 陸前高田市のからっぽの図書室を
本でいっぱいにしようプロジェクト
■期間
2012年3月11日～4月30日
■目標金額 2,000,000円
⇒ 8,245,000円を達成
■体制 2人（鎌倉+吉田）
■内容
・図書購入費
・本棚などの備品代

28. 活用のコツ①
■プロジェクト名
「どこで、今どういう状況で、成功したらど
うなるか」というのを名前から分かってもら
えるようにした。

29. ここをクリックすると

30. プロジェクト名で
プロジェクトをイメージさせる

31. 結果→プロジェクトが終わっても増えています
■ソーシャルメディアの活用
Facebook「いいね！」 2,783件
Twitterのツイート 1,695件

32. 活用のコツ②
「自分がやっていることは他の
人もいいと思っているはず」と
思いがちです。でも世論は違う
かもしれない。

33. 学んだこと・・・新着情報から
新着情報を書く
ことで、何に関
心がもたれてい
るのかが分かる
市場調査になる
今後に役立つ

34. 活用のコツ③
「我がこと化」を
感じて、生みだし、伝える。
協力者と陸前高田市をむすぶ
縁を生み出す
コミュニケーション活発化させる

35. 物心付いた頃から図書館は遊び場であり
教室であり夢を探す場所でした。
大人でも子供でも、そうした空間を1つでも
持てる事は生きてゆく時間の中で何よりの
励ましになると思います。
素敵な時間を共有できる図書館となりま
すように。

36. 数年前、長期入院生活で、社会復帰への自信
を失いかけた時がありました。
その時、病院内にあったボランティアによる文
庫をしり、開館日には足を運び、どれ だけ本に
励まされたか思い出されます。
たかが本ですが、人生と向き合う時に、そばに
いるだけで、すごい励みになることを感じていま
す。
一緒に、頑張りま しょう。３．１１は終わりました
が、まさに、これからですね。

37. 「図書館」や「本」が好きな人は、
日本中にいる！

38. 活用のコツ④
積極的なコミュニケーションをとり
ファンを増やす

40. 思いと思いをつなぐ
それがNPOの役割

41. そのためにも
資金調達を
がんばります

42. シャンティ国際ボランティア会
HP: http://sva.or.jp/
facebook:
https://www.facebook.com/ShantiVolunteerAssociation
Twitter: ＠sva_1981