191002 Stockvoice

1. ストックボイス
2019年10月2日（水）午前11時から（スタジオ)
エグゼトラスト株式会社 川田重信
『バロンズ拾い読み』編集人
ブログ：「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
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2. ブログ「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
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3. 主要指数:９月は何とか乗り切った
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‘18/9/20 2930
‘19/4/30 2946
‘18/12/24 2351
‘19/1/ 2940
‘19/6/3 2744
‘19/7/26 3026
＊鬼門の９月：月間ではS&P500（+1.21%）とダウ
（1.57%））はプラスだが、ナスダック100（-0.12%）はマイ
ナス。
＊年初来ではしっかりで、S&P500が+18.15%、ダウは
+14.97%、ナスダック100は+21.35%。
＊例年、８，９月は一年で一番パフォーマンスが悪く、こ
のあと年末までは好調なのが過去のパターン。昨年は
9月20日から年末まで19.8％（S&P500）下げた。
■ 過去の大統領弾劾の影響
＊1974年2月：ニクソン元大統領に対す
る弾劾調査が始まってから同年8月に
同大統領が辞任するまで、S&P500指数
は13％下落。
＊1998年のクリントン元大統領に対す
る弾劾から1999年に上院で無罪判決が
出るまで、S&P500指数は28％上昇。
2018年、19年の株価変動
ダウ S&P500 ナスダック総合 ナスダック100
2018年8月前後の高値 26,828 2,931 8,110 7,660
最高値の日付 2018/10/3 2018/9/20 2018/8/29 2018/8/29
2018 12/24(月) 21,729 2,351 6,193 5,899
高値からの下落率 -19.0% -19.8% -23.6% -23.0%
2018年年末 23,327 2,507 6,635 6,330
史上最高値 27,359 3,026 8,330 8,017
最高値の日付 2019/7/15 2019/7/26 2019/7/26 2019/7/26
直近（2019年10月1日） 26,573 2,940 7,909 7,684
変化率.(12/24→10/1 ) 22.3% 25.1% 27.7% 30.3%
年初来変化率 13.9% 17.3% 19.2% 21.4%
史上最高値との比較 -2.9% -2.8% -5.1% -4.2%

4. 主要指数:4Qは？
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９月まで良好だと１０⇒
月は足踏み？
4Qは例年は良好？ただし昨年はだめ

5. 『バロンズ拾い読み』注目記事
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1. 医薬品の未来に投資する方法【ラウンドテーブル】
2. 市場の修正進む【新規株式公開】
3. 離陸準備完了【アメリカン航空】
4. 株主還元【インカム投資】
5. 成功の要因【チポトレ】
6. 株式市場をめぐるさまざまなノイズ【コラム】
7. 陰るIPO市場の中の光明【ハイテク】
8. 株式市場は四半期末を前に2週連続で下落【米国株式市場】
9. 黒字化予想が鍵【株式市場展望】
10. 今週の予定【経済関連スケジュール】

6. 『バロンズ拾い読み』注目記事（9/30号）
【初のバイオテック・ラウンドテーブル】
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■「2011～2016年には、追い風となる要因が複数存在。現在はこれらの追い風が弱まっている。」
■「劇的なイノベーション、FDAの後押し、新世代の起業家や経営者など、好材料は多い」
■「ゼネラリストの投資家は劇的な株価の動きを怖がっている。しかし、ブレークスルーによる新薬の売り
上げには興味があるはずだ」
■「来年は選挙なので、不透明感とボラティリティが高まる。過去の選挙サイクルでは、バイオテック株は
打撃を受けた」

7. 『バロンズ拾い読み』（9/30）
市場の修正進む【IPO（新規株式公開）】
7
＊今年のIPO銘柄は公開日の株価上昇率が平均25％で、2000年以来最高
＊ルネサンスIPO ETF（IPO）は、今年上半期に急上昇した後、7月下旬から15％下落。
＊2019年には米国で114件のIPOがあり、うち63件でリターンがプラスになっている。
■ 黒字化予想が鍵
取引件数：IPOバブルでは
ない。
赤字企業の割合：ドットコ
ム・バブルのレベルに近
い。
25年間で4000件以上の
IPOを分析：上場後3年以
内に黒字化が重要
3年以内に黒字でなけれ
ば5年後も赤字が殆ど。

8. 『バロンズ拾い読み』（9/30）
【アメリカン航空】【チポトレ】【ハイテク】
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Slack Technologies Inc. (WORK）

9. S&P500 “お告げ”チャート（9/30現在）
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2400
2500
2600
2700
2800
2900
3000
3100
12/31
1/7
1/14
1/21
1/28
2/4
2/11
2/18
2/25
3/4
3/11
3/18
3/25
4/1
4/8
4/15
4/22
4/29
5/6
5/13
5/20
5/27
6/3
6/10
6/17
6/24
7/1
7/8
7/15
7/22
7/29
8/5
8/12
8/19
8/26
9/2
9/9
9/16
9/23
9/30
10/7
10/14
10/21
10/28
11/4
11/11
11/18
11/25
12/2
12/9
12/16
12/23
12/30
2018年8月7日：
10月初旬に警戒
2018年11月5日
１．11月14日まで戻り、その後やや
下落/保合形成。11月21日から反
転し11月29日に至る。
2.その後やや弱くなり12月25日に
底を形成。強い相場の2019年1月
に入り、1月中旬まで続く。
G20 終了し7/19過ぎまでは堅調。
7/19以降中だるみ、7月末より8月初旬にかけて堅調。
3/28から4/28にかけて堅調に推移、意外高も。4月中旬から
4/25にかけて調整。
5月1週にかけて加速も崩落しやすい、要注意。
3/11
4/26ころ5/8前後まで高い。
5月末までの日柄調整を経て6月初旬より価格は加速。
4/8
5月末から6月2週にかけて反騰、その後上値を抑えられる感じ。
6/24ころにかけて（日柄調整）底値潮目。7月中旬は中だるみ、
7月末より8月にかけて堅調。
5/27
6/10
7/16
3指数は9月9日前後に潮目（買い場）を形成し9 月20 日ま
で堅調に推移。（長期見通し：しかしながら、今までの株
価上昇にもやや疲れが見え始め、9 月末にかけて保ち合い、
10 月に入ると方向感を失い、日柄調整を経て複数の潮目を
形成し、10 月28日頃の底値潮目を起点に上昇を開始する。・10 月は日柄調整、複数の潮目
・10 月28 日頃底値潮目
・11 月7 日頃まで上昇
・11 月19 日底値潮目、反転する
8/6
9/30
10月下旬 11月中旬
12月下旬
11月上旬 12月中旬
10月上旬
9/9
5/85/8
4/26
3/28
9/20 2930
＊10月上旬にかけて調整するが、中旬は何度か反転を試
みる。
＊本格反騰は10月下旬からだがそれが11月上旬まで継続
し、その後はジグザグで推移。
＊11月は中旬以降に切り返す場面が見られそれが月内は
続こう。
＊次の反騰局面は12月下旬ごろからでその基調は翌年1
月中旬まで続く。

10. S&P500 “お告げ”のポイント（9/30現在）
10
＊８月：8月末まで高い→１５日から上昇もすべて予測通り
＊9月：5日前後に潮目（買い場）で20日頃まで堅調。
→4日から上昇開始も、２０日はドンピシャ！で怖い！
＊９月末まで保ち合い。→９月後半２週続落でOK！
１０月２日以降
＊１０月：本格反騰は下旬からだが若干前倒し気味。それ
が11月上旬まで継続しその後は方向感なし。
＊11月：中旬以降に切り返し
＊１２月：反騰局面は下旬からで来年1月中旬まで続く

11. 運用実践編？先週紹介 その1
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12. 運用実践編？その２：ナスダック100のタイミン
グ投資：
1996年～直近
QQQ（5～100％）＋キャッシュ

13. 運用報告途中経過（９月２３日スタート）
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ナスダック100指数の推移
運用手法１
QQQ&金＝７６％:２４％
運用手法２
QQQ+Chah=100%

14. 運用手法：QQQ&Cash＝１００％
組み入れ比率ガイダンスとその実行
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組み入れ比率
ガイダンス
実際の組み入
れ比率

15. 『バロンズ拾い読み』編集後記（9/30）
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■出戻り証券マンの独り言：
＊日本人シニアの投資姿勢を糺す！もっとリスクをとって刺激的な毎日を！
＊シニアに本気で資産を増やす意思はあるのか？
＊もし本気なら、もっと大胆なリスクテイクを！
＊徹底的に投資パフォーマンスにこだわり、資産全体の浮き沈みで毎日興奮！
＊暴落の後は“感動”と“発見”（＝「純化する株主資本主義」）が待っている
＊証券マンは運用を知らなさすぎ、伝統メディアは伝えない
＊川田社長の提唱する資産形成術の行きつく先は？

16. 激励メール集
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＊78歳です。今日の「独り言」にはいたく感じ入りました。全く同感で
す。あと10年米国株に挑戦します。ご指導よろしくお願いします。
＊「日本人のための宗教原論」小室直樹、早速読み始めました。
＊マネックス証券でのwebセミナー、ＨＳ証券主催のセミナー、ストッ
クボイスでの米国株解説等、機会ある毎に拝聴させて頂いています。
＊ブログ、拝見しています。ストボの川田社長の言葉に、アメリカ株
の魅力を確信しました。（勤務医）
＊お告げ：長く当て続けてるところが本当にすごいと思います。
＊試行錯誤の後ようやく昨年より米株に。何事も正しいことをするの
に遅すぎるということはない!

17. 『バロンズ拾い読み』編集後記
“鬼（『バロンズ拾い読み』）に金棒（お告げ）”
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先週時点で保ち合い/調整と予測したがその通りだ。今週もまだトレンドの転換点には至らな
いようだ。米中貿易戦争、地政学リスク、そして時期大統領選挙など懸念材料には事欠かな
い。ただし、相場はいつもなにかをネタを欲しがる、それが本当に企業業績と金利に影響す
るかどうかは定かではないけど。
① 編集後記の配信をご希望の方
ウエブサイト「メール配信登録」から。お名前と読み仮名、連絡先の電話番号を頂いています。
② 投資手法の情報共有ミーティング 当方、性格的に極端に打たれ弱いので
＊冷やかし（あまりにも少額資金しかない方＝額に汗して働くべき人）
＊高学歴者にありがちな「自己知識のひけらかし」や「難解な専門用語を羅列」するのに投
資実績が数字で残っていない。
＊「（無意識、無自覚な）マウンティング」
＊「（早い話）暇人の暇つぶし」
そして日本人男性に多い
＊「儲かった時だけ覚えている健忘症的投資自慢」
などには付き合いませんので、よろしくお願いします。