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アジャイル開発導入のためにやってきたこと
- 6. 6
課題と施策
1. 作るものが不明確
→ 作るものを明確にした
ユーザーストーリーの書き出し
2. 行き当りばったりの開発
→ 優先順位を明確にした
ストーリーポイントによる見積もり
優先順位付け
プロダクトバックログ作成
- 7. 7
課題と施策
3. 見かけ上のスケジュール
→ 意味のあるスケジュールを作成した
プロダクトバックログをリリースに分割
ベロシティを見積もってスケジュール作成
4. プロジェクトマネジメントされていない
→ 体制変更
プロダクトオーナーを明確化
→ ルール制定
「完了」とは完了のこと
レディなストーリー以外は着手しない
- 8. 8
KP(T)
Keep
プロダクトバックログによる見える化
イテレーションの導入
アジャイルチームへ体制変更
Problem
完了の定義の例外を設けてしまった…
開発前のフェーズから仕切り直すべきだった
リリースしたけどプロジェクトとしては失敗
- 12. 12
KP(T)
Keep
時間(タイムボックス)を意識する
スプリント計画をしっかりと行なう
各種自動化(CI等)
ふりかえりにKPT2 (TODO枠)導入
http://blog.livedoor.jp/tech_blog/archives/744170.html
- 13. 13
KP(T)
Problem
合意形成不足
「やっぱり"普通のやり方"に戻したい… 」
スクラムマスター(俺)のスキル不足
真のプロダクトオーナーは別にいた
2拠点に分散されたチーム
プロダクトバックロググルーミング不足
全体スケジュールが見えない、精度が低い
- 27. 27
広告技術系の新規プロジェクトへの初導入支援!
経緯
1. 同部署別チームで新規プロジェクト立ち上げ
2. 10人10ヶ月ぐらいでそこそこの規模
3. 傍から見るとあまりうまくいってなさそう
4. アジャイル開発、スクラムの利点を盛んにアピール
5. 形だけのプラクティス導入
6. 本質を理解しないままでの導入の危険性をアピール
7. 各種問題が顕在化
8. プロジェクト仕切り直し
9. スクラム導入支援
- 28. 28
KP(T)
Keep
合わせて組織体制も刷新
マルチタスクを止めた
部署内へのアジャイル開発、スクラム浸透
ユーザーストーリーマッピング実施
Problem
現場(クライアント、開発チーム)からの反発
新しい技術領域のアーキテクチャ設計
全体と部分のバランスが難しい