八都小学校区まちづくり協議会主催事業
『ソーシャルメディアを活用した
地域の情報発信(活用編)』
2019年6月16日(日)
東京情報大学
河野義広
TOKYO JOHO UNIVERSITY
本日のメニュー
 流れ
 前回のおさらい
 ウォーミングアップ
 ソーシャルメディア活用の理論
 地域での活用事例調査&ディスカッション
 シティプロモーション&ディスカッション
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 ウォーミングアップ
 ソーシャルメディア活用の理論
 地域での活用事例調査&ディスカッション
 シティプロモーション&ディスカッション
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自己紹介
 河野 義広(かわの よしひろ)
 出身:茨城県行方市(実家はセリ農家)
 専門:情報工学、社会情報学
 社会的課題をシステムで解決する!
 実生活すべてが研究対象
 ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」
 研究テーマ:サイバーワールド
 主体的な学修を促す子ども向け学修支援システム
 地域活動を通じた学生の主体性開発
 仮想化技術を用いた自律分散協調型Webクローラの開発
 ポジティブ心理学に基づく目標達成支援SNS
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河野ゼミの教育・研究方針
 ITの視点に立ち、社会の側面を見る
 社会課題を解決するためのシステム開発
 社会課題の場:子ども、学び、地域
 解決手段:Web、システム設計、データサイエンス、etc..
 IT(手段)と社会(問題意識)の両面が不可欠
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前回のおさらい
 講義
 ソーシャルメディアの概要
 Twitter, Facebook, Instagramの紹介
 ソーシャルメディアリテラシー
 演習
 ソーシャルメディアに関するグループディスカッション
 Instagramの演習:散策&写真撮影&共有
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 流れ
 前回のおさらい
 ウォーミングアップ
 ソーシャルメディア活用の理論
 地域での活用事例調査&ディスカッション
 シティプロモーション&ディスカッション
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あれからInstagram使っていますか?
 ハッシュタグ #やつーしん の更新状況は?
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どうしたら継続して使えるか?
 前回からあまり使っていなかったのはなぜか?
 どうすれば今後も継続して使っていけるのか?
 そもそも使いたいと思っているのか?
 グループでの議論:5分
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ちょっと考えてみましょう
 八都小学校区まちづくり協議会Facebookページ
 よい点は何でしょう?
 改善点は何でしょう?
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 流れ
 前回のおさらい
 ウォーミングアップ
 ソーシャルメディア活用の理論
 地域での活用事例調査&ディスカッション
 シティプロモーション&ディスカッション
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ソーシャルメディア活用の理論
各種メディアの使い分けを説明します
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各種メディアの役割
 メディアの3つの役割
 導線:自分のコンテンツに誘導する仕掛け
 Twitter、Facebook、Web広告など
 ホームグラウンド:最も優れたコンテンツが置かれる場所
 自社Webサイト、商品紹介サイト、ブログ
 エンゲージメント:他者と交流する場所
 交流サイト、Facebookページ、LINE@
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フローメディアとストックメディア
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ストックメディアへの導線
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コミュニケーションデザイン
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アカデミックが見た社会,「第1回河野流パーソナルブランディング実践術」より
http://blog.marketing.itmedia.co.jp/yoshi_kawano/entry/142.html
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メディア戦略の例
 対象:東急ハンズ
 ホームセンターの全国チェーン店の最大手
 宴会用品、工具、鞄、アクセサリーなど多岐に渡る商品
 ワンフロア毎に同系商品を展開する店舗形態
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東急ハンズのメディア戦略(1)
 公式Webサイト
 店舗情報やネットストア
 関連サイトへのリンク
 ホームグラウンド
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 ネットストア
 商品検索、購入
 細かいカテゴリと売れ筋
 ホームグラウンド
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東急ハンズのメディア戦略(2)
 Twitter
 池袋店の営業情報
 リアルタイムな更新
 導線、エンゲージメント
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 Facebook
 イベントや新店舗の情報
 1~3日/1件の更新
 導線、エンゲージメント
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東急ハンズのメディア戦略(3)
 コミュニケーションデザイン
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ホームグラウンド
導線
エンゲージメント
公式Webサイト ネットストア
Twitter Facebook
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 流れ
 前回のおさらい
 ウォーミングアップ
 ソーシャルメディア活用の理論
 地域での活用事例調査&ディスカッション
 シティプロモーション&ディスカッション
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ソーシャルメディア活用と地域活動
ソーシャルメディア活用と地域活動の
現状について説明します
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調べてみよう
 テーマ:他地域の活動事例を調べてみる
 調べ方
 スマホやPCを使って検索
 自治体やNPOなどのソーシャルアカウントを調べてみる
 どのような情報が流れているか調べる
 グループ内で共有して意見をまとめる
 時間:15分
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地域活動の事例紹介
 事例
 茨城県常陸太田市
 行政に加え、市民一人ひとりが積極的に情報発信!
 千葉県流山市
 マーケティング、ブランド戦略による30代人口急増!
 『父になるなら、流山市。』『母になるなら、流山市。』
 千葉県千葉市花見川区
 若者視点での魅力発信プロジェクト『花見川どっとcom!』
 花見川区 × 東京情報大学 × 犢橋高校
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茨城県常陸太田市Webサイト
 Topページは目的別の3つのカテゴリのみ
 分かりやすく、必要な情報にアクセスしやすい構成
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子育て上手常陸太田
 子育て支援をわかりやすく掲載
 案内キャラクター「じょうづるさん」
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常陸太田市FBページ
 Facebookページ、Twitterアカウント
 お知らせやイベント、季節の風景を写真とともに掲載
 住んでいる「ひと」が見える
 「ひと」が住む景色が見える
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地元の「ひと」による情報発信
 Cafe結+1
 カフェ、シェアオフィス
 ネット・パソコン相談
 イベントや展示の情報発信
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 Sunny Sunday
 お店の情報に加えて、
地域イベントの情報発信
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常陸太田写真倶楽部FBページ
 市民自身が自ら地域イベントの情報を掲載
 風景、季節の写真を投稿
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千葉県流山市公式Twitter
 暮らしに関する情報発信
 安心・安全、防災情報
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 シティセールス用
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流山市公式Facebookページ(1)
 moricom 森のまちに住む
 シティセールス用Facebookページ
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流山市公式Facebookページ(2)
 流山市フィルムコミッション
 イベントやメディア掲載情報を中心に写真とともに掲載
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ソーシャルメディアガイドライン
 流山市職員のソーシャルメディア利用方針
 責任の所在の明確化
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花見川どっとcom!
 目的
 若者視点での新たな花見川区の魅力の再発見・情報発信
 活動
 学生主体による区の魅力発信プロジェクトチームの編成
 学生グループによる区内資源の発信(自然、文化、商業、施設等)
 区内の高校生対象のソーシャルメディアリテラシー教育
 高校生による情報収集・情報発信
 運用状況
 花見川どっとcom!のFacebookページ運用開始
 https://www.facebook.com/hanamigawacom
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花見川どっとcom!FBページ
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連携体制
 連携体制
 区役所、高校、情報大の3者で連携
 区の魅力発信が共通テーマ
 利害関係者の立場
 区役所:交流人口
 宣伝、来訪者の増加
 高校:教育
 高校生の情報教育
 情報大:研究
 地域活性化の研究成果
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区役所
高校 情報大
魅力発信
交流人口
研究教育
人脈
データ
専門知識
学生動員
地域貢献
ネタ提供
情報教育
活動支援
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地域活動の現状
 着眼点
 コンテンツ、発信者、道具(ツール)、拡がり方
 現状
 流れている情報
 写真、文章、FBページへの地元住民のコメント(コンテンツ)
 実際に活動している人達がFacebookを活用(発信者)
 情報発信のツール
 ソーシャルメディアを積極的に活用
 役所の広報誌、地域の広報誌、フリーペーパー
 ソーシャルメディア活用の現状
 利用者との距離が近くなる(エンゲージメント)
 PC、スマホ、タブレットで同じ情報⇒1つのコンテンツでOK 37
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地域活動の課題
 運用体制の強化
 円滑な情報収集/発信のための連携強化
 地元の商業施設、他団体も巻き込んだ体制作り
 地域活性化の評価基準の検討
 何をもって成功とするのか?
 観光客や転入者の増加?
 住民の誇りや地元愛?
 シティプロモーションを参考に
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 流れ
 前回のおさらい
 ウォーミングアップ
 ソーシャルメディア活用の理論
 地域での活用事例調査&ディスカッション
 シティプロモーション&ディスカッション
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シティプロモーション
 シティプロモーションとは?
 地域の魅力を地域内外に効果的に訴求する方法
 地域イメージのブランド化
 専門家:東海大学文学部 河井 孝仁 教授
 シティプロモーション、地域ブランド、地域とICT
 関連書籍
 シティプロモーション
 地域の魅力を創るしごと、河井 孝仁 著
 定住人口を増やしたい、地域産品を売りたいと
いう課題に対しマーケティングの成功要素を解説
 多角的視点によるシティプロモーションの評価
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ディスカッション・グループワーク
 手順(合計60分程度)
 Step 1. 発散:八都地区の魅力・課題を30個挙げる(10分)
 個人作業でとにかくリストアップ
 Step 2. 共有:グループでの共有(15分)
 ストーリーを考える:「どう伝えたい/解決したい」
 発表1. 各グループで出た意見を発表(各2分)
 Step 3. 集約:メッセージの選定(15分)
 「この地域がどうありたいか」を示す
 ターゲット(年齢層、仕事、家庭状況など)を決める
 Step 4. 提案:具体的な方策を提案する(10分)
 どのメディアを使い、誰がどのように情報発信するか
 発表2. メッセージ・提案を発表(各2分)
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リスクについて
 質問
 地域活動、情報発信の際の一番のリスクは?
 何もやらないことが一番のリスク
 何もしなければ、何も始まらない
 まず動こう!実践しよう!!
 やらない後悔より、やって失敗した後悔の方がよい
 ネットから現実への交流が重要
 O2O(Online to Offline)
 ソーシャルメディア活用は当たり前
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ソーシャルメディア活用と情報リテラシー
 社会的背景
 ソーシャルメディアの急速な普及
 Twitter、Facebook、LinkedInなど
 様々な情報(人々の考え方、価値観)の流通や人脈形成
 社会的課題解決の必須スキル
 世の中にあるほとんどの課題は、一人では解決できない
 それぞれの人の考え方や価値観が異なるため
 ソーシャルメディア活用は社会的課題解決の必須スキル
 情報リテラシーの重要性
 時間的・空間的な制約を受けず情報交換できるツール
 情報の扱い方に関する適切な知識=『情報リテラシー』 43
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まとめ
 まとめ
 ソーシャルメディア活用の理論
 地域活動の事例調査
 地域の魅力発信のディスカッション・グループワーク
 今後の課題
 地域活動の実践による学び&フィードバック
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おわり
 ご清聴ありがとうございました
 ご質問・コメント等ありましたらお願いします
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東京情報大学 総合情報学科
ゲーム・アプリケーション研究室
河野 義広
Twitter:@yoshi_kawano
Facebook:河野 義広
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ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信_02_20190616