13. ということで
ファンドを募集する際に、仮にロンドンで話をしているその投資家
がインドネシア籍の人とか法人だと分かった瞬間 100/50 test が
当てはまるので、勧誘の際に話す相手に関するKYCが必要になる
ことが分かります。
また、自分のファンドをインドネシアの公募適用から守るために、
目論見書などのディスクレイマーに一文
“This [Prospectus] does not constitute an offer to sell nor a
solicitation to buy securities in Indonesia.”
を入れて、インドネシア向けには50名を上限として直接募集する
ことを通知することも必要になるようです。