SlideShare a Scribd company logo
Submit Search
Upload
Login
Signup
1 3 susono
Report
CSISi
Follow
Jul. 15, 2020
•
0 likes
•
621 views
1
of
35
1 3 susono
Jul. 15, 2020
•
0 likes
•
621 views
Download Now
Download to read offline
Report
Data & Analytics
susono
CSISi
Follow
Recommended
1 1 opening
CSISi
651 views
•
6 slides
1 2 introduction
CSISi
712 views
•
23 slides
2 3-2 fukushima
CSISi
688 views
•
21 slides
UDC2020イントロダクション
CSISi
567 views
•
17 slides
2017年下期コーポレートフェロー募集資料 福井県鯖江市
Code for Japan
332 views
•
20 slides
2017年下期コーポレートフェロー募集資料 兵庫県神戸市2
Code for Japan
392 views
•
25 slides
More Related Content
What's hot
データシティ鯖江の裏話
Taisuke Fukuno
2.7K views
•
44 slides
オープンアプリによる地方創生エコシステム構築事業
Taisuke Fukuno
3.9K views
•
22 slides
GoogleMap経路検索結果の改善を目論む
Masaki Ito
5.1K views
•
22 slides
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
Masaki Ito
3.1K views
•
10 slides
バス停検索サービスにGTFSデータを全部入れてみた
Masahiko Fukuda
5.3K views
•
25 slides
201031_岐阜県コロナウイルス対策サイトはどう作られたか
天川 伊織
200 views
•
24 slides
What's hot
(20)
データシティ鯖江の裏話
Taisuke Fukuno
•
2.7K views
オープンアプリによる地方創生エコシステム構築事業
Taisuke Fukuno
•
3.9K views
GoogleMap経路検索結果の改善を目論む
Masaki Ito
•
5.1K views
公共交通のオープンデータ化とICT企業としての役割
Masaki Ito
•
3.1K views
バス停検索サービスにGTFSデータを全部入れてみた
Masahiko Fukuda
•
5.3K views
201031_岐阜県コロナウイルス対策サイトはどう作られたか
天川 伊織
•
200 views
ヤフーデータの交通課題への活用の取り組み
Masaki Ito
•
5.2K views
Udc2016キックオフイベント富山ブロック
Tomoko Yago
•
64 views
UDC2016キックオフ 新拠点紹介 埼玉
CSISi
•
729 views
茨城県オープンデータ推進セミナー
Taisuke Fukuno
•
3.5K views
データアカデミー報告会 in 東京
Code for Japan
•
165 views
UDC2016キックオフ 新拠点紹介 京都
CSISi
•
859 views
オープンなコミュニティによる地域課題解決@交通ジオメディアサミット:
Code for Japan
•
949 views
201215_岐阜県版新型コロナウイルス対策サイトはどう作られたか(抜粋版)
天川 伊織
•
65 views
UDCaichi2016 kickoff 20160715 report
Nobuo Kawaguchi
•
692 views
物流オープンデータ活用コンテストに応募してみよう!!
Hiroaki Sengoku
•
6.4K views
【UDC2015】アイデア 098 カナザワ・キルコレ
CSISi
•
2.5K views
UDC2016 final COG
CSISi
•
931 views
Cf jー輪之内マッピングパーティ
Hal Seki
•
2.7K views
【浪江町資料】0425タブレット事業の進め方について
Hal Seki
•
1.7K views
Similar to 1 3 susono
【平成29年9月8日ITコンソーシアム京都】スマート京都推進プランについて
Department of Policy Planning, Kyoto Prefectural Government
678 views
•
9 slides
東京都のデジタル戦略〜街のDX、都庁のDX〜
Norisuke Hirai
614 views
•
76 slides
オープンデータ活用法 / データシティ鯖江の次の一手
Taisuke Fukuno
3.2K views
•
48 slides
第45回Oneさいたまの会・さいたま市のDX
林田 力
112 views
•
25 slides
枚方アイデアソン - LinkData.orgのご紹介
Sayoko Shimoyama
1.3K views
•
50 slides
デジタル田園都市国家構想推進交付金について
デジタル田園都市国家構想 応援団
285 views
•
37 slides
Similar to 1 3 susono
(20)
【平成29年9月8日ITコンソーシアム京都】スマート京都推進プランについて
Department of Policy Planning, Kyoto Prefectural Government
•
678 views
東京都のデジタル戦略〜街のDX、都庁のDX〜
Norisuke Hirai
•
614 views
オープンデータ活用法 / データシティ鯖江の次の一手
Taisuke Fukuno
•
3.2K views
第45回Oneさいたまの会・さいたま市のDX
林田 力
•
112 views
枚方アイデアソン - LinkData.orgのご紹介
Sayoko Shimoyama
•
1.3K views
デジタル田園都市国家構想推進交付金について
デジタル田園都市国家構想 応援団
•
285 views
UDC2017_中間シンポジウム_開会挨拶
CSISi
•
664 views
20140802 cf i_osc_kyoto
Takuya Sato
•
1.1K views
GTFSリアルタイムで変わるバスの世界 - Code for Sagaでのバスオープンデータに対する取り組み
Natsuko Yoshiga
•
5K views
シビックテックによる 社会課題の解決に向けて:都道府県CIOサミット
Code for Japan
•
876 views
地域コニュニティとオープンデータ
Hiroshi Omata
•
895 views
Dx2021
Hiroyoshi Akagi
•
155 views
20140530 第10回gisコミュニティフォーラム
Hiroichi Kawashima
•
642 views
20140412 oepndatatalk9 iodd2014_chiba結果
Ryuichi Matsushima
•
918 views
生駒20160924
saygo ushijima
•
190 views
【Iodd2017】コーポレートフェローシップ 応援市民制度
Code for Toyama City
•
234 views
スマートシティ実現へ向けた 都市情報産業の可能性と課題 〜IoT利活用を進める藤沢市を事例として〜
Takuro Yonezawa
•
1.9K views
活用、CivicTechでNCMB!
Hiroyuki Ichikawa
•
1.2K views
TECH BEAT Shizuoka 2022 自治体リバースピッチ 静岡県 デジタル戦略担当部長 山口氏.pptx
TECH BEAT Shizuoka 事務局
•
21 views
アーバンデータチャレンジ2016開催に向けて
CSISi
•
2.8K views
More from CSISi
UDC2020中間シンポジウム渋谷氏発表資料
CSISi
408 views
•
59 slides
UDC2020中間シンポジウム中村氏発表資料
CSISi
629 views
•
33 slides
UDC2020中間シンポジウム木川氏発表資料
CSISi
497 views
•
41 slides
2 4 ndl
CSISi
634 views
•
8 slides
2 3-4 shiga
CSISi
610 views
•
10 slides
2 3-5 hyogo
CSISi
590 views
•
6 slides
More from CSISi
(20)
UDC2020中間シンポジウム渋谷氏発表資料
CSISi
•
408 views
UDC2020中間シンポジウム中村氏発表資料
CSISi
•
629 views
UDC2020中間シンポジウム木川氏発表資料
CSISi
•
497 views
2 4 ndl
CSISi
•
634 views
2 3-4 shiga
CSISi
•
610 views
2 3-5 hyogo
CSISi
•
590 views
2 3-3 gifu
CSISi
•
605 views
2 3-1 east-hokkaido
CSISi
•
587 views
2 2 kyoto-udc2019
CSISi
•
717 views
1 6 cfj-covid19
CSISi
•
638 views
1 5 mlit-dpf
CSISi
•
655 views
UDC2019ファイナリスト資料(2/3)
CSISi
•
721 views
UDC2019閉会挨拶
CSISi
•
711 views
UDC2019ファイナリスト資料(3/3)
CSISi
•
816 views
UDC2019ファイナリスト資料(1/3)
CSISi
•
839 views
UDC2018 アイデア部門 発表資料
CSISi
•
1.9K views
UDC2018 データ部門 発表資料
CSISi
•
1.7K views
UDC2018 アプリケーション部門 発表資料
CSISi
•
1.6K views
UDC2018 アクティビティ部門 発表資料
CSISi
•
1.6K views
UDC2018閉会挨拶
CSISi
•
2.7K views
1 3 susono
1.
1 静岡県裾野市 2020.6.16 デジタルスマートシティ研究会 裾野市が目指す真のスマートシティ 裾野市企画部みらい政策課
2.
2 静岡県裾野市
3.
裾野市とは? 3 富士山 愛鷹山 箱根山 富士山、愛鷹山、箱根山の 裾野に広がる人口5万人のまち
4.
本日の内容 „R2.3.23‟ これまでのデータ・デジタル利活用の取組 スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ„SDCC‟ 構想
裾野市が目指す真のスマートシティ 4
5.
裾野市データ利活用推進本部設置 裾野市官民データ活用推進計画策定 データ利活用推進シティ宣言 Code for Japanとの連携協定締結 Code
for ふじのくにとの連携覚書締結 東京大学生産技術研究所と連携協定締結 „デジタル裾野研究会の発足‟ 本部長=市長 県内初 全国初 自治体初 全国初 これまでのデータ・デジタル利活用の取組 大学との連携 „H30.8.29‟ „H30.11.29‟ „H30.11.29‟ „R1.5.29‟ „R1.7.23‟ „H30.11.1‟ 5
6.
デジタル裾野研究会 東京大学生産技術研究所„関本研究室‟と連携協定締結 デジタル裾野研究会発足 since 2019.7.23 6
7.
デジタル裾野研究会 概要 <目的> 市のまちづくりに関する課題に対 して、データを利活用した解決策 の立案を行う <参画者> 東京大学、Code for
Japan、企 業・団体、静岡県、裾野市 <テーマ> 公共施設/公共交通/立地適正 /産業・観光/道路 7 多様な主体による、地域課題解決型の 「データを利活用したまちづくり」の推進
8.
デジタル裾野研究会 2019年度取組み 回数 日付
内容(概略) 第1回 7/23 ・キックオフ ・裾野市のデータ利活用概要説明 ・東大からの提供データ説明 ・企業から話題提供 第2回 10/16 ・WG設置(行政側課題の提示) ・東大、CfJからの話題提供 ・WGごとの意見交換(課題の明確化) 第3回 12/25 ・デジタル裾野の紹介 ・WGごとの意見交換(仮説、必要データ洗い出し) 第4回 3/24 ・デジタル裾野の紹介 ・裾野市内人流データ紹介 ・WGから今年度の検討結果報告と次年度のゴール設定 報告 ①市の各分野の課題解決のため、目標・課題・仮説を明確化 ②解決手段として、デジタル裾野を構築 8 【具体的には】
9.
WG(部会)ごとの 目標・課題・仮説 9
10.
目標・問題・課題とは 目標=あるべき姿 現状 ギャップ =問題 障 害 障 害 課題 出典:一般社団法人コード・フォー・ジャパン 市川博之氏資料から 10
11.
WGごとに設定した目標・課題・主な仮説 WG 目標 課題
主な仮説 公共 施設 市民が安心して利用でき、 かつ、無理のない施設運 営ができる状態 公共施設マネジメントに関 する議論が十分に深まって いない(特に学校、文化施 設などの未着手の部分) 職員も市民も公共施設マ ネジメントの必要性や今後 の状況が理解できていな いのではないか(やらなく てもよいと思っている、もし くは情報が伝わっていな い) 公共 交通 バス路線を使っての移動 で困る人がいない状態 バスの乗車人数が少ない (このままだとバス路線の 維持が困難) バス路線が適切ではない のではないか(バス停位 置、目的地位置、人口分布 など) 立地 適正 化 持続可能な都市づくりに 向け、駅周辺の拠点性の 向上を図り、多様な世代 の交流がある状態 生活サービス施設である 都市機能や人が住む居住 場所の裾野駅・岩波駅へ の誘導・集約(現状は、誘 導・集約はできていない) 計画が十分に理解されて いないのではないか 11
12.
WGごとに設定した目標・課題・主な仮説 WG 目標 課題
主な仮説 産業 観光 今あるリソースを磨き上げ、 規模に関わらず、産業界 全体で地域をけん引でき る状態 ウーブン・シティが構築さ れた際の波及効果が分か らない(産業界としての受 入れ体制が分からない) ・ウーブン・シティを呼び水 として、観光客数(来訪者 数)が増えるのではないか (その際の受入れ体制が 整っていないのではない か) ・既存企業とのタイアップ が模索できるのではない か(産業構造の転換が必 要になるのではないか) 道路 道路施設利用者への第三 者被害の予防ができた状 態 道路施設の補修・更新の 適正な時期の把握が難し い 道路損傷具合の判定に、 客観的なデータを活用で きていないのではないか 仮説に対して、データ分析・評価を行い、それを解決するための 打ち手を立案 12
13.
WG名 2020年度のゴール(予定) 公共施設 My City
forecastやデジタル裾野など市民に視覚的に訴える ツールを併用して公共施設の現状などについて啓発するタウン ミーティングを開催し、開催前後で、市民の公共施設利用の実態 や公共施設の最適立地についての考えについて、意識変化の有無 をはかり、市民が重視する最適配置の優先順位を明確にする。 公共交通 現状を踏まえた具体的な最適な公共交通(バス、鉄道、オンデマ ンド)の運行計画を数シナリオ策定し、市民の意見を聞くための タウンミーティングを開催する(免許の返納率や民間送迎バスな どの各種パラメーターも考慮できれば)。 立地適正化 ウーブン・シティへの交通需要や裾野駅、岩波駅、深良地域の都 市機能誘導や居住誘導などを踏まえてまちづくりの用途を設定す る。 産業・観光 ウーブン・シティに連動した産業転換や、観光関連サービスのポ テンシャルマップを作成する。 道路 My city report等の自動損傷抽出機能を使った道路損傷状況の判 定(集計)を行い、日常的な苦情や交通事故の変化具合を計測す るとともに、根拠のある道路修繕計画を策定する。 研究会として今年度目指すゴール 13
14.
デジタル裾野の構築 現実空間のデータ„=インフラ系データ„道路・橋梁、航空写 真、バス停、建物情報など‟‟を搭載し、仮想空間で再現 14
15.
SDCC構想 スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ構想 15
16.
構想の背景となる社会情勢 人口減少・少子高齢化の進行 16 11,023 11,530 10,821
9,377 8,893 8,213 8,170 7,672 7072 6415 5919 5493 5154 4842 27,280 30,325 34,092 34,893 36,896 36,395 35,258 32,448 30366 28825 27200 25352 23170 21367 2,722 3,294 4,126 5,459 6,893 8,453 10,259 12,384 13724 14081 14185 14258 14415 14154 41,025 45,149 49,039 49,729 52,682 53,062 54,546 52,737 51,162 49,321 47,304 45,103 42,739 40,363 6.6% 7.3% 8.4% 11.0% 13.1% 15.9% 18.8% 23.5% 26.8% 28.5% 30.0% 31.6% 33.7% 35.1% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 1980年 1990年 2000年 2010年 2020年 2030年 2040年 (人) 年少人口 生産年齢人口 老年人口 総数 高齢化率 ■裾野市における人口・世帯数の推移 出典:1980 年~2015 年は国勢調査、2020 年~2045 年は国立社会保障・人口問題研究所『日本の地域別将来推計人口(平成 30 年 3 月推計)』
17.
構想の背景となる社会情勢 人口減少に対応した国土・地域づくり 17 ■コンパクト+ネットワークの取組み 出典 国土交通省資料
18.
Society5.0時代の到来 18 ■Society 5.0 で実現する社会 出典:内閣府 Society
5.0 で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識 や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出します。また、人工知能(AI)により、必要 な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地 方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。
19.
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)が 生活のあらゆる場所に存在する時代へ 19 ■最新テクノロジーを活用した例 ドローン宅配
AI 冷蔵庫 無人トラクター 遠隔診療 会計クラウド 自動走行バス 『ソサエティ 5.0-政府広報オンライン』より一部抜粋 出典:内閣府 『ソサエティ5.0-政府広報オンライン』より一部抜粋
20.
トヨタがコネクティッド・シティ・プロジェクトを発表 裾野市で実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」を展開 20 2020年1月7日、CESにて発表
21.
ウーブン・シティ発表以前と以後とでは まちづくりの前提条件が大きく異なる 21 パラダイムシフト <ウーブン・シティ以前> <ウーブン・シティ以後> 別次元のものとして、これからの まちづくりを考える必要がある
22.
Society5.0時代におけるまちづくりの 2つのキーワード 22 Digital Creative デジタル化の進行によってあらゆるモノやサー ビスの限界費用※1が限りなくゼロになる 限界費用ゼロ社会※2においては、誰もが生産 者になれるチャンスがある
デジタル技術の活用によって生産性の向上や 効率化を図るとともに、地域課題の解決に取り 組む 答えのない時代を生き抜くためには、これまで にないクリエイティブな発想・思考が必要 クリエイティブな思考がドライブするとマインド セットが変わり、好循環の輪が広がる クリエイティブな人が集まり、クリエイティブな 人を育てる ※1 モノやサービスの生産量を1単位増加させたときに追加的にかかる費用のこと ※2 文明評論家ジェレミー・リフキンが『限界費用ゼロ社会』の中で提唱する考え。IoTが社会の隅々にまで広がっていくことで、将来的には限界費用 が限りなくゼロになり、所有を前提とした資本主義から共有経済„シェアリング・エコノミー‟へと社会のあり方が変わっていくというもの
23.
デジタル×クリエイティブによってイノベーショ ンを起こし、新たな価値を創出する 23 Creative People Creative People “Digital”by default Innovation ↓ Value Data
24.
目指す姿:豊かな自然と調和する次世代型近未来都市 スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ 24 富士山麓の豊かな自然環境のもと、クリエイ ティブ・マインドを持った市民・企業等がデジ タル技術やデータの利活用により、あらゆる 分野の地域課題を解決する次世代型近未来 都市を目指す Susono Digital Creative City データ デジタル 市民・企業等 まちをリデザイン クリエイティブ
25.
SDCC構想の理念 25 QOL※の向上・生きがいを実感 市民生活を豊かにし、市民が生きる喜びを実感できるまちの実現 ※生活の質„Quality of Life‟のこと
26.
9つの取組みの方向性 26 ①ウーブン・シティ周辺等の整備及び地域との融合 ②高付加価値の産業育成・雇用の確保【産業・雇用】 ③誰もが移動しやすい交通環境の整備【交通・モビリティ】 ④災害に強い地域循環共生圏の形成【環境・防災】 ⑤グローバル人材の育成とICT環境の整備【教育・人材育成】 ⑥超高齢社会に対応した健康・医療の推進【健康・医療】 ⑦持続可能で稼げる農林業の推進【農林業】 ⑧富士山麓の「場の力」を活かしたツーリズムの推進【観光・スポーツ】 ⑨スマート自治体の推進【スマート自治体】
27.
SDCC構想実現のカギとなるポイント 27 <スマートシティに向けた全国各地での取組み> 自動運転、エネルギー管理、遠隔医療、ドローン宅配、スマー ト農林業、スマート市役所… 個別の取組みは進んでいるが、それぞれが個別バラバラに独立して進められている 統合的なデータ連携基盤(都市OS)を構築し、その上で、 全てのシステムを動かし、サービス提供する一気通貫の仕 組みが求められる
28.
データ連携基盤„都市OS‟の整備 28 全てのサービスを一気通貫で提供する“真のスマートシティ”を実現するため、 様々なデータを分野横断的に収集・整理し提供する基盤„都市OS‟整備が必要 交通 環境 教育 健康 医療 農業 観光 キャッシュレス 都市 OS
29.
裾野市が目指す真のスマートシティ 29 ・富士山の麓に広がる豊かな自然、水、田園風景 ・東京から100キロ圏内、地域経済をけん引する産業集積 ・地域コミュニティのつながり、地域に誇りを持つ市民 デジタル・データ利活用、 クリエイティブ・マインド 自然„田園‟とデジタル„未来‟が融合する 裾野市らしいライフスタイルの提示 <裾野市の強み> 目指すのは、大都市のスマートシティとは一味違ったもの
30.
3030 何のためのスマートシティなのか? 人間らしい豊かな生活 生きがいを感じられる生活 先進技術を活用したまちづくり
31.
裾野市内だけの最適化では意味がない 31 ⇒地域で暮らす人々の日常の生活圏は 行政単位で完結するものではない ⇒沼津、三島、長泉、清水町、御殿場など 近隣市町を含めた圏域での最適化が必要 地域循環共生圏の形成 持続可能な地域づくり
32.
SDCC構想具現化のためのロードマップ アイデア公募 „事業者等募集‟ プロジェクト設定 SDCC推進協議会設置 実証実験 サービス実装 現在位置 ※データ・デジタルを切り口に、「裾野市の課題解決を図る」または「裾野市を実証 フィールドとして活用する」意欲ある事業者・学術機関等の参画を随時募集中! 32
33.
応募結果 応募事業者等数:53事業者(200提案) 交通・ モビリティ 環境・防災 (廃棄物) 教育・ 人材育成 健康・医療 (福祉・介護) 農林業 観光・スポーツ (エンターテインメント) 27 32 10
22 18 16 スマート自治体 産業・雇用 データ連携基盤 (都市OS) 広報 (プロモーション) その他 20 11 23 9 12 33 ※重複含む
34.
推進体制 ―SDCC推進協議会- 【全体会議】 <役割> ・プロジェクトの定期的な成果報告の場 ・プロジェクト間のマッチング ・プロジェクトの設置 etc 【PJ①】 ・参画者X ・参画者X ・参画者X 【PJ②】 ・参画者X ・参画者X ・参画者X 【PJ③】 ・参画者X ・参画者X ・参画者X その他、参画者„金融機関などの後方支援 を行う参画者‟ 【本部会議】 <役割> 全庁的なSDCC構想具現化 の推進 <構成> 本部長:市長 副本部長:副市長、教育長 本部員:庁議構成員 事務局:みらい政策課 連携 ○事務局
裾野市みらい政策課 ○SDCCアドバイザー„案‟ トヨタ/一般社団法人コード・フォー・ジャパン/東京大学関本研/市顧問弁護士 SDCC推進協議会 みらい都市推進本部 【全部署】 企画部/総務部/環境市民部/健 康福祉部/産業部/建設部/教育 部/議会事務局/ 監査委員事務局 /出納課 ※SDCC構想具現化のための検討お よび調整等 連携 34
35.
変わらないよさと最先端があるまち The city of
unchanging goodness and most advanced