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UDC2016 final COG

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UDC2016 final チャレンジ!!オープンガバナンス 2016

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UDC2016 final COG

  1. 1. 祝! アーバンデータチャレンジ 2016 最終シンポジウム 2017年2月25日 東京大学公共政策大学院 奥村 裕一
  2. 2. オープンガバナンス 市民参加による社会課題のオープンな解決 市民⇒:社会課題の解決に自ら取組む市民に変化 ・自立した市民の地域的拡がり○○○ ・TECの社会的活用○ ・デモクラシーの研磨 ○ 行政⇒:市民参加型社会のプラットフォームに変化 ・オープンデータ ・オープンポリシーデザイン○ ・オープンデジタルサービス 協働 協働 2017/5/17 2
  3. 3. データの新たな活用 地域社会 の再生と 自立 公開情報・ データ < Open Data フォーマッ ト チャレン ジ!! オープン ガバナンス 新たな地縁(ボンド) 探し 変わる行政(地域プラットフォーム=オープンガバ 自立的提案 サポー ト 3 フォーマット 変わる市民・学生(地域課題解決を自分の活動 に) 2017/5/17
  4. 4. COG2016 近づく最終公開審査 そして次 へ! 主催:東京大学公共政策大学院「情報通信技術と行政」研究プログラム(PadIT) 共催:東京大学グローバル・クリエイティブ・リーダーシップ育成プログラム(GCL) コーポレート・シチズンシップ・パートナー:アクセンチュア株式会社 連携:ハーバード大学 ケネディスクール アッシュセンター ・オープンガバナンス総合賞(アイデア+連携 体制) ・アイデア賞 (市民/学生) ・連携体制賞(自治体)
  5. 5. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 COGは課題から出発します 5 1-1.地域の課題は何か 行政による提示 市民による深掘 2-2.公開データ(情 報) 課題を裏打するデータ 解決に利用するデータ 3.地域の市民/学生による 解決策のアイデアづくり データに裏付けされた知恵出 し アイデアの分類 a. 市民が実行するもの b. 行政と協働するもの c. 行政が実行するもの 4.市民/学生と自治体の連携体制 データにピン留めして 対話し 協働する モットーを目指して双方の力をつける データの分類 a. 数値データ b. 文字情報 c. 音声画像情報 2017/5/17
  6. 6. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 チャレンジのステップ STEP1 終了 • 全国の地方自治体から、市民/学 生に解決してほしい地域課題を募 集します。 • データを活用した新しい課題の分 析や解決策に期待を寄せている自 治体の方はぜひご応募ください。 • 応募自治体31、課題数53 ・オープンガバナンス総合賞(アイデア+連携 体制) ・アイデア賞 (市民/学生) ・連携体制賞(自治体) ・Accenture Citizen First Youth 賞(学生) 自治体からの課題募集 (2016年6月~8月) STEP2 終了 STEP3 いまココ! 市民/学生の解決アイデア募 集 (2016年9月~12月) 審査と改善アドバイス (2017年1月~4月) • 市民/学生の方々から、自治体か らの課題に対する解決アイデアを 募集します。 • データを活用して課題を掘り下げ、 自分たちで解決策に取り組みたい 方のご応募をお待ちしております。 • 応募アイデア数 68 – 市民26、学生25、混成17 • 応募アイデアそのものに加え、市民 /学生と自治体の連携体制も加味し て審査します。 • 最終公開審査(3月)まで残ったチー ムには、委員会からの改善アドバイス があります。 • 最終公開審査13 • ミニプレゼン 7 • ポスター 27 • 原則全てアイデア公開 3月12日公開審査イベント 2017/5/17 6
  7. 7. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 COG2016最終公開審査!! 2017/03/12 東大武田ホール • 応募数68件! • 公開審査対象アイデア 13件 • ミニプレゼン+ポスター掲示対象アイデア 7件 • ポスター掲示対象アイデア 27件 • 上記以外のサイト公開対象アイデア 21件 • 以上の全てのアイデアの内容はCOG2016サイトで3月上旬公開 予定(乞うご期待!!) http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/events/2017-02-13/ 2017/5/17 7
  8. 8. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 1 チーム名 U-18 おもてなし室蘭 8 チーム名 Code for Niigata + 新潟大学・大串ゼミ 地域 北海道室蘭市8.観光 地域 新潟県新潟市7.地域プロモーション 課題 室蘭に新たな観光客を呼び込むためのアイデア 課題 データ活用による新潟市の魅力発信力のパワーアップ アイデア名 旅人と地元民の心をつなぐ「おもてなしサロン」へようこそ アイデア名 もっと知りたい地域のこと~協働で進める地域の情報発信のあり方~ 2 チーム名 AAI 9 チーム名 カタハマ・エージェント 地域 千葉県松戸市3.まちづくり・交通 地域 静岡県牧之原市3.まちづくり・交通 課題 外国人市民と日本人市民の多文化共生の促進 課題 片浜小学校の新しい利活用のための仕組みづくり アイデア名 「演劇」と「リフレクション」で自分と相手を理解する アイデア名 アクションリサーチによる片浜小学校利活用の実現 3 チーム名 チャレンジ中野!Grow Happy Family&Community 10 チーム名 立命館大学+近江八幡商工会議所 地域 東京都中野区2.子育て・家族・教育 地域 滋賀県近江八幡市7.地域プロモーション 課題 家庭養護の推進 課題 近江⼋幡市のPR 戦略について アイデア名 地域とつながる「子育て」&「里親制度」~ママからファミサポへ、ファミサポから里親へ~ アイデア名 近江八幡「世界の中心で学ぶ~子供たちの夏休み寺子屋教室」プロジェク 4 チーム名 FerriSat (Ferris Security equipment Application Toothbrush) 11 チーム名 震災タイムスリップウォーク 地域 神奈川県5.防災・防犯 地域 兵庫県神戸市5.防災・防犯 課題 地域住民の安全安心のため、防犯パトロールや通学路の見守りなど日々活動をしている自主防犯活動団体(自治会、町内会等)に、学生や現役世代ができること課題 震災画像オープンデータとアプリを活用した減災教育の伝承 アイデア名 目指せ犯罪ゼロ!住みやすい街 緑園都市―緑園の犯罪被害0を目指し、市民の力で安心安全なまちづくりを目指す―アイデア名 震災非経験世代による語り継ぎ教育の導入と震災関連アーカイブの再構築 5 チーム名 Singular Perturbations 12 チーム名 NAIST-UBI ParmoSense Developers 地域 神奈川県5.防災・防犯 地域 奈良県生駒市7.地域プロモーション 課題 神奈川県内で活動する約2300の自主防犯活動団体が、地域の安全安心のため、効果的に警察、市区町村、事業者、学校等の関係機関と連携する仕組みづくりと新たな防犯対策課題 市の認知度向上策・交流人口増加策の検討 アイデア名 「数理的犯罪予測を用いた警察・自治体向けパトロール経路提案システム」 アイデア名 ParmoSense : 観光客の「楽しい」をシェアするプラットフォーム 6 チーム名 花のいずみ野沿線組 13 チーム名 中村学園大学流通科学部 浅岡14B(3年)・15B(2年)ゼミ 地域 神奈川県横浜市7.地域プロモーション 地域 福岡県福岡市6.産業振興(一次、二次、三次) 課題 シビックプライドの醸成 課題 福岡市商店街の振興 アイデア名 相鉄いずみ野線沿線におけるシビックプライドの醸成とシティプロモーション(仮称) アイデア名 唐人町商店街(福岡市)の活性化案:2つのStageによる取り組み 7 チーム名 みやまえ子育て応援だん 地域 神奈川県川崎市2.子育て・家族・教育 学生 課題 地域全体で子育てを応援するまちづくり アイデア名 「子育てにやさしいまちの空気」をつくる!~市民による市民・行政・企業三方ハッピープロジェクト~ 13ファイナリストたち 2017/5/17 8
  9. 9. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 ミニプレゼン +ポスター展 2017/5/17 9
  10. 10. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 ポスター展 2017/5/17 10
  11. 11. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 審査委員 • 城山英明 東京大学公共政策大学院・大学院法学政治学研究科教授 (委員長) • 宇野重規 東京大学社会科学研究所教授 • 大橋 弘 東京大学大学院経済学研究科教授 • 川島宏一 筑波大学システム情報系社会工学域教授 • 国谷裕子 元NHKクローズアップ現代キャスター • 坂井修一 東京大学大学院学情報理工学系研究科教授 • 庄司昌彦 国際大学GLOCOM准教授 • 関本義秀 東京大学生産技術研究所人間・社会系部門 准教授 • 林 千晶 MITメディアラボ所長補佐 • 渡辺美智子 慶応大学大学院健康マネジメント研究科教授(専門:統計科学) • 運営コーディネーター:奥村裕一(東京大学公共政策大学院客員教授) 2017/5/17 11
  12. 12. 官民データ活用推進基本法 • 「オープンデータの生きる道」にどう役立つ? • 官は着実にオープンデータを進める! – 供給サイドの発想 • 需要サイドのけん引力をどうつけるか? – 計画は行政に効く薬 – 市民には自動的には効かない! • 並行してData-Design-Digital Driven地域コミュニティづくりの 実行 2017/5/17 12 オープンデータ三要件 1.オープンデータのデフォ ルト化 2.法的オープン性の確保 3.技術的オープン性の確保 参考
  13. 13. オープンデータの生きる道 Data-Design-Digital Driven地域コミュニティづくり • 仕事にオープンデータを使ってみる ↓ • 施策の改善に役立つことを知る ↓ • 同時に人の行動を知る(design) 2017/5/17 13 • 行政 • 市民 • 地域課題を自分 事にする ↓ • データになじめ るようになる ↓ • UXの解決策もわ いてくる(design) TEC人材 • もっと市民に近 づく ↓ • データの翻訳者 になる ↓ • 同時に人の行動 を知る(design) 参考
  14. 14. オープンデータの体系的取組 民主主義に関わるデータ 経済・社会の向上に関わるデータ 選挙結果、議会動向、法案提出・審議 況 気象、GPS、地理、自然現象 裁判関係 社会事象、経済事象(メッシュ) 政策や規制の制定根拠 健康医療 予算・決算、 個別の予算支出状況と政策評価 個別の予算支出状況と政策評価 法律、規則、通達の網羅的提供 政府資金による研究成果 以上にかかる統計類を含む 2017/5/17 14 ジュリスト2014年3月号奥村記事より引用 1.民主主義にかかわるデータ 2.経済・社会の向上にかかわる データ いずれも不可欠で体系的取組が必要 参考
  15. 15. データの利用の道と限界を越える道 <データ利用の道> 1:社会現象や自然現象を知るために利用 – データから現象を読み解く作業。これにはデータ分析の能力。 2:データの見える化に利用 – データのナマの羅列を如何に人にとって直感的に把握しやすいよう に これらは相互補完的 <限界を超えて>  データは事実を教えてくれるが、なぜには答えてくれない  これを補うのが人間の参与観察(エスノグラフィー)  デザイン思考はこれに試行錯誤が加わる 2017/5/17 15 参考
  16. 16. 16The policy profession is shifting from being hierarchical and closed to being networked and open. Policy Lab stages occasions and spaces in which people from inside and outside of government are able to participate in new ways in the activity of policy making. 政策設計の新潮流 Open Policy Making (英) Public Participation Playbook (米) Policy Lab(英)/ Lab@OPM(米) Mind Lab(デンマーク) Design thinking, ethnography, data science and prototyping 参考 2017/5/17
  17. 17. WHY CITIZEN INPUT IS CRUCIAL TO THE GOVERNMENT DESIGN PROCESS • Focus on the moment of truth • Optimize outcomes, not just processes • Evolve processes over time to help citizens adapt to new applications • Combine UCD with robust DevOps • As digital technology practices such as modular procurement and DevOps become widely adopted across government, the gap between IT and operations is closing and benefits from the new approach are becoming clearer each day. Now, government must take the next step: close the gap between citizen-specific needs and the process for designing, developing and deploying digital government. • Whether agencies are implementing an application or enterprisewide solution, end-user input (from both citizens and government workers) is a requirement for success. In fact, the only path to success in digital government is the “moment of truth,” the point of interaction when a government delivers a service or solves a problem for its citizens. 参考 2017/5/17 17
  18. 18. デジタルガバメント • 電子政府からデジタルガバメントへ • 徹底したユーザーエクスペリエンス – ウェブサービス化 (デザイン思考の政策設計) • 組織全体を通してみる眼(Whole of Government) • データドリブン • Government Digital Service(英) • Digital Government (米) • Digital Government(OECD) 18 参考 2017/5/17
  19. 19. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 (1)市民の壁(自分ごと意識の広がりの壁) – 多い無関心層をどう覚醒する – 仕事で多忙過ぎて参加できない – 一般市民と専門家の壁をどう乗り越える – 要求ごとから自分ごとへ変われるか (2)行政の壁(組織文化の壁) – 市民との連携不足(市民との対話未経験、対話への恐怖、対話結果を軽視) – 行政内部の連携不足(例:課題部署とデータ部署の意識のズレ) – 新しい試みへの制度的壁(低い優先順位、予算措置、人事政策) – 首長、議会と行政職員の連携(三者の意識のズレ) (3)データの壁(論理思考の壁) – (オープン)データにこだわるとアイデアが貧弱になる恐れ – データの扱いに不慣れ – されどデータ活用は有益(分析と見える化) – データによる議論のぶれの防止効果 COGの壁にもチャレンジ 2017/5/17 19 背景1 オープンガバメント 背景2 地域社会の再生と自立 背景3 政策設計の新潮流 Open Policy Making (英国) Public Participation Playbook(米国) 背景4 ガバメントデジタルサービスの 時代 参考
  20. 20. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 (1)市民の壁(自分ごと意識の広がりの壁)へのチャレ ンジ • 多い無関心層に少しでも働きかける – 潜在的な地縁の関心を見つけ出す • 仕事で多忙な人にも参加してもらう工夫をする – ワークライフソーシャルバランスを見直す(川島高之) • 一般市民とエンジニアの壁を減らす工夫をする – 一般市民はデジタル時代の歩き方を勉強する – エンジニアは自分も市民だと自覚して地域を見直す • 要求ごとから自分ごとへ変わる 誰が実施するのか明確に 20 参考 2017/5/17
  21. 21. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 (2)行政の壁(組織文化の壁)へのチャレンジ • 市民との対話をしてみる(データで議論のぶれを防止) • アイデアのあとも対話を続けながら実現まで見届ける – 誰が実現するのか 役割を明確に • 行政内部の連携を可能なところから模索する • 首長、議会と行政職員の連携も可能なところから試みる 21 参考 2017/5/17
  22. 22. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 (3)データのTPO 3.解決策につながるアイデアづ くり 市民によるアイデアづくり 行政の専門知識支援 アイデア出し段階 一旦データを忘れる ・Imagination(想像) ・Inspiration(閃き) ・Intuition(直観) アイデア内容形成 ・仕組(誰が何をどのようにす る) ・空間(どこで) ・時間(いつ) ・この時仕組みの一部のアプリ に入力する材料としてデータ を使うこともある アイデア理由説明 ・なぜこのアイデアに したのか(論拠) ・データや情報を裏付 けに使う Fast < Kahneman > Slow Soft/Anecdotal Data/Information Hard/Analytical 1.地域の課題 行政による提示 市民による深掘 2.公開データ・ 情報 課題確認データ 解決利用データ 今後は Big Data の分析から 知見やヒント を得ることも エビデンス に支えられ た 公共サービ スのものが たりを作る 出 口 入 口 参考 2017/5/17 22
  23. 23. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 市 民 行 政 協 働 の 場 の 分 類 市民が設置した場で議論(※4) ・参加市民の選定は場の方針 ・行政職員は聞き役として参加 ・舞台回しは市民 市民が設置した場で議論(※4) ・参加市民の選定は場の方針 ・行政職員も一専門家として議論に参加(※3) ・舞台回しは市民 市民と行政が協働で設計した場で議論(※1) (※2) ・参加市民の選定方法は市民行政で合意 ・行政職員は聞き役として参加 ・舞台回しは市民行政協働 市民と行政が協働で設計した場で議論(※1) (※2) ・参加市民の選定方法は市民行政で合意(無差別 性基準) ・行政職員も一専門家として議論に参加(※3) ・舞台回しは市民行政協働 行政が設置した場で議論 (※1)(※2) ・参加市民の選定は行政 ・選定の仕方で評価 ・行政職員は聞き役として参加 ・舞台回しは行政職員 行政が設置した場で議論 (※1)(※2) ・参加市民の選定は行政だが無差別性基準優位 ・行政職員も一専門家として議論に参加(※3) ・舞台回しは行政職員 協働の場での行政職員の議論参加度 ※1 行政が設置した場より市民と行政が協働で設計した場 ※2 一過性よりも継続性のある場 ※3 市民も行政職員も対等平等の立場で発言できる場 ※4 市民が設置する場は自由であるので、場の設置に行政が関与する場とは別にあつ かう。 ただし市民から要請があれば積極的に参加しているとよい 23 市 民 / 学 生 と 自 治 体 の 連 携 体 制 モ デ ル 参考 2017/5/17
  24. 24. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 政策見える化カード • 政策内容( ) • 政策の根拠データ • 政策ロジック – 着想ロジック – 実現ロジック • 政策の実現計画 – 実施主体 – 投入資源 • 政策の効果と評価 2017/5/17 24
  25. 25. チャレンジ!!オープンガバナンス2016 ~データのTPO • データを解決策検討の証拠に活用⇒使いやすい分析ツール – 判断の根拠となるデータの活用 – データによる議論のぶれ防止 • データをアプリへのインプットに活用⇒使いやすいアプリ – 人の行動の変化を促すデータの活用 • データの見える化効果 – いずれの場合にも有効 参考 2017/5/17 25

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