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小学6年生向け_Skypeを利用した英語授業_第9回学習指導案
- 1. 小学校 第6学年 外国語活動指導案
1月20日 5限11:30-12:15 Skypeレッスン時間11:50-12:05
1 単元名
第9回 “What do you want to be?” ~「夢宣言」をしよう~ (Hi, friends!2のLesson9に準拠)
2 単元の目標
(1)前回の授業から一歩進んで、“What do you want to be?”の質問に対し、ジェスチャーを交
えて、自分の将来の夢を伝える。また逆にSkype講師に同じ質問をして、将来の夢を聞く。[
コミュニケーションへの関心・意欲・態度]
(2) “What do you want to be?” “I want to be a~” の会話に慣れ親しむ。[外国語への慣れ親しみ]
(3)英語圏の文化に触れることで、文化の相違点などをつかむ。[言語や文化に関する気付き
]
3 単元の評価規準
観点 ア. コミュニケーシ
ョンへの関心・意欲
・態度
イ. 外国語への慣れ
親しみ
ウ. 言語や文化に関
する気付き
評価規準(評価方法
)
・先生と“What do
you want to be?” “I
want to be a~”を使っ
てを能動的にレッス
ンに参加している。
・ゲームを通じて英
語やジェスチャーで
コミュニケーション
している。
・積極的に講師に質
問し、その答えをジ
ェスチャーを交えな
がらも理解している
。
・英語と日本語の違
いを汲み取っている
。
4 単元観
(1) 児童観
省略
(2) 教材観
本単元のねらいはゲームを通じて積極的に外国人の講師とコミュニケーションを図ることで
ある。多くの日本人が抱えている英語コミュニケーションの恥ずかしさや怖さを感じさせな
いようにしたい。ジェスチャーをも交えながら理解しようとする経験をゲームの中で楽しく
できるため、導入から一歩先の単元として効果的であると考える。
(3) 指導観
Skypeレッスンで実際に外国人の先生と話す前に、前回できたことをほめてあげることで自
- 2. 信をもって本単元に取り組むことができるようにしている。また、日常生活のどのような場
面で、“What do you want to be?” “I want to be a~”を用いるのか説明することで具体的な使用例
のイメージを抱くことができ、より深い理解に繋がると考えられる。
5 本時の活動
(1)目標
・外国人の講師のできることは何かを質問し、講師の答えを理解する。
(2)展開
過程(分
)
児童の学習活動 指導者の活動 ●指導上の留意点
✩評価基準
導入
(20)
1 挨拶。
2 今日のフレーズの
紹介。
3 ゲームのルール説
明
4 フレーズのお手本
を見る。
5 教員とフレーズを
復唱する。
6 児童同士で練習す
る
7 自分だけのビンゴ
カードを英語で作る。
・挨拶をする。
・今日のフレーズを確認し、
まずはお手本を見せる。
・フレーズを復唱させる。
・児童同士でフレーズの練習
させる。
・ビンゴをやることを説明し
て、レッスン開始前に必ず児
童に自分だけのビンゴカード
を単語リストから英単語を入
れて作ってもらうように指示
をする。
●笑顔で気楽な雰囲気
を作りをする。
☆声に出して、英語
を発音できる。
☆積極的に友達とコ
ミュニケーションを
図ろうとしている。
展開
(15)
8 Skype講師に挨拶
をする。Hello. My
name is ○○.
9 Skype講師が“What
do you want to be?”と質
問する
10 生徒はその質問
に答え、さらに同じ質
問を講師にする。
11 講師も生徒の質
問に答える。
12 講師の答えが自
分のビンゴカードにあ
るか確認する。
13 8~10を繰り返す。
・会話がうまくできるように
助言する。
・スカイプの指示を出す。
・スカイプ中に使えるフレー
ズを紹介し、復唱する。
児童全員が会話でき
ているか注意する。
☆グループ内の児童
・講師に英語で話し
、英語を聞くことが
できる。
☆積極的にコミュニ
ケーションを図るこ
とができる。
まとめ
(10)
14 結果を発表する
。
15 感想を発表する
。
・グループごとのビンゴの数
を集計して勝ったグループを
発表する。
☆楽しかったこと、
難しかったことの振
り返りができている
。