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Infinity Ventures Summit: Session 6-A
デジタルファブリケーションの未来図
小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 准教授)
最初にごく簡単に自己紹介をします。今までに、画面の中と外の物理的な世界をつなぎ、新しいインタラクションをデザインしようというフ
ィジカルコンピューティングのツールキット「Gainer」、そして田川さんから先ほど紹介のあったArduinoのバリエーションで、無線のデバ
イスを簡単につくれる「Arduino Fio」などをコラボレータと共につくったり
Makerムーブメントのきっかけをつくったメディア「Make」の日本版に記事を書いたり、ハードウェアでスケッチするようにプロトタイピ
ングしていく手法を紹介した本などを書いています。
デザイン
design
アート
art
社会的な文脈へのインタフェース
interface for the social context
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
今いるところは岐阜県にある情報科学芸術大学院大学[IAMAS]という学校で、恐らく日本で最小の公立大学院大学です。この学校には、デ
ザイン、アート、社会的な文脈へのインタフェースなど、様々なスキルを持つ教員がいます。そして、様々な年齢、国籍、経歴などの学生と
コラボレーションしながら、現在の社会の課題に取り組んでいます。
IAMASイノベーション工房[f.Labo]
この学校の事業の1つとして、2012年にデジタル工作機械を備えた市民工房「f.Labo」(今年からIAMASイノベーション工房として拡張)を
開設しました。このような建物の1階の一室にスタッフがいて、
IAMASイノベーション工房[f.Labo]
さまざまなデジタル工作機械があり、ワークショップを行うスペースもあります。
工房のデジタル工作機械
3D切削加工機(ローランドD.G.:MDX-40A)レーザーカッター(トロテック:Speedy300) 3Dプリンター(3D Systems:Cube)※調達中
デジタル工作機械としては、レーザー光線で切ったり彫刻したりするレーザーカッター、溶かした樹脂を積層して造形する3Dプリンター、
高速に回転する刃物で材料を切削加工する3D切削加工機などがあります。こうしたデジタル工作機械があると、大きな工場でなくとも、2D
や3Dのデータを元にして、正確に早く加工できます。
導入ワークショップ
デジタル工作機械を使える人を増やすために、データのつくり方や機械の操作方法を修得してもらうワークショップを用意しました。一番右
の写真はこのワークショップの受講証で、レーザーカッターでカットと彫刻をするものです。これがつくれるということで、データをつく
り、それを元に加工するまでを一通りできる、ということになります。
「踏み切り板」としてのワークショップ
自分の顔の3Dペットボトルキャップ作り(2012年10月20日)
山下健(企画・司会・進行)+高見知里(サポート)
ただ、実際にスタートしてみると、導入ワークショップを受講する人はどんどん増えるのに、自分で何かをつくりにくる人はなかなか増えま
せんでした。それは、いわれた通りに操作できるという段階と、自在に発想してつくれるのには大きなギャップがあるのです。そこで、跳び
箱の踏み切り板のような役割のものとして様々なワークショップを用意し、初心者から自分で自由につくれるようになるところまでジャンプ
できるようにしました。これはその一例です。
「踏み切り板」としてのワークショップ
自分の顔の3Dペットボトルキャップ作り(2012年10月20日)
山下健(企画・司会・進行)+高見知里(サポート)
対象物の周囲から数十枚の写真を撮影することで3Dモデルを生成するスマートフォンやPCのアプリ「Autodesk 123D Catch」で撮影し
「踏み切り板」としてのワークショップ
自分の顔の3Dペットボトルキャップ作り(2012年10月20日)
山下健(企画・司会・進行)+高見知里(サポート)
モデルデータに含まれるノイズを編集で取り除き
「踏み切り板」としてのワークショップ
自分の顔の3Dペットボトルキャップ作り(2012年10月20日)
山下健(企画・司会・進行)+高見知里(サポート)
ペットボトルのキャップ部分のモデルデータと合成して、3Dプリンターで出力します。ソフトウェアのセットアップも含めて一連の流れを実
際にやってみることで、スキャンから出力まで、一通りのプロセスを理解し、応用していくことができるようになることが期待できます。
「踏み切り板」としてのワークショップ
同じ様な考え方で様々なワークショップを開催しました。
こうした活動を1年間ほど行ってきたことで様々な利用者が現れました。自分や身近な人に向けてつくる、いわゆるパーソナルファブリケー
ションを行う主婦や、コンペティションに参加する作品をつくる人もいました。また、福祉団体方が自助具をつくることもありました。これ
はペットボトルオープナーです。誰しも、年をとると握力が弱くなりますが、こうしたツールがあれば簡単に扱えます。そして、部品をつく
る中小企業がプロトタイピングを行う例もありました。今までであれば(例えば)10個のアイデアを考え、その中から1個を選んで外注して
いたのを、自身で10個のアイデア全てを試すことで、イノベーティブな方法が見つかりました。
デジタルファブリケーション
☞多様性が「フリー」になる
デジタルファブリケーションでは、同じものを1万個つくるのも、ばらばらのものを1万個つくるのも同じです。これによって大量生産では非
常識だったことが可能になる。だからといって、金型をつくって射出成形する様な従来の製造方法とデジタルファブリケーションは排他的な
関係ではなく、ハイブリッドで用いた時につくりかたのイノベーションになる可能性を大いに秘めているのです。
多様性が「フリー」になるとどうなるか
Kさんのための自助具(制作:今井久嗣)
http://www.thingiverse.com/thing:37437
デジタルファブリケーションで多様性が「フリー」になることで可能な例として、当時学生だった今井くんの自助具のプロジェクトを紹介し
ます。自助具というのは、例えば左半身が動かない、右手の指を事故で失ったという人が残された身体機能を最大限に活かして日々の生活を
送れるようにするツールです。同じものを誰もが使えるように、というユニバーサルデザインでなく、多様な特性を持つひとそれぞれにあわ
せ、一つ一つ違うものをつくることが現実的な範囲で可能になるはずです。この例は、左半身麻痺の方に向けた爪切りです。
多様性が「フリー」になるとどうなるか
加藤源重(Genjyu Kato)1935/9/25-
NPO法人福祉工房あいち
Kobo Aichi Products
欠損部+自助具 既製品+追加工
残存機能を使用する大型の物
Nail clipper for one hand(制作:iKobo)
http://www.thingiverse.com/thing:33815
福祉工房あいちFacebookページ
https://www.facebook.com/aichi.fukushikobo
自身も事故で右手の指を失った自助具職人の加藤厳重さんから自助具の設計思想をリバースエンジニアリングを通じて学び、加藤さんの「片
手で切れる爪切り」をレーザーカッターで「製造」できるように再設計しました。
多様性が「フリー」になるとどうなるか
Kさんのための自助具(制作:今井久嗣)
http://www.thingiverse.com/thing:37437
さらに、ヒアリングを通じて、リハビリのため、あえて現時点では思うように動かせない左手も使ように両手用の爪切りとしてアレンジしま
した。そして、スタイリングにも本人の趣向を反映させた。これはその後実際に使っていただいています。
多様性が「フリー」になるとどうなるか
Kさんのための自助具(制作:今井久嗣)
http://www.thingiverse.com/thing:37437
さらに、設計データはデジタルデータの共有サイトで公開し、同じものや派生物がつくれるようにしました。この考え方をさらに進めると、
固定した設計データではなく、アルゴリズムを搭載し、パラメータで可変できるようなデータとして公開すれば、手の大きさや好みに応じて
自在に変更し、それを目的にあったデジタルファブリケーションで製造できます。これは自助具の例でしたが、服、靴、イヤフォンなどのパ
ーソナルなオーディオ製品などにこうした考え方を応用すれば、新しい産業分野をつくれるのではないでしょうか。また、そうした時の個人
の身体の形状などの情報は、今いわれる個人情報とは比較にならないほど重要なもので、そうしたデータの周囲にも大きなビジネスチャンス
デジタルファブリケーションと
既存の製造手法の良い点を組合せ、
高品質、高性能偏重の製造業を
再編成するにはどうすればいいか?
未来を考えるにあたり、高品質、高性能を目指しても単なる持続的イノベーション。破壊的イノベーションを創出するにはどうすればいい
か。
http://www.opencu.com/2013/05/konashi-make-a-thon/
また、当然のことながらハードウェアだけでなく、その中に入るエレクトロニクスとの組合せが非常に重要です。そうした可能性を探求する
ため、ロフトワークが運営するOpenCUで、6月にチームラボハンガーやnecomimiなどで知られるユカイ工学と一緒にハッカソンならぬメ
イカソンを開催します。Bluetooth Low Energyで何ができるか、という技術オリエンテッドではなく、生活者が普通に欲しいものを普通に
つくれるようになったことを実感し、スマートフォンのアプリと組合せてつくってみよう、そしてデジタルファブリケーションとも組合せて
みようという試みです。
konashi(ユカイ工学) Grove(Seeed Studio)
ここで使うのは、ユカイ工学が開発したツールキット「konashi」と、中国のSeeed Studioが開発したGroveで、これを組み合わせる「部
品」を新たに用意し、容易に既存の要素の新しい組合せ、つまりイノベーションの可能性を試せるようにしています。
ものづくり=なぜ? なにを? どうやって?
What? How?Why?Making Things
http://f-labo.tumblr.com
未来のものづくりというのを考える上で、デジタルファブリケーションを新しいチャンネルとして取り込むことは、今の日本の製造業が陥り
がちな「どうやってつくるか」だけでなく、
ものづくり=なぜ? なにを? どうやって?
What? How?Why?Making Things
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なにを、
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そしてなぜつくるのか、ということをもう一度問いかけていくきっかけになると思います。

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