Digital Fabrication 08

1. デジタル
ファブリケーション
fusion360 レンダリング
2019.05.31

2. Fusion360とは？
オートデスク社が開発している３次元CAD。
他のCADと比べて新しいのはクラウドベースという概念
です。
データを持ち歩かなくても良いのでネット環境があれば
場所にとらわれず作業することが可能です。

3. 特徴としては
・履歴管理機能
・レンダリング
・アセンブリ
・解析
・CAM
などがあります。

4. 通常のモデリング

5. レンダリング

6. 背景付きレンダリング

7. 今日の流れ
・fusionでのマウスの使い方
・rhinocerosからのモデリングデータをコンバージョン
・fusionでのレンダリング

8. マウスの3つの操作
・ホイールで画面をズームイン・アウト
・ホイールボタンをクリックしながら画面の移動
・shift+ホイールボタンでくるくる回すオービット

9. マウス操作
〔拡大・縮小〕
ホイールをスクロールで拡大縮小

10. マウス操作
〔移動〕
ホイールを押しながらドラッグすると平面上で移動

11. マウス操作
〔回転〕
[shift]と[ホイール]を押しながらドラッグすると
3次元での見れる角度を変えられる

12. データの保存

13. データの保存（クラウドへ）
左上の「ファイル」から「エクスポート」で「ローカルコンピュータに保存」でPCにも保存できます。

14. データパネルをクリック

15. データをアップロード＊一部表示方法が変更されています

16. ライノデータをfusionに変換＊一部表示方法が変更されています

17. アップロード中＊一部表示方法が変更されています

18. アップロードしたデータ＊一部表示方法が変更されています

19. 画面の説明＊一部表示方法が変更されています

20. 特徴的な意匠をレンダリングするために
この時点で方向を決めましょう
下にしたい
上にしたい

21. ドラッグして修正から移動を選択後角度を
変える

22. モデルからレンダリングへ

23. 外観を変える

24. 外観が狭い、画面が狭いとき

25. 外観からマテリアルを挿入

26. レンダリングは2種類
・PCでのレンダリング
①［キャンバス内レンダリング］ー
その場でレンダリング開始するが画像は生成しない
②［レンダリング］→［Local Render］
PCでレンダリングして画像を生成する
・クラウドにデータを送ってレンダリング
ネット環境があれば負担は軽い
※1クレジットとありますが、学生ライセンスは該当せず使用でき
ます。

27. キャンバス内レンダリング
※PCに強負担
画面上でレンダリングするだけ。画像は生成しません。

28. クラウドレンダリングとローカルレンダリング
ここにレンダリング
ギャラリーが隠れ
ている

29. クラウドレンダラもローカルレンダラ
もすべてギャラリーに格納されます
クラウドレンダリングは
ネット環境内で10～20分くらいかかります

30. ギャラリーから画像をダウンロード

31. レンダリングをしていないスクリーンショット
が欲しいときは
イメージをキャプチャで画像を保存する

32. さらに背景を入れたいとき
背景を
ソリッドカラー
から環境へ変更

33. 環境ライブラリから好みの画像を画面に
ダブルクリックかドラッグ
初期状態では画像をダウンロードしないと使えません。

34. 画面が明るい暗い→明るさ、焦点距離、露出を変えてみる
背景を回転させたい→位置を選択後回転バーで変更

35. モデルが行方不明で困ったら
・右上のキューブにカーソルを合わせると「家」マークが現
れるのでクリックするとホームビューに戻れる。
慣れないうちは迷わず使うこと。

36. 他のファイル形式をエクスポートしたい オートデスク
アカウント登録メールでデータ添付
SAT/IGES/SMT/STEP/Fusion 360 アーカイブ ファイ
ル(F3D、F3Z、F2D)/DWG/DXF/
STL/FBX/Sketchup/OBJ
https://myhub.autodesk360.com