77.Romance of the Three Kingdoms

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    77.Romance of the Three Kingdoms - Presentation Transcript

    1. 77 秋風五丈原(孔明、五丈原にて病没) 五丈原の陣営で、起死回生の延命祈祷をおこなう孔明
    2. 第 77 集 秋風五丈原(孔明、五丈原にて病没)2009.11.5 更新 ―「3 時間で~」第 79 話参照 チャプター① 孔明の大テントのまわりを黒旗、黒装束で回る兵士たち~ チャプター② 延命祈願が頓挫(とんざ)した孔明、ぼう然としながらも筆をとり、劉禅宛の遺書 を書く~ チャプター③ 自軍の練兵を見ている最中、羽扇を取り落とし亡くなる孔明~ チャプター④ 仲達のもと夏侯覇がやってきて「蜀軍が撤退しました」と告げる~ チャプター⑤ 青空に撒き散らされる、おびただしい数の紙銭。孔明の葬儀が盛大に行われる~ ~定軍山にある孔明の墓の前(遺言を読み上げる孔明の声が聞こえる)。 本第 77 集のあらすじは以下の通り(1→7): 1延命祈願の準備を整えた孔明、テントにこもり、祈祷の言葉を述べながら、北斗七星の位置に 置かれた灯明のまわりを剣舞しはじめる。 そして中央にある大きな灯明が七日間燃え続け、寿命が十二年延びることを祈願する。 2一方、魏陣では仲達が夜空に輝く将星の位置がずれていることに気づき、孔明が病気ではない かと疑う。そしてそれを確かめるべく夏侯覇に蜀陣を攻撃するよう命じる。こうして夏侯覇が やって来た時、孔明は第六日目の祈祷を行っていた。中央の灯明は相変わらず燃えており、あ と一日で満願成就するところであった。 ところが、夏侯覇の襲撃に驚いた魏延、この祈祷中の孔明のテントに飛び込んだため、テント の中に大風が吹き込み、
    3. 風と共にやって来た魏延 孔明の傍らにいた姜維が必死で中央の灯明を守ろうとするが、 自分の体で風を遮ろうと する姜維だが... 灯明の火はついに消えてしまう。姜維はカンカンに怒り、思わず魏延を斬りつけようとする。 が、こうなっては、もうどうしようもない。 3自分の死期を悟った孔明、劉禅宛に遺書を書く。その遺書を見て驚いた劉禅、急きょ李福を漢 中にやり、孔明亡き後の人事を尋ねさせる。その後、孔明は姜維に自分の著書をやって兵法を 伝授し、自分の死後に謀反を起こすであろう魏延への対抗策を馬岱に授ける。また蜀軍撤退に 際し、仲達の追撃をかわす方策を楊儀に授ける。 4衰弱しきった孔明、最後に一目蜀軍の練兵風景を見ようと、車に乗って蜀寨をまわる。そして
    4. ついに実現できなかった北征(魏討伐)および蜀漢による天下統一の夢を胸に残したまま、この 世を去る。享年五十四才。 5この頃、蜀陣を偵察していた夏侯覇は、仲達に蜀軍が撤退した旨を伝える。孔明が死んだこと を確信した仲達、喜び勇んで蜀軍追撃を開始。ところが、追いついてみると、「諸葛亮」の旗 がなびき、その奥には車に乗った孔明が見える。 中央の車に座っているのは 本物の孔明?それとも木像? 孔明の策に散々悩まされてきた仲達、「また孔明の策にかかった」と思い込み、急いで撤退す る。が、後に車に乗っていたのは孔明の木像であったと聞かされ、ショックを受ける。 6仲達の追撃をかわした蜀軍、孔明の棺と共に漢中に戻ろうとする。が、前方の桟道は魏延によ って焼き払われたことを知る。魏延は孔明の予想通り謀反を起こしたのだ。 魏延は、孔明の代理人・楊儀から兵権を奪い、漢中を乗っ取ろうと考えた。しかし、あらかじ め孔明から策を授けられていた楊儀の口車に乗せられ、最後には馬岱によって切り殺される。
    5. 7こうして孔明の棺は無事、成都に運ばれ、葬儀が盛大に行われる。 孔明の棺を乗せた車 が成都に入城。 おびただしい数の紙 銭が飛び交い、幟旗 が揺れる盛大な葬儀 また遺体は孔明の遺言通り、漢中・定軍山に葬られる。 本第 77 集における孔明の衰弱ぶりは凄まじい。 イクサ 戦 に病んで 夢は五丈原を かけめぐる?? ゴホゴホと咳き込みながら、前のめりになって筆をとる孔明。DVD の音量を目いっぱい大きくし ても、まだ聞き取れない程のか細い声。
    6. 周瑜や孟獲と対決した、あの絶頂期の孔明の姿が脳裏に焼きついているだけに、何とも悲しい光 景だ。 瀕死の状態だから仕方ないとは言うものの、なぜ孔明だけが、かくも痛ましい姿になるのだろ う?あとの人の死に様はどうだったのだろう?と、死んだ年代順に他の人物を思い起こしてみる。 周瑜―病死。とは言うものの、一種の憤死だから、結構あっけなかった。 関羽―孫権によって処刑。(病死の孔明とは比較不能) 曹操―病死。最後、目がかすんだとは言うものの、家臣たちに遺言を残して普通に死んでいった。 張飛―部下によって殺害される。(これも比較不能) 劉備―病死。彛陵の戦いの失敗の責任を感じ、また跡継ぎ劉禅の資質にも不安があった為、臨終 の際の精神状態は良好とは言えなかった。だが、頼りがいのある孔明に看取られ、孔明に 後事を託すことによって、安心して亡くなる。 こうして見ていくと、曹操にしろ、劉備にしろ、自分の死後に託せる人物がいたから、安らかに 死ぬことができたのだろう。 その点、孔明は全く気の毒。姜維がいるとは言っても、姜維に全てを託すことは無理なので、そ の他何人かに分担させなければならない。挙句の果てには、「敵に悟られぬよう自分の死後も葬 儀をするな」とか、「仲達追撃の際は、自分の木像を使って追っ払え」とか、瀕死の人間が考え る必要もない事まで指令を出している。 若い頃から苦労してきた孔明、死ぬ直前まで色々と心配りをしなければならない。衰弱するはず である。 (@_@)
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