周喩天に帰し、諸葛亮号泣して弔う
- 2. 第 46 集 臥龍吊孝(孔明、周瑜の弔問に出かける)2009.7.22 更新
―「3 時間で~」第 48、49 話参照
チャプター① 倒れた周瑜を乗せた馬車が呉に向う~
チャプター② 周瑜の棺の前。「大都督周瑜之霊位」と書かれた大きな位牌が立つ~
チャプター③ 参列者による「都督殿、お戻り下さい!」の大合唱の中、葬儀が終了する~
チャプター④ 船に乗って荊州に戻ろうとする孔明の背後から、龐統が肩をたたく~
~「こんな素晴しい龐統殿に、なぜ孔明は推薦状を書いてくれなかったのか」と
グチる劉備に対し、龐統「推薦状はここにあります」と言う。皆は大笑い。
②孫権軍と劉備軍のそれぞれ名軍師である周瑜と孔明。同盟国でありながら格好のライバルでも
あった。二人とも権謀術数に長けていたが、いつも勝負の軍配は孔明の方に上がってしまう。
既に曹操軍によって矢傷を受けていた周瑜は、孔明に敗北する度に怒りが傷にさわり、それが
元でついに亡くなる。ところがその周瑜の死因を作った孔明がノコノコと弔問に来ると言う。
周瑜の部下たちは周瑜の仇を討つべく、孔明殺害を計画する。
葬儀に来た孔明を襲撃する呉の甘寧(右端・後ろ向き)と それをさえぎる趙雲(左・手前)