【UDC2015】神奈川ブロック
•Download as PPTX, PDF•
0 likes•241 views
平成27年6月22日(月)に東京大学駒場第Ⅱキャンパスで行われました、シンポジウムでの講演資料です。
Recommended
More Related Content
Similar to 【UDC2015】神奈川ブロック
Similar to 【UDC2015】神奈川ブロック (20)
More from CSISi
More from CSISi (20)
【UDC2015】神奈川ブロック
- 1. *
- 2. 「オープンデータ」を、「中期４か年計画2014-2017」に おいて、横浜の未来を創造するための重要な取組と位置 付け、全庁的に推進しています。 横浜の地域課題プラットフォーム 「LOCAL GOOD YOKOHAMA」 オープンデータ自治体サミット ２０１５．６．２４ 大さん橋CIQプラザで開催！ オープンデータ先進市・横浜
- 4. 横浜オープンデータデスク （政策支援センター） 横浜経済活性化に向けたオープンイノベーション 新たな製品・（公的）サービス・システムの開発・流通 事業者・企業 人的リソース、資金 など経営資源の提供 及び投資 専門家集団 CODE FOR kanagawa 横浜オープンデータ ソリューション発展委員会 専門的な技術や知見の 提供及び投資 ＣＳＲ、ＣＳＶ、将来投資 大学・専門学校・研究機関 研究・調査及びインフラの提供 オープンイノベーション プラットフォーム 民間企業・事業者 提案 コーディネート・コンサルテーション 大学・研究機関 ＮＰＯ 提案 行政・議会 公的データ及び人的資源の提供
- 5. オープンイノベーション プラットフォーム 地域課題の解決 例: LocalGood ｲﾉﾍﾞｰﾀｰ（人材） 育成 例:ユースアイデアソン、 ハッカソン 横浜経済の活性化 例: 横浜信金と のプロジェクト csv等データ 新Webサイト 横 浜 地 域 力 ポ ー タ ル サ イ ト （ 仮 ） 横浜市の現状や課題、調査研究 （暮らしやすさ・意識調査等）な どを分析・解説し、庁内における 政策立案や情報分析の支援や政策 提案、市民との課題の共有を図る。 政策に関するデータのカタログ （ポータル）としても機能 情報連携基盤等 (data.go.jp、神奈川データ カタログ(構想中など) オープンデータの活用 オープンデータの活用 現行 Webサイト 暫定版データカタログ 暫定版地域力サイト 統計ポータルサイト掲載 統計情報 各種掲載データ ②/③ GIS（地理情報）データ ② ④ 市データカタログ オープンデータデスク企業など民間主体 提 案 横浜市が構築するデータ・プラットフォームの基盤イメージ
- 8. 金沢区のオープンデータ推進・活用 ・オープンデータ推進員を各課に配置 （データ充実 ３７ ⇒ ８５） ・かなざわ育なび.net充実 （消防などが協力） ・アプリコンテストの素材として活用 （UDC2014でも！） ・育なび.netの他区への横展開 （みなみ・育なびリリース） ↑事件発生状況 ←子どもの病気とケガ みなみ育なび
- 10. グランプリ 「金沢区／減災クエスト」 準グランプリ 「Open Park Yokohama」 「育なびアプリ」 Save the kanazawa賞 「ＭｉｎａＭｉｎａ」 「避難所状況可視化アプリ」 区民に訴求できるＩＣＴ活用事例づくり【アプリコンテスト＠Kanazawa】
Editor's Notes
- 金沢区は、横浜市の中でもいち早くオープンデータ活用を推し進めており、地域プラットフォームと呼ぶ、日常的に築きあげた地域との顔の見える関係とＩＣＴとの相乗効果により、効果的な課題解決の枠組みを作ろうと考えています。
- ＩＣＴ活用のきっかけとなった「かなざわ育なび.net」は、横浜市内外においてオープンデータ活用の先進事例として取り上げられるサイトです。
- 区役所内では、庁内全課へのオープンデータ推進員の配置によるデータの充実を進めています。 公開されたデータを育なび.netやアプリコンテストで活用していくことで事例を増やすとともに、職員のデータ公開モチベーションを高めています。 また、育なび.netの他区への横展開支援なども実施しています。
- さらに市大と連携したプログラミング教室や、オープンデータとして公開した金沢区保有画像を活用した世代間交流、ハッカソン発プロダクトの地域での活用を行っています。
- 昨年度は区主催のアプリコンテストを開催し、ご覧の作品に賞を提供。 金沢区/減災クエストはUDC2014でも銅賞を受賞していました。
- また、避難所状況可視化アプリは地域防災拠点訓練の訓練において活用されました。
- 今年度は、地域拠点として活動の質を高めるとともに、より地域課題解決を図ることのできる事例の創出や６月２４日の自治体サミットをきっかけとして神奈川県内各自治体との連携を深めていきたいと考えています。