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指定討論
関西大学
阿部晋吾
第85回日本心理学会公募シンポジウム
働く人のための心理学 (2)―支えてきた人を支えていくには―
医療従事者が自分を支えるために
• 肯定的再評価(榊原先生)
• セルフ・コンパッション(水野先生)
• Dialogue(野口先生)
• 継承的捉え直し(平野先生)
• (キャリア関心性(中大路先生))
榊原先生への質問
• 看護師の感情コントロール
• アンガーマネジメントの「流行」
• コロナ禍では肯定的再評価が抑うつや不安と関連しない
• ネガティブ感情が通常よりも強い
• 気晴らし方略が制限されており、肯定的再評価ぐらいしか使えない
• 看護師は感情的、あるいは感情表出的であるべきではないのか?
• 感情労働(Hochschild, 1983)
• 対患者、勤務中は無理としても、なんらかの感情表出的な対処方略はある?
水野先生への質問
• 若手の理学療法士・作業療法士のバーンアウトとセルフ・コンパッション
• コロナ禍におけるこれらの職業に特有の問題は?
• 他の対人援助職、医療従事職との違い
• バーンアウトとセルフ・コンパッションの各要素の対応は?
• バーンアウトしやすい職場環境→責任が重い、孤立しやすい、成果が見えにくい…
• バーンアウトの3因子→情緒的消耗感、脱人格化、個人的達成感の後退
• SCの自分への優しさ、共通の人間性、マインドフルネスのどれがどれを抑制する?
• アプリなどによる介入の際にもコンテンツを取捨選択する上で有用な知見では
野口先生への質問
• 訪問看護師の就業継続に向けた現場実践的な研究
• 就業継続意向について
• 職場をやめたいのか、訪問看護をやめたいのか、看護師をやめたいかによっても違う?
• Dialogueのどの要素が有効に働いているのか?
• オープンなフリートークでよい?それともなにか狙いを定める必要?
• 他の人の考えや実践の共有、有意味性、アイデンティティの確認?
• Dialogueで工夫しているところ、難しいところ
• 一定の枠組み、シートを使った事例検討会
• 実際に運営してみて実感したことがあれば教えてください
平野先生への質問
• コロナ禍の訪問看護師におけるケアリングの継承性
• 援助行動の循環モデル(Midlarsky, 1991; 髙木, 1998)
• ネガティブ・ポジティブな影響 ≒ ネガティブ・ポジティブな援助成果
• 援助成果を得やすいとき、得にくい(失われる)ときは?
• 認知的感情制御(未来に向けた継承的捉えなおし)によって得やすくなる
• 継承的捉えなおしを促進・阻害する要因は?
中大路先生への質問
• パンデミックのキャリア意識への影響
• コロナ禍によるキャリア関心性の高まり
• MINE (Meaning In Negative Experience)
• 肯定的再評価「せざるを得ない」状況?
• 医療従事職を目指す学生に対してはどのようなキャリア教育が重要か?
• 特にコロナ禍をふまえて
最後に先生方への共通の質問
• 医療従事者も同じ「人間」であるはずなのに
• つらいときもある。感情はあって当然 ⇔ 感情労働、使命感(榊原先生)
• 英雄視、「感謝の言葉」はときとしてより強いプレッシャーになる可能性も
• 「感情のない」標準医療を避け、「人間味のある」代替医療を求める人も
• 医療従事者は自分(たち)で支えるしかないのか?
• 「よし、自分のことは自分でなんとかしよう!」で良いのか?
• 上司・同僚のサポート(水野先生)、対話(野口先生)はあるが、、
• 周囲からのサポートがあれば個人の努力次第の部分は減る?
• 利用者・患者とのケアの相互性(平野先生)、うまく「巻き込む」には?
• 世間の人々にも同じ「人間」として見てもらうためには?
• 社会全体でどのようなキャリア意識・職業観(中大路先生)を共有すべきなのか?
榊原先生からのリプライ
ご質問いただきありがとうございます。
「何らかの感情表出的な対処方略はあるか?」というご質問ですが、「その効果にエビデンスがある」
ということであれば、いくつか存在するかと思います。例えば、自身が職務中に経験した感情を書き出す
「筆記開示」や、アサーションのスキルを用いて自身の感情を患者へうまく伝えることなども、対処方略
と考えられます。これらの方法を現場へ応用していく意義は大いにあるかと思いますが、それらが単に表
面的な解決方法を提示するに留まってしまうのではないかとも危惧します。
挙げていただいた「アンガーマネジメントの流行」とも関係することですが、一般的に「どうしたら感
情をうまくコントロールできるか?」という問いは、「労せず、簡単に効果が得られる方法を」という期
待が暗に込められているケースが少なくないと思います。しかし、実際に「効果がある」と言われる方法
(再評価や気晴らしなど)を実施しても、期待するほど容易に感情はコントロールできません。
つまり「〇〇が効果的」と様々な方法が提示されると、あたかもそれで感情は容易にコントロールされる
と認識されてしまい、しかし実際にはそううまくはいかないことで、かえって無力感、失望感を経験する、
ということが起こり得るのではないかと思います。同じような指摘はSocial and Emotional Learningの文脈な
どでもなされています。
これらを踏まえると、効果が示されている方法の提示に加え、「感情のコントロールは容易ではない」こ
とをはっきり伝えていくことも必要なのではないかと考えます。また、並行して、感情が常にネガティブな
存在ではなく、多くのプラスをもたらしてくれる存在であることも伝えていく必要もあるかと思います。
さらに、感情のコントロールという点では、短期間での(多くは小さな)効果を期待する方法よりも、「感
情とのうまい向き合い方」を長期的に身に付けていく、キャリア発達的な視点がより重要になるのではない
かと思います。
現に、経験豊富な対人援助職者はバーンアウトの得点が低く、キャリアの中で、自身にとって効果的なスキ
ルを獲得している可能性が考えられます。
感情を単に「制御の対象」とみなすのではなく、少し広い視点・長い目で「感情とのうまい向き合い方」
を獲得できような取り組みを進めていくことが重要かと思います。
先生がご指摘された「感情はそんな簡単にコントロールできるものではないし、また
(常に)コントロールすべきようなものでもない」という視点は本当に重要ですね。こ
のあたりも「医療従事者も生身の人間である」という自覚や周囲の理解の大切さにつな
がる話だと思いました。
またそれとあわせて感情とのつきあいかたを短期的にhow toとして考えるのではなく長
期的にキャリア発達として考えるというのも、枠組みとして非常に優れていると思いま
すし、医療従事者のキャリア教育の一側面としても重要だと感じました。(阿部先生)
水野先生からのリプライ
1.理学療法士・作業療法士の他職種との差異:
医師や看護師と異なる点として,直接新型コロナウイルス感染者へ対応するケースは少ないと思われま
す。また,必ずしも医療の場で働いている者ばかりではないといった特徴があります(医療で仕事をして
いる者は6割)。コロナ禍では,高齢者(介護老人保健施設)や障害者(福祉施設・特別支援学校)など,
感染リスクの高い利用者へ,感染予防を徹底しながら支援を提供されていると考えられます。特に,理学
療法士については,ご指摘いただきました通り,アセスメントにしても,支援にしても,身体接触が多い
です。
2.セルフ・コンパッションの下位尺度とバーンアウトの下位尺度の関連:
セルフ・コンパッション(SC)の尺度の構造については,いろいろな議論があり,SCのうちポジティブ
な側面(自分への優しさ,共通の人間性,マインドフルネス)とネガティブな側面(自己批判,孤独感,
過剰同一視)に分けられると主張する研究者もいます。また,精神的不適応には特にこのネガティブな側
面の高さが関連することも明らかにされています。
ご指摘いただきました点について,SCの2因子モデルと下位尺度6因子とバーンアウトの下位尺度との相
関を算出してみましたところ,因子ごとによる大きな差はなく,ポジティブな因子は負の相関,ネガティ
ブな因子は正の相関となりました。ご示唆いただきました通り,介入内容の精査につながるかと思いまし
たが,今回は因子ごとによる違いがみられなかったという結果でした。
全体へのご質問については直接的にお答えするのが難しいのですが,少し連想したことを書かせていただきます。
コンパッションの方向性には,自分へのコンパッション(=セルフ・コンパッション),他者へのコンパッション,他
者からのコンパッション(を受け取ること)の3つの方向性があると指摘されております。医療従事者と患者の間で,コン
パッションのやりとり(治療・ケアや感謝=他者へのコンパッションと他者からのコンパッション)をすることが,お互
いのセルフ・コンパッションにつながっていくのではないかと思いました(セルフ・コンパッションを直接育むアプロー
チもありますが,まずは他者へのコンパッションからスタートする介入もあります)。このようにセルフ・コンパッショ
ンが育まれる中で,医療従事者も一人の人間で,自分たちと同じように苦しんでいる(共通の人間性)という感覚が生ま
れてくるかもしれないと,少し飛躍しているかもしれませんが,考えました。
水野先生ご回答いただきありがとうございました。再分析もありがとうございます。
因子ごとの独自の影響はみられないとのことで、少なくとも今回のデータでいえばセ
ルフコンパッションは一般因子として扱い、また介入も個別の側面というよりは総合
的に行っていくのが適切なようですね。
全体への質問についてもご示唆をいただきありがとうございます。先生のお考えか
らさらに連想して、医療従事者だけではなくて、患者・利用者も一緒になって(セル
フ)コンパッションの講習を受けるような機会があれば、お互いの立場や共通の人間
性の理解につながり、より大きな枠組みでの支えあいが実現できるように思いました。
これは野口先生のDialogueの取り組みにも同じことがいえるかもしれません。実際にや
るとなるとさまざまな障壁はありそうですし運営も大変だと思いますが、あくまでも
アイデアとして…(阿部先生)
野口先生からのリプライ
話題提供者の野口です。阿部先生、ご質問ありがとうございます。
①就業継続意向について
本研究では、現在の職場についてを扱いました。ただ、調査では、訪問看護、また、看護業界についても聞いているため、
今後さらに分析してみたいと思います。
②Dialogueのどの要素が有効に働いているのか?
今回の研究では、Dialogueの内容や機能についてまで検討できませんでしたが、
以前おこなった質的研究では、提供してきた(もしくは、今後行う)看護について話すことが有用でした。それによって、
自分の実践の有意味性を感じることが重要そうです。
また、先生方のお話を伺って、ここでのDialogueには、肯定的再評価や、継承的捉え直し、といった要素も入っているの
かもしれません。もう少し、どのような内容の会話がどのように機能しているのか、今後検討したいと思います。
③Dialogueで工夫しているところ
安全な環境でないとDialogueが行いにくいので、ケースカンファレンスの時には約束事を毎回確認しています。
否定しない、まずは受けいれる、長く話し過ぎない、意見の違いを楽しむ、
これらを共通認識として持ってもらうとうまくいくと思います。
野口先生ご回答いただきありがとうございました。
たしかに他の先生がたに話題提供いただいた要素もDialogueの中に含まれているように
思いましたし、その意味で今回の話題提供は全てつながりがあるように思いました。
また、Dialogueを通じて他の人の実践を聞けるというのももちろん役立つと思いますし、
話している人自身も、語ることを通じて自分の実践の整理や有意味性を再認識できるの
かなとも思いました。 (阿部先生)
Dialogueの中で,これまでに実践してきた看護やケアについて語り直し,実践の意味について再実感しつつ,同時
に他の人々のそのプロセスについても触れることができるということは,とても意義深い内容であると存じます。
もしかするとコロナ禍以前では,日常の中の何気ないやり取りやコミュニケーション機会の中でも自然とそのよ
うな語りが交わされ,その効果も生じていた場合もあったかもしれませんが昨今のコロナ禍に伴う多忙さ・過酷
さの中では,そうした機会も生じにくいのではないかと存じます。
医療従事者の方々同士のつながり(特に,お互いを受容しつつ,率直に語り合い,相互に振り返ることのでき
るつながり)をどのように作り,いかに維持していくかという点も,いま重要となっているのかもしれない…と,
やり取りを拝見していて感じました。(司会)
平野先生からのリプライ
話題提供させていただきました、平野です。ご質問を頂きありがとうございます。
1)援助成果を得られやすい時、得られにくい時・コロナ禍での影響:私は、訪問看護師の人材定着・就労継続を支える
一つの要因として、ケアリングの相互性の実感(一人の人をケアすることは相互的な行為であり、支援する側も受け
取っているものがある)という観点から研究を進めてきました。ご提示いただきました援助行動の循環モデル(助ける
側・助けられる側双方に効果が生じる)と非常に近いモデルであると感じました。援助効果→援助成果→援助動機と循
環する中で、ご指摘のように、援助成果が必ずしもポジティブもの(影響)だけでもなく、ネガティブなもの(影響)
も存在いたします。
援助成果がポジティブなものとして感じることの一つとして、利用者さん達が病気や障害を抱えながらも、関わりに
よってご本人やご家族が希望している暮らしをしている(そのひとらしい)姿があります。一方、希望に添えない暮ら
しを目の当たりにすると成果が感じられない(ネガティブなもの)と捉える看護師も多くいます。
昨今のコロナ禍の影響で、医療や入院の制約がとても増え、希望する暮らしが維持できなくなっている利用者に多く
遭遇いたします。実際、訪問看護師を対象にしたインタビュー調査からは、利用者さんの置かれた境遇に心を痛め、成
果を得られない(ネガティブなもの)と感じている看護師もいました。
2)継承的捉え直しの促進・抑制要因:これまでの研究で、「継承的捉え直し」は外部からの働きかけにより、促進
されることがみえてきました。その意味では、野口先生や水野先生の話題にありましたようにDialoguや上司・同僚から
のサポートが「継承的捉え直し」を促進する上で非常に重要であると考えております。この点については、今後も個人
特性や職場環境に着目して研究を進めていく予定です。
全体的(共通)の質問に関してコメントします。
①感情コントロールについて:医療従事者の立場として、利用者さんと接している最中には、感情のコン
トロールはある程度必要だと思います。ただ、ネガティブな感情を表出しても許される場(受け止めてく
れる人の存在)はとても大切であると考えます。(職場内や、ピアカウンセリングなども・・・)
また、コロナ禍において、最初は、「使命感」を強く抱いていたものの、長期化する中でエネルギーが枯
渇している看護師が多くいる状況です。使命感は一時しか有効でないことも実感しました。弱音を出せる
場と休息の確保、そしてそのことが大切なことを気づかせる周囲の存在(個人的・社会的)が重要である
と思いました。
②医療従事者は自分たちで支えるしかないのか:私の日々の現場で感じたことで特に利用者さんとの関わ
りについてコメント致します。このコロナ禍を中で、利用者さんとともに「一緒に乗り越えよう」という
気持ちで歩んできました。実際、「ご協力をお願いします!」という形で、感染予防の協力をお願いする
説明文やポスターを作り何度か配布しお願いをしました。また、利用者さんやご家族の温かい気遣い(手
作りマスクを寄付してくださったり、ねぎらいの言葉をかけてくださったり)が、日々の仕事をする上で、
職員の原動力になっていました。難しいのですが、日頃からの関係性が厳しい状況下においても、支え合
いに繋がるのでは・・と考えました。
利用者の希望する暮らしを実現できているかが訪問看護師の援助成果を左右すること、
また継承的捉え直しには同僚との対話やサポートが重要であることについてよく理解で
きました。
また共通の質問についても、やはり使命感だけでは長続きしないこと、むしろ弱さも
含めて生身の人間であることの自覚や周囲の理解が大切であるということですね。その
ためには利用者との関係においても、共通の目標に向かって1つのチームとして取り組
んでいるという意識や、医療者側からも協力を要請できるような関係づくり、雰囲気づ
くりをしておくことが重要であることがよくわかりました。(阿部先生)
中大路先生からのリプライ
阿部先生、ご質問ありがとうございました。コロナ禍において看護をめざす学生に対するキャリア教育について:今回
の私の研究では、一般の大学生を対象として調査をした結果を示しているので、医療・看護系における調査では、異なる
結果が得られる可能性が考えられます。一般的にいえば、エッセンシャルワーカーの待遇改善が叫ばれる中、勤務時間の
管理や給与の改善が考えられますが、エッセンシャルワーカーへの支援のみならず、世論への対応が求められると考えら
れます。コロナ禍で、過酷で多忙な仕事環境にいるにもかかわらず、それ以外の場面でも差別的な扱いを受けてしまうこ
とが度々報道されています。
もちろんキャリア教育として、学生自身の志向を強化することは考えられるものの、看護をめざす学生たちが「奉仕・
社会活動志向」である(原田他,2006)からといって、それぞれの志向だけに頼るに限らず、社会全体として、「エッセ
ンシャルワーカーに支えられていること」の意識を共有すべきであると考えられます。社会への奉仕志向によって看護他、
エッセンシャルワーカーをめざす人たちにとっては、今回のような世間からの「扱い」は、奉仕対象である社会からの
「裏切り」にも相当します。そのような事態に至ってしまっては、現在働いている人の離職を促進するにとどまらず、め
ざす学生の阻害要因にもなりうるため、社会的な認識を変えることが望まれます。また、それらの人に対して、「社会が
支えられていること」「感謝している人が多数いること」を実際に伝えることも重要であると考えます。目に見える形と
して、待遇改善ももちろん重要ですが・・・。
収束の見込みも見えないこの現状下で,医療・看護職を目指す指向性が失われていくとすると,本当に大きな問題へと
つながりかねません。その現状に対し,中大路先生からご発表頂いた結果は,一般大学生を対象としたデータであった
としてもとても大きな意義のあるものと存じます。
ご回答くださったように,当事者の方々の意識や使命感だけに頼りきるのではなく,一般人としての私達やこの社会
が「エッセンシャルワーカーの方々に支えられていること」を広く共有していくことが重要かと存じます。またそのよ
うに一般の方々の意識をどのように変えていくかという点には,心理学およびキャリア教育が貢献できる部分も多々あ
るように存じました。また経済的不安が調整効果を持つという結果からは,「支える」ということの意義が大きく問い
直され,かつ,この後の安定した勤務状況・職務環境の保証が失われがちである今にこそ,待遇面も含め,あらゆる面
で「支える」仕事に就こうとする人々を支えることが重要なのかもしれないと,改めて実感いたしました。(司会)

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G281 小平朋江・いとうたけひこ (2018, 6月). メンタルヘルスマガジン『こころの元気+』を研究する。 第5回こころのバリアフリー研究会総会 6...
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