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afterコロナの「田園都市論」
16. 大平正芳(1910年〈明治43年〉3月12日 - 1980年〈昭和55年〉6月12日)
国会施政方針演説(1979年1月) ※「田園都市国家の構想(1980)」
「私は、都市の持つ高い生産性、良質な情報と、民族の苗代ともいうべき田
園の持つ豊かな自然、潤いのある人間関係とを結合させ、健康でゆとりのある
田園都市づくりの構想を進めてまいりたいと考えております。緑と自然に包ま
れ、安らぎに満ち、郷土愛とみずみずしい人間関係が脈打つ地域生活圏が全国
的に展開され、大都市、地方都市、農山漁村のそれぞれの地域の自主性と個性
を生かしつつ、均衡のとれた多彩な国土を形成しなければなりません。
私は、そうした究極的理念に照らして、公共事業計画、住宅政策、福祉対策、
文教政策、交通政策、農山漁村対策、大都市対策、防災対策等、もろもろの政
策を吟味し、その配列を考え、その推進に努めてまいります。」
18. エベネーザー・ハワード
(Ebenezer Howard:1850年1月29日 - 1928年5月1日)
「明日-真の改革にいたる平和な道」
(To-morrow;A Peaceful Path to Real Reform)
「明日の田園都市 (Garden City of To-morrow)」
田園都市論において自然との共生、都市の自律性を提示
ハワードの考えていた田園都市とは、名前や、その後のレッチワース
をはじめとするニュータウン群から想像されるような牧歌的な郊外住
宅地ではない。
そもそも本書の大半が都市の物理形態よりは、社会システムや事
業収益計算に費やされていることを改めて指摘しておこう。
でもそのわずかなフィジカルプランの部分ですら、ハワードがここで
思い描いているのは、むしろ最新のテクノロジーを取り入れた超ハイ
テク都市だ。
―― 訳者あとがきより
エベネザー・ハワード 著
山形浩生 翻訳
26. 日 本
(家族農業)
E U
(Family Farms)
米 国
(Family Farms)
97.6%
(2015年)
96.2%
(2013年)
98.7%
(2015年)
(出典)
日本:農林水産省「2015年農林業センサス」
E U:Agriculture statistics-family farming in the EU (EUROSTAT、2016年10月公表)
米国:Three Decades of Consolidation in U.S. Agriculture (USDA、2018年3月公表)
農業経営体に占める家族経営体の割合
32. 環境福祉住宅
( 高齢者 障がい者 )
健幸農場
( ウエルネスファー
ム )
百歳道場
( パワーリハビ
リ )
自然エネルギー
(太陽光・風力・バイオ
マス)
適度な運動としての農作業
自然とふれあい、健康な毎日を送る
同じ志の仲間と集う喜び
運動・栄養・休養のバランス
6次産業化
ふるさと旬感工房
( アグロエンジニアリングセン
ター )
総合型地域スポーツクラブ
(教育・健康)
安全安心の食材・食品の提供
スポーツブランドの商品開発
スポーツイベントの開催
癒しと元気回復のヘルス・ファーム
アスリートを目指す人たちの練習場
アスリートの第二の人生としての生活基盤
アスリートを目指す子供達の指導
アスリート達へ、安全安心の食料供給
農スポまちづくり「農スポビレッジ」 概要図
33. 【コモンズ】 ※あてはまるもの ☑
☑農場 ☑農園 ☑農作物 □加工場 □ 農泊施設 □農家レストラン
☑農作業体験 ☑農作業指導 ☑食農健康教室 ☑スポーツ体験
・村民は、共有する農園を持ち、その農園へ行き、農作業に参加し、生産物を確保することができる。
※生活圏に引き取り場所の設定や宅配サービスも可能(料金別)
・村民は、農園に隣接した農家民泊や農家レストランに滞在しながら、様々なイベントに参加できる。
農スポビレッジ (ウエルネスファーマーの創出)
「農スポビレッジ」は、
1.農スポ活動を通して地域の農業を守るとともに、適度な運動としての農作業をすることにより、
自然とふれあい、同じ志の仲間と集いながら健康な毎日を送ることを目指します。
2.「食べていくための農業」に加えて、「楽しむための農業」&「リゾート目的で滞在できる田舎」と言う、
新たな農村の形を目指します。
3.生産者と消費者を「生活者」という共通の土俵で連携させる「ウエルネスファーマー」を具体的に作り出し、
「地域社会」と「日常生活」と「農業」の関係を明確にしてまいります。