男女共同参画推進フォーラム
            しぇいくはんず 2012



   ないなら自分で創ろう
  母となった女性の
新しいはたらきかたデザイン

  非営利型株式会社Polaris
 代表取締役/CEO 市川 望美
はじめまして、市川望美です。
 こんな感じで やってきております。



                     cherry7272
わたしの人生は、




自分の中の「風」を読むことで
   ひらけてきました
 ・・「想像をはるかに超える”今”」
わたしのテーマは、

   その時々にあわせて
   ここちよく暮らし、
   ここちよくはたらく。

・・・善悪とか正誤ではないアンテナ
そのために、こんな場を創りました。




         ライフステージに合わせて
     「ここちよく暮らして、ここちよくはたらく」
           ことができるよう、
         暮らし方やはたらきかたを
        柔軟に選べる社会をつくる。

未来における『あたりまえのはたらきかた』を実現したい。
事業の概要

非営利型株式会社Polaris 2012年2月26日設立
『未来におけるあたりまえのはたらき方をつくろう』
●地域にあたらしい労働市場をつくり、多様なはたらきかたを
  支えるしくみを創ること。
●魅力あるロールモデルを発信し、誰もが自分らしく暮らし、
 はたらける、魅力あるまちを創ること。




“cococi” Coworking Space 2011年8月20日OPEN
『ここちよく暮らし、ここちよくはたらくための拠点』
●地域資源が循環するための場
●未来を考え、未来のための行動を起こす場
Members:子育て仲間でもある3人で立ち上げました
                      専門性・特化                      外部
                              代表取締役CEO 市川望美      遠い場所
                              経営企画部、IT部
                              多様なはたらき方に関する発信
                              地域経営の仕組みづくり、
                              あたらしい評価体系づくり



        取締役 大槻昌美
組織      庶務部                                      フリーランス
Team    バックオフィス、事務局運営、                            個人事業
        地域貢献、居場所づくり、家族のバランス




                                取締役 山本弥和
                                企画部
                                フリーランサーマネジメント
                                主婦の自立、地域女性と企業の
 内部                             コミュニケーション
近い場所
                      一般的・全体
“cococi”Coworking Spaceってこんな場所。

• 2011年8月20日 オープン(京王線仙川)
 – 仙川商店街の中
 – 民家を活用、子ども×地域
 – 子連れに配慮(前提ではない)
 – 「はたらく」気持ちにスイッチ
 – 「ゆるやかさ」+「本気度」
 – 拠点利用、サービス利用



  人材が集まり、しごとが集まり、経験が蓄積される拠点
“cococi” が目指すものは・・・
 「地産地消」のはたらきかたの実現
     従来の仕組みでは働きにくい人たち
      (たとえば育児中の女性たち)が
       時間や空間、仕事や成果、
   子どもの育ちや暮らし方をシェアしながら、
     ゆるやかだけど本気で はたらくこと。
      自分たちが暮らすまちのなかで、
   「カセギ」と「ツトメ」の両方で貢献すること。

働きたいけれどはたらきにくい、という社会構造・課題を解決する仕組み
「ゆるやかだけど本気」って?
          ■ゆるやか
          ・焦らずに、この時を味わってもいいんじゃない?
            *色々あるけど「子育て」そのものを楽しんでほしいな。
            *子どもを通した人との出会いは仕事だけでは得がたい。
            *だけど、いろんな「不自由さ」がそれを引き留める

          ・どこにも所属してないからこそできるんじゃない?
            *価値観が刷新。キャリアやはたらきかたを見直す
             絶好の機会。「仕事じゃない」からできることもある。
             こんな時期はめったにない。
          ■だけど、「本気」。
          ・短時間しか働けなくても、やる気がない訳じゃない
            *限られた時間だからこそ、選んで主体的に関わるのです

いろんな人に聞いてみたけど、みんななんかを差し出してた。ほんとはもっと柔軟に選びたい。
そんなんでいいの? なりたつの?
      『そんなんでも成り立つ方法』を考えることこそ必要!

     ●社会構造の変化
      ~少子高齢化社会をどう乗り越えるか、世界が注目している




胴上げ型から騎馬戦型、そして肩車型へ
 →プレイヤーを増やさなければ成り立たない社会がすぐそこ。
カセギとツトメって?
いろんなことが複雑にからんでいて、とらえかたもすこしづつかわってきてる。


       たとえば環境のこと。        たとえば「国民総幸福量」




 昔から日本ではこういいます。
 「稼ぎがあって半人前、つとめを果たして半人前、両方合わせて一人前。
 つとめはひとさま、世間様のためにひと肌脱いで役に立つこと」

 市場原理とか、単一のプレイヤーだけでは解決できない。
           →今までの仕事の進め方ではむずかしい
当事者意識、オーナーシップ。
       「ジモト」への愛着
       子どもの環境、子どもに目配せ
       時間を柔軟に使う

       エシカルな視点、ユニバーサルな視点
         「私」だけではなく「私たちの未来」
          という視点

       自分たちの未来を、自分たちで創る
       やりがい、楽しさ、責任感
        → 仕事としてもとても面白い!

       3.11も、大きい →家族との接点
身近な地域で、力を発揮したい!
• 画一的なはたらき方を刷新したい
 – 何かを我慢したり差し出すのはもうやめたい
• はたらく「量」と「質」 を柔軟に選びたい
• 本当に面白い仕事を地域に創り、持続可能な仕組
  みで支えたい
• 「シゴト観」を劇的に変えたい
• みんなの「当たり前」が共存できる場に
   「ママたちの自己実現レベル」ではなく
    世の中の流れとしても、必要とされている
みんながピッチにたてる社会に。

「がんばっている人を応援」
 することも必要だけど・・


サポーターじゃなく、
プレイヤーになろう。

じゃないと、間に合わない・・・のではないか。
地域資源としての ”cococi”
地域の中でヒト・カネ・モノ・情報が循環する                   ・小さな仕事を集めて発注し、空いた工数を
                                         より創造的な事業に
◎ライフを重視、余裕のある暮らし、はたらきかたの見直し             ・地域共有のリソース活用による身軽な経営
×社会からの孤立、育児の負担、個の力を発揮する場、再就職のハードル       ・本来事業を通した地域貢献

地域女性      ・ライフサイクルにあわせて柔軟にはたらける場
          ・子どもに目配せしながらできるしごと                   地域事業者
          ・ゆるやかだけど本気で                          (Small Business)

                                               NPO団体など含む
           リソース        小さなリソースを集めて
                       大きなしごとを受ける器に
  共有リソースを活用し                                 ・個人や小規模事業者との取引
  生産性を高められる場                                 への不安が解消され安定した供
                                             給が可能
                             DB              ・地域との繋がり、新しいコミュニ
フリーランサー                                      ケーション
                             集めた仕事を
                             小さくして分ける
           Coworking Space                     自治体          企業

◎ライフステージに合わせたはたらきかたの実践                       ・地域女性の活用に対する意欲
×不安定、両立支援の制度がない、代わりがいない、経営資源が乏しい
                                             ・育児中の女性対象の事業

        ★ノウハウをまとめ、他地域へ展開 (それぞれの土地でそれぞれの人がやる)
目指すのは「旭山動物園」
• まだまだ、未開拓の可能性がある
 パンダみたいな
 スターの動物は
  いないけど、
  動物たちの
 イキイキとした
 生態や行動を
  見せることで
  沢山のことを
伝えている動物園。

 一人ひとりが、
イキイキと暮らし、
 はたらくことで、
伝えられるものが
  あります。
「産後」から始まった
私のあたらしいはたらきかた。

キャリアをちょっと振り返ってみる。
ライフステージとシフトチェンジ。
                 ・IT系企業
バリバリ会社員時代        ・一般職→総合職へ転換、キャリア志向
                 ・この先どうやってはたらこう・・・
           結婚   30歳



                            まちではたらく その1
まちに出会う           まちで活動
                   する         【オツトメ編】
                                      未就学児
                未就園児                  幼稚園、保育園
 出産   乳児        子連れ、預かり合い
                一時保育

●ライフステージに合わせて                    まちではたらく
   はたらきかたをかえたい                     その2
=>恵まれた人の恵まれたくらし方                  【カセギ編】
  でないように、みんなが利用できる
                                学童期
  「仕組み」を創る!
どうして「新しいはたらきかた」を創ったの?

• 別に「新しいものをつくろう」と思っていた訳じゃない
• 「ほんとはこうだったらイイのに」とか「こうだからこう
  なってんじゃない?」と話せる仲間がいた
• 「自分が本当に必要なものをつくって行こう」という
  想い


        振り返ってみると、
「一生やり続けるために、その力を蓄えたかった」から
新しくなったものは、なにか。
あたらしくデザインしたものは何か。




●多分、「ものさし」、その使い方。

「価値観」が大きく変わったというよりも、価値のはかり方が多様になった。
絶対的で不変的なものを見つけたこと、単位がちがうものや単位がないものの
「レート」を決められるようになった。

●『自己肯定感』と『コミュニケーション能力』
私らしく暮らし
   はたらくために必要なもの
   「善悪」でも「正誤」でもなく
「心地いいか、どうか」感じとる アンテナ。
「常識を疑う」より「新しい可能性を信じる」
   創意工夫を楽しむ遊びゴコロ。
   健康な心とからだ。スピリット。
       孤独と調和。
小さくても、
信頼しあえる仲間たちといっしょに、
自分たちがやっていることの価値を
  自分たち自身が信頼し、
  成長しあえる場をつくる。
ピュアな信念を持って、成し遂げる。
何でもないものを「特別なもの」にして、
その「特別なもの」を「当たり前のもの」
      にしていく。
ふりかえってみた 「私のキャリア」
– 私に「ライスワーク」は、存在しない
– シゴトだけではなく、生きかたそのもの。
– 思いっきり、軽やかに、はればれと。彩り。
– 私的で軽やかなストーリーと、重厚な哲学。

– 空白期間ではない時間。 ”GAP YEAR”
  これからの人生の可能性を広げる大切な時。
改めて、わたしが伝えたいこと。
     「母」となっても、いくつからでも、
    自分の人生は自分で創れること。
 0.8と1.2の違いが自分を支える力になる。
         楽と楽しいは違う。

「道草」に見えるものが連れて行ってくれる場所。
      「わらしべ長者」的経験。
    「価値交換」のレートは沢山ある。
「はたらく」を再定義しよう

• 「選択肢」を多様にするために。
• 「選び続ける」力と柔軟な発想を得るために。



  どんなくらしかた、はたらきかたがいいの?


                          27
やりたいことに出会うコツ。

• 過去の自分に教えてもらう

                 私が一番輝いていた時は?
                 何をしていた?
                 どんな人たちが周りにいた?

                 「やり遂げた」経験や
                 「リーダーシップを発揮した」
                 経験はある?

                 やり残したことはある?




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「新しいはたらきかたをデザイン」するために・・


•   「本当の望み」に触れる(人生の指針=Polaris)
•   「ここちよさ」「ときめき」→自分だけのもの
•   ひとつの世界で完結させない
•   手段と目的、優先順位と劣後順位
•   視座、視点、視野
•   『本棚に新しいジャンル』
•   キャリアの「VSOP」
点でつなぐ(Connecting                     the Dots)

未来に先回りして点と点をつなげることは できない。君たちにできるのは過去を振り
返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると
信じなければならない。自分の根 性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく
信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うま
まに生きることができ ます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてく
れるのです。



2005年スタンフォード大学卒業式で行われた
スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチより

原文テキスト(英語)はスタンフォード大学の公式ページに
掲載されていますし、動画もいろいろアップされています。

Text of Steve Jobs' Commencement address (2005)
- Stanford Report, June 14, 2005
問1
子育てしながらはたらく上での
課題はどんなことがありますか?
どんなことに困ったり、どんな事が
 不安なのでしょうか?
問2
その課題を乗り越えるために
はたらきかたを自由に創造できると
したら、どんなはたらき方が
したいですか?
どんな成果を得たいですか?
問3
新しいはたらきかたを持って、
あなたは何を手にしたいですか?
どんな暮らしをしたいですか?
最後の質問

       未来に向けて
    あなたが大切な人たちと
    ここちよくはたらくために
    必要なものはなんですか?

(ポストイットに書いて、テーブルに残して下さい)
Information
• 7月1日 【cocociな昼下がり】
  – お金と人生、はたらく×私がテーマ
• 7月4日~【連続講座】
  – 自分らしいはたらき方をデザインしよう~自分で道を切り開いて
    いくためのグランドデザイン
• 7月9日   【連続講座】
  – 自分らしい事業のカタチ~事業を軌道にのせるための
    ”Launch” Project
• 7月10日 Cococi Tours!
• 7月10日&8月21日 【座談会】
  – 子どものいる暮らしの中で『はたらく』ということについて考えよう

240629 調布市男女共同参画フォーラム(short)