AKITA_ITcafe

1. 秋田ITCafe in TOKYO
「田園都市DＸ会議」活動説明
2021年12月14日
田園都市DＸ会議ナビゲーター
赤木弘喜

2. 生きる“喜び”を体感できる社会を創り続けます
＜ひとづくり・しごとづくり・まちづくり＞
赤木弘喜（あかぎ ひろよし）
宮城県仙台市在住(１９７７年～)
１９５４年長野県長野市生まれ
東京教育大学（現筑波大学）体育学部卒業
元：東北学院大学・事業創造大学院大学准教授
現：大夢ＣＳＯ代表
福島大学地域スポーツ政策研究所・客員研究員（農スポLab）
田園都市DX会議・ナビゲーター
一般社団法人ノアソビSDGs協議会・アンバサダー
東北大学・東北復興農学センター認定
復興農学マイスター（CAR56 号）・IT 農業マイスター（CAIT74 号）

3. 牧島かれん 大臣
小林史明 副大臣 山田太郎 政務官
平井卓也 初代デジタル大臣

4. 自由民主党政務調査会 会長 岸田文雄
委員長：平井卓也 事務局長：牧島かれん 事務局次長：小林史明 山田太郎

8. 消滅可能性都市とは？【日本創生会議・座長：増田寛也・2014年提言】
２０１０年～２０４０年の間に２０才～３９才の女性人口が半減する自治体
（生まれる子どもの９５％は２０才～３９歳の出産による）
※推計には、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」を、
人口の流出が現状のまま変わらない、という補正を加えたものを使用。
（社人研の推計は人口の流出は収束する設定している）
【東北各県別の消滅可能性都市割合】
青森県：８７．５％
岩手県：８１．８％
秋田県：９６．０％
宮城県：５９．０％
山形県：８０．０％
福島県：市町村ごとのデータなし

9. 秋田県 市区町村別「20～39歳女性」の将来推計人口
人口移動が収束しない場合において、２０４０年に若年女性が５０％以上減少し、人口が１万人以上の市町村（１４/２５市町村）
人口移動が収束しない場合において、２０４０年に若年女性が５０％以上減少し、人口が１万人未満の市町村（１０/２５市町村）
2010年 2010年 2040年 2040年 若年女性人口変化率 2010年 2010年 2040年 2040年 若年女性人口変化率
総人口 20-39歳女性 総人口 20-39歳女性 （2010→2040） 総人口 20-39歳女性 総人口 20-39歳女性 （2010→2040）
5201 秋田県 秋田市 323,600 37,753 235,500 19,251 -49.0% 323,600 37,753 225,596 17,236 -54.3%
5202 秋田県 能代市 59,084 5,043 34,739 2,531 -49.8% 59,084 5,043 31,860 1,875 -62.8%
5203 秋田県 横手市 98,367 8,642 63,466 4,886 -43.5% 98,367 8,642 59,519 3,803 -56.0%
5204 秋田県 大館市 78,946 7,023 51,183 3,870 -44.9% 78,946 7,023 48,620 3,123 -55.5%
5206 秋田県 男鹿市 32,294 2,671 16,328 959 -64.1% 32,294 2,671 14,635 679 -74.6%
5207 秋田県 湯沢市 50,849 4,051 28,396 1,864 -54.0% 50,849 4,051 25,500 1,235 -69.5%
5209 秋田県 鹿角市 34,473 2,786 21,140 1,685 -39.5% 34,473 2,786 19,327 1,272 -54.3%
5210 秋田県 由利本荘市 85,229 7,755 56,462 4,196 -45.9% 85,229 7,755 52,899 3,246 -58.1%
5211 秋田県 潟上市 34,442 3,583 23,548 1,747 -51.2% 34,442 3,583 22,335 1,439 -59.8%
5212 秋田県 大仙市 88,301 7,878 55,357 4,304 -45.4% 88,301 7,878 51,943 3,487 -55.7%
5213 秋田県 北秋田市 36,387 2,527 18,630 1,214 -52.0% 36,387 2,527 16,578 800 -68.4%
5214 秋田県 にかほ市 27,544 2,396 18,008 1,338 -44.2% 27,544 2,396 16,789 1,020 -57.4%
5215 秋田県 仙北市 29,568 2,483 16,743 1,202 -51.6% 29,568 2,483 15,106 842 -66.1%
5303 秋田県 小坂町 6,054 417 3,014 191 -54.2% 6,054 417 2,589 113 -72.9%
5327 秋田県 上小阿仁村 2,727 130 1,246 68 -47.7% 2,727 130 1,164 47 -63.8%
5346 秋田県 藤里町 3,848 252 1,820 118 -53.2% 3,848 252 1,577 73 -71.0%
5348 秋田県 三種町 18,876 1,452 10,006 574 -60.5% 18,876 1,452 9,229 392 -73.0%
5349 秋田県 八峰町 8,220 567 4,179 248 -56.3% 8,220 567 3,840 155 -72.6%
5361 秋田県 五城目町 10,516 791 4,991 288 -63.6% 10,516 791 4,444 202 -74.5%
5363 秋田県 八郎潟町 6,623 549 4,069 256 -53.4% 6,623 549 3,793 172 -68.7%
5366 秋田県 井川町 5,493 468 3,389 237 -49.4% 5,493 468 3,205 176 -62.4%
5368 秋田県 大潟村 3,218 311 2,895 336 8.0% 3,218 311 2,868 358 15.2%
5434 秋田県 美郷町 21,674 1,879 13,363 973 -48.2% 21,674 1,879 12,531 754 -59.9%
5463 秋田県 羽後町 16,792 1,364 9,623 658 -51.8% 16,792 1,364 8,730 476 -65.1%
5464 秋田県 東成瀬村 2,872 225 1,719 122 -45.8% 2,872 225 1,603 92 -59.1%
市町村コード
社人研推計 人口移動が収束しない場合
市区町村
都道府県名
1964年10月1日に発足
東成瀬村：令和2年 3.7％（９７人）の増加
「成瀬ダムの建設に伴う作業員の居住が主な要因」

10. 【日本創生会議】（2014年5月9日） ⇒消滅可能性都市を提言
「ストップ少子化・地方元気戦略」
2014年の第2次安倍内閣発足時に、東京一極集中に歯止めをかけ地方を活性化させることを目的に政府が
「地域創生」というスローガンを掲げました。そして同年、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で
持続的な社会を創生することを目指して 「まち・ひと・しごと創生本部」が設置されました。
4つの基本目標に基づいて政策が進んでいます。
１）地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする
２）地方への新しいひとの流れをつくる
３）若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
４）時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する
「地方創生推進交付金」（1,000億円規模）
①地方版総合戦略に基づく、地方公共団体の自主的・主体的で先導的な事業を支援
②ＫＰＩの設定とＰＤＣＡサイクルを組み込み、従来の「縦割り」事業を超えた取組を支援
③地域再生法に基づく法律補助の交付金とし、安定的な制度・運用を確保
・官民協働、地域間連携、政策間連携等による先駆的な事業
・先駆的・優良事例の横展開を図る事業
・既存事業の隘路を発見し、打開する事
デジタル
田園都市
国家構想
2021年

11. ＤＸで解決できるか！？

13. ２ デジタル田園都市国家構想 : 第207臨時国会所信表明演説
新しい資本主義の主役は地方です。
四・四兆円を投入し、地域が抱える、人口減少、高齢化、産業空洞化などの課題を、デジタルの力を活用する
ことによって解決していきます。
デジタル田園都市国家構想実現会議の下、「デジタル田園都市国家構想」を推進します。
デジタルによる地域活性化を進め、さらには、地方から国全体へ、ボトムアップの成長を実現していきます。
海底ケーブルで日本を周回する「デジタル田園都市スーパーハイウェイ」を三年程度で完成させます。
各地に設置する大規模データセンター、光ファイバー、5Gと組み合わせ、日本中、津々浦々、どこにいても、
高速大容量のデジタルサービスを使えるようにします。
世界最先端のデジタル基盤の上で、自動配送、ドローン宅配、遠隔医療、教育、防災、リモートワーク、
スマート農業などのサービスを実装していきます。
デジタル化、デジタルトランスフォーメーションを進める司令塔であるデジタル庁の機能を更に強化します。
デジタル臨時行政調査会で、デジタル社会変革の青写真を描きます。
まず、関係省庁が順守すべきデジタル原則を決めます。
その枠組みの下で、来春には、規制や制度、行政の横断的な見直しを一気に進めるプランを取りまとめます。
マイナンバーカードは、安全安心なデジタル社会の「パスポート」であり、社会全体のデジタル化を進めるた
めの最も重要なインフラです。
マイナンバーカードと、健康保険証、運転免許証との一体化、希望者の公金受取口座の登録を進めるとともに、
本人確認機能をスマートフォンに搭載することで、利便性を向上させます。
さらに、十二月二十日から、マイナンバーカードを使い、スマートフォンによって、国内外で利用できるワク
チン接種証明書を入手できるようにします。
これらの取組を進め、国民の皆さんに、デジタル社会のメリットを実感してもらえるようにします。

14. 「田園都市DX会議」
概要説明

15. 「田園都市DX会議」の目的
・「デジタル田園都市国家構想」を学び、理解を深める。
・「デジタル田園都市」と「スーパーシティ/スマートシティ」の関連性を学び、議論する。
・「田園都市ＤＸ 」における「人間中心のデジタル社会」に必要な「ＤＸ推進」を考える。
・「田園都市ＤＸ 」を推進する地域を選択し「ＤＸ環境整備」を考える。
・「田園都市ＤＸ 」の構築に必要な「ＤＸ人財」について議論し、人財育成を考える。
・「田園都市ＤＸ 」構築のための「まちづくり指標」について議論し、設定する。
・「田園都市ＤＸ 」を活用した「田園都市ＤＸ事業」を構築し展開する。

16. デジタルトランスフォメーションとまちづくりを共に考え、
取組むための勉強会！ ４月1５日スタート、計6回（初回無料）
田園都市ＤＸ会議
私たちが残す「未来のカタチ」を一緒に考えてみませんか？
東日本大震災から10年が経ちました。
コロナによる経済打撃は全世界に広がっています。
我が国ではデジタル庁が設立され、デジタル社会に変革しなくてはなりません。
afterコロナのデジタル社会において
東北に住む私たちは、どのような「まちづくり」を目指すのでしょうか！？
改めて「まちづくり」について考えてみたいと思います。
目指す姿は「デジタル田園都市」です。
新しい生活空間として、不易流行の“ふるさと”として、
私たちが残す「未来のカタチ」を創出する必要があるの
です。
【田園都市DX会議の概要】
①月1回（第三木曜日）Zoomでセミナー＆ディスカッション
17:00～18:30 毎回テーマを設定します。
4月15日(木)、5月13日(木)、6月17日(木)、7月15日(木)、8月19日(木)、9月16日
（木）
②常時Chatwork(チャットワーク)での意見交換
➂４月1５日無料 ５月～９月（5か月間）会費：27,500円（税込）
2021年４月1５日（木）スタート 全6
回
お申込み＆問い合わせ先 ㈱S・Yワークス 022-722-2007
https://bit.ly/3cC9bTM 担当：葛西、工藤、須
藤
１回目 ４/1５(木) 無料開
催
１回目のテーマ
田園都市DXとは何か？
自社の強みを活かした関わり方と
は？

17. 「田園都市」とは？
「DX（ﾃﾞｼﾞﾀﾙﾄﾗﾝｽﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）」とは？
・DXのビジネスチャン
ス
・自社の新規事業
聞きなれない言葉ですが、“田園都市ＤＸ”その「カタチ」を見い出すための勉強会です。
東北７県（新潟県含）で「田園都市」を考えていただける皆様はもとより、
全国で「ＤＸ」に参入するお考えの皆様の参加をお待ちしております。
【田園都市DX会議・ナビゲー
ター】
赤木 弘喜（あかぎ ひろよし）
大夢ＣＳＯ代表
仙台市在住（1977年～）
長野県長野市出身（1954 年生）
東京教育大学体育学部卒業
元：東北学院大学・事業創造大学院大学准教授
現：福島大学地域スポーツ政策研究所客員研究員
・福島まつかわ農スポ協議会プロジェクトリー
ダー
・（一社）ノアソビSDGs協議会アンバサダー
原 亮 (はら りょう)
エイチタス株式会社・代表取締役社長
1次産業、観光、介護、防災、地域資源、スポーツな
ど
あらゆる分野にIT活用を絡めた異分野・地域間の連
携の場作りを多数手掛けている。
・Global Lab SENDAIコンソーシアム代表幹事
・特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンタ
理事
・一般社団法人ICTリハビリテーション研究会理事
・総務省 地域情報化アドバイザー
葛西 孝太郎 (かさい こうたろう)
株式会社Ｓ・Ｙワークス
常務取締役 経営コンサルタント
食品業界や観光業、サービス業をはじめとし、様々
な業種・テーマのコンサルティングを行い、企業の
業績向上に取組んでいる。特に食品メーカーの支援
と新ブランド開発を得意とし、新業態開発に携わり、
数多くの成功を収めている。まちおこしのブラン
ディングや“農”をテーマとした六次産業化に関わる
仕事にも取り組んでいる。
【田園都市DX会議運営事務局】 株式会社S・Yワークス
住所：宮城県仙台市青葉区一番町1-2-25 仙台NSビル8階
TEL：022-722-2007 URL:https://syw.jp/
担当者：葛西、工藤、須藤
「田園都市ＤＸ会議」は、以下のことを「知りたい」方におすすめ
です。
・「デジタル社会における“まちづくり”」を考えている方
・「スーパーシティ/スマートシティ」を始めようとされている方
・「ＤＸの導入方法」が解らない方、「ＤＸの導入推進」に関わる方
・「田園都市」に興味のある方 DXにおける新規ビジネスに興味ある方
行政・自治体
デジタル田園都市とは何か？
まだ詳細は決まっていない＝これからの計画
→デジタル田園都市（田園都市DX）を考え、取組む
理想の
田園都市DX
・新しいまちづくり構
想
・地域のDX対応
民間企業
デジタライゼーション政策に関する提言
「デジタル・ニッポン２０２０～コロナ時代のデジタル田園都市国家
構想～」
令和２年６月１１日：自由民主党政務調査会・デジタル社会推進特別委員会
意見交換しましょう！
デジタル化を促進したい中小企業
スキルを活かしたいICT専門家
パートナー探しの自治体担当者

19. 大平正芳（1910年〈明治43年〉3月12日 - 1980年〈昭和55年〉6月12日）
国会施政方針演説（1979年１月） ※「田園都市国家の構想（1980）」
「私は、都市の持つ高い生産性、良質な情報と、民族の苗代ともいうべき田園
の持つ豊かな自然、潤いのある人間関係とを結合させ、健康でゆとりのある田
園都市づくりの構想を進めてまいりたいと考えております。緑と自然に包まれ、
安らぎに満ち、郷土愛とみずみずしい人間関係が脈打つ地域生活圏が全国的に
展開され、大都市、地方都市、農山漁村のそれぞれの地域の自主性と個性を生
かしつつ、均衡のとれた多彩な国土を形成しなければなりません。
私は、そうした究極的理念に照らして、公共事業計画、住宅政策、福祉対策、
文教政策、交通政策、農山漁村対策、大都市対策、防災対策等、もろもろの政
策を吟味し、その配列を考え、その推進に努めてまいります。」

20. エベネーザー・ハワード
（Ebenezer Howard：1850年1月29日 - 1928年5月1日）
「明日－真の改革にいたる平和な道」
（To-morrow;A Peaceful Path to Real Reform）
「明日の田園都市 (Garden City of To-morrow)」
田園都市論において自然との共生、都市の自律性を提示
ハワードの考えていた田園都市とは、名前や、その後のレッチワース
をはじめとするニュータウン群から想像されるような牧歌的な郊外住
宅地ではない。
そもそも本書の大半が都市の物理形態よりは、社会システムや事
業収益計算に費やされていることを改めて指摘しておこう。
でもそのわずかなフィジカルプランの部分ですら、ハワードがここで
思い描いているのは、むしろ最新のテクノロジーを取り入れた超ハイ
テク都市だ。
―― 訳者あとがきより
エベネザー・ハワード 著
山形浩生 翻訳

21. 【町】
自然の締め出し、社会的な機会、群衆の孤立、おもしろい場所、
仕事場から遠い、高賃金職、高い家賃や物価、雇用機会、長時
間労働、失業者の群、霧や渇水、高価な排水、汚い空気によど
んだ空、明るい街路、スラムやジン酒場、豪壮な建築
【田舎】
社会生活なし、自然の美しさ、仕事のない人々、遺棄された土
地、無断立ち入り要注意、林・草原・森、長時間労働に低賃金、
新鮮な空気と低家賃、排水皆無、水たっぷり、娯楽なし、明る
い太陽、公共心皆無、改革が必要、混雑した住居、廃村
【町・田舎】
自然の美しさ、社会的な機会、簡単にアクセスできる草原や公
園、低家賃、高賃金、低い税金、やることいっぱい、低物価、
ゆとりの仕事、起業の機会、資金の流入、きれいな空気と水、
よい排水、明るい家と庭園、煙もスラムもなし、自由、協力
人々：かれらはどこへ行くだろうか？
明日の田園都市・三つの磁石

22. Ⅰ：グローバル経済圏の課題
グローバルな競争下で、我が国産業の収益力をいかに高めていくか。
Ⅱ：ローカル経済圏の課題
人口減少に直面する地域経済の持続可能性をいかに確保していくか。
田園都市ＤＸ会議は、
『ローカル経済圏の課題』を抽出し、
その解決をDＸ化を踏まえて検討する。
Afterコロナの経済対策

23. 田園都市ＤＸ会議 ロールモデルの構築
東北における、DXされた『まちづくり』の理想像を提示する
～こんなまちができたら、豊かで幸せに暮らせますよね～
社会の課題と企業の課題を田園都市DXによって解決
・地場企業のローカル戦略で地域経済を活性化する。
・グローバルではなくローカルから人・モノ・金を生み出し集める
・都市部からの、人財の誘因（フル、期間限定、ワーケーション等）
・新しいビジネス成長する、新しい売上を創造する
・新しい働き方の実現企業に対するロイヤリティの変化に対応
自社のDX化が想像できる資料つくり
・どんな課題、外部環境の脅威があるか、どんな機会、潜在需要があるか？
・どうデジタル化を行っていくか？
・DXでどんな新しい価値、新しい業態、新しい商品＆サービスを展開するか？
⇒企業がDX化することにより、
今までになかった売上を獲得することができるということに気づいてもらう。

24. 自治体
地域
【動力となる企業・人】
・通信
・端末
・コンテンツ
・システム開発
・製品開発
・マーケティング
「情報通信産業」
「研究技術サービス業」
「マザー・プラットフォーム」
※企業版ふるさと納税活用
【地域の事業者】
・行政機関・金融機関
・病院クリニック・福祉事業
・交通運輸事業
・情報通信事業
・農林漁業・建設業
・宿泊業・観光業
・飲食業・卸小売業
・防災事業者
・環境営繕業者
・教育スポーツ
・まちづくり事業
「田園都市DX会議」構成員
「田園都市DX会議」
【自己実現と成長をもたらすまち】 【つながりや感謝に満ちたまち】
【前向きで楽観的になれるまち】 【独立とマイペースを確保できるまち】
「B&Bs 」 「C」 「B’ 」

25. ＜共通テーマ＞
・デジタル田園都市 ・DXの推進
・スマートシティ ・Socity5.0
＜個別テーマ＞
【ｲﾝﾃｸﾞﾚｰﾀｰの育成】
・円盤型市場を探索しスライス
する切り口を発見する能力
・利益を最大化するビジネスアー
キテクチャーの開発能力
・アーキテクチャーの標準化と
部品プレーヤーを組成する能力
・ビジネスアーキテクチャーの開
発時に顧客を組成できる能力
・既存部品の低価格化誘導や
先端利用技術を発見する能力
・障害となる規制や阻害要件を
取り除く能力
※インテグレーター（統知人財）は、
個別のサブシステムを集めて1つに
まとめ上げ、それぞれの機能が正し
く働くように完成させます。
①地域DX人財育成 ②地域DXビジネス
【ﾃﾞｰﾀｻｲｴﾝﾃｨｽﾄの育成】
・ビジネス力
課題背景を理解し、ビジネス
課題を整理・解決に導く力
・データサイエンス力
情報処理・人工知能・統計学
などの情報科学系の知恵を
理解し使う力
・データエンジニアリング力
データサイエンスを意味のある
形として扱えるようにして、
実装・運用する力
※データサイエンティストとは、
データから価値を創出し、ビジネ
ス課題に答えを出すプロフェッ
ショナルです。
田園都市DX会議

26. 「Ｂ＆Ｂｓ」の誘導と地元「Ｂ’
＜田園都市ＤＸ事業＞
B:大学・企業等のノウハウ
BS:情報通信業や研究・
技術サービス等の複業者
B’:地域の実業・サービス業
（生業企業）
C:生活者（地域に生きる人々）
グリーンライフ
」との結合の場を形成し「社会システム産業」を構築する。
小規模単位の企業や個人単位の事業主
企業の分解・モジュール化による再統合
Swimmy
飲食店・ホテル等
商店街・温泉街
観光協会・自治体
補助事業
助成金
DX推進交付金
ファンド
株主
地元金融
ロールモデルの構築：ビジョンマップ＆ロードマップ
DX NEXT TOHOKU

27. 決め手は！？⇒「タレント・シェアリング」
アメリカの次なるテックシティは地方都市
～GAFAのクリエイティブ人材を魅了する自然環境～
クリエイティブ・クラスを集め、その数を伸ばしている都市は、
研究大学を有し、周りに豊かな自然のある優れた住環境が大切である
出典：PASONA JOB HUB

28. 東成瀬村地域づくり事業協同組合

30. Ｓｕｉｃａで秋田市のバスに乗れる！
秋田市と秋田中央交通が2022年春に導入予定の交通系ICカードの名称
「AkiCA(アキカ)」
ICカードによる決済がスーパーやコンビニでもできる
乗車情報をスムーズに取ることができ、
時刻改正、新たな路線の検討、今の路線がそれでいいのかを考えるのに役立つ

31. 「こゆりちゃん号」の実証運行：リクエスト型最適経路バス（AIダイナミックルーティングバス）
＜福島県西会津町、会津バス、みちのりホールディングス＞

33. 移動販売：MUJI TO GO
新しい無印良品のかたち
従来のお客様をお迎えする店舗に加えて、店舗まではなかなか足を運びづらい中山間地などにお住まいの方々のもとへ
無印良品から出向き、会話し、くらしの安心と楽しさをお届けします。
取り扱い商品について
無印良品で販売する日用品・食品・衣料品の一部を取り扱っております。
※地域住民の方々のご意見をもとに、随時見直してまいります。
移動販売車両の現在位置を確認できます
移動販売車両のリアルタイム位置情報を収集しマップ上に可視化
地図上で現在位置を確認できます。

34. 福岡県みやま市（人口38,139人）

36. 35万円
ADSL
下り50Mbps
上り 5Mbps
光回線
下り上り
1Gbps
DC
データセンター
（2003年度事業）

37. デジタル庁
2021年9月～
2021年 2022年 2025年 2030年
4月～ 1月～ 4月～10月
デジタル田園都市
国家構想
大阪関西
EXPO
規制改革
推進会議
規制改革
行政改革
担当大臣
田園都市DX会議
大阪関西EXPO
東北館
デジタル田園都市
DXグリーンライフ
一般財団法人
（NPO/LLC）
調査・研究・広報
行動喚起・実践支援
・共通テーマ
・個別テーマ
Empowering Lives
「いのち」に力を与える
DXグリーンライフ
Region-state
グローカル
「田園都市DX会議」年次計画
田園都市DX
研究所

38. 「田園都市DX研究所」 今後の予定（2022年1月～）
１．経営者向け「ＤＸリテラシー」セミナー
２．担当者向け「ＤＸリテラシー」セミナー
３．「データサイエンティスト」育成講座 （DX NEXT TOHOKUと連携）
４．「田園都市ＤＸマッチング」イベント （地域内連携事業）

39. 【参考図書】

40. ～211214提言～
秋田県全域をカバーする『田園都市DXセンター』を設置する。
秋田県
田園都市DXセンター
都市OS
データセンター機能
設置
運営委託
DX人財・募集
・県出身者&企業
・企業版ふるさと納税
・事業協同組合
DX人財・派遣
・県内自治体
・県内企業
・県内団体組合
雇用
業務委託
10,600人
※東京商工リサーチ
デジタル田園都市国家構想の実現は、
１.先端研究を推進する大学研究所等 【B&Bs】
２.地域に拠点を有する企業 【 B´】
３.自治体 【 C 】
の三者の連携が重要※延岡市＆慶応大学SFC研究所

41. 課題：「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」
～シニアのデジタル浸透～
・最先端のデジタル国家エストニアはどうしたのか？
エストニア＝人口：1,326,000人 面積：45,226k㎡ 人口密度：31人/k㎡
秋田県 ＝人口： 965,968人 面積：11,638k㎡ 人口密度：83人/k㎡
エストニアにおいてシニアのデジタル浸透が進んだのは、
「縁を通じて、パソコン教室的な形で使い方を教える」という手法を使った。
例）学生が行政にボランティアで協力し、シニア層のデジタルが苦手な方々に教えて回った。
・地道に人の縁を使ってシニアに学んでもらっている
・人の縁を如何に使えるかがそれらの成否を決めている
・愚直にリアルで使い方を教える
⇒ 如何に皆が「アフターデジタル的な恩恵」を信じて動けるか、
それを掲げて「人の共感を集められるリーダーシップ」を持てるかが重要
※藤井保文｜AFTERDIGITAL Inspiration から引用

42. 大夢ＣＳＯ
赤木 弘喜
ご清聴ありがとうございました
美しい 「ふるさと」 で生活して
いく！
イキイキ