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季節の移り変わり
「雑木林」
「大木の水場」
撮影された時間帯
「孟宗竹の水場」
© 2013 N.Naka
トレイルカメラに撮影された動物
終わりとハプニング
2019年3月
© 2013 N.Naka
3月も乾燥続
きでカラカラ状
態。気温は高く、
花々は咲いてき
た。去年の春は
あっという間に
過ぎ去ったが、
今年は普通か
な。
- 季節の移り変わり (1/2)
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 季節の移り変わり (2/2)
白丸湖はやっと湖に戻った。
昼間は気温が上がるが朝晩の冷
え込みは厳しく霜が下りたり霜柱が
あった。
3/17の昼頃、標高1000m
付近では雪が降った。思わぬ
雪景色の贈り物だった。
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 「雑⽊林」
雑⽊林は下旬になると⿃の声、クモやアリの姿が増えてきた。
ヤマドリ⾶び出したり、トカゲの姿も⾒られた。⼀瞬だが、クマタカ⾶び去り、数秒後
にカケスの声がした。警戒の合図だろうか。
ニホンリスらしき巣材が落ちていた。巣材にはビニールテープが多く含まれていた。以
前にキクイタダキの巣材にも使われていた。
古いクマ剥ぎの痕にはまだ爪痕がくっきりと残っていた。
落下した巣の巣材にビニールテープ
古いクマ剥ぎ痕に残る爪痕
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 「大⽊の水場」 (1/2)
大⽊の水場は日陰が多く、朝は霜が
下りていた。日が差すと幻想的な光景
も⾒られた。
この水場までの道のりは登りがきつい
が、美しい光景に出会うことがある。そ
れはどこの山も同じだけれど、こんな⼀
瞬と出会いたくて訪れてしまう場所。
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 「大⽊の水場」 (2/2)
大⽊の水場の水は無く、乾燥していた。
アカゲラ、小⿃の声、ニホンリス、タカの仲間2羽が
⾒られた。
水が無くてもアトリの群れが地面をついばんでいた。
ヤマドリのメスもやってきた。
ニホンアナグマも来たが、大⽊の下に巣を作ることは
なかった。定期的に通ったせいかな。
アトリ
ニホンアナグマ
ヤマドリのメス
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 「孟宗竹の水場」 (1/2)
孟宗竹の水場では水が枯れていたことが
あったが、次の週には水が戻っていた。
ヌタ場には
ヤマドリが訪れ
ていた。やはり
オスはきれいだ。
ヤマドリのオス
ヤマドリのメス
3/9 水場の水が枯れた3/17 再び水場に水が戻った
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 「孟宗竹の水場」 (2/2)
カメラチェックのときも⿃の声を多く聞いていた
が、トレイルカメラにもアオゲラ、カケス、アトリの
群れが映っていた。アトリの群れは、数が多く、
こぞって水を飲んでいた。
カケス
アオゲラ
アトリの群れ
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 終わりとハプニング(1/2)
「大⽊の水場」と「雑⽊林」は3年の撮影が終わり、カメラを撤去した。やり残したこ
とも後悔もたくさんある。しかし、決めていた3年で、できなかったことをこれからできるか
と考えても答えが出ない。それは3箇所を同時にやることの難しさであったが、やり通し
て得たものもあった。まずはデータをまとめて次につなげたい。
「孟宗竹の水場」はまだ2年間のため、カメラ設置を続けることにした。
次の設置場所に⾏きたかった。より山奥の⼈が通らない場所で試したかった。
いざ、山奥へ⾏ってみると、数ヶ月前に下⾒をしたときよりも険しい山道となっていた。
道が崩れた場所もあった。ただ、これから通えば道はできるとカメラ数台をリュックに入
れて先に進んだ。がけ崩れの箇所を何とか渡り、数回目の崖で滑った。とっさに右⼿
で⾝体と重たいリュックを⽀えた。滑落は免れた。
しかし、右肩に激痛が⾛った。体勢を整え⽴ち上がるが、痛みが激しい。流⽯に引
き返すことにした。リュックの重みが右肩に容赦なく食い込む。それでも⼀歩⼀歩進む
しか無い。⼈のいない場所だから、⾃⼒で歩くしかない。
平らな場所まで戻り、肩の具合を確認する。おそらく骨折はしていない。それなら歩
くと決め、やっとの思いで麓まで⾏き着いた。その時、⽣きているなと実感した。
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 終わりとハプニング(2/2)
翌日、医者に⾏くと、おそらく骨折はしていないと⾔われた。鎮痛剤と湿布を処⽅さ
れたが、痛みは激しかった。それでも直ぐに治って、1〜2週間後にはまた同じところに
⾏くつもりでいた。
ところが肩の痛みはなかなか引かず、「孟宗竹の水場」へ⾏くだけでも⼀苦労した。
数歩歩くたびに激痛が⾛り、ちょっとした斜面でもバランスが取れない。そこでようやく
完治まで時間がかかることに気がついた。そして、山奥へのカメラ設置も⼀旦、断念
を決断した。
2020年3月までは「孟宗竹の水場」のみのカメラ設置となる。それまでに、肩の回
復と次の設置場所を検討することにした。
山の中が好きな理由のひとつが、思い通りにならないことだらけだったこと。ケガは⼼
⾝共に堪えたけれど、山の中で起きたこと。滑落しなかったことはきっとまだ前に向かう
ための幸運と思う。私にはこれからもチャンスがあるのだと。
とは⾔え、気持ちの整理ができておらず、まずはケガの治療に専念するしかない。
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 撮影された時間帯
1ヶ月間に撮影された動物の映像を時間別にカウン
トして表にした(次頁参照)。
「雑⽊林」ではニホンジカの撮影枚数が多かったがそ
れ以外は少ない。「大⽊の水場」ではニホンリスが最も
多かったが全体的に少ない。「孟宗竹の水場」では2
月より⿃も哺乳類も撮影枚数が少なかった。アトリは
今月も群れでやってきた。
2019年3月
© 2013 N.Naka
- 撮影された時間帯(グラフ)
日の出は5:24頃
日の入は17:48頃
とした。
(国⽴天⽂台の東
京都のデータ参照)
トレイルカメラに撮影された動物の1映像を1としてカウントした。
続けて30分以内の同じ動物の映像はまとめてで1としてカウントした。
「大⽊の水場」 「孟宗竹の水場」「雑⽊林」
日の出
日の入
時間:
0 24 0 24 0 24動物名
アトリ
シジュウカラ
ヤマガラ
ヤマドリ
カケス
キジバト
鳥の仲間
ニホンアナグマ
ニホンイノシシ
ニホンカモシカ
ニホンザル
ニホンジカ
ホンドタヌキ
ホンドテン
ネズミの仲間
ニホンリス
2019年3月
© 2013 N.Naka
- トレイルカメラに撮影された動物
【雑⽊林】
◎ニホンジカ
・ヤマガラ
・ニホンタヌキ
・ニホンイノシシ
「多摩川水源に生きる」 http://tama-forest.seesaa.net/
◎は公開している動画
(動画は映像の状況により
公開/非公開としています。)
○は本スライド内で写真を掲載
【大⽊の水場】
◎○アトリ
○ヤマドリ
○ニホンアナグマ
◎ネズミの仲間
・ニホンリス
・ホンドテン
【孟宗竹の水場】
◎○ヤマドリ
○アトリ
○アオゲラ
○カケス
・ヤマガラ
・キジバト
・鳥の仲間
・ニホンカモシカ
・ニホンザル
・ニホンタヌキ
・ニホンジカ
・ニホンリス
・ホンドテン
・ネズミの仲間
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  • 3. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 季節の移り変わり (2/2) 白丸湖はやっと湖に戻った。 昼間は気温が上がるが朝晩の冷 え込みは厳しく霜が下りたり霜柱が あった。 3/17の昼頃、標高1000m 付近では雪が降った。思わぬ 雪景色の贈り物だった。
  • 4. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 「雑⽊林」 雑⽊林は下旬になると⿃の声、クモやアリの姿が増えてきた。 ヤマドリ⾶び出したり、トカゲの姿も⾒られた。⼀瞬だが、クマタカ⾶び去り、数秒後 にカケスの声がした。警戒の合図だろうか。 ニホンリスらしき巣材が落ちていた。巣材にはビニールテープが多く含まれていた。以 前にキクイタダキの巣材にも使われていた。 古いクマ剥ぎの痕にはまだ爪痕がくっきりと残っていた。 落下した巣の巣材にビニールテープ 古いクマ剥ぎ痕に残る爪痕
  • 5. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 「大⽊の水場」 (1/2) 大⽊の水場は日陰が多く、朝は霜が 下りていた。日が差すと幻想的な光景 も⾒られた。 この水場までの道のりは登りがきつい が、美しい光景に出会うことがある。そ れはどこの山も同じだけれど、こんな⼀ 瞬と出会いたくて訪れてしまう場所。
  • 6. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 「大⽊の水場」 (2/2) 大⽊の水場の水は無く、乾燥していた。 アカゲラ、小⿃の声、ニホンリス、タカの仲間2羽が ⾒られた。 水が無くてもアトリの群れが地面をついばんでいた。 ヤマドリのメスもやってきた。 ニホンアナグマも来たが、大⽊の下に巣を作ることは なかった。定期的に通ったせいかな。 アトリ ニホンアナグマ ヤマドリのメス
  • 7. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 「孟宗竹の水場」 (1/2) 孟宗竹の水場では水が枯れていたことが あったが、次の週には水が戻っていた。 ヌタ場には ヤマドリが訪れ ていた。やはり オスはきれいだ。 ヤマドリのオス ヤマドリのメス 3/9 水場の水が枯れた3/17 再び水場に水が戻った
  • 8. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 「孟宗竹の水場」 (2/2) カメラチェックのときも⿃の声を多く聞いていた が、トレイルカメラにもアオゲラ、カケス、アトリの 群れが映っていた。アトリの群れは、数が多く、 こぞって水を飲んでいた。 カケス アオゲラ アトリの群れ
  • 9. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 終わりとハプニング(1/2) 「大⽊の水場」と「雑⽊林」は3年の撮影が終わり、カメラを撤去した。やり残したこ とも後悔もたくさんある。しかし、決めていた3年で、できなかったことをこれからできるか と考えても答えが出ない。それは3箇所を同時にやることの難しさであったが、やり通し て得たものもあった。まずはデータをまとめて次につなげたい。 「孟宗竹の水場」はまだ2年間のため、カメラ設置を続けることにした。 次の設置場所に⾏きたかった。より山奥の⼈が通らない場所で試したかった。 いざ、山奥へ⾏ってみると、数ヶ月前に下⾒をしたときよりも険しい山道となっていた。 道が崩れた場所もあった。ただ、これから通えば道はできるとカメラ数台をリュックに入 れて先に進んだ。がけ崩れの箇所を何とか渡り、数回目の崖で滑った。とっさに右⼿ で⾝体と重たいリュックを⽀えた。滑落は免れた。 しかし、右肩に激痛が⾛った。体勢を整え⽴ち上がるが、痛みが激しい。流⽯に引 き返すことにした。リュックの重みが右肩に容赦なく食い込む。それでも⼀歩⼀歩進む しか無い。⼈のいない場所だから、⾃⼒で歩くしかない。 平らな場所まで戻り、肩の具合を確認する。おそらく骨折はしていない。それなら歩 くと決め、やっとの思いで麓まで⾏き着いた。その時、⽣きているなと実感した。
  • 10. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 終わりとハプニング(2/2) 翌日、医者に⾏くと、おそらく骨折はしていないと⾔われた。鎮痛剤と湿布を処⽅さ れたが、痛みは激しかった。それでも直ぐに治って、1〜2週間後にはまた同じところに ⾏くつもりでいた。 ところが肩の痛みはなかなか引かず、「孟宗竹の水場」へ⾏くだけでも⼀苦労した。 数歩歩くたびに激痛が⾛り、ちょっとした斜面でもバランスが取れない。そこでようやく 完治まで時間がかかることに気がついた。そして、山奥へのカメラ設置も⼀旦、断念 を決断した。 2020年3月までは「孟宗竹の水場」のみのカメラ設置となる。それまでに、肩の回 復と次の設置場所を検討することにした。 山の中が好きな理由のひとつが、思い通りにならないことだらけだったこと。ケガは⼼ ⾝共に堪えたけれど、山の中で起きたこと。滑落しなかったことはきっとまだ前に向かう ための幸運と思う。私にはこれからもチャンスがあるのだと。 とは⾔え、気持ちの整理ができておらず、まずはケガの治療に専念するしかない。
  • 11. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 撮影された時間帯 1ヶ月間に撮影された動物の映像を時間別にカウン トして表にした(次頁参照)。 「雑⽊林」ではニホンジカの撮影枚数が多かったがそ れ以外は少ない。「大⽊の水場」ではニホンリスが最も 多かったが全体的に少ない。「孟宗竹の水場」では2 月より⿃も哺乳類も撮影枚数が少なかった。アトリは 今月も群れでやってきた。
  • 12. 2019年3月 © 2013 N.Naka - 撮影された時間帯(グラフ) 日の出は5:24頃 日の入は17:48頃 とした。 (国⽴天⽂台の東 京都のデータ参照) トレイルカメラに撮影された動物の1映像を1としてカウントした。 続けて30分以内の同じ動物の映像はまとめてで1としてカウントした。 「大⽊の水場」 「孟宗竹の水場」「雑⽊林」 日の出 日の入 時間: 0 24 0 24 0 24動物名 アトリ シジュウカラ ヤマガラ ヤマドリ カケス キジバト 鳥の仲間 ニホンアナグマ ニホンイノシシ ニホンカモシカ ニホンザル ニホンジカ ホンドタヌキ ホンドテン ネズミの仲間 ニホンリス
  • 13. 2019年3月 © 2013 N.Naka - トレイルカメラに撮影された動物 【雑⽊林】 ◎ニホンジカ ・ヤマガラ ・ニホンタヌキ ・ニホンイノシシ 「多摩川水源に生きる」 http://tama-forest.seesaa.net/ ◎は公開している動画 (動画は映像の状況により 公開/非公開としています。) ○は本スライド内で写真を掲載 【大⽊の水場】 ◎○アトリ ○ヤマドリ ○ニホンアナグマ ◎ネズミの仲間 ・ニホンリス ・ホンドテン 【孟宗竹の水場】 ◎○ヤマドリ ○アトリ ○アオゲラ ○カケス ・ヤマガラ ・キジバト ・鳥の仲間 ・ニホンカモシカ ・ニホンザル ・ニホンタヌキ ・ニホンジカ ・ニホンリス ・ホンドテン ・ネズミの仲間 ※SlideShareでYoutubeの追加ができなくなったため、 動画は下記ブログのリンクから視聴してください。