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自治体・警察・民間を含めた
情報セキュリティ共同体の
構築と運営~京都の事例~
立命館大学
情報理工学部
上原哲太郎
http://uehara.tetsutaro.jp
Twitter: @tetsutalow
そもそも何故こんなことを?
セキュリティを研究するにしても
人材を育成するにしても
現場=「フィールド」が必要…
しかし現状、フィールドが不足
一方地元の中小企業では
インシデントは日常的なはず
ここを助けつつフィールドにすれば
一石二鳥なんじゃないの?
大学人として。
それで地元IT企業に
こんな持ちかけを。
これから
クラウド化で
パッケージ
ビジネスは
辛くなるでしょ
でも
インシデント
レスポンスは
地方から
逃げないよ
この際、御社の
事業に加えない?
人いないし
技術ないし
そもそも
お客さんが
お金払って
くれないよ
…
一方その頃、警察では
地元の中小企業への
サイバー攻撃・犯罪が心配だが
実情がなかなか掴めない…
実際の被害が明らかになる前に
予防的なことをやっていかないと
(あと人材育成の話もあるのだけど) ※上原の理解です
それや!
Win-Win-Winはどこにあるか
大学にとっては
アウトリーチと研究教育フィールド
自治体にとっては
地域IT産業振興施策の出口
業界団体にとっては
新規事業のタネ&後ろ楯
警察にとっては
防犯と迅速な犯罪対応
これでいけるんじゃないの?
わるだくみ。
情報セキュリティ対策
情報漏えい・情報流出等
(公財)京都産業21
お客様相談室
Ksisnet
IT相談窓口
研修・セミナー対応
システム向上・IT事故対応
府内中小企業
連 携
中小企業応援隊
情報発信
一般社団法人
京都府情報産業協会
システムの向上・IT事故対応
府内大学教授
セミナー開催・講師派遣
京都府警察
犯罪のおそれのある事案
犯罪・事件対応
相
談
地場を地場で守る
産学公連携組織
http://ksisnet.kyoto
Ksisnetの「生成プロセス」
 京都府・京都市共同で進めている
産官学連携組織「ITコンソーシアム京都」の
サイバーセキュリティ部会の下に設立検討WG
 WGの運営は京都府警・治安総合対策室に
 京都府・京都市およびその外郭団体
府下各業界団体、京都地区の大学教授に
参加を呼びかけて座組を決める
 中小企業応援隊の活動をITに広げる中で
セキュリティの課題を拾い上げる方向
 2015年10月キックオフ
Ksisnetの参加団体
 経済団体
 京都商工会議所 京都経営者協会
(一社)京都経済同友会 (公社)京都工業会
京都府商工会連合会 京都府中小企業団体中央会
(株)京都銀行 京都中央信用金庫 京都信用金庫
京都北都信用金庫 (一社)京都府情報産業協会
 行政等
 京都府 京都市 京都府警察 (公財)京都産業21
(公財)京都高度技術研究所 ITコンソーシアム京都
Ksisnet参加大学教員
 京都大学情報環境機構IT企画室 教授 齊藤康己
 京都工芸繊維大学情報科学センター 教授 桝田秀夫
 京都産業大学大学院法務研究科 教授 草鹿晋一
 京都情報大学院大学 教授 内藤昭三
 京都女子大学現代社会学部 教授 宮下健輔
 立命館大学情報理工学部 教授 上原哲太郎
※組織ではなく個人の参加であることがポイント
Ksisnetの主な事業(この8月末まで)
 IT相談窓口の業務(多いと月20件ほど)
 広報啓発事業
 セミナーの開催(5回)
 講師の派遣(12回)
 標的型メール訓練サービス(100社限定)
 中小企業応援研修会(5回)
 Ksisnetだより(チラシ 25号まで)
 Ksisnetメールマガジン(Ksisnetだより配付)