H27.9.2会派総会 資料
保健福祉部 医療事 業課
第 1回 評価委員会 ・議会福祉環境委員会意見交換会
における地方独立行政法人長野市民病院中期 目標 (案)
への意見に対する評価委員会の対応について
趣 旨
長野市民病院評価委員会と市議会福祉環境委員会との意見交換会を開催し、地方独立行
政法人長野市民病院 中期 目標(案)について、福祉環境委員会委員の意見をお聴きしました。
意見に対する評価委員会の対応 についてお知らせするものです。
開催 日時及び場所
平成27年7月 14日(火)午後2時∼3時20分
長野市役所 第
一庁舎8階 議会第二委員会室
3出 席者
(1)評価委員会委員 (6名)
小池 健一 (委員長)、岩野 彰、小 口 壽夫、小林 邦一
、畠山 悦子、本道多加子
(2)市議会福祉環境委員会委員 (10名 ) 、 )
阿部 孝二 (委員長)、若林 祥 (冨1委員長)、倉野 立人、小泉 一真、布 目裕喜雄、野本 靖、
小林 治晴、小林 義直、近藤 満里、寺沢さゆり
4意 見件数
6件 (詳細は、下記のとおり)
5意 見に対する評価委員会の対応
(1)対応結果一覧
区 分 対応 内容 件 数
【I】 (案)を修正する。 2
【Ⅱ】 (案)に盛 り込まれており、修正しない。 2
【IⅡ】 (案)は修正しないが、中期計画(※)策定の際に検討し対応する。 0
【IV】 (案)は修正しないが、今後の検討課題又は参考とする。 2
【`√】 検討の結果、(案)に反映しない。 0
【ヽ彊】 その他 (質問への回答、状況説明など) 0
合 計 6
(※)中期計画 …・市長から指示された中期 目標を達成するため、地方独立行政法人が平成28年4月 に作成する
具体 的な計画
(2)各 意見に対する評価委員会の対応
番
号 頁 (案)の箇所 福祉環境委員の意見 (概要) 評価委員会の対応 (市への意見) 区 分
1 1
前 文
市民病 院 は、長野市民だけのもの
ではない。
長 野 医療 圏 の 中での市 民病 院 と
いう位置付 けを考慮 し、これからどう
して行きたいか方 向性も示 した方が
良いのではないか。
がん、救急を中心 に、長 野市民病 院が長野 医療 圏
若しくは長野 県全体 に果たしてきた役割 は大きい。
そうした文言を盛 り込み 、今 後 向かう方 向性を示す
必要がある。
︻
I
︼
案
を
修
正
2
0
乙
第
2
︼
1
(C
高齢者等
に酉己慮した
医療
これから超高齢社会に向かうこと
が分かつているのだから、「地域の
医療 ・介護の関係者と連携 ・役害1分
担の上、必要とされる医療機能の充
実に努めること」では、対応が不足し
ているのではないか。
市 民病院 は、地域 医療 支援病院として高度専 門医
療を提供 し、地域 医療機 関等 は、回復期 ・慢性期 の
患者を担うという連携 ・役割分担 が明確 になつてきて
おり、今後 、地域 包括ケアシステムを構築 していく中
で、さらに対応していく必要がある。
︻
Ⅱ
︼
案
に
盛
り
込
み
済
3 3
舞512
4
(1)
地域 医療
機 関等との
機能分担 と
連携 強化
医療 制度 改革 へ の対応 について
盛 り込むべきではないか。
医療制度改革の全体がまだ見えていない。
今 後 、医療機 関の機 能 分担 がどうなつていくか、ま
た、診 療 報酬 がどのように関わるかなど様 々な課題
がある。
中期 目標 には大まかな方 向性 を示 しておき、国や
.
県からの指 示 に対 しては、その都 度 、地方独立行政
法人の年度計画で対応していく必要がある。
︻
Ⅳ
︼
今
後
の
検
討
課
題
4
第十万
4
(1)
地域医療
機関等との
機能分担と
連携強化
複 数 の大病 院 が同様 の機 器 を競
い合 って整備 す ることなどが、長 野
医療 圏 内にお ける将来 の医療 振興
に資するのかどうか疑間である。
地域 医療機 関との連携だけではな
く、同規模 の大病院 との機能分担 、
連携を進 めるべきではないか。
機能分担については今後 1∼ 2年 で明確 になつて
くるため、これを踏まえながら考えていく必要がある。
︻
Ⅳ
︼
今
後
の
検
討
課
題
5 4
9
υ第
1
(1)
PDCAサ イ
クル(E標
による管理
と評価 の仕
組み)の確
実な実践
ヽ ´″ 4
■
4
一
.
ノ/
理事 長の権 限強化 に対するチェッ
ク機能を設 けるべきではないか。
4
/
法及 び定款 に基づく方法で、対応が可能である。
地方独 立行 政 法人では、理事 長及 び理 事会 が意
思決 定の権 限を有す るとともに、その責任 を負 うこと
になる。
︻
Ⅱ
︼
案
に
盛
り
込
み
済
6 5
ヽう
財務内容
の改種1に
関する事項
第 4
前 文 には 、自律性 ・機 動 性 ・柔 軟
性 ・効率性 が発揮 できる組織体制の
変 革 が必 要 と考 え、地 方独 立行 政
法人へ移行すると記載されている。
収 益確 保 には人 員体制 の整備 が
重 要であり、これこそが正 に組織 体
制 の変革 に通 じるものである。
必要 な職種 。人材 の確 保 ・配 置 に
ついても盛 り込むべきではないか。
中期 目標 には考 え方 を示 し、具体 的な内容 は、中
期計画 に盛 り込むことを協議 していく必要がある。
︻
I
︼
案
を
修
正
2
H27.9.2会派総会 資料
保健福祉部 医療事業課
地方独立行政法人長野市民病院中期 目標 (修正案)
前 文
長野市民病院は、平成 7年 の開設以来、地t・k(/)中核病院 ヒヒ
等 との機能分担や連携 を行 いなが ら、il l ti■■+il■■ 」‐■‐-1
〔、地域の医療機関
,ウヽ/ヒ´。だ.ヽり':せ。月│(山t
管疾患 ・糖 尿病 な どの生活習慣病 の診療 を中心 とした■=:曇‐1上 高度 呻:III医療 の提供
や 、長野医療圏Jヒ部の基幹病「
′
た七t・ご、休 11夜隔l初期救を、か し
`
り2)夕(救急十二寺ヽろ救急
医療 の充実 に努 めてきま した。
しか し、人 口減少 、少子 ・超高齢社会の到来によ り、長野市民病院 を取巻 く医療
需要や 医療環境 は、開設 か らの 20年 とこれ か らの 20年 では大 き く変化 していきま
す。
そのため、環境 の変化 に対応 しなが ら、長野市民病院が これ まで提供 してきた高
度で良質 ・安全な医療 をこれか らも継続 してい くには、 自律性 、機動性 、柔軟性及
び効率性 を発揮 できる組織体制への変革が必要 と考 え、地方独 立行政法人長野市民
―
地方独 立行政法人移行後 は、引き続 き地域 医療機 関等 とυ)連携強化な ど│二努ν)な
′;ヽt,、んヽ/t言ちり〈│べ^卜気′t」、医り11´tr i:14(:│ メ:高1虻危l、1′Lりけl lI賄ヒ(ノ)充′
j〔│:│、│)Jt野 │′│サ十1き│
4ifl(11貢献 ごきる これか F)げ)時代li′ζ、さわ t_い公立病院 としての使命 と責任 を果
た し、 よ リー層、市民の健康 の維持 ・増進及び市民の福祉 の向上 に資す る長野市民
のための病院 とな ることを 目指 し、 ここに中期 目標 を定 めるものです。
第 1 中 期 目標の期間
平成28年4月 1日 か ら平成31年3月 31日までの 3年 間 とす る。
第 2 市 民 に対 して提供 す るサー ビス その他 の業務 の質の 向上 に関す る事 項
1 市 民病院が担 うべ き医療
(1)救 急医療
急性期 医療 を担 う地域 の中核病院 としての機能 を維持 しつつ、地域 医療 に
貢献す るため、365日24時間救急 医療体制 の維持 ・強化 を図 ること。
また、救急搬送の受 け入れ を円滑 に行 えるよ う消防や 医師会等の関係機 関
と連携 を図 る とともに、引き続 き長野市民病院 ・医師会急病セ ンターの運営
に努 めること。
(2)が ん診療
地域 がん診療連携拠点病院 として、がん診療 の水準維持 ・向上 に努 めると
ともに、先進技術 を活用 した診療体制 の強化や相談支援体制 の充実を図 るこ
と。
(3)高 度 で専門的な医療
地域 の医療機 関 と連携 、役割分担 の上、手術部 門の機能強化等 によ り、急
性期 で、かつ、高度で専門的な医療 を必要 とす る疾患 に対応 できる体制 の整
備 に努 めること。
(4)高 齢者等に配慮 した医療
高齢者 の加齢 に伴 う身体的 ・精神的症状への対応や、回復期 ・慢性期 の患者
への対応 については、その状態 ・立場 ・生活環境 な どに配慮 しなが ら、地域 の
医療 ・介護 の関係者 と連携 、役割分担 の上、必要 とされ る医療機能の充実 キニ
41製=・■+を 図 ること。
(5)そ の他の政策的医療
人 口減少 、少子 ・高齢化対策や 中山間地域対策 な ど、 これか らの時代 を見
据 えた市の政策的な医療提供体制 の整備 に協働 して取 り組む こと。
(6)予 防医療
疾病 の予防や生活習慣病 に対す る早期発見 ・早期治療 を推進す るため、市
の健康福祉部門 と連携 しなが ら、人間 ドックをは じめ とした健診事業 を通 じ、
予防医療 の充実 を図 ること。
(7)災 害時対応
市 との連携 の もと、災害発生時にお ける備 え として、医療 ・救護体制 を整備
し、災害対策等 に一定の役割 を果たせ るよ う努 めること。
2 患 者サー ビスの向上
(1)患 者 中心の医療
常に患者 の視点に立ち、患者 の権利 を尊重 して、イ ンフォーム ド・コンセ
ン ト (患者やその家族が医療 内容 に納得 し、 自分 に合 った治療法 を選択 でき
るよ う、分か りやすい説 明を行 つた上で同意 を得 ること。)を 徹底す ること。
また、患者 が他 の医療機 関でのセカ ン ド・オ ピニオ ン (患者やその家族 が
治療法等の判断 に当た り、主治医 とは別の医師の意見 を聴 くこと。また、そ '
の意見の こと。)を 希望 した場合 t円 滑に受診 ができるよ う努 めること。
(2)快 適性及び利便性の向上
患者や来院者 に、よ り快適 な環境 を提供す るため、プ ライバ シー確保や利
便性 に配慮 した院内環境 の整備 に取 り組む こと。
また、外来診療 の待 ち時間、検査 ・手術待 ちの改善等 に取 り組み、患者 の
利便性 向上 に努 めること。
2
(3)接 遇の向上
患者や来院者 に対す る接遇 の向上 に取 り組む こと。
(4)ボ ランテ ィアの受入れ
地域 のボランテ ィアを受 け入れ、地域 と交流 を深 めるとともに、患者サー
ビスの向上 に努 めること。
(5)情 報提供の推進
疾病 の予防や健康づ くりを推進す るため、市の健康福祉部 門 と連携 しなが
ら、医療や健康 に関す る情報 の発信及び普及啓発 に努 めること。
3 医 療 に関す る調査及び研究
医療 の発展 に寄与す るとともに、市民病院が担 うべ き医療 の質の向上 を図 る
ため、医療 に関す る調査及び研究 を推進す ること。
4 医 療提供体制整備
(1)地 域 医療機関等 との機能分担 と連携強化
地域 の中核病院 として、かか りつ け医や地域 医療機 関 との機能分担 と連携
を強化 し、紹介患者 の受 け入れや患者 に適 した医療機 関への逆紹介 を進 める
ことによ り、地域 医療支援病院 としての役割 を果 たす こと。
また、地域 医療機 関や介護 サー ビス事業所等 と連携 を図 りなが ら、訪 問看
護 を充実す るとともに、地域包括 ケアシステムの構築 に協力 し、在宅医療 を
推進 してい くこと。
さ「,に、長野医療圏内グ)他σ)中核病院 とσ)機能 分担や連携 等 を視野に 入れ
た│モ療提供体制整備 の検討 を行 うこル
(2)医 療職の人材確保及び育成
提供す る医療水準の維持 ・向上のため、医師、看護 師、その他必要な人材
の確保 に努 めること。
また、医療 に関す る知識や技術 の向上 を図 り、専門性 を持 つた人材 の育成
に努 めること。
(3)教 育研修
初期 ・後期 臨床研修機能 をは じめ、地域 医療 を担 う医療従事者 に対す る高
度専門臨床や研究のできる教育研修体制 を整備す ること。
(4)職 員研修
全職員への教育及びキャ リアア ップを支援す る とともに、その効果が各職
員や組織 内に定着 し、活か され る仕組み を整備す ること。
3
信頼性の確保
(1)医 療安全対策
イ ンンデ ン ト (医療 の全過程 において患者 に被害 を及 ぼす ことはなかつた
が注意 を喚起すべ き事例)や アクシデ ン ト (医療 の全過程 において患者 に傷
害 を及 ば した事例)な どの医療安全 について管理 を行 う部門の機能 を強化す
る とともに、医療事故や院内感染 の発生 ・再発防止 の取組 を行い、安全安心
な医療 の提供 に努 めること。
(2)コ ンプライア ンス (法令 ・行動規範の遵守)の 徹底
医療法 をは じめ とす る関係法令 を遵守す る とともに、行動規範 を確 立 し、
実践す ることによ り、適正な業務運営 を行 うこと。
また、個人情報保護や情報公 開等 に関 して、適切 に対応す ること。
第 3 業 務運 営 の改善及 び効 率 化 に関す る事項
1 業 務運営体制の確立
(1)PDCAサ イクル (目標 による管理 と評価の仕組み)の 確実な実践
地方独立行政法人 として 自律性 、機動性、柔軟性及び効率性 の高い病院運営
を行 えるよ うな業務運営体制 を構築す ること。
また、職 員σ)モチベー シ ョン向 上にらながる人事評価制度υ)再構築や 、職員
の意識改革 を促進 し、継続的 に業務改善へ取 り組む ことができる仕組み を整備
す るほか、医療機 関 としての機能 を、専門的かつ学術的 に第二者の観点か ら評
価す る病院機能評価等の外部評価 を活用す ることによ り、常に業務改善 に取 り
組み、医療機能 の充実 ・向上 を図 ること。
(2)企 画 力 ・実行 力の強化
事務部門の拡充な どによ り、 日標達成 のための企画力 ・実行力 を強化す る
とともに、経営効率の高い業務執行体制 を構築す ること。
また、病院経営 を行 う上で必要 とな る医療経営、医療事務 に係 る専門知識
を有す る人材 の確保や育成 に努 めること。
働 きやす い職場環境づ くり
(1)働 きやす い職場環境の整備
職員 の ワー クライ フバ ランスや職場 の安全確保 、コ ミュニケー シ ョンの円
滑化 な どを通 じて職場環境 の改善 を図 り、働 きやすい環境づ くりに努 めるこ
と。
(2)職 員満足度の向上
職員の意見が反映 され る仕組み を構築す るな ど、病院で働 く職員のや りが
い と満足度 の向上に努 めること。
第 4 財 務 内容 の改善 に関す る事項
1 経 営基盤の確立
地方独立行政法人化 によ り、今 まで以上に経済性 を発揮 した経営が可能 とな
ることか ら、 自立 した経営基盤 の確立に努 めること。
また、市が地方独 立行政法人 に負担す る運営費負担金 は、地方独 立行政法人
法が規定す る財源措置 の特例 であることを踏 まえ、更な る経営の健全化 を図る
こと。
2 収 益の確保 と費用の節減
診療報酬改定等 の制度改正への迅速 な対応 二
:搾 どに よ り、確
実に収益 を確保す る とともに、診療報酬請求漏れや査定減 の防止 、未収金 の管
理 と回収 に努 めること。
また、後発 医薬 品の採用促進 のほか、事業運営 に係 るあ らゆる支 出を点検 し、
費用の節減 に努 めること。
第 5 そ の他 業務運 営 に関す る重要事 項
1 施 設整備等 に関す る事項
施設 の増改築、設備等 の更新及び維持管理 については、地域 にお ける医療資
源等 を的確 に把握 した上で、効率的な整備計画 を策定 し実施す ること。
特 に、医療機器 の整備 は、費用対効果 、地域 の医療機 関 との連携 、医療需要
及び医療技術 の進展な どか ら総合的 に判断 し、適切 に実施す ること。
5
長野市民病院中期目標(案)に対する議会からの意見への対応

長野市民病院中期目標(案)に対する議会からの意見への対応

  • 1.
    H27.9.2会派総会 資料 保健福祉部 医療事業課 第 1回 評価委員会 ・議会福祉環境委員会意見交換会 における地方独立行政法人長野市民病院中期 目標 (案) への意見に対する評価委員会の対応について 趣 旨 長野市民病院評価委員会と市議会福祉環境委員会との意見交換会を開催し、地方独立行 政法人長野市民病院 中期 目標(案)について、福祉環境委員会委員の意見をお聴きしました。 意見に対する評価委員会の対応 についてお知らせするものです。 開催 日時及び場所 平成27年7月 14日(火)午後2時∼3時20分 長野市役所 第 一庁舎8階 議会第二委員会室 3出 席者 (1)評価委員会委員 (6名) 小池 健一 (委員長)、岩野 彰、小 口 壽夫、小林 邦一 、畠山 悦子、本道多加子 (2)市議会福祉環境委員会委員 (10名 ) 、 ) 阿部 孝二 (委員長)、若林 祥 (冨1委員長)、倉野 立人、小泉 一真、布 目裕喜雄、野本 靖、 小林 治晴、小林 義直、近藤 満里、寺沢さゆり 4意 見件数 6件 (詳細は、下記のとおり) 5意 見に対する評価委員会の対応 (1)対応結果一覧 区 分 対応 内容 件 数 【I】 (案)を修正する。 2 【Ⅱ】 (案)に盛 り込まれており、修正しない。 2 【IⅡ】 (案)は修正しないが、中期計画(※)策定の際に検討し対応する。 0 【IV】 (案)は修正しないが、今後の検討課題又は参考とする。 2 【`√】 検討の結果、(案)に反映しない。 0 【ヽ彊】 その他 (質問への回答、状況説明など) 0 合 計 6 (※)中期計画 …・市長から指示された中期 目標を達成するため、地方独立行政法人が平成28年4月 に作成する 具体 的な計画
  • 2.
    (2)各 意見に対する評価委員会の対応 番 号 頁(案)の箇所 福祉環境委員の意見 (概要) 評価委員会の対応 (市への意見) 区 分 1 1 前 文 市民病 院 は、長野市民だけのもの ではない。 長 野 医療 圏 の 中での市 民病 院 と いう位置付 けを考慮 し、これからどう して行きたいか方 向性も示 した方が 良いのではないか。 がん、救急を中心 に、長 野市民病 院が長野 医療 圏 若しくは長野 県全体 に果たしてきた役割 は大きい。 そうした文言を盛 り込み 、今 後 向かう方 向性を示す 必要がある。 ︻ I ︼ 案 を 修 正 2 0 乙 第 2 ︼ 1 (C 高齢者等 に酉己慮した 医療 これから超高齢社会に向かうこと が分かつているのだから、「地域の 医療 ・介護の関係者と連携 ・役害1分 担の上、必要とされる医療機能の充 実に努めること」では、対応が不足し ているのではないか。 市 民病院 は、地域 医療 支援病院として高度専 門医 療を提供 し、地域 医療機 関等 は、回復期 ・慢性期 の 患者を担うという連携 ・役割分担 が明確 になつてきて おり、今後 、地域 包括ケアシステムを構築 していく中 で、さらに対応していく必要がある。 ︻ Ⅱ ︼ 案 に 盛 り 込 み 済 3 3 舞512 4 (1) 地域 医療 機 関等との 機能分担 と 連携 強化 医療 制度 改革 へ の対応 について 盛 り込むべきではないか。 医療制度改革の全体がまだ見えていない。 今 後 、医療機 関の機 能 分担 がどうなつていくか、ま た、診 療 報酬 がどのように関わるかなど様 々な課題 がある。 中期 目標 には大まかな方 向性 を示 しておき、国や . 県からの指 示 に対 しては、その都 度 、地方独立行政 法人の年度計画で対応していく必要がある。 ︻ Ⅳ ︼ 今 後 の 検 討 課 題 4 第十万 4 (1) 地域医療 機関等との 機能分担と 連携強化 複 数 の大病 院 が同様 の機 器 を競 い合 って整備 す ることなどが、長 野 医療 圏 内にお ける将来 の医療 振興 に資するのかどうか疑間である。 地域 医療機 関との連携だけではな く、同規模 の大病院 との機能分担 、 連携を進 めるべきではないか。 機能分担については今後 1∼ 2年 で明確 になつて くるため、これを踏まえながら考えていく必要がある。 ︻ Ⅳ ︼ 今 後 の 検 討 課 題 5 4 9 υ第 1 (1) PDCAサ イ クル(E標 による管理 と評価 の仕 組み)の確 実な実践 ヽ ´″ 4 ■ 4 一 . ノ/ 理事 長の権 限強化 に対するチェッ ク機能を設 けるべきではないか。 4 / 法及 び定款 に基づく方法で、対応が可能である。 地方独 立行 政 法人では、理事 長及 び理 事会 が意 思決 定の権 限を有す るとともに、その責任 を負 うこと になる。 ︻ Ⅱ ︼ 案 に 盛 り 込 み 済 6 5 ヽう 財務内容 の改種1に 関する事項 第 4 前 文 には 、自律性 ・機 動 性 ・柔 軟 性 ・効率性 が発揮 できる組織体制の 変 革 が必 要 と考 え、地 方独 立行 政 法人へ移行すると記載されている。 収 益確 保 には人 員体制 の整備 が 重 要であり、これこそが正 に組織 体 制 の変革 に通 じるものである。 必要 な職種 。人材 の確 保 ・配 置 に ついても盛 り込むべきではないか。 中期 目標 には考 え方 を示 し、具体 的な内容 は、中 期計画 に盛 り込むことを協議 していく必要がある。 ︻ I ︼ 案 を 修 正 2
  • 3.
    H27.9.2会派総会 資料 保健福祉部 医療事業課 地方独立行政法人長野市民病院中期目標 (修正案) 前 文 長野市民病院は、平成 7年 の開設以来、地t・k(/)中核病院 ヒヒ 等 との機能分担や連携 を行 いなが ら、il l ti■■+il■■ 」‐■‐-1 〔、地域の医療機関 ,ウヽ/ヒ´。だ.ヽり':せ。月│(山t 管疾患 ・糖 尿病 な どの生活習慣病 の診療 を中心 とした■=:曇‐1上 高度 呻:III医療 の提供 や 、長野医療圏Jヒ部の基幹病「 ′ た七t・ご、休 11夜隔l初期救を、か し ` り2)夕(救急十二寺ヽろ救急 医療 の充実 に努 めてきま した。 しか し、人 口減少 、少子 ・超高齢社会の到来によ り、長野市民病院 を取巻 く医療 需要や 医療環境 は、開設 か らの 20年 とこれ か らの 20年 では大 き く変化 していきま す。 そのため、環境 の変化 に対応 しなが ら、長野市民病院が これ まで提供 してきた高 度で良質 ・安全な医療 をこれか らも継続 してい くには、 自律性 、機動性 、柔軟性及 び効率性 を発揮 できる組織体制への変革が必要 と考 え、地方独 立行政法人長野市民 ― 地方独 立行政法人移行後 は、引き続 き地域 医療機 関等 とυ)連携強化な ど│二努ν)な ′;ヽt,、んヽ/t言ちり〈│べ^卜気′t」、医り11´tr i:14(:│ メ:高1虻危l、1′Lりけl lI賄ヒ(ノ)充′ j〔│:│、│)Jt野 │′│サ十1き│ 4ifl(11貢献 ごきる これか F)げ)時代li′ζ、さわ t_い公立病院 としての使命 と責任 を果 た し、 よ リー層、市民の健康 の維持 ・増進及び市民の福祉 の向上 に資す る長野市民 のための病院 とな ることを 目指 し、 ここに中期 目標 を定 めるものです。 第 1 中 期 目標の期間 平成28年4月 1日 か ら平成31年3月 31日までの 3年 間 とす る。 第 2 市 民 に対 して提供 す るサー ビス その他 の業務 の質の 向上 に関す る事 項 1 市 民病院が担 うべ き医療 (1)救 急医療 急性期 医療 を担 う地域 の中核病院 としての機能 を維持 しつつ、地域 医療 に 貢献す るため、365日24時間救急 医療体制 の維持 ・強化 を図 ること。 また、救急搬送の受 け入れ を円滑 に行 えるよ う消防や 医師会等の関係機 関 と連携 を図 る とともに、引き続 き長野市民病院 ・医師会急病セ ンターの運営 に努 めること。 (2)が ん診療 地域 がん診療連携拠点病院 として、がん診療 の水準維持 ・向上 に努 めると ともに、先進技術 を活用 した診療体制 の強化や相談支援体制 の充実を図 るこ と。
  • 4.
    (3)高 度 で専門的な医療 地域の医療機 関 と連携 、役割分担 の上、手術部 門の機能強化等 によ り、急 性期 で、かつ、高度で専門的な医療 を必要 とす る疾患 に対応 できる体制 の整 備 に努 めること。 (4)高 齢者等に配慮 した医療 高齢者 の加齢 に伴 う身体的 ・精神的症状への対応や、回復期 ・慢性期 の患者 への対応 については、その状態 ・立場 ・生活環境 な どに配慮 しなが ら、地域 の 医療 ・介護 の関係者 と連携 、役割分担 の上、必要 とされ る医療機能の充実 キニ 41製=・■+を 図 ること。 (5)そ の他の政策的医療 人 口減少 、少子 ・高齢化対策や 中山間地域対策 な ど、 これか らの時代 を見 据 えた市の政策的な医療提供体制 の整備 に協働 して取 り組む こと。 (6)予 防医療 疾病 の予防や生活習慣病 に対す る早期発見 ・早期治療 を推進す るため、市 の健康福祉部門 と連携 しなが ら、人間 ドックをは じめ とした健診事業 を通 じ、 予防医療 の充実 を図 ること。 (7)災 害時対応 市 との連携 の もと、災害発生時にお ける備 え として、医療 ・救護体制 を整備 し、災害対策等 に一定の役割 を果たせ るよ う努 めること。 2 患 者サー ビスの向上 (1)患 者 中心の医療 常に患者 の視点に立ち、患者 の権利 を尊重 して、イ ンフォーム ド・コンセ ン ト (患者やその家族が医療 内容 に納得 し、 自分 に合 った治療法 を選択 でき るよ う、分か りやすい説 明を行 つた上で同意 を得 ること。)を 徹底す ること。 また、患者 が他 の医療機 関でのセカ ン ド・オ ピニオ ン (患者やその家族 が 治療法等の判断 に当た り、主治医 とは別の医師の意見 を聴 くこと。また、そ ' の意見の こと。)を 希望 した場合 t円 滑に受診 ができるよ う努 めること。 (2)快 適性及び利便性の向上 患者や来院者 に、よ り快適 な環境 を提供す るため、プ ライバ シー確保や利 便性 に配慮 した院内環境 の整備 に取 り組む こと。 また、外来診療 の待 ち時間、検査 ・手術待 ちの改善等 に取 り組み、患者 の 利便性 向上 に努 めること。 2
  • 5.
    (3)接 遇の向上 患者や来院者 に対する接遇 の向上 に取 り組む こと。 (4)ボ ランテ ィアの受入れ 地域 のボランテ ィアを受 け入れ、地域 と交流 を深 めるとともに、患者サー ビスの向上 に努 めること。 (5)情 報提供の推進 疾病 の予防や健康づ くりを推進す るため、市の健康福祉部 門 と連携 しなが ら、医療や健康 に関す る情報 の発信及び普及啓発 に努 めること。 3 医 療 に関す る調査及び研究 医療 の発展 に寄与す るとともに、市民病院が担 うべ き医療 の質の向上 を図 る ため、医療 に関す る調査及び研究 を推進す ること。 4 医 療提供体制整備 (1)地 域 医療機関等 との機能分担 と連携強化 地域 の中核病院 として、かか りつ け医や地域 医療機 関 との機能分担 と連携 を強化 し、紹介患者 の受 け入れや患者 に適 した医療機 関への逆紹介 を進 める ことによ り、地域 医療支援病院 としての役割 を果 たす こと。 また、地域 医療機 関や介護 サー ビス事業所等 と連携 を図 りなが ら、訪 問看 護 を充実す るとともに、地域包括 ケアシステムの構築 に協力 し、在宅医療 を 推進 してい くこと。 さ「,に、長野医療圏内グ)他σ)中核病院 とσ)機能 分担や連携 等 を視野に 入れ た│モ療提供体制整備 の検討 を行 うこル (2)医 療職の人材確保及び育成 提供す る医療水準の維持 ・向上のため、医師、看護 師、その他必要な人材 の確保 に努 めること。 また、医療 に関す る知識や技術 の向上 を図 り、専門性 を持 つた人材 の育成 に努 めること。 (3)教 育研修 初期 ・後期 臨床研修機能 をは じめ、地域 医療 を担 う医療従事者 に対す る高 度専門臨床や研究のできる教育研修体制 を整備す ること。 (4)職 員研修 全職員への教育及びキャ リアア ップを支援す る とともに、その効果が各職 員や組織 内に定着 し、活か され る仕組み を整備す ること。 3
  • 6.
    信頼性の確保 (1)医 療安全対策 イ ンンデン ト (医療 の全過程 において患者 に被害 を及 ぼす ことはなかつた が注意 を喚起すべ き事例)や アクシデ ン ト (医療 の全過程 において患者 に傷 害 を及 ば した事例)な どの医療安全 について管理 を行 う部門の機能 を強化す る とともに、医療事故や院内感染 の発生 ・再発防止 の取組 を行い、安全安心 な医療 の提供 に努 めること。 (2)コ ンプライア ンス (法令 ・行動規範の遵守)の 徹底 医療法 をは じめ とす る関係法令 を遵守す る とともに、行動規範 を確 立 し、 実践す ることによ り、適正な業務運営 を行 うこと。 また、個人情報保護や情報公 開等 に関 して、適切 に対応す ること。 第 3 業 務運 営 の改善及 び効 率 化 に関す る事項 1 業 務運営体制の確立 (1)PDCAサ イクル (目標 による管理 と評価の仕組み)の 確実な実践 地方独立行政法人 として 自律性 、機動性、柔軟性及び効率性 の高い病院運営 を行 えるよ うな業務運営体制 を構築す ること。 また、職 員σ)モチベー シ ョン向 上にらながる人事評価制度υ)再構築や 、職員 の意識改革 を促進 し、継続的 に業務改善へ取 り組む ことができる仕組み を整備 す るほか、医療機 関 としての機能 を、専門的かつ学術的 に第二者の観点か ら評 価す る病院機能評価等の外部評価 を活用す ることによ り、常に業務改善 に取 り 組み、医療機能 の充実 ・向上 を図 ること。 (2)企 画 力 ・実行 力の強化 事務部門の拡充な どによ り、 日標達成 のための企画力 ・実行力 を強化す る とともに、経営効率の高い業務執行体制 を構築す ること。 また、病院経営 を行 う上で必要 とな る医療経営、医療事務 に係 る専門知識 を有す る人材 の確保や育成 に努 めること。 働 きやす い職場環境づ くり (1)働 きやす い職場環境の整備 職員 の ワー クライ フバ ランスや職場 の安全確保 、コ ミュニケー シ ョンの円 滑化 な どを通 じて職場環境 の改善 を図 り、働 きやすい環境づ くりに努 めるこ と。 (2)職 員満足度の向上 職員の意見が反映 され る仕組み を構築す るな ど、病院で働 く職員のや りが い と満足度 の向上に努 めること。
  • 7.
    第 4 財務 内容 の改善 に関す る事項 1 経 営基盤の確立 地方独立行政法人化 によ り、今 まで以上に経済性 を発揮 した経営が可能 とな ることか ら、 自立 した経営基盤 の確立に努 めること。 また、市が地方独 立行政法人 に負担す る運営費負担金 は、地方独 立行政法人 法が規定す る財源措置 の特例 であることを踏 まえ、更な る経営の健全化 を図る こと。 2 収 益の確保 と費用の節減 診療報酬改定等 の制度改正への迅速 な対応 二 :搾 どに よ り、確 実に収益 を確保す る とともに、診療報酬請求漏れや査定減 の防止 、未収金 の管 理 と回収 に努 めること。 また、後発 医薬 品の採用促進 のほか、事業運営 に係 るあ らゆる支 出を点検 し、 費用の節減 に努 めること。 第 5 そ の他 業務運 営 に関す る重要事 項 1 施 設整備等 に関す る事項 施設 の増改築、設備等 の更新及び維持管理 については、地域 にお ける医療資 源等 を的確 に把握 した上で、効率的な整備計画 を策定 し実施す ること。 特 に、医療機器 の整備 は、費用対効果 、地域 の医療機 関 との連携 、医療需要 及び医療技術 の進展な どか ら総合的 に判断 し、適切 に実施す ること。 5