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濱田 太陽, Ph.D
シニアリサーチャー
株式会社アラヤ
人類のデータを使って学習する
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画像生成AI: テキスト文から画像生成が可能に
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イラストレーター等
Web上に掲載
Webサイト
開発者
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1. 画像生成AIが生んだ新たに生んだ文化や懸念について紹介
2. 指摘されている問題点を列挙
 学習モデルに利用されている画像を作成したイラストレーターへの影響
 サービスを提供するAIモデルを有償で提供することの問題
 オープンソース(無償)で提供されることへの不満
3. 現状web上で議論されている対策や状況を整理
4. 人工主体にとっての公共性とはを考えたい
本日の内容
1. 画像生成AIが生んだ新たに生んだ文化や懸念について紹介
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1. 画像生成AIが生んだ新たに生んだ文化や懸念について紹介
2. 指摘されている問題点を列挙
 学習モデルに利用されている画像を作成したイラストレーターへの影響
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3. 現状web上で議論されている対策や状況を整理
4. 人工主体にとっての公共性とはを考えたい
本日の内容
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DALL-Eのようなシステムは、非常に優れた画像を描き出しますが、それは何百万、何十億と
いう人間が作った画像に基づいて行われています。元の絵を描いたアーティストは、その対価を
受け取っていません。このことに対して多くのアーティストが懸念しており、多くの論争が起きてい
ます。この問題は複雑ですが、少なくとも現在、多くのAIが「意図されていない人間の貢献」を
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https://undark.org/2022/10/07/interview-why-mastering-language-is-so-
difficult-for-ai/
AIモデル自体がイラストレーターのエコシステムを変える
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イラストレーター等
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銭的利益(注目等)を得ている。
1. 画像生成AIが生んだ新たに生んだ文化や懸念について紹介
2. 指摘されている問題点を列挙
 学習モデルに利用されている画像を作成したイラストレーターへの影響
 サービスを提供するAIモデルを有償で提供することの問題
 オープンソース(無償)で提供されることへの不満
3. 現状web上で議論されている対策と状況を整理
4. 人工主体にとっての公共性とはを考えたい
本日の内容
1. クリエイターも画像生成AIをツールとして利用
2. オープンソース化 eg. Stability AI
 誰でも利用できる様にする
3. 得られた利益からクリエイターに利益を分配
 クリエイターの利益がどの程度になるか?
 異なるサイトの場合はどのように対応するか?
 eg. Shutterstock, 画像ストックサイト
4. 企業に対して課税や寄付を促す
 クリエイターへの還元はできるのか?
5. そもそもこのようなAIを禁止する
 他の地域で禁止されない場合意味がなくなる
いくつかの対策案
6. 学習データをパブリックドメイン等の
改変可能なものに限定する? (クリエイ
ティブ・コモンズをAIによる利用は考慮
すべきか?)
画像生成AIは、
1. 多くの人が利用できる安価な領域を提供
○ 画像生成スキルを民主化 & 公共財化(?)
○ 新たなクリエイター層 & エコシステムの創出
2. これまでのクリエイターの画像生成スキルの価値が相対的に低下
○ 既存のクリエイターエコシステムに大規模な変化
3. AIの画像生成スキルをうむ学習をどう捉えるべきかが問題となる
○ 人類が学習する際には通常学習コストの一部をクリエイターに支払う
○ 開発コストはあるが、人類の習熟が必要なスキルが無償で大量に利用されている
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(シュンペーター)
1. 画像生成AIが生んだ新たに生んだ文化や懸念について紹介
2. 指摘されている問題点を列挙
 学習モデルに利用されている画像を作成したイラストレーターへの影響
 サービスを提供するAIモデルを有償で提供することの問題
 オープンソース(無償)で提供されることへの不満
3. 現状web上で議論されている対策や論点を整理
4. 人工主体にとっての公共性とはを考えたい
本日の内容
画像生成AIを人工主体と言いたいわけではない。
しかし、画像生成AIはこれまでの(AIの)技術的&社会的変化と異なるのが
人間のデータを学習しそのデータを提供する主体との関係性を変えてしまう。
より自律的な人工主体が現れた時には人類は彼らとどう向き合えば良いのか?
これらのより公共性について語りうるのか?
人工主体の公共性?
1. 複数の主体が異なる生得的能力を持つ社会においてどのように公共的役割を発揮す
るか・すべきか。
 多元主義は可能か? 人工主体における”活動” (アーレント)とはなにか?
2. 人工主体の富の集中にはいかなる制約が課されるか。
 人間において大規模に利益を上げる富豪には納税や寄付の圧力が高まる。
 人間のスキルを圧倒的に上回る主体にはいかなる公共的制限がもとめられるか?
人工主体の公共性?
模倣による文化の進化
● クリエイティブ・コモンズ (CC, 2002)
by ローレンス・レッシグ
インターネット上に挙げる著作物についてどう扱うか事前に
明記することで創作に利用しやすくなる。
 2000年代以降複数のコンテンツを組み合わせることで
表現するコンテンツやそのエコシステムから生まれる創作
者が増えた。
 二次創作
 マッド動画 (in ニコニコ動画)
 リミックス文化 (eg. Avicii)
 ボーカロイド (eg.米津玄師) ボーカロイドの歌い方を模倣する
人も
 人工主体との文化の共進化?
Avicii 米津玄師
まとめ
● 画像生成AIによるイラストレーターと消費者の関係性の変化
○ 新たな作品生成手法が登場、テキスト自体が取引等
● 画像生成AIがクリエイターのエコシステムの変化
○ これまでの経済モデルが成り立たなくなる
○ クリエイターのデータを利用することでクリエイターの価値が低下することの懸念
● 市場の創造的破壊 (シュンペーター)による一部の絵描スキルの公共財化
● 人間と異なるスキルを人工主体はどのようにその能力を公共域を発揮すべきなのか?
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○ 文化の共進化?

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『オープンサイエンス革命』
『オープンサイエンス革命』『オープンサイエンス革命』
『オープンサイエンス革命』
 

人類のデータを使って学習する 人工主体の公共的役割を考える