第四章「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略
第五章「ムーブメント・プロジェクト」の戦略
    『プロフェッショナル進化論』より

        Naoki Sugiura
          @naokis
        Jan 23nd 2012




           Naoki Sugiura 2012
『プロフェッショナル進化論』
                 インターネットの普及によって、職業意識(心構え)、社会との
                 関わり方の変革がますます求められるようになります。なぜな
                 ら、インターネットの普及は知識の価値をゼロにする、つまり、
                 従来の仕事の価値を無にしてしまう可能性があるからです。本
                 書は、そんな時代でも、ビジネスパーソンが社会と係わり合い
                 ながら、いかに成長していくのか?進化を遂げていくのか?を
『プロフェッショナル進化論』
    田坂広志(著)      問うた書になります。

                 本スライドは、2012年1月23日にEGMフォーラムで講演された
                 内容を、再構成し、公開したものです。

                 また、「パーソナルメディア戦略」編(2011年2月22日講演)もあ
                 りますので、合わせて参照下さい。

                            Naoki Sugiura 2012
『プロフェッショナル進化論』

1.「コンセプト・ベース」の戦略

2.「パーソナル・メディア」の戦略

3.「プロフェッショナル・フィールド」の戦略

4.「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略

5.「ムーブメント・プロジェクト」の戦略

6.「パーソナリティ・メッセージ」の戦略

          Naoki Sugiura 2012
『プロフェッショナル進化論』

1.「コンセプト・ベース」の戦略

    パーソナル戦略
2.「パーソナル・メディア」の戦略

3.「プロフェッショナル・フィールド」の戦略

4.「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略
     コミュニティ戦略
5.「ムーブメント・プロジェクト」の戦略

    パーソナル戦略
6.「パーソナリティ・メッセージ」の戦略

          Naoki Sugiura 2012
「コンセプト・ベース」の戦略

●   インターネットを自分の「知的創造の場」にする
    1. 「サーチ」と「ウォッチ」
    2. 「サーベイ」(概観)と「フォーカス」(集中)
    3. 「コンステレーション」と「ストーリーテリング」
      •
          「コンステレーション」とは星の配列を見て星座を頭に浮かべること
      •
          「キュレーション」

    4. 「師匠」、「私淑」
      •
          インターネットでの出会いは現代の「私塾」
    5. 「心構え」

                      Naoki Sugiura 2012
「パーソナル・メディア」の戦略

●   良き影響力を持つ「自分だけのメディア」を持つ
    ●   「修練の場」
        –   「自己開示」は修練
        –   「情報発信」があって「フィードバック」がある
    ●   「知識ポータル」
        –   「自分の意見」より「お役立ち情報」
    ●
        「ポジティブ・メッセージ」
    ●
        「ブロゴスフィア」
    ●   「言霊」

                       Naoki Sugiura 2012
  「プロフェッショナル・フィールド」の戦略

●   自分の「経験の智恵」を語れる専門分野
    ●   「プロフェッショナル・フィールド」の明確化
        –   「下段者には上段者の力が分からない」
        –   謙虚さ、「自己マスタリー」(熟達)
    ●   素人にも分かりやすく語る能力
    ●   「知識」と「智恵」
        –   なぜ我々はリアルに集うのか?
    ●   「テーマの智恵」と「メソッドの智恵」
                       Naoki Sugiura 2012
  「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略

●   人々の智恵が集まる「コミュニティ」を創り出す
    ●   「読者コミュニティ」を「アドバイザリー・コミュニティ」に
        –   情報発信者がいちばん情報を収集できる
    ●   「ギブ・アンド・ギブン」の精神
        –   「マネタリー経済」から「ボランタリー経済」
    ●   真の「共感」を理解する
        –   コミュニティとは主宰者の「人間力」の「鏡」


                       Naoki Sugiura 2012
  「ムーブメント・プロジェクト」の戦略

●   人々の行動を集めて「ムーブメント」を創り出す
    ●   「ムーブメント・コミュニティ」を生み出す
        –   「コミュニティ・オブ・コミュニティ」
        –   二次の隔たり
        –   親密な強い紐帯よりも、多様な弱い紐帯が広がりをもたらす
    ●   「学びと成長のコミュニティ」
    ●   「アクティブ・キーパーソン」をパートナーに迎える
    ●   この社会を変えるための「ビジョンと志」を語る
                        Naoki Sugiura 2012
  「パーソナリティ・メッセージ」の戦略

●   自分の「パーソナリティ」を発信する
    ●   「ネットラジオ局」
    ●   メッセージを「語る」スタイル
    ●   「イメージ・コミュニケーション」の重視
        –   「Think」から「Feel」




                              Naoki Sugiura 2012
  「ムーブメント・プロジェクト」の戦略

●   人々の行動を集めて「ムーブメント」を創り出す
    ●   「ムーブメント・コミュニティ」を生み出す
        –   「コミュニティ・オブ・コミュニティ」
        –   二次の隔たり
        –   親密な強い紐帯よりも、多様な弱い紐帯が広がりをもたらす
    ●   「学びと成長のコミュニティ」
    ●   「アクティブ・キーパーソン」をパートナーに迎える
    ●   この社会を変えるための「ビジョンと志」を語る
                        Naoki Sugiura 2012
コミュニティって?
    社会学者フェルディナント・テンニース(1855-1936)の定義
●
    ゲマインシャフト
    ●   血縁・地縁・友情などにより自然発生した
        有機的な社会集団
    ●   家族・農村・コミュニティ
●   ゲゼルシャフト
    ●   利害関係に基づいて人為的に作られた社会
    ●   近代国家、都市、企業




                     Naoki Sugiura 2012
必要とされるコミュニティ
『ネクスト・ソサエティ』(ピーター・F・ドラッカー著)より

●   20世紀
    ●   農村社会から都市社会への移行
    ●   コミュニティの崩壊
    ●   政府・企業は解決できなかった
        –   バブル崩壊まで、日本では企業がコミュニティの
            役割を担っていた
        –   財政国家・福祉国家の限界
●   21世紀
    ●   コミュニティが必要とされている
    ●   コミュニティをもらたすのはNPO


                 Naoki Sugiura 2012
私の参加しているコミュニティ

●   勤務先企業                 ●   課外活動
    ●   中国語教室                  ●   EGMフォーラム
    ●
        フューチャーセンター勉            ●   Atlassian User Group
        強会                     ●
                                   フューチャー・イノベー
    ●
        技術者交流会                     ション・カフェ
    ●   営業交流会                  ●
                                   フューチャーセンター・
●   JISA白書編集委員                     ネットワーク
                               ●   朝活(早朝アウトプット
●   PTA                            ミーティング、読書会)
    利害下にありつつも自由意志で参加               完全自由意志に基づく参加


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アクティブ・キーパーソンとは?


 コミュニティの創設者、運営者、リーダー、
エバンジェリスト等、コミュニティとコミュニティ
       を結び付ける人。




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                                 100人まで




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                                 全員




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                                          クラスター化
                                          してみた
            Nifty
                     活
                    朝Mixi
       FIC
                    マーケティング S'pore
                                   PL
                     コミュ              M
    EGMフォーラム

     Wiki                    同僚




                     Naoki Sugiura 2012
考えてみよう。

問い)アクティブ・キーパーソンは誰ですか?




         Naoki Sugiura 2012
ここで30秒、目を閉じて、
前ページの問いに対する答えを
  考えてみてください。




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ー 閑話休題 -




   Naoki Sugiura 2012
EGMフォーラムって?




    Naoki Sugiura 2012
コミュニティ・オブ・コミュニティ
EGM(企業内ソーシャル)の代表者のコミュニティ


         EGM             EGM



            EGM
   EGM                              EGM
           フォーラム




         EGM               EGM



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コミュニティ・オブ・コミュニティ
      EGMフォーラムもまた進化過程にある。




EGMフォーラム1.0                    EGMフォーラム2.0
EGM担当者間のみの交流                    EGMF外への情報発信
  話題の中心はEGM                  EGMF以外のコミュニティとの交流
                             EGM担当者以外の企業間交流
                              EGM以外の話題(分科会)


                                 あらたなムーブメント
 2012年現在、この変化がありとあらゆるコミュニティで急激に起こっている

                 Naoki Sugiura 2012
我々は社会(コミュニティ)の一員
 我々は相互に影響し合いながら生きている。
  個人、家族、友人、組織、地域、国、地球
     我々は社会の一員である。
     「他人事」ではなく「自分事」
     すべての関係者がハッピー




         Naoki Sugiura 2012
考えてみよう。

問い)アクティブ・キーパーソンは誰ですか?




         Naoki Sugiura 2012
考えてみよう。

問い)アクティブ・キーパーソンは誰ですか?


    答え)それは、あなたです。

  コミュニティが必要とされています。
     社会をよりよくするため、
   今すぐ行動を開始してください。


         Naoki Sugiura 2012
完




Naoki Sugiura 2012

『プロフェッショナル進化論』