EGM進化論:ROIへの挑戦
~バーチャルとリアルの場の融合へ~


      2011.9.28
    杉浦 直樹@naokis



         EGMフォーラム
Three Steps of EGM

EGMは3段階の進化ステップがあるのではないか?

1.コミュニケーション
2.ナレッジマネジメント
3.イノベーション・マネジメント
                        イノベーション・マネジメント

            ナレッジマネジメント

     コミュニケーション




                     EGMフォーラム
1.コミュニケーション
いわゆる社内SNS的なもの
 ●   Mixi的:日記・コミュニティ
 ●   Facebook:Wallと統合化されたニュースフィード

留意点
 ●   クリティカル・マス
 ●   20:80の法則
 ●   1:9:90の法則
 ●   明確な利用目的があるとうまく行く。
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2.ナレッジマネジメント

  バーチャル                   リアル
   デジタル                  アナログ
    左脳的                   右脳的

   参考書籍:
   リアル、アナログ、右脳の重要性を説いた
   『ハイ・コンセプト』 ダニエル・ピンク(著)
   http://naokis.doorblog.jp/archives/51716099.html
   参考スライド:
   『デジタル+リアルのハイブリッド・コラボレーション』
   http://naokis.doorblog.jp/archives/51721392.html
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2.ナレッジマネジメント
●   KM1.0=情報発信         ●   KM2.0=情報共有
    ➢   発信者 vs. 受信者        ➢   みんなが発信者
    ➢   一方通行               ➢   双方向
    ➢   統制された情報            ➢   自由な情報
    ➢   予測された結果            ➢   非予定調和・創発
                               自己組織化




                      EGMフォーラム
2.ナレッジマネジメント
情報共有失敗の黄金律           情報共有成功の黄金律
➢   情報共有の必要性を説きなが    ➢   Given and Given
    ら自ら手を動かさない人          ”情けは人のためならず”
➢   システムだけ           ➢   称賛の場
➢   過度な内部統制・情報セキュ    ➢   遊び心
    リティ              ➢   好きであること
➢   命令・権威主義          ➢   システムの安定稼働
    報告を求めるだけで、フィー        (自前主義からの脱却)
    ドバックがない。
                     ➢   アフォーダンス

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2.ナレッジマネジメント
●   アナログ(A)とデジタル(D)のハイブリッド
    ●   オンライン掲示板(D)
    ●   社内Wiki(D)
    ●   メールマガジン(D)
    ●   社内ポスター、社内掲示板、社内オブジェクト(A)




                      EGMフォーラム
2.ナレッジマネジメント
社内ポスターの例。
2011年、節電の夏を過ごすため、「クール」をイメージした。写真提供はMicrosoft。




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2.ナレッジマネジメント
ITのみに頼らないナレッジマネジメント
●   IT(デジタル)に頼りすぎると、情報過多となり、情報は伝わ
    らない。コミュニケーションの主体は、受け手である。送り手
    ではない。受け手にとって、伝わらないものは存在しないのと
    同義である。情報の確実な伝達・共有には、デジタルではな
    く、ITよりむしろ、リアルなポスター、掲示板、オブジェクト
    が有効ではないか?

IT(デジタル)とリアル(アナログ)のハイブリッドKM
●   ITは、IT本来の強みである検索性、ほぼ物理的制約のない格納
    性、遠隔地からの利用性といった観点で、活かすべきである。

                  EGMフォーラム
2.ナレッジマネジメント
アフォーダンスとは
●   “1988年、ドナルド・ノーマンはデザインの認知心理学的研究の中で、モノ
    に備わった、ヒトが知覚できる「行為の可能性」という意味でアフォーダ
    ンスを用いた。この文脈によるアフォーダンスという語義が、ユーザーイ
    ンタフェースやデザインの領域において使われるようになった。

●   アフォーダンスは,物をどう取り扱ったらよいかについての強い手がかり
    を示してくれる。例えば,ドアノブがなく平らな金属片が付いたドアは,そ
    の金属片を押せばよいことを示している。逆に,引き手のついたタンスは,
    引けばよいことを示している。これらは,体験に基づいて,説明なしで取り
    扱うことができる。” 以上、Wikipediaより引用

●   KMでは、受け手側に立ち、難しい説明なしに情報伝達・情報共有されるこ
    と。難しい説明をしなければ伝わらないものは、伝える側の問題。

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3.イノベーション・マネジメント
●   ROIへの挑戦
    ●   スタジオ
    ●   アイデア投稿箱
    ●   アイデア投稿、評価、スクリーニングの仕組み


        詳細は割愛。知りたい方はお問合せ下さい。




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Three Faces of EGM

”3段階の進化”ではなく、”3つの側面”を持っているのではないか?

1.コミュニケーション
2.ナレッジマネジメント
3.イノベーション・マネジメント

                     イ
                      マ
               ト




                      ノ
                       ネ
                ン




                        ベ
          マネ ッジ




                         ジ
              メ




                          ー
                           メ
            ジ




                           シ
           ナレ




                            ン
                             ョ
                              ト
                               ン



              コミュニケーション
                     EGMフォーラム
イノベーション・マネジメント参考書籍

(参考)イノベーションの5賢人
➢   ヨゼフ・A・シュンペーター ”新結合(イノベーション)とは、「生産的諸
    力の結合の変更」である。”

➢   ピーター・F・ドラッカー ”イノベーションとは、新しい経済的満足を生みだ
    すことである。発明ではない。”『マネジメント』

➢   クリスチャン・クリステンセン 『イノベーションのジレンマ』
➢   トム・ケリー 『発想する会社!』『イノベーションの達人!』
➢   ヘンリー・チェスブロウ 『OPEN INNOVATION』
➢   藤本隆弘:擦り合わせ型アーキテクチャー、出川通:MOT、宮永博史:セレンディ
    ピティ、小笠原泰『なんとなく、日本人』、天外伺朗(元ソニー):フロー経営


                       EGMフォーラム

EGM進化論:ROIへの挑戦

  • 1.
  • 2.
    Three Steps ofEGM EGMは3段階の進化ステップがあるのではないか? 1.コミュニケーション 2.ナレッジマネジメント 3.イノベーション・マネジメント イノベーション・マネジメント ナレッジマネジメント コミュニケーション EGMフォーラム
  • 3.
    1.コミュニケーション いわゆる社内SNS的なもの ● Mixi的:日記・コミュニティ ● Facebook:Wallと統合化されたニュースフィード 留意点 ● クリティカル・マス ● 20:80の法則 ● 1:9:90の法則 ● 明確な利用目的があるとうまく行く。 EGMフォーラム
  • 4.
    2.ナレッジマネジメント バーチャル リアル デジタル アナログ 左脳的 右脳的 参考書籍: リアル、アナログ、右脳の重要性を説いた 『ハイ・コンセプト』 ダニエル・ピンク(著) http://naokis.doorblog.jp/archives/51716099.html 参考スライド: 『デジタル+リアルのハイブリッド・コラボレーション』 http://naokis.doorblog.jp/archives/51721392.html EGMフォーラム
  • 5.
    2.ナレッジマネジメント ● KM1.0=情報発信 ● KM2.0=情報共有 ➢ 発信者 vs. 受信者 ➢ みんなが発信者 ➢ 一方通行 ➢ 双方向 ➢ 統制された情報 ➢ 自由な情報 ➢ 予測された結果 ➢ 非予定調和・創発 自己組織化 EGMフォーラム
  • 6.
    2.ナレッジマネジメント 情報共有失敗の黄金律 情報共有成功の黄金律 ➢ 情報共有の必要性を説きなが ➢ Given and Given ら自ら手を動かさない人 ”情けは人のためならず” ➢ システムだけ ➢ 称賛の場 ➢ 過度な内部統制・情報セキュ ➢ 遊び心 リティ ➢ 好きであること ➢ 命令・権威主義 ➢ システムの安定稼働 報告を求めるだけで、フィー (自前主義からの脱却) ドバックがない。 ➢ アフォーダンス EGMフォーラム
  • 7.
    2.ナレッジマネジメント ● アナログ(A)とデジタル(D)のハイブリッド ● オンライン掲示板(D) ● 社内Wiki(D) ● メールマガジン(D) ● 社内ポスター、社内掲示板、社内オブジェクト(A) EGMフォーラム
  • 8.
  • 9.
    2.ナレッジマネジメント ITのみに頼らないナレッジマネジメント ● IT(デジタル)に頼りすぎると、情報過多となり、情報は伝わ らない。コミュニケーションの主体は、受け手である。送り手 ではない。受け手にとって、伝わらないものは存在しないのと 同義である。情報の確実な伝達・共有には、デジタルではな く、ITよりむしろ、リアルなポスター、掲示板、オブジェクト が有効ではないか? IT(デジタル)とリアル(アナログ)のハイブリッドKM ● ITは、IT本来の強みである検索性、ほぼ物理的制約のない格納 性、遠隔地からの利用性といった観点で、活かすべきである。 EGMフォーラム
  • 10.
    2.ナレッジマネジメント アフォーダンスとは ● “1988年、ドナルド・ノーマンはデザインの認知心理学的研究の中で、モノ に備わった、ヒトが知覚できる「行為の可能性」という意味でアフォーダ ンスを用いた。この文脈によるアフォーダンスという語義が、ユーザーイ ンタフェースやデザインの領域において使われるようになった。 ● アフォーダンスは,物をどう取り扱ったらよいかについての強い手がかり を示してくれる。例えば,ドアノブがなく平らな金属片が付いたドアは,そ の金属片を押せばよいことを示している。逆に,引き手のついたタンスは, 引けばよいことを示している。これらは,体験に基づいて,説明なしで取り 扱うことができる。” 以上、Wikipediaより引用 ● KMでは、受け手側に立ち、難しい説明なしに情報伝達・情報共有されるこ と。難しい説明をしなければ伝わらないものは、伝える側の問題。 EGMフォーラム
  • 11.
    3.イノベーション・マネジメント ● ROIへの挑戦 ● スタジオ ● アイデア投稿箱 ● アイデア投稿、評価、スクリーニングの仕組み 詳細は割愛。知りたい方はお問合せ下さい。 EGMフォーラム
  • 12.
    Three Faces ofEGM ”3段階の進化”ではなく、”3つの側面”を持っているのではないか? 1.コミュニケーション 2.ナレッジマネジメント 3.イノベーション・マネジメント イ マ ト ノ ネ ン ベ マネ ッジ ジ メ ー メ ジ シ ナレ ン ョ ト ン コミュニケーション EGMフォーラム
  • 13.
    イノベーション・マネジメント参考書籍 (参考)イノベーションの5賢人 ➢ ヨゼフ・A・シュンペーター ”新結合(イノベーション)とは、「生産的諸 力の結合の変更」である。” ➢ ピーター・F・ドラッカー ”イノベーションとは、新しい経済的満足を生みだ すことである。発明ではない。”『マネジメント』 ➢ クリスチャン・クリステンセン 『イノベーションのジレンマ』 ➢ トム・ケリー 『発想する会社!』『イノベーションの達人!』 ➢ ヘンリー・チェスブロウ 『OPEN INNOVATION』 ➢ 藤本隆弘:擦り合わせ型アーキテクチャー、出川通:MOT、宮永博史:セレンディ ピティ、小笠原泰『なんとなく、日本人』、天外伺朗(元ソニー):フロー経営 EGMフォーラム