NGUIとUnity2Dをつかってみた

NGUIとUnity 2Dを使ってみたので
ちょっとまとめました
田中優之

13年12月8日日曜日

はじめに
意外にまとまった資料（日本語ねw）が
少ないな∼と感じたのでまとめました。
ただ、Unity2Dについてはほんとちょっ
とですwすいませんw


アジェンダ
• 環境
• NGUI？
• Unity2D？
• Projectのセッティング(Unity2D、NGUI)
• NGUIでボタンを追加する
• Unity2Dでスプライトを使ってみる

環境について
• Mac：OSX 10.9
• Unity：4.3
• Xcode：5.0.2
• NGUI：3.0.6 f7
※iPhone向けのプロジェクトです


NGUI？
• UnityでGUIを作成するのは結構たいへ
ん。。そんなときに助かるのがNGUI。

• モバイル向けアプリを開発するときには
必須かも。

• 同様のアセットとしてEZ GUIがあってこ
っちも有名。でも高い。。

• NGUIも高価。。$95だったかな。

Unity2D？
• Unity4.3になって追加された機能。目玉
の追加機能ですね。

• もちろん2D用の各種コンポーネントもい
ろいろ追加されました

• スプライトを扱うのも簡単。
• アニメーションもできちゃう

実際にどう使うの？

NGUIとUnity2Dをどんな感じで実際使っ
ていくのかお話していきます。


PJのセッティング(Unity2D、NGUI)

NGUIをインポート。defaultを2DにしてPJ作成。


PJができたらまずは2Dボタンをポチッと。


そうすっとこんな感じになります


今回はiOS向けなのでBuild SettingsからSwitch Platform。


これで準備はおわり。
NGUIはPJ作成時にImportしてるのでProject内にあるよ。

NGUIでボタンを追加する

まずはボタンをはっつけるパネルを用意。


パネルはこんな感じにヒエラルキーにできる


んでそこにボタンを追加


このままだとちょっとサイズがおかしい。。


UIRootのScaling Styleを設定変更


これでボタンできあがり。
ついでに押したら別のシーンに遷移するようにします。

NGUIでボタンを追加する(画面遷移)

追加したボタンにコンポーネントを追加


コンポーネントが追加されました


ボタンが押されたときによばれる
function Nameを設定。


UIButtonMessageに呼び出す関数を実装。
test2dは事前につくった空っぽのシーン。


Build Settingsでシーンを登録しときます。これで実装はおわり。
ボタンを押したら別のシーンへ移ります。

Unity2Dでスプライトを使ってみる

今回は事前にインポートしておいたスライムの
画像を使用。
インスペクターからスプライトとし、apply。
すると、Projectが上記のようにかわります。


せっかくなのでスプライトにしたスライムに
2D用の物理コンポーネントを追加してみます。


これで再生するとスライムがおちていきます。
3Dで作成するよりいろいろ楽です。

おわり
まだ僕自身もUnity初心者ですが、NGUI
とUnity2Dについては知っておいて損がな
いツールだと感じています。
これからUnityがんばるぞ∼という方の参
考になれば幸いです。


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