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コタツモデル再考



    Openthology2.0 AAWG
                     石沢
今回の発表の目的
• 「コタツモデル」についての「ふりかえり」
• アンチパターン
 – 「皆さんのアンチパターン」を聞きます
• プラクティス
 – 「皆さんのプラクティス」を聞きます
• 皆さんに「気づき」を持ち帰ってもらいたい

• Openthology 2.0への収録の準備

                           2
コタツモデルとは
• 要求開発におけるメタファー
• 合意形成のための関係性

• 「コタツモデル」では、ビジネスオー
  ナーと業務担当者、システム開発者
  が問題の視覚化(モデル)と改善プロ
  セスによる活動を行うことによって、「正しい要求の
  獲得」を行います。
• 意外なことに、書籍「要求開発(Openthology Ver
  1.0)では言及されていませんでした。

                                   3
要求開発とは
    – 正しい要求の獲得と合意のための活動

                                業務理念を統制し、業務効率化を図るため
                                の業務とは○○あるべきだ、しかし現実は
                                △△だから、それをどう改善できるか現場と
                                話し合ってみよう。




                       ビジネスオーナの論理
あの業務は、○○パッケージや○○フ
レームワークを使って開発すればよさそ
うだ、しかし、本当に求められている業務                    我々のやり方がベストだと思っていたけど、
の姿を明確にして3者で合意しなければ、                    見方を変えれば欠点が多いね。問題分析ツ
真の要求など獲得できるはずがないね。     問題の視覚化(モデル)と    リーでもう少し業務のあるべき姿を考えてみ
                       改善プロセスによる活動     よう。




                                                       コタツ
       システム開発者の論理
                        開発された要求
                        (システム要件)       業務担当者の論理
                                                       モデル
                                                          4
Part.1 コタツについて考える

  コタツとはいったい何か?




                    5
Wikipedia:火燵(こたつ)
炬燵(火燵、こたつ)とは日本の暖房器具のひ
とつである。熱源(古くは木炭、豆炭、練炭、現
在は電気装置)の上に炬燵櫓(炬燵机とも称す
る)を組み、こたつ布団(炬燵掛けとも)を掛け
たもので、布団の中に足を入れて暖をとる。

床を数10cm下げて足を曲げられるようにした
掘り炬燵(切り炬燵ともいう)と床が平面のまま
の置き炬燵に分けられる。

                         6
Wikipedia:火燵(こたつ)
炬燵(火燵、こたつ)とは日本の暖房器具のひ
とつである。熱源(古くは木炭、豆炭、練炭、現
在は電気装置)の上に炬燵櫓(炬燵机とも称す
る)を組み、こたつ布団(炬燵掛けとも)を掛け
たもので、布団の中に足を入れて暖をとる。

床を数10cm下げて足を曲げられるようにした
掘り炬燵(切り炬燵ともいう)と床が平面のまま
の置き炬燵に分けられる。

                         7
8
9
コタツの要素
• 熱源
• こたつ布団
• ミカン




          10
熱源
• コタツを暖めるためには、装置としての「熱源」
  が必要

• コタツモデルにおける熱源とは
 – 要求開発実施の目的が明確である。
 – 要求開発の実施が同意されている。




                       11
こたつ布団
• こたつ布団の効果
 – 足を入れる
 – 足を隠す

• 足を入れる
 – 要求開発参加に対する覚悟
• 足を隠す
 – フォーマルな世界だけではなく、インフォーマルな
   世界もあわせて価値を作る

                         12
インフォーマルな世界




             13
ミカン
• 食べ物
• 見ることや触ることができるモノ

• コタツモデルにおける、共有・議論・合意する
  「見えるもの」
 – 視覚化された問題
 – 視覚化されたプロセス、構造
 – ビジネスモデル


                          14
Part.2 アンチパターン

既存のアンチパターンの整理と
新しいアンチパターンについて



                 15
既知のアンチパターン
• 全員コタツの外 Outside with Kotatsu
  Pattern
• 利用者不在 Users Absence Pattern
• オーナー不在 Owner Absence Pattern
※英語部分に意味はありません。




                                 16
全員コタツの外 Outside with Kotatsu
• 最悪のシナリオ
• ビジネスオーナー、
  業務ユーザー、
  エンジニアの間に壁がある。
  (コタツに入ってない)
• 合意形成が行われない。

• 最初の企画案などをベースに、検証をせずに「間違
  った」システムを「正しく」作ることになるが、結局使
  われない。
• 無駄な投資に終わる。

                               17
利用者不在 Users Absence
• うまくいきそうでダメな
  シナリオ(1)
• オーナーの意見「あるべき業務
  の姿」を聞いてシステムを開発
• 業務ユーザーから大クレーム
  結局は使われないシステムに。




                      18
オーナー不在 Owner Absence
• うまくいきそうでダメな
  シナリオ(2)
• 業務ユーザに要件をヒアリ
  ングして、開発をする。
• 現状業務にあわせてしまう。
  結果として、業務の改善や
  標準化はできなかった。
• 要求が発散してしまった。
• 仕様変更により、システムがキメラ化する。
                         19
新しいアンチパターンの提言
•   寒い! Cold Pattern
•   ミカンがない Without Mikan Pattern
•   ミカンがマズい Bad Mikan Pattern
•   鍋奉行 Nabe-bugyo Pattern
•   これはコタツではない Not Kotatsu Pattern
•   密約 Huddle Pattern



                                     20
寒い! Cold!
• 電気が切れてる
  (熱源がない)
• 要求開発を進める為の
  熱意(目的)が無い状態。
• または、全員が何をやっていいのかわからな
  い。リーダーシップが不在である。




                     21
ミカンがない Without Mikan
• 合意するためのミカン
  (モデル)がない為、
  議論ができない。
• または、ミカンを準備する
  ことが誰もできない。
• 単なる井戸端会議と
  なってしまう。



                       22
ミカンがマズい Bad Mikan
• 噛んで美味しい戦略が
  ない。
• モデルが悪く
  議論にならない。
• しらけてしまう。




                    23
鍋奉行 Nabe-bugyo
• 特定の参加者の声が
  大きく、結果として
  議論が不完全に。
• 議論への不満が残る。
• 強引な合意形成。




                 24
これはコタツではない Not Kotatsu
• こたつ布団がない
  (これは机である)


• 議論がフォーマルすぎて、
  適切な議論や合意形成ができない。
  (言うべきことが言えない)



                         25
密約 Huddle
• コタツの外で合意が
  行われる。

• コタツモデルにおける、
  合意形成が適切ではなくなる。




                   26
皆さんのアンチパターン
皆さんの経験によるアンチパターンがあれば、
ぜひとも教えてください!




                        27
Part.3 プラクティス

コタツモデルを形成するための
    アイデアと提言



                 28
プラクティス
• 事前準備のプラクティス
 – ステークホルダー分析
 – GE式ワークアウトに学ぶ
 – プレモデルの活用
• プロセス内のプラクティス
 – ファシリテーション
 – 非日常を演出する
• 皆さんのプラクティス


                  29
(1)ステークホルダー分析
• 参加者の利害関係を分析する
• ポイント
 – 参加者は何を代表しているのか?
   (利用者の代表、部門の代表、顧客の代表)
 – 権威勾配は適切か?
  • 操縦室内権威勾配(Trans-cockpit Authority Gradient)
  • 参加者の権威差があるかどうかに注目する
 – 参加者は何を望んでいないのか?



                                            30
(2)ワークアウトに学ぶ




               31
(2)ワークアウトに学ぶ
• 組織横断的チームによる変革プロセス
  →要求開発と位置づけが類似している。
• 経営幹部によるイントロダクション
• 基本原則
  – 聖域をつくらない
  – 縄張り争いの禁止
  – 非難はしない
  – マネージャはその地位を悪用しない
  – 愚痴の禁止
  – 解決策に焦点を当てる
• グループワークについての様々なアイデア   32
(3)プレモデルの活用
• 戦略マップ、要求ツリー、概念モデルについて
  事前情報と仮説のもとに、プレモデルを作成し
  て要求開発に望む。
• ざっくりとモデリング 「ざくモデ」
• 要求開発の序盤にスピード感を出す。
• 参加者に、慣れるための時間を作る。
• 空中戦になりがちな序盤を早く終わらせ、地上
  戦に持ち込む。

• 鍋奉行パターンに注意
                      33
(4)ファシリテーション




               34
(4)ファシリテーション
• 議論を円滑にすすめるための道具集として
• コタツモデルで活用できそうなツール
 – 各種の思考フレームワーク
 – インテグレーション・ミーティング
 – 制御可能 vs 制御不能
 – 賛成(プロ) vs 反対(コン)
• ホワイトボード等を活用した議論の「見える化」
 – ファシリテーション・グラフィック


                        35
(5)非日常を演出する
• 日常業務が議論の妨げとなる場合がある。
 – 有識者は忙しい
• 日常業務から距離を置く
 – 終日ミーティング
 – 会議室以外でミーティング
 – 専用会議室(ウォールーム)
 – 現地現物、現場でミーティングする
 – ゲストを呼ぶ
  • 研修会場から将来のユーザーを呼ぶ
  • 長老を呼ぶ
                        36
発想を豊かに




         37
皆さんのプラクティス
皆さんの経験によるプラクティスがあれば、ぜ
ひとも教えてください!




                        38
ご清聴ありがとうございました。




                  39

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