第２回Kobe.py勉強会で使用したスライドです

1. Minecraft for Python
夜子まま
Kobe.py 第２回勉強会

2. 自己紹介
• 名前： 寺園聖文 てらぞの まさふみ
• ハンドルネーム： 夜子まま
• 職業： Androidエンジニア、またはプログラミング講師
• マイクラ歴： 半年
• SNS： Twitter @yokmama とFacebookやってます

3. 話す内容
Pythonで作ったプログラムをMinecraftの世界に出力して遊ぼう
！っていう話をします

4. さてMinecraftを知ってますか？

5. それは、
多種多様な生き物が生活する箱庭ゲーム

6. 今回は

7. このMinecraftの

8. 世界に

9. Pythonから

10. 干渉してmeようと
思っています

11. Python
Hello World
これが
Python
こうなる

12. Python
sorted
2
3
4
5
6
7
これが
Python
こうなる

13. というわけで
やってみましょう

14. Python SDKのインストール

15. https://www.python.org/

16. 今回は 2.7で動作検証しました

17. Python開発ツールの
インストール

18. https://www.jetbrains.com/idea/

19. Community Editionは無料です

20. Pythonプラグインをインストール
ここから
Preferenceを選択

21. PluginsでPythonを検索すると見つからないはず、
なのでBrowseでさらに検索をする

22. Pythonのプラグインがみつかるはず、
さっそくインストールしよう

23. インストールしたら再起動を促されるはずだ。
IntelliJを再起動しよう

24. Pythonのプロジェクトを作成

26. Pythonを選択
ここがNoneになっているなら
Newをクリックして、
VirtualEnvを生成して、
Python2.7を追加しよう

27. プロジェクトの名前は任意だけど、
思いつかなければpython-mcpiとしておいて。

28. Pythonのプロジェクトができました

29. mcpiライブラリを追加

30. http://blog.whaleygeek.co.uk/minecraft-pi-with-python/
これをDownload

31. 展開したフォルダの中の api/python/mcpi を
フォルダごとプロジェクトに追加

32. この作業はここまで
つぎは、Minecraftを設定しよう

33. Python対応Minecraftの
インストール

34. You Minecraftの
アカウントもってるかい？

35. こっからは持ってる
奴だけの話だぜ

36. Minecraft Forgeの
インストール

37. http://files.minecraftforge.net/

38. 今回は 1.7.10でのみ、動作確認をしています。
1.7.10のRecommendedバージョンをダウンロードしよう

39. まちがってAdWareをインスト―スしないように、
右上のSkipで広告を飛ばそう。

40. クライアントをインストールしてください。
install client です

41. Minecraftを起動し、左下の
New Profile をクリック

42. 図のように編集
分かりやすい名前に
Desktop以外の
分かりやすい場所に
さっきインストールした
1.7.10を選択

43. 一回シングルプレイで起動して
すぐに終了しましょう

44. さっき設定したフォルダを開いてください。

45. この作業はここまで
つぎは、このフォルダにいれるModファイル
をダウンロードしよう

46. mcpi用Modのインストール

47. http://minecraft.curseforge.com/projects/mcpiapi/files/2223658

48. ダウンロードしたjarファイルを
MinecraftのProfileで設定したフォルダの下にある
modsというフォルダに移動する

49. これで準備完了、最後にもう一度、次の条件が
満たされているかもう確認してみよう
• PythonSDKが入っている
• PythonのプロジェクトにmcpiのPythonライブラリを追加している
• Minecraftをもっている
• MinecraftにMinecraftForgeの1.7.10をインストールしている
• MinecraftForge1.7.10のプロフィルのフォルダの下のModsにMCPIのModsをいれている

50. 準備ができているなら、早速Minecraftをシングルプレイで
起動しよう。
ワールドはフラットワールドにしておくといいぞ

51. さぁこっからだ

52. PythonでHello World

53. プロジェクト名の所で
右クリック
Python Package
を選択
名前は何でもいいけど
思いつかなかったらdemoをどうぞ
プログラムを作成していれるパッケージを作成

54. demoのところで右クリックし Python Fileを選択
Pythonのプログラムを作成
ファイル名はHelloWorld

55. プログラムを実装
あとで説明するのでサラッと進めます

56. プログラムを実行
実行したいプログラムを選択し
右クリックでメニューから
Run “HelloWorld”
を選択

57. プログラムを実行すると、Minecraftの画面に
HelloWorldが表示されます。

58. プログラムを解説

59. import mcpi.minecraft as minecraft
if __name__ == "__main__":
mc = minecraft.Minecraft.create()
mc.postToChat("Hello World”)
minecraftファイルを読み込む
PythonからMinecraftに命令をするための
Minecraftクラスを生成
Chatに Hello World を表示するように指示

60. mcpi(Minecraft Pi)ライブラリ

61. Minecraft
mcpiサーバー
mcpiとは
Python
mcpiクライアント
ライブラリ
mcpiプロトコル
4711ポートを使っている
TCP接続

62. http://www.stuffaboutcode.com/p/minecraft-api-reference.html
基本的なライブラリの解説は下記のサイトで参照できる。
また先ほどダウンロードしたファイルの中にDOCも入っているので参照すると良いです。

63. プレイヤーの現在位置を知りたい
#get players position as floats
playerPos = mc.player.getPos()
#sets a block at an x, y, z co-ordinate to a particular type
mc.setBlock(0,0,0,block.DIRT.id)
#sets a block to a particular type and 'subtype'
mc.setblock(0,0,0,block.WOOD.id, 1)
好きなブロックを置きたい
#get block event hits that have occured since the last time the function was run
blockEvents = mc.events.pollBlockHits()
for blockEvent in blockEvents:
print blockEvent
プレイヤーがブロックを叩いたときに何かをしたい
例えばこんなことが出来るぞ

64. Lets Python!