15. #salesforcedevjp
3. カスタムメタデータを使ったメリットとは?
2016/02/23 15
n Logデータ -> 本番データ のマッピングを宣⾔的に定義できる
ü マッピング定義と、それを処理する部分を分離できる
ü マッピング定義は⾮エンジニアに任せることで分業する
n Sandbox -> 運⽤環境 に変更セットで送信できる
ü ⼿で運⽤環境にコピーするのは⾮効率かつトラブルの温床となる
ü ⾮エンジニアでも運⽤環境に反映できるようにする
n クエリしてもガバナ制限のリミットにカウントされない
ü ⼼理的に安⼼する
17. #salesforcedevjp
4. 最後に
2016/02/23 17
n アプリケーションの「設定」と「コード」を分離する、という点で
カスタムメタデータは有⽤
ü リスト型のカスタム設定でも似たようなことはできるが、変更セットに追加
してデプロイ可能という点ではカスタムメタデータの⽅が有利と考える。
n 今回は受託案件での事例ではあるが、パッケージ開発でも⾮常に有⽤(きっと)
ü アプリケーション設定に関するデータをカスタム設定やカスタムオブジェク
トに格納している場合には、カスタムメタデータに置き換えてパッケージで
配布すると、アプリケーションの配布にかかる⼿間を軽減できる。
n Herokuが提唱している「The Twelve-Factor App」の
「Ⅲ.設定(設定を環境変数に格納する)」も併せて参考に
参考URL: http://12factor.net/config