80. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN 80
事業の持続的競争優位の鍵を探し当てることができる人財
担当業務をより良いものに改善できる人財
担当業務を確実に遂行できる人財
前後工程を考慮した業務の繋がりを構築できる人財
育つ人財の最高峰こそ・・・
鍵をもとに組織オペレーション全体の『仕組み』を構築できる人財
BM活動の継続が育てる人財
81. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN 81
事業創造人財育成
第7章
事業まるごとの価値を創造できる
“事業まるごと人財”の育成
第103回QCS
82. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
「担当者」 と 「経営者」
82
担当業務の遂行
分析的
スキル
測定可能
習得方法アリ
教書
研修プログラム
資格・階級
筋の通った儲け話づくり
綜合的
センス
特定少数の物差し無し
直接的な習得方法なし
商売を丸ごと任せるなど
センスが育つ環境を
提供することしかできない
<担当者> <経営者>
vs
83. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
いま企業が育てるべき人財
83
担当業務の遂行
分析的
スキル
測定可能
習得方法アリ
教書
研修プログラム
資格・階級
筋の通った儲け話づくり
綜合的
センス
特定少数の物差し無し
直接的な習得方法なし
商売を丸ごと任せるなど
センスが育つ環境を
提供することしかできない
<業務担当者> <事業創造者>
事業の持続的競争優位の確立を担う
「事業創造人財」を育成することの重要性
vs
88. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
事業創造者を育成するポイントは何か
88
担当業務の遂行
分析的
スキル
測定可能
習得方法アリ
教書
研修プログラム
資格・階級
筋の通った儲け話づくり
綜合的
センス
特定少数の物差し無し
直接的な習得方法なし
商売を丸ごと任せるなど
センスが育つ環境を
提供することしかできない
<業務担当者> <事業創造者>
事業創造者へと進化させるポイントは何か
89. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
担当業務の遂行
分析的
スキル
測定可能
習得方法アリ
教書
研修プログラム
資格・階級
筋の通った儲け話づくり
綜合的
センス
特定少数の物差し無し
直接的な習得方法なし
商売を丸ごと任せるなど
センスが育つ環境を
提供することしかできない
事業創造者へと進化させるポイントは何か
事業創造者を育成するポイントは何か
89
<業務担当者> <事業創造者>
BM活動
90. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
一人ひとりの知見を活かす
90
• 保有する技術の活かし方、説得力のあるマネタイズ・シナリオを我々
が作り、上層部に提案していきたい。
• お客さと接している我々こそが、自分たちの経験を元に事業の今後組
を提案していく必要がある。
• 熱い思いをもっていらっしゃる方々はたくさんいるので、商売にする
ということをみんなで考えていかないといけない。
• 個人的には会社の方向性に疑問を感じていた部分が、今回の参加でよ
り見えるようになりました。この取組みをきっかけとして会社全体へ
波及していかないとこの会社の未来は本当にまずい方向へ進んでいる
と思っています。
• 凄い面々との出会いも財産になりました。自分がやっていること、自
分たち(開発・設計)だけでなく、せっかく同じ会社にいる人材、
シーズを有効に活かしていかないともったいない、自分の考えていた
ことは間違っていないという勇気を持てました。
91. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
私が一番大切にしている参加者の声
91
大きなビジョンを持つこと。それに向かって努力する姿勢が
個人を成長させる、組織を成長させる、周囲を成長させる。
その姿は「泥臭い、こっ恥ずかしい」のではなく
「美しい」はずだという希望が持てた。
ブランドを語るときの言葉の一語一語を
大切にしなければならないという意識が生まれた
92. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
“make our own will”
自らの意思で描く取組み
事業が生きる道を
自らの意思
BM活動とは
92
93. Nagoya Institute of Technology, BRAND DESIGN
BMとTQMの融合による「組織は戦略に従う」の実践
93
BM活動から生まれた構想を
TQMの緻密な思考で仕組みに落とし込む
これからの日本は
ビジネスモデルで先行
し,その上で現場力の
勝負に持ち込めば、
負けることはない
第100回 品質管理シンポジウム
コマツ 坂根正弘氏