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1. プロジェクトの立ち上げ方を学ぶ（実践理解編
）

2. 今日のお品書き
• プロジェクトのタネ探しの練習
• 問題発見/問題解決
• 問題発見からはじめない
• スケジュール（プロジェクトの山場など）
• プロジェクトメイキング
• ブレインストーミング
• 発散と収束
• プロジェクトの理解と推進
• プロジェクトとは？（おさらい）
• Baby stepの連鎖とPDCAサイクル

3. ふろぷろの特徴
1. 不正解はない
2. 否定しない関係
3. メンターがいる
4. まず、やってみる

4. 「やりたいことを、やってみる」
ふろぷろを通じて、

5. 「やりたいことを、やってみる」
ふろぷろを通じて、
必要なものってなんだろう？
ふろぷろはその為の
機会とスキルを届けるよ

6. 約3,000校
※専門学校を除く
１校

7. 日本にはもっと
いろんな高校があるよ
約3,000校
※専門学校を除く
１校

9. - 自由の森学園 -
＊校則、制服、試験がない
・やりたいことを徹底的にできる環境
＊生徒が選んで受けられる授業が豊富
・100種類くらいある授業の中から
自分の好きなものを選んで授業を受けられる

11. - N高校 -
＊校舎がない
・全ての授業がオンライン。通学の必要はない!
＊取りたい授業が選択できる
・必修の授業を取れば残りの時間はやりたい
ことをひたすらできる！

12. グループワーク
- 第一高校の抱えている課題を見つけよう -
問題発見のヒント
・どんな人が困っているのか？（生徒？女子男子？先生？）
・いつ困ってるかな（登下校？授業中？部活中？休み時間？）
・どこで困ってるかな？（教室？体育館？職員室？廊下？トイレ？）
付箋に日頃の疑問や不満（制度や慣習）を書きまくろう
アイデアには
良い悪いもナイよ

13. グループワーク
- 考えた課題をシェアして、共感し合おう-
共有のヒント
・相手の意見に反応しよう（無言も一つの反応だけど、声を出したり頷いたり）
・少し大きめな声で話し合おう
・相手の意見を尊重し合おう
一人一人付箋を模造紙に貼り、近いもの同士で集めよう
確かに〜！わかる！！
アイデアを認め合おう

14. グループワーク
- 一番面白い/共感を集めた課題を解決しよう-
解決策を考えるヒント
・課題の原因は？
・いま、その課題にどう対応している？
・ほんの少しの意識や仕組みで解決できたり？
課題の解決策を付箋に書き、共有しよう
ポイントは、
発散と収束だ！

15. グループワーク
- 一番面白い/共感を集めた課題を解決しよう-
解決策を考えるヒント
・誰がどうすれば良いの？（５W1H）
・どのくらいコストかかる（お金という意味でも時間という意味でも）
・一気に全てが解決しなくても、前進すればOK
面白そうな解決策にお肉をつけていこう
三振でもいいから
振ってけ〜

16. ここまで30分。
プロジェクトのタネは、こんなに簡単に見つけられる。

17. 課題を発散した時の気持ち
ここで思い出して欲しいのは、
さて、何を考えてました？

18. 課題を発散した時の気持ち
ここで思い出して欲しいのは、
「〜だったらいいのにな」「〜になったら面白い！」
課題ではなく理想から考える

19. 目指すべき姿
現在
到達可能な、
問題

20. 目指すべき姿
到達可能な、
ここから考えていく

21. 目指すべき姿
現在
到達可能な、
問題
『意思決定の科学』
1979年 ハーバート A.サイモン
「問題解決は、目標の設定、現状と目標との間
の差異の発見。それら特定の差異の減少させる
のに適当な、記憶の中にある、もしくは探索に
よる、ある道具または過程の適用という形で進
行する。」

22. ふろぷろの特徴
1. 不正解はない
2. 否定しない関係
3. メンターがいる
4. まず、やってみる

23. 11/25
今後のスケジュール
12/9 1/201/1312/22 2/31/28
1/13までの活動計画の提出
活動の進捗確認
グループメンタリング
活動計画の結果
28日に向けた新たな活動計画
第六回授業
プロジェクトの再定義
プロジェクトの山場
第五回授業 最終回
スケジュールのポイント
・合計３回のメンタリングがある
・１月２８日がプロジェクトの山場
・２月４日にプロジェクトアワードの大会があるよ

24. 今日のお品書き
• プロジェクトのタネ探しの練習
• 問題発見/問題解決
• 問題発見からはじめない
• スケジュール（プロジェクトの山場など）
• プロジェクトメイキング
• ブレインストーミング
• 発散と収束
• プロジェクトの理解と推進
• プロジェクトとは？（おさらい）
• Baby stepの連鎖とPDCAサイクル

25. １限目のおさらい
問題発見・問題解決の作法
デザイン思考
発散と収束

26. プロジェクトとは、
①期限を決めて
②新しい
③価値を生む活動

27. Copyright (c) 2014 一般社団法人 全国 FROM PROJECT.All rights reserved. 27
価値
｢他の人を幸せにする｣ということだと､
ふろぷろは考えています｡

28. Copyright (c) 2014 一般社団法人 全国 FROM PROJECT.All rights reserved. 28
自分の
幸せ
誰かの
幸せ
交 換
ふろぷろは､誰かの幸せを｢価値｣と考えて、
価値をたくさん作った人を評価します。
そして､それが皆さんの幸せにつながっているといいなと
思っています。

29. Copyright (c) 2014 一般社団法人 全国 FROM PROJECT.All rights reserved. 29
誰かの
幸せ
誰かの幸せを
た く さ ん 集め る と
み ん な の 幸せ に な り ます 。
→そ れ が ”公 益 ”
誰かの
幸せ
誰かの
幸せ
誰かの
幸せ
誰かの
幸せ
誰かの
幸せ
誰かの
幸せ
誰かの
幸せ

30. Copyright (c) 2014 一般社団法人 全国 FROM PROJECT.All rights reserved. 30
Private Benefit
個益
Public Benefit
公益
最近：どう繋ぐかデザインすると良さそう！

32. テーマを決めるために必要な
目指すべき姿

33. テーマを決めるために必要な
目指すべき姿
僕もあなたも幸せになる
姿になってるといいね

34. テーマを決めるために必要な
目指すべき姿
今度は制限なし
観光
国際
ファッション
メディア
食
テクノロジー
スポーツ
政治
アート
教育 ビジネ
オリパラ

35. グループワーク
- プロジェクトメンバーで「目指すべき姿」を出し合おう -
「〜だったらいいのにね」「〜だったら面白くね？」「〜〜な街に住んでいたいよね！」を集めよう

36. １限目では、このあとすぐに解決策を考えたけど、この時間では少し踏み込みます。
みんなのアイデアを「目指すべき姿」に繋げるためには、プロジェクトとして
社会（私と君）がどのように変化するのかを考える

37. 目指すべき姿
現在
到達可能な、
問題

38. グループワーク
- 「目指すべき姿」をどんどん具体的にしていこう -
下のヒントを意識して目指すべき姿をメンバー全員が想像できるようにしよう
考えるヒント
・範囲（〜の）
・対象（〜が）
・理想（〜になったら）
・面白い！楽しい！素敵！気持ちいい！

39. 目指すべき姿
現在
到達可能な、
問題

40. 『目指すべき姿』と『現在』のギャップが大きすぎると、
問題も漠然になり、取り組みにくくなる

41. 解き明かしたい「問」をツリー状に細かく分解し、論理的に「解」を導き出す手法
※ロジックツリーとは
自称を網羅的に俯瞰でき、幅広く具体的な手段を考えることができる
優先順位を付ける、決断をするときに、多くの手段や手法から最適なものを選択することができる

42. ロジックツリー（金欠を例に）
私が金欠な原因
浪費
稼いでいない
労働時間が少ない
時給が少ない
必要な物が多い
贅沢しすぎ
衣服
食費
遊び

43. ロジックツリーの問いの切り口
①問題解明したいとき→命題に対して「Why」で問いかける
ex.「数学のテストの点数が上がらない理由」、「○○村の人口が減少している原因」
②問いに対する答えや代替案がほしいとき→命題に対して「how」で問いかける
ex.「数学のテストの点数を上げるためには」、「○○村の人口を増加させるためには」
③事象を要素分解したいとき→命題に対して「what」で問いかける
ex.「センター試験で出題される数学の問題の種類」「○○村の人口の推移」

44. ロジックツリーのルール
①主題の分類「why（問題解明型）」「how（解決策提案型）」「what（要素分解）」
②目的（命題）を達成しやすいものを第二階層から下に書く
③各階層にモレとダブリがないようにする
④第二階層は抽象的に、右に行くほど具体的にする

45. ロジックツリーのルール
・問題解明型（why）
・モレとダブりがない
・同じ抽象度
・目標を達成するもの
抽象的 具体的

46. プロジェクトとは、
①期限を決めて
②新しい
③価値を生む活動

47. Baby step ：今から歩める、小さなアクション

48. Plan
（計画）
Do
（実行）
Check
（分析）
Action
（改善）
チーム
の
関係性