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Mini-Lecture
⽂献検索のABC
〜疑問(STEP1)から
検索(STEP2)まで〜
作成⽇ ︓ 2017年2⽉17⽇
※⼀部追記 ︓ 2020年5⽉19⽇
⽇々の臨床で
・研修医は3名の患者を診察するごとに2つの疑問が浮かび上がり,
回答を追求したのはそれらの疑問の29%
回答を追求しなかった主な理由は,時間の⽋如(60%)
Green ML, Ciampi MA, Ellis PJ. Residents' medical information needs in clinic: are they being met? Am J Med. 2000 Aug 15;109(3):218-23.
Ely JW, Osheroff JA, Chambliss ML, Ebell MH, Rosenbaum ME. Answering physicians' clinical questions:
obstacles and potential solutions. J Am Med Inform Assoc. 2005 Mar-Apr;12(2):217-24.
・⼀般的に,プライマリケア医は半⽇で約5.5件の疑問が浮かび上がる.
・すべての疑問に対する回答が⼊⼿できれば,
患者管理に関する判断が1⽇に最⼤5件変わる可能性がある.
EBMとは
UMASS:University of Massachusetts Medical School. Evidence-Based Medicine: Using EBM Effectively.
http://libraryguides.umassmed.edu/c.php?g=499783&p=3421893 (2017.1.23 アクセス)
・根拠に基づく医療(5As)︔
- ⽬の前の患者 の問題を⾒つけ,(Access)
- その問題を臨床上の疑問として⾔語化し,(Ask)
- 今までの報告から,疑問の答えになり得るものを系統的に検索し,(Acquire)
- 得られた情報,論⽂の内容を吟味し,(Appraise)
- 患者の希望や⾃分の経験も踏まえて,得られた情報を適応し,(Apply)
- 現時点で最善の医療を提供すること
・「Evidence Based Medicine」 = ”エビデンス”
5つのステップ
• ⽬の前の患者 の問題を⾒つけ,(Access)
• その問題を臨床上の疑問として⾔語化(Ask)
STEP1
STEP2
STEP3
STEP4
STEP5
• 今までの報告から,疑問の答えになり得るものを系統的に検索(Acquire)
• 得られた情報,論⽂の内容を吟味(Appraise)
• 患者の希望や⾃分の経験も踏まえて,得られた情報を適応(Apply)
• 1〜4のSTEPの評価 投稿者 EBMer 投稿⽇ 2017/1/23
Pubmedから検索
はい いいえ
コメント | 3⼈の臨床家がこれが役に⽴ったと考えています.
まず,PICOTをこのように設定し,UpToDateで調べてみましたが,該当する項⽬はなく,
PubmedのClinical Queriesを使⽤し,PICOTで定式化した疑問を⼊れてみましたが,
私の検索の仕⽅が良くなかったのか,沢⼭の論⽂がヒットしてしまい,⼀つひとつに,
⽬を通す気にはなれませんでした. Clinical Queriesで検索されてくる論⽂は,
発表年が新しい順に並んでくるため,検索ワードによっては膨⼤な数の... 続きを読む >
Googleが意外と使えた.明⽇の臨床が変わった.
このレビューは参考になりましたか︖
最後のレビューも, 「EBM」に含まれる,
⼤事な項⽬です(論⽂を読むだけではありません)
でも,まず最初に・・・
・⾃分が何を知っていて,何を知らないか知っておくこと
・疑問に対する回答が⼊⼿できれば,患者管理の判断が変わる可能性がある
STEP0
・⼀般的に,プライマリケア医は半⽇で約5.5件の疑問が浮かび上がる.
・回答を追求するのはそれらの疑問の55%
・回答を追求しない最⼤の理由は,「回答が存在するかどうか疑わしい」と
医師が考えていること
Ely JW, Osheroff JA, Chambliss ML, Ebell MH, Rosenbaum ME. Answering physicians' clinical questions:
obstacles and potential solutions. J Am Med Inform Assoc. 2005 Mar-Apr;12(2):217-24.
⼦どもが喜ぶ
ダイエット
節約
作り置き
お弁当
パーティ
・・・
パスタ
サラダ
キッシュ
ごぼう
おから
エビ
・・・
https://cookpad.com/ (2017.1.23 アクセス)
STEP1︓疑問の定式化
料理名・⾷材名︓ ⽬的・⽤途︓
・上⼿に検索すると,効果的に⽬的の情報にたどり着ける.
・上⼿に検索するための⾔語化すべき項⽬を知っておくことが⼤事.
STEP1︓疑問の定式化︓PICOT
P
I
C
O
どんな患者に
何をすると
(治療,検査等)
どうなるか
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
どのタイプの疑問か
何と⽐較して
病因
危険因⼦
Type
治療
どのタイプの疑問か ・・・ ⼤きく4タイプ
診断
予後
STEP1︓疑問のタイプ
細かく分類すると,他にも⾊々あります.どのようなものが考えられるでしょうか︖
STEP1︓疑問の定式化︓PICOT
P
I
C
O
どんな患者に
何をすると
(治療,検査等)
何と⽐較して
どうなるか
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
どのタイプの疑問か
治療,診断,予後,病因/危険因⼦
STEP1︓疑問の定式化︓PICOT
P
I
C
O
どんな患者に
何をすると
(治療,検査等)
どうなるか
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
疑問のタイプ
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・ 治療,診断,予後,病因/危険因⼦
⾻粗鬆症と診断された患者
ビタミンDを摂取すると
ビタミンDを接種しない場合に⽐べて
⾻密度は上昇するか︖
何と⽐較して
STEP1︓疑問の定式化︓PICOT
P
I
C
O
どんな患者に
何をすると
(治療,検査等)
どうなるか
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
疑問のタイプ
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
⾼熱でインフルエンザを強く疑う患者
インフルエンザ検査陰性の場合
陽性の場合とくらべて
どのくらいインフルエンザを否定
できるのか
治療,診断,予後,病因/危険因⼦
何と⽐較して
STEP1︓疑問の定式化︓PICOT
P
I
C
O
どんな患者に
何をすると
(治療,検査等)
どうなるか
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
疑問のタイプ
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・ 治療,診断,予後,病因/危険因⼦
⾻粗鬆症と診断された患者
ビタミンDを摂取すると
ビタミンDを接種しない場合に⽐べて
⾻折は予防できるか︖
何と⽐較して
STEP1︓疑問の定式化︓PICOT
P
I
C
O
どんな患者に
何をすると
(治療,検査等)
どうなるか
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
疑問のタイプ
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・ 治療,診断,予後,病因/危険因⼦
⼀般成⼈
喫煙者の場合
⾮喫煙者と⽐べて
肺がん発症率は⾼いか
何と⽐較して
STEP1︓真のアウトカムと代⽤のアウトカム
P
I
C
O
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
⾻粗鬆症と診断された患者
ビタミンDを摂取すると
ビタミンDを接種しない場合に⽐べて
⾻密度は上昇するか︖
どちらがより重要か︖
⾻折は予防できるか︖
代⽤のアウトカム
STEP1︓真のアウトカムと代⽤のアウトカム
P
I
C
O
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
⾻折は予防できるか︖
⾻粗鬆症と診断された患者
ビタミンDを摂取すると
ビタミンDを接種しない場合に⽐べて
⾻密度は上昇するか︖
⽣命や⽣活に直結
その他︓痛み,ADL,合併症発⽣率,死亡率真のアウトカム
⽣命や⽣活に直接かかわらない評価項⽬
本当に患者のためになっているのかどうかは,
明らかに分からないこともある
特に⼤事にしてほしいのは・・・(私案)
P
I
C
O
T
P
I
C
O
T
A
R
O
特に⼤事にしてほしいのは・・・(私案)
STEP1︓疑問の定式化︓PICOT
P
I
C
O
どんな患者に
何をすると
(治療,検査等)
どうなるか
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
明⽇から変わる
臨床⾏動が変わる
(真の)アウトカムが変わる
それは重要な疑問か︖ (私案)
A
R
O
そのような可能性がある疑問
どのタイプの疑問か
治療,診断,予後,病因/危険因⼦
何と⽐較して
STEP1︓PICOTにできない疑問
「PICOT」できない疑問,それは・・・
・解剖学,病態⽣理学,疾患や症状に関する⼀般的な知識(5W1H)
「インスリンはどうやって作⽤するのか︖」
「閉経の臨床症状は何か︖,なぜ起こるのか︖」
「⽚頭痛の原因は何か︖」 など
⼀⽅で,いままで⾒てきたのは,
・特定の患者に対して⽣じる個別の問題(PICOT)
・Background questions に⽐べて,より具体的で,複雑な傾向がある
Foreground question
Background questions
解剖
定義
危険因⼦ 病態
原因
頻度
症状
Background
questions
Foreground
questions
臨床経験初学 熟達
(Guyatt et al., 2008)
経験を積み重ねるにつれて,疑問の質が変わる
STEP2︓情報収集
C
STEP2STEP1 疑問の定式化 情報収集 (Acquire)
⼈に聞く(同僚,上司,専⾨家)
教科書や総説の参考⽂献
⼀次資料のデータベース(PubMed 等)から探す
⼆次資料(UpToDate,今⽇の臨床サポート 等)を活⽤する
Background
questions
Foreground
questions
IP O T
初学 熟達
⼆次資料をチェック
⼆次資料をチェック
検索語を⼊れるだけ
情報の量や質は,
UpToDate>>本⽇の臨床サポート
解決︕
余裕があれば根拠になっている
原著論⽂(⼀次資料)を読む
教科書を検索
⼀次資料を検索
よく分からなければ,Google検索でもOK
PubMed,Google Scholar 等
STEP2︓⼀次資料と⼆次資料
• ”患者データに基づかない専⾨家の意⾒”に
ならないよう,⼀次資料をEBMの専⾨家が
まとめたもの.
• UpToDateや,Dynamed,Cochrane
LibraryのCochrane Database of
Systematic Reviewなど.
• UpToDateが登録されている施設では,
事前に⼿続きすれば,院外でも使⽤可
(UpToDate Anywhere)
• 忙しい臨床の場でも使いやすいように,
デザインされている.
• 個々の研究のこと.原著論⽂.
• ⼀次資料のデータベースとして,
MEDLINE(PubMed),EMBASE,
Cochrane LibraryのDAREなどがある.
⼀次資料⼆次資料
「エビデンスに基づいていない診療ガイドライン(や教科書)」とは,どのようなものでしょうか︖
使ってみよう
P
I
C
O
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
⾼熱でインフルエンザを強く疑う患者
インフルエンザ検査陰性の場合
陽性の場合とくらべて
どのくらいインフルエンザを否定
できるのか
診断
ワーク︓これから,以下の疑問について,情報収集を各⾃で⾏って下さい.
⼆次資料をチェック
解決︕
教科書検索 ⼀次資料を検索
・原著論⽂をチェック
・或いはGoogle検索
Background
questions
Foreground
questions
・PubMed Clinical Queries
・Google Scholar
・UpToDate > 臨床サポート
✔ まずは, しましょう
✔ Anywhereに登録した,ユーザ名,パスワードを⼊⼒
ユーザー名
✔ ⽇本語で検索可能.薬剤名も商品名で検索すると,
⼀般名に変換してくれる(タミフル → Oseltamivir)
ユーザー名
✔ 臨床上の疑問に合わせて,トピックが
分かれているのが,UpToDateの特徴
✔ ⼀番⾃分の疑問に沿っているトピックを
選択.今回は「診断」を選択.
ユーザー名
本⽂⽬次
ユーザー名
1.病気について知らないこともある
まずはSUMMARY & RECOMMENDATIONS へ
トピックによっては,GRAPHICS の項にアルゴリズム
の表があり,簡単に必要な情報を把握できることもある.
最初から全⽂読もうとしないこと
2.この病気についてある程度の知識がある
⽬次から該当箇所をチェック(Rapid antigen tests)
1.英語に抵抗があれば
まずは「Google Translate」で翻訳.
よく分からない箇所だけ,英語原⽂を参照.
(臨床の中で,調べる時間は限られている)
※2020年5⽉19⽇追記
最近であればDeepLもおすすめ
https://www.deepl.com/translator
2.英語に抵抗なければ
そのまま確認
• インフルエンザは、主に冬季に世界中の流⾏および流⾏において発
⽣するインフルエンザAまたはBウイルスによって引き起こされる急
性呼吸器疾患である。 (上記の「はじめに」を参照してください)。
• インフルエンザの流⾏中、急性熱性呼吸器疾患は、臨床的基準に
よって確実に⾼いレベルのインフルエンザとして診断されることが
あります。これとは対照的に、インフルエンザの散発的な症例は、
臨床的な理由だけで他の呼吸器ウイルスによる感染症と区別するこ
とはできません。 (上記の「臨床診断」を参照してください)。
• インフルエンザ診断テストには、免疫蛍光アッセイ、迅速な抗原イ
ムノアッセイ、および逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応(RT-
PCR)ベースのテストが含まれます(表1)。これらの中で、RT-
PCRは最も感度が⾼く特異的である。迅速抗原および免疫蛍光検査
は有⽤なスクリーニング検査であるが、感度が限られている(表
2)。 (上記の「実験室試験」を参照してください。)
• 結果が、抗ウィルスおよび/または抗菌療法の開始、他の診断テス
トの実⾏、および/または感染対策の実施などの管理上の決定に影
響を及ぼす場合には、インフルエンザの検査を受けることをお勧め
します。診断検査を受けなければならない個体には、急性発熱性呼
吸器疾患を有する⼊院患者、急性発熱性呼吸器疾患を有する全ての
免疫無防備状態の患者、および他の⼈が含まれる。 (上記の「テス
トする⼈」を参照してください)。
• インフルエンザに対する迅速な抗原検査の感度が限られているため、
偽陰性の可能性を考慮して、陰性の結果を注意深く解釈する必要が
あります。さらに、指⽰された場合、診断テストの結果を待つ間に
治療を遅らせてはならない。 (「成⼈の季節性インフルエンザの治
療」、「治療の適応症」のセクションを参照)。
• インフルエンザの活動が地域で⽂書化されると、インフルエンザと
⼀致した兆候や症状を抱える健康な外来患者、特に地域社会のイン
フルエンザ活動のピーク時には、インフルエンザ検査は必要ありま
せん。 (上記の「テストする⼈」を参照してください)。
• インフルエンザ検査に最適な検体は、⿐咽頭吸引物、洗浄液、綿棒
です。 (上記の「検体の種類と取り扱い」を参照してください)。
• RT-PCRはインフルエンザウイルスに対して最も感度が⾼く特異的
な検査であるため、好ましい検査です。また、⽐較的迅速な結果を
もたらし、インフルエンザのタイプとサブタイプを区別することの
利点もあります。 (上記の「診断テストの選択」を参照してくださ
い)。
• 迅速な抗原検査または免疫蛍光抗体染⾊をスクリーニング検査とし
て使⽤することができますが、特にスクリーニング検査の結果が陰
性である場合は、RT-PCRおよび/またはウイルス培養によるフォ
ローアップ検査を考慮する必要があります。 (上記の「診断テスト
の選択」を参照してください)。
• インフルエンザ検査結果を解釈するためには、インフルエンザ(迅
速抗原および免疫蛍光抗体検査)のスクリーニング検査の限界と、
検査対象の集団におけるインフルエンザ活動のレベル(アルゴリズ
ム3およびアルゴリズム4)を理解することが重要です。 (上記の
「結果の解釈」を参照してください)。
• 急速なインフルエンザ抗原検査は、呼吸器検体中のインフルエン
ザAおよびBウイルス核タンパク質抗原を同定することができるイ
ムノアッセイである[7]。
• これらのテストの結果は定性的(正または負)です。
• インフルエンザウイルスの収量について商業的に⼊⼿可能な迅速
抗原試験は、約15分以内に⽣じるが、RT-PCRおよびウイルス培
養物よりもはるかに低い感度を有する(表1および表2)[7-10]。
急速なインフルエンザ抗原検査を評価した159の研究のメタアナ
リシスでは、プールされた感度は62.3%(95%CI 57.9-
66.6%)であり、プールされた特異性は98.2%(95%CI 97.5-
98.7%)であった[11]。感受性は⼩児(53.9対66.6%)よりも
低く、インフルエンザB(64.6対52.2%)より⾼かった。
• 感度に影響を与えるもう1つの要素は、臨床症状との関連での試験
のタイミングです。ウイルス流出は、病気の24から48時間でピー
クに達し、その後急速に減少する。免疫適格宿主において5〜10
⽇後に気道において検出可能なウイルス複製がほとんどまたは全
く起こらない。⼩児、⾼齢者、慢性疾患患者、免疫不全の宿主で
は、より⻑い期間の脱⽑が起こり得る。 (「成⼈の季節性インフ
ルエンザの臨床症状」、「伝達」のセクションを参照)。
Rapid Antigen Test
✔ 本⽂末尾の 番号 をクリック
✔ 引⽤⽂献情報
PubMed ︓データーベースへアクセス
PMID ︓PubMedデータベースの固有ID
✔ Full textへのリンク
(無料で⾒れないこともある)
原著論⽂(1次資料)チェック
STEP3 得られた情報,論⽂の内容を
吟味(Appraise)
今回は・・・
P
I
C
O
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
⾼熱でインフルエンザを強く疑う患者
インフルエンザ検査陰性の場合
陽性の場合とくらべて
どのくらいインフルエンザを否定
できるのか
診断
⼆次資料をチェック
解決︕
教科書検索 ⼀次資料を検索
・原著論⽂をチェック
・或いはGoogle検索
Background
questions
Foreground
questions
・PubMed Clinical Queries
・Google Scholar
・UpToDate > 臨床サポート
ちなみに・・・
感度
特異度
62.3 %
98.2 %
https://med-app.jimdo.com/sensitivity-specificity/
問︓有病率 50 % のときの,陰性反応的中度は︖
リンク先の内容は,予告なく変更することがあります
⼆次資料で疑問が解決しなかった場合
P
I
C
O
Patient
Intervention
Comparison
Outcome
T
Type
⾼熱でインフルエンザを強く疑う患者
インフルエンザ検査陰性の場合
陽性の場合とくらべて
どのくらいインフルエンザを否定
できるのか
診断
⼆次資料をチェック
解決︕
教科書検索 ⼀次資料を検索
・原著論⽂をチェック
・或いはGoogle検索
Background
questions
Foreground
questions
・PubMed Clinical Queries
・Google Scholar
・UpToDate > 臨床サポート
⼀次資料の調べ⽅(私案)
⼆次資料をチェック
解決︕
教科書検索 ⼀次資料を検索
・原著論⽂をチェック
・或いはGoogle検索
Background
questions
Foreground
questions
・PubMed Clinical Queries
・Google Scholar
・UpToDate > 臨床サポート
・本来なら PubMed の調べ⽅こそ紹介すべきであるが,
今回は限りなく時間がなくてもできる私案を紹介.
・PubMed および Clinical Queries の使い⽅は,
下記資料を参照して下さい.
http://spell.umin.jp/EBM_materials_PubMed.html
何を使うの︖
・⾔語化した臨床上の疑問(PICOT)
・「もう⼀つのT」
・Google 翻訳
・Google Scholar https://scholar.google.co.jp/
https://translate.google.com/?hl=ja
「もう⼀つのT」︓知っておくと役に⽴つこと
・疑問のタイプに応じて,望ましい研究デザインは決まっている
治療 臨床試験 ( ; RCT)
診断
予後
病因/危険因⼦
ランダム化⽐較試験
横断研究
コホート研究
症例対照研究
・それぞれに,複数の論⽂を集めて分析した研究が存在する
システマティックレビュー
メタアナリシス
今回は → と が該当診断
それぞれの臨床研究デザイン,説明できますか︖
ランダム化⽐較試験コホート研究
横断研究 システマティックレビュー メタアナリシス
⼿順1︓ PICOT を 英語に変換
この⽅法の利点
・⾔語化したPICOTから,キーワードを抽出
・Google翻訳にキーワード毎で改⾏して⼊⼒
・このとき「もう⼀つのT」から⼀つ選んで⼊⼒
・2016年11⽉のGoogle翻訳アルゴリズム改善で
Google翻訳の精度が向上
・⼀度に複数語の翻訳が可能
翻訳した単語はそのままコピーできる
この⽅法の⽋点
・専⾨⽤語に変換されなかったり,
うまく翻訳できないことがある
✔ キーワードを列記
✔ コピーしたい場合,
ここをクリック
• Google Scholarも学術情報に特化した検索エンジン.
データベースではないが,ネット上の学術情報を網羅的に集めている.
https://scholar.google.co.jp/
Google Scholar とは︖
⼿順2︓ Google Scholar で検索
・Google Scholar で,コピーした内容を貼り付け,検索
①
②
influenza Rapid antigen test Diagnosis Cross-sectional study
influenza Rapid antigen test Diagnosis Systematic Review
③ influenza Rapid antigen test Diagnosis Meta-analysis
・重要でないと思う単語を削ったり,付け加えたりしながら,疑問に合った⼀次資料を探す
この⽅法の利点
・どの研究デザインの論⽂を調べているのか,⾃覚することができる
・GoogleScholarはAbstractだけでなく全⽂から検索してくれる → Google翻訳の曖昧さをカバー
この⽅法の⽋点
・単語を⼊れすぎると,「重要でない語」によって検索結果が”ぼやける”場合がある
(PubMedはAbstractのみを検索.正確な検索ができれば,より正確に⽬的の論⽂に辿り着ける)
おさらい
1. Google翻訳に,「PICOT」と探したい研究デザインを⼊⼒
2.コピーボタンを押す
3.Google Scholar で調べる
influenza Rapid antigen test Diagnosis Cross-sectional study
influenza Rapid antigen test Diagnosis Cross-sectional study
influenza Rapid antigen test Diagnosis Systematic Review
influenza Rapid antigen test Diagnosis Meta-analysis
・まずは について, 実施し,論⽂を選んで下さい.
・その後,各⾃で下記のチェックシートを使⽤して,
以降を進めてください.
今回はSTEP1-2まで
http://spell.umin.jp/EBM_materials_BTS.html
STEP1 STEP2
STEP3
Apply︓
臨床的判断,
患者の希望,
踏まえて適応を検討
Appraise︓
情報を吟味する
Acquire︓
過去の知⾒の
情報収集
Access&Ask︓
⽬の前の問題を⾒つけ,
疑問として⾔語化する
Patient
ヤブ医者化しないために
http://ebm.mcmaster.ca/materials_intro.htm
Gordon Guyatt.(2016) : Evidence Arc. を改変
Act︓
現時点で⽬の前の患者にとって,
最善の医療を提供する
更に学びたい⼈へ
・UpToDate からも学べます
- 「エビデンスに基づいた医療」のトピック
https://www.uptodate.com/contents/evidence-based-medicine
・The SPELL(The Square of Practicing EBM and Lifelong Learning)
- EBMについての解説や,レクチャー資料,チェックシートなど公開されています
http://spell.umin.jp/
・Procedures Consult(実習貸出中の iPad で使⽤可能)
- 左メニューから「EBM実践講座」を選択.動画でEBMについて学ぶことができます
https://proceduresconsult.jp/
・ICR臨床研究⼊⾨
- 厚⽣労働省・⽂部科学省「臨床研究に関する倫理指針」に規定された教育義務に対応
- 「臨床研究の基礎知識講座」を受講すれば,各研究デザインについて理解できます
https://www.icrweb.jp/
質問など
• スライドの内容を含めて,要望,質問,相談等があれば,下記にご連絡ください.
※今回の,スライド中の画像は,フリー素材(CC0)を使⽤しています
https://pixabay.com/
「⽂献検索のABC 〜疑問から検索まで〜」
VER ︓ 2.0
作成⽇ ︓ 2017年2⽉17⽇
※ 2020年5⽉19⽇⼀部追記
製作者 ︓ twitter@shoei05

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