弊社言語化プログラムのご提案資料です

1. ビジネス課題は言語化できれば9割解決する
組 織 の ビ ジ ョ ン を 言 語 化 し 組 織 を 動 か す
曖 昧 さ を 排 除 し 、 部 下 に 明 確 に 伝 え ら れ る よ う に な る
お 互 い の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 明 確 に し 、 ス ト レ ス と 誤 解 を な く す

2. 言語化プログラム考案者
1977年、千葉県生まれ。慶応義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム株式会社、株式会社サイバーエージェント、
株式会社リクルートを経て、独立。
中学校2 年生の時から、わかりにくいことをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。
学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。
ビジネスでも「本人は伝えているつもりでも、何も伝わっていない！」状況を多数目撃し、
伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。
企業経営者向けのビジネス言語化、出版コンテンツの言語化コンサルティング実績は、毎月100件以上、累計で1万件を超える。
木暮太一（こぐれ たいち）
一般社団法人 教育コミュニケーション代表理事／ビジネス書作家／言語化コンサルタント
【主な書籍】
• 大事なことを一瞬で説明できる本
• 「自分の言葉」で人を動かす
• 説明力の教科書～伝わらないのは、どっちの責任！？（マトマ出版）
• カイジ「命より重い！」お金の話 他（サンマーク出版）
• 誰にでも伝わる 文章力のつくり方（あさ出版）
• 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール（光文社）
• 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？（星海社）
• 新版 今までで一番やさしい経済の教科書（ダイヤモンド社）
• マンガ＋講義でよくわかる経済学超入門（東洋経済新報社）
• 子供に教える「経済学」 ～世界一やさしい経済の授業～（青春出版社）
• 図解 これならわかる！マルクスと資本論（青春出版社）
• はじめてのFX 1年生 ～儲かる仕組み 損する理由がわかる本～（明日香出版社）
【テレビ出演実績】
• 「とくダネ！」（フジテレビ）
• 「テストの花道」（NHK Eテレ）
• 「ネプリーグ」（フジテレビ）
• 「本格報道INsideOUT」（BS11）
• 「ニュースの深層」（テレビ朝日CS）
• 「新世代が解く！ニッポンのジレンマ」（NHK） その他ラジオ、雑誌、など多数出演

3. 組織に言語化が必要な理由
ハーバード大学の研究によると、人は自分の頭の中のたった５％しか認知していません。
認知していなければ、自分自身でも明確に表現することができません。
つまり、私たちは95％の感覚を明確に認識できず、また相手に伝えられていないのです。
ビジョンを示しても、その思いは95％伝わっていません。
メンバーに指示をしても、してもらいたいことは95％伝わりません。
自分が目指す将来像も、自分自身ですら95％曖昧なままです。
・顧客に価値を提供したい。
でも「何をしたら価値を提供できるか」が分からず、とりあえず訪問回数を増やしている。
・新商品で差別化を打ち出したい。
でも「差別化」が分からず、ひとまず自分が思いついた新機能を付け加えた。
・メンバーが作成した提案書がどうも質が低い。
でもどこを変えたらいいか上司もわからず「もっといい感じに変えて」とだけ伝えた。
これらはすべて、ビジネス・タスクが言語化されていないことが原因です。
何をすべきか自分自身が明確に捉えていないので、行動に移せません。能力が低いから、モチベーションが低いから成果
が上がらないではなく、言語化されていないから正しいアクションが取れないのです。
自分の頭の中を言語化し、言葉で表現できるようになれば、残り95％の感覚を相手に伝えることができ、
正しいアクションを取れるようになります。

4. 私たちの想い
「すべてのビジネスパーソンが自分の提供価値と介在価値を言葉で実感できる社会を作る」
これが私たちのビジョンです。
私は、日本人ほど優秀な人材はいない。日本企業ほど質が高い商品を作れる組織はないと考えています。ですが近年、その優
秀さが発揮されていません。
ご存じの通り、働き方に悩む日本人が多数います。米ギャラップ社の調査では日本人の95％は「会社に愛着を持っていな
い」とも言われています。その結果、自分の仕事を好きになれず、閉塞感を抱いています。
私たちは、その原因を「言語化されていないから」と考えています。
自分の仕事の価値が言語化されていない、今日の仕事が何に繋がっているのか言語化されていない、自分の将来像と今のキャ
リアのつながりが言語化されていないから、毎日の仕事に意義を感じられずにいると思うのです。
自社商品の価値が言語化されていないから、顧客に伝わらない。そもそもそれらが言語化されていないから、自分自身も商品
の価値を実感できない。その結果、無意味な価格競争に陥り疲弊します。相手に伝わらないストレスを感じ続けます。そして、
毎日虚しい仕事をしているように感じてしまいます。
これから画期的な商品サービスを生み出さなくとも、今の仕事の価値を伝えるだけでビジネスは変わり、組織が変わり、人が
変わります。
自分が世の中に提供している価値を言語化して実感でき、自分がそこに介在している価値（自分がそこに介在しているからこ
その価値）を言語化して納得できれば、日本のビジネスパーソンは大きく変われるはずです。
言語化で日本人と日本企業の飛躍に貢献したい。それが私たちの想いです。

5. 求められる「言語化」とは？
経営者は「ビジョン」を言語化（ゴールを言葉で示す）
経営者は、ゴールを明確に言葉に示すことが役割です。
「顧客第一主義」「技術力で世の中に貢献する」などのスローガンではなく、
「誰が、何をできる社会を目指すのか」を言語化します。
リーダーは「アクション」を言語化（ゴール達成のためにToDoを言葉で示す）
リーダーは、経営者が示したゴールを達成するために、メンバーが日々何をするべきかを言語化します。
メンバーに日々のToDoを指示し、結果が出ていない場合は、別のアクションプランを示します。
メンバー「日々のコミュニケーション」を言語化（明確な言葉でやり取りする）
メンバーは、現場でのコミュニケーションを言語化します。
チームメンバーと連携を取るために、お互いに考えていることを明確に言葉にする必要があります。
また、顧客に選んでもらうために、自社商品の価値・差別化・信頼性を言葉にして伝えます。

6. 現状の考え方・伝え方 ３つの言語化スキル 目指すゴール
部下メンバーに
何て言ったら伝わるだろう？
部下の生産性を上げたいが、
何を指導したらいいだろう？
「自社をブランディングするための
手法をみんなで考えよう」
「来週までに、短めの資料に
まとめておいてください。」
自分が何を伝えるべきかを明確にする
言葉の意味を相手と揃える
来週のいつ？ 「短め」とはどのくらい？
提出方法は？ など・・かなり曖昧な
指示になってしまっています。
・何が言語化できていないかわかる
・部下が明確に把握できていない
ポイントがわかる
・部下の行動でズレている
ポイントがわかる
・ブランディングとは「買い物を
している時に思い出してもらうこと」
と定義する
・思い出してもらえるために
できることは何だろうか？
みんなでブレストしよう
・来週の月曜日の正午までに
パワーポイント5枚以内で
・競合他社との機能比較表を
まとめてください。
【１】明確に考える力
【２】定義する力
【３】具体的に指示する力
言語化の前に「何を相手に伝えれば
いいか」わかっていなければいけません。
「ブランディング」の定義がされていな
ければ、出てくるアイディアの方向性が
バラバラになります。
相手に依頼する項目を具体的にする
言語化の基礎となる3つの力

7. 現
状
部下に指示を出しても、的外れなことをしている。
明確に伝えているつもりなのに、伝わっていない。
部下に業務のアドバイスをしたいが、どう伝えていいか分からない。
部下の仕事ぶりを改善させたいが、どこに問題があるかわからない。
チームメンバーの優先順位が揃っていない。
もっと大事な仕事があるのに、メンバーが理解していない
部下への指示が曖昧
部下へのアドバイスが曖昧
上司自身の思考が曖昧
方向性の提示が曖昧
言語化はキャッチコピーを作ることではなく、
短くまとめることでもない。
言語化の手法を身につけ、
自分が伝えたいことを言葉にできる
研
修
の
ゴ
ー
ル
言語化によって曖昧さをなくし、
明確に伝えられる
業
務
へ
の
応
用
マネジメントとは、
「タスクの意義とアクションプランを明確に伝えること。
部下が日々のタスクの意義を理解し、
アクションプランを明確に把握すれば、部下は動ける
言語化することで、
部下に明確に指示ができる
言語化することで、
部下の改善点を明確に
把握できる
言語化することで、
部下がやるべきことを
明確に伝えられる
リーダー向け
「言語化マネジメント研修」

8. 現
状
仕事は一生懸命しているが、どうも相手に響かない。
顧客に商品を提案しても、買ってくれない。すぐ他社比較される。
自分の業務の改善ポイントが見えず、何をしていいか分からない。
チームメンバーに依頼をしても、なかなか分かってもらえない。
相手に伝えるべきことが不明確
自分が何をすべきかが不明確
プレゼンの訴求ポイントが曖昧
報連相を曖昧にしかできない
依頼の仕方が曖昧
自分の頭の中を整理し、明確にするとともに、
「何」を伝えれば、相手に適切に伝わるかを見極める。
言葉の曖昧さを除去し、自分が想定している行動を
相手に取ってもらえるように伝える。
研
修
の
ゴ
ー
ル
言語化によって曖昧さをなくし、
明確に思考できるようになる
明確にやるべきことを把握できる
明確に相手に伝えられる
業
務
へ
の
応
用
自分が考えていることを明確に言語化することで
「なんで理解してもらえないんだろう？」をなくす。
思考を明確に言語化することで、
「なんとなくしか表現できない」をなくす。
言語化することで、
顧客に刺さるプレゼンができる
言語化することで、
自分の課題を明確に把握し、
対策を明確に捉えることができる
言語化することで、
チームメンバーに明確に伝達できる
メンバー向け
「言語化スキル研修」

9. 営業やプレゼンを「熱意」で乗り切る時代は終わりました。必要なのは「価値」をわかってもらい、自社を選ん
でもらうことです。価値とは何か？ 何を伝えれば顧客に「価値」を感じてもらえるかを言語化していなければ
いけません。また、競合商品ではなく自社を選んでもらうために「何」を伝えればいいのか？ それが言語化さ
れていれば、口ベタでも顧客に刺さる営業・プレゼンができるようになります。
社内のコミュニケーションは結局、「これからすべきこと」が明確になっているかどうかです。
社内で交わされている会話や指示・依頼は、大部分が非常に曖昧です。「適正に処理をしてください」「顧
客に刺さるアイディアを出そう」「わかりやすい資料にまとめて」など、意図している方向性はわかりますが、実
際に相手が何を望んでいるのかがわかりません。誰が、何をすべきか言語化することで明確になります。
2
3
4
その他の言語化が必要なビジネスシーン
１
メンバーは、自分に何が不足しているか、何を改善すべきかが明確に捉えられていません。
本質的な課題が見えず、なんとなく日々の業務をこなしいてるケースも多いのではないでしょうか？
まずは自分の課題を言語化することが求められます。
メンバーが自分で課題を言語化できれば、上司への報告・連絡・相談の質も段違いに上がり、より早く成
長することができます。
「自分で考えて動かいない」のは、メンバー自身が何をすべきかを明確に捉えていないからです。上司からの
指示も曖昧なことが多く、すべきことが不明瞭のままです。メンバーが明確に言語化されたToDoリストを作
成できれば、どんどん自走する人材になります。
自走型社員育成 ／ 仕組化
プレゼン・営業力アップ
明確なコミュニケーション／わかりやすく伝える
課題整理・言語化された報連相