Kindle出版のススメ
- 9. Kindle本の種類
リフロー型 固定レイアウト型
主な用途 文字主体の本 レイアウト重視の本
特徴
画面やフォントサイズに合わせて
動的にレイアウト
印刷時のレイアウトを保持(画像と
して)
画面サイズ 小さな画面にも適する 大画面に適する
メリット
字体とサイズを変更可能
マーカー、検索、辞書引き可能
読み上げ(TTS)可能
複雑なレイアウトを再現できる
デメリット
複雑なレイアウトを指定できない
使えるフォントに制限がある
著者がフォントを指定できない
小さな画面では見づらい
ファイルサイズが大きい
マーカー、検索、辞書引き不可
読み上げ(TTS)不可
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- 12. リフロー型出版に必要な道具
ツール 用途 補足
Word 原稿作成 極論すれば、必要なものはこれだけ
PowerPoint 表紙作成
画像編集ソフトでも可
PhotoshopやIllustratorがあればなおよい
辞書 文章作成
意味、用例、類語等を調べる
ATOK上位エディションでは自動的に検索可能
JustRight! 文章校正
他人にチェックを依頼できれば、なくとも可
1か月無料で体験版を利用可能
一太郎にはデチューン版が組み込まれている
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- 16. 楽になったKindle出版
当初 現在
販売 • Amazon.comのみ • 各国のAmazon
税務
• 内国歳入庁(IRS)で納税者番号
(TIN)を取得する必要あり
• 米国で販売しなければTIN不要
コンテンツ作成
• EPUB(XML)で作成
→知識、スキル、ツールが必要
• MOBIに変換
• Wordだけで作成可能
→Wordの知識とスキルのみ必要
支払の受取
• 海外からの送金のため手続きが
煩雑で手数料負担が大きい
• 銀行の選択が重要
• 国内での送金
• 銀行はどこでも同じ
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Editor's Notes
- みなさんの期待値を確認
お題が「Amazon出版の方法」なので