ツール利用でTOC思考プロセスを楽々実践 問題解決入門

Hisashi Nakatsuyama
Hisashi NakatsuyamaBusiness Consultant at Nakatsuyama Business Consulting
ツール利用でTOC思考プロセスを楽々実践 
問題解決入門 
2014年4月12日 
©2014 中津山経営コンサルティング
自己紹介 
中津山恒http://nakatsuyama.biz 
経営コンサルタント最新プロフィール 
中小企業診断士、通訳案内士(英語)、TOEIC 950 
独学、海外経験(駐在、留学、居住)なし、語学学校通学なし 
連載コラムガジェットを活用した英語学習法 
電子書籍 
働きながら、半年間の独学で合格! 
中小企業診断士試験「反常識」勉強法 
Kindle、Kobo、Google Books、iBooks 
2
TOC思考プロセスとの関わり 
• 2008年からTOC思考プロセスを社内で実践 
• 2009年よりFlying Logic Proを活用 
• ツールをかなり探して、ようやく巡り会った 
• 製品開発やサポートに関わるポリシーを制定
本講座の内容 
• 問題解決のフレームワーク 
• TOC思考プロセスの概要 
• CRT、EC、FRTを中心に 
• TOC思考プロセスを業務で活用するときの勘所 
• BSC戦略マップとの関連など 
• Flying Logic Proの概要 
• どこで、どの機能を使うか 
4
問題解決のフレームワーク
問題解決のフレームワーク 
望まれる状態 
現状 
ギャップ=問題 
6
問題解決のポイント 
• 目的は何か(Why) 
• ビジョン、価値観 
• 目標は何か(What to change, To what to change 
) 
• 目標値(target)、測度(measurement) 
• 実現方法は何か(How to change) 
• 基本アイディア 
7
“Garbage in, garbage out” 
• 思考プロセスを含め、プロセスやフレームワーク 
はすべて「ゴミからはゴミしか出ない」 
• 健全な問題意識と専門性(知識と能力)が必要 
• 逆に言えば、上記を満たす人がプロセスやフレー 
ムワークを身につければ「鬼に金棒」 
• 問題の発見方法と解に至る道筋を説明できなか 
った人にこそお奨め
TOC思考プロセス
TOC思考プロセス 
TOC TP(Thinking Process)あるいはLTP(Logical Thinking Process)と 
も 
• システム思考 
‣ 原因と結果 
‣ 問題を分解しない≠分割統治法 
• トヨタ生産システム(TPS) 
‣ とくに後工程引取システム 
10
変革と改善 
1. 何を変えるか 
2. 何に変えるか 
3. どうやって変えるか 
→ 一般的な問題解決のフレームワーク 
※TOC思考プロセスでは、これらがわかりにくい 
11
「システム」の例 
• 製造工程のプロセス 
• 市場を含まない 
• 「システム」のスループットを最大にするには? 
• 工程すべての効率を最大化するのは有害 
原材料工程1 工程2 工程3 工程4 完成品 
12
5つの集中ステップ 
内容説明 
13
TOC思考プロセスの図 
下図では、よく用いられる訳語を採用 
CRT(左上)から 
時計回りに使用 
14 
CRT 
EC 
FRT 
PRT 
TrT
AND条件について 
A 
B C 
B C 
A 
B C 
A 
AND 
本講座での描き方 
(グラフ理論) 
一般的な描き方 
(AND/OR木)
TOC思考プロセスの図 
キャッチコピーをつけてみる 
ツールキャッチコピー役割 
16
Flying Logic Proで描くと… 
前掲の図と同内容 
• 色とラベルで識別しやすい 
• ループは太線で表示される 
CRT 
EC 
FRT 
PRT 
TrT
(参考)TOC TPは何でないか 
• 論理学 
• ロジカルシンキング 
• マインドマップ 
• KJ法 
• QCストーリー 
18
TOC思考プロセスによる問題解決 
• すべての図を使う必要はない 
• CRTとECが基本 
• 対策が明らかなときはCRTだけ、問題が明らかと 
きはECだけでもよい 
• まずは、一度限りの個人的な問題で練習する 
• 一度限り⇔慢性 
• 個人⇔個人間(組織内⇔組織間)
対立解消図 
弁証法で理解する 
共通目的 
止揚 
(Aufheben) 
英語を勉強す 
る 
英語を勉強し 
ない 
葛藤 
(Conflict) 
Win/Loseではない 
一足飛びに共通目的に昇 
華させるのは難しい 
業務上は、対立解消図が一番有用 
20
(コラム)ハーバード流交渉術 
• 合意できないケース 
1. 前提となる事実認識が異なっている 
2. 結論を導くための考え方、あるべき基準に関 
する認識が異なっている 
3. そもそも根底にある価値観が異なる 
21
行動の前提となる要件は何か 
共通目的は何か 
行動 
英語を勉強し 
ない 
英語を勉強す 
る 
要件 
自身の価値を 
高める 
業務の時間を 
確保する 
最先端の情報 
を得る 
葛藤 
共通目的 
22
暗黙裡の前提を明らかにする 
1. 時間がない 
2. 日本人の9割に英語はいらな 
英語を勉強し 
ない 
英語を勉強す 
る 
自身の価値を 
高める 
業務の時間を 
確保する 
最先端の情報 
を得る 
い 
3. 最先端の情報は英語 
共通目的、要件にはチャレンジしない4. 翻訳が信用できない 
行動の対立にはチャレンジの価値あり
「時間がない」ことへの対策 
• すきま時間を活用する(埋蔵金) 
• 通勤時間(徒歩、公共交通機関、自家用車) 
• 昼休み 
⇒ガジェット活用 
• 仕事の中で英語を使う(一石二鳥) 
• 「勉強時間」を取らない 
⇒ビヨンドすきま時間 
24
原因と結果の関係 
因果と果因 
✓ 論理学の用語は忘れる 
• 必要条件(果因) 
• 結果から原因を探る 
• 矢印を逆にたどって読む 
• 十分原因(因果) 
• 原因から発生する結果 
• 矢印の方向に読む電灯が 
ついていない 
電源を 
切っている 
電灯が 
ついている 
電源が 
入っている 
25
CLR 
因果関係のチェックリスト 
レベル懐疑内容 
26
(コラム)CLRの訳は難しい 
The Category of Legitimate Reservation 
原語訳意味合い他書での訳 
27
図解化の得失 
ツールサポートの必要性 
模造紙と付箋でもできなくはないが… 
• 作成が大変 
• 保存しにくい 
• 既存のツリーを学ぶのが難しい 
• 因果関係を把握することが困難(ループ、影響範囲) 
効果的、効率的なツールが望まれる 
• 実践には繰り返し練習することが必要 
28
Flying Logic Pro 
• 思考プロセスのためのツール 
• 米国Sciral社が開発、販売 
http://flyinglogic.com 
• Northrop Grumman社も共同で所有権をもつ 
• TOC TPの図との相違 
• 辺同士はジャンクター(接続器)でつなぐ 
• AND条件を表すのに「バナナボート」を使わない 
• PRTの描き方も異なる(本講座では扱わない) 
29
CRTとクラウド 
王道とヒューリスティックス 
1. ブレーンストーミング、CRT、クラウド 
• CRTで特定した根本原因を、クラウドを用いて検討 
※ CRTを描くのは難しく、根本原因の特定はさらに困難 
2. ブレーンストーミング、3クラウド法、CRT 
• 3つのUDEについてクラウドを作成し、その結果から統合し 
たクラウドを導く(同じ位置のノードをまとめる) 
• 統合クラウドからCRTを作成し、根本原因であることを確認 
する 
30
FRT 
ありたい姿 
• 作成方法 
• UDEをもとにDEを作成 
• 解決策を出発点とする 
• CLRに留意して、ギャップを埋め、DEを接続 
する 
• 副作用と対策を考える 
31
32 
CRTの例
33 
FRTの例 
BSCの観点でグループ化 
財務 
業務プロセス 
学習と成長 
顧客
(参考)NBR、PRT、TrT、S&T 
• NBR(Negative Branch Reservation) 
• 変化により生じる副作用と対策を検討(因果) 
• PRT(Prerequisite Tree) 
• ゴールを達成するための中間目標と課題を検討(果因) 
• TrT(Transition Tree) 
• ゴールを達成するための里標を検討(因果) 
• S&T(Strategy and Tactics) 
• 中間目標と、そのために行う方策を検討(果因) 
34
勘所 
フレームワークの話はしない 
• TOC TPやシステム思考の話はしない 
• 企業の中ではすでに多くのフレームワークが 
用いられている 
• 新たなフレームワークを提示すると受け取ら 
れると、問題解決の議論に入れない 
• 業務目標は、TOC TPの啓蒙ではなく問題解決 
35
勘所 
CRT、ECは見せない 
• 必要があれば、CRTは説明なしで見せる 
• ただし、問題の構図について賛同を得られて 
も、具体的な対応策の議論には入りにくい 
• ECは使わずとも説明できる 
• 検討結果を文章で示す 
36
勘所 
FRTはBSC戦略マップで提示する 
• バランストスコアカード(BSC)戦略マップ 
• 財務、顧客、業務プロセス、学習と成長、の4つの視点で実施 
事項を定める 
• 実施事項の因果関係を示す 
• 必要に応じて、BSCの4つの視点で言い直す 
• BSCは理解されやすい 
• 受け手が事前にもっている知識や、既存の情報による恩恵 
※FRTは本来、戦略というより願望である 
37
Flying Logic Pro
Flying Logic Proの概要 
• 思考プロセス全般に利用可能 
• Mac、Windows、Linuxに対応 
• iOS、Android版はなし 
http://flyinglogic.com 
• エディションはPro(有償)とReader(無償)、英語版のみ 
• チュートリアルの映像だけでも基本的な使用方法は分かる 
• 購入前の試用 
• 印刷を除けば、制限なしに機能を試せる 
• 購入 
• 公式サイトから、kagi.com利用の購入ページへ 
• クレジットカード、PayPal、Purchase Order(注文書) 
• ボリュームディスカウント、サイトライセンスは個別交渉 
39
Flying Logic ProのUI 
40
どの機能をどこで使うか 
わかりにくい点とノウハウ
ブレーンストーミング 
項目説明 
42
連続入力 
“Create”ボタンをクリックするか、改行キー 
で、入力した文字列を内容とするエンティテ 
ィが作成される 
エンティテ 
ィクラス 
方向 
バイアス
対立解消図 
項目説明 
44
テンプレート 
ECのテンプレートは用意されていない。 
自分で用意しておくと便利。
CRTとFRT 
項目説明 
46
統合クラウドからCRTへ 
クラウドからCRTへ 
ペーストした直後 
(選択状態になっている 
) 
“Edit>Reverse Selected Edges” 
の実行後
手書きの図を入力する手順 
1. 元の図で、ノードを種類分けし、採番する 
2. 可能ならば、元の図を分割する 
3. 元の図が分割されていれば、グループ化とHoist/Un-hoist 
機能を使う 
4. ノードに出入りする辺の数を確認しながら入力する 
5. ノード種類別の個数を確認する 
cf. 準備、作図、検図 
48
完成した図の使い方 
(必要に応じて)
発表資料への組み込み 
• PowerPoint等へは画像ファイルとして組み込む 
• PDFよりもお奨め 
• PNGとしてExportする 
• File>Export>Export Diagram as PNG…
大きな図を印刷する方法 
1.大きな用紙に印刷 
• A3等の用紙に、縮小して印刷 
2.複数の用紙に分割して印刷し、貼り合わせる 
• PDFをExportし、Adobe Readerを使用する 
• File>Export>Export Diagram as PDF… 
• Mac版Adobe Reader XIの場合 
• 印刷ダイアログで「ポスター」を選択 
• 大きな図を複数の用紙に分割して印刷 
51
さらに学びたい方へ 
英語の情報はたくさんある
英語で学ぶTOC思考プロセス 
• Thinking with Flying Logic 
• 分かりやすいTOC TPの入門書(無償) 
• 日本語版:中津山経営コンサルティング、SlideShare 
• Theory of Constraints Handbook 
• 邦訳は存在しない 
• 電子書籍なら、必要な章だけを購入できる 
• Theory of Constraints International Certification Organization ( 
TOCICO) 
• 種々のリソースがある 
53
1 of 53

Recommended

子どもが使うTOC - 教育のためのTOCのツールを使った子どもの事例 by
子どもが使うTOC - 教育のためのTOCのツールを使った子どもの事例子どもが使うTOC - 教育のためのTOCのツールを使った子どもの事例
子どもが使うTOC - 教育のためのTOCのツールを使った子どもの事例TOC for Education, Japan Branch
8.6K views33 slides
QCストリー~問題を解決ための手法 by
QCストリー~問題を解決ための手法QCストリー~問題を解決ための手法
QCストリー~問題を解決ための手法博行 門眞
137.2K views70 slides
機械学習で泣かないためのコード設計 2018 by
機械学習で泣かないためのコード設計 2018機械学習で泣かないためのコード設計 2018
機械学習で泣かないためのコード設計 2018Takahiro Kubo
28.9K views52 slides
考える大人になるための3つの道具 by
考える大人になるための3つの道具考える大人になるための3つの道具
考える大人になるための3つの道具TOC for Education, Japan Branch
50.5K views63 slides
ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活 by
ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活
ゼロからはじめるプロダクトマネージャー生活Takaaki Umada
169K views209 slides
PyTorchLightning ベース Hydra+MLFlow+Optuna による機械学習開発環境の構築 by
PyTorchLightning ベース Hydra+MLFlow+Optuna による機械学習開発環境の構築PyTorchLightning ベース Hydra+MLFlow+Optuna による機械学習開発環境の構築
PyTorchLightning ベース Hydra+MLFlow+Optuna による機械学習開発環境の構築Kosuke Shinoda
1.5K views19 slides

More Related Content

What's hot

フィーチャモデルの描き方 by
フィーチャモデルの描き方フィーチャモデルの描き方
フィーチャモデルの描き方H Iseri
12.3K views31 slides
株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋) by
株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋)株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋)
株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋)Fixstars Corporation
613 views31 slides
大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~ by
大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~
大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~株式会社MonotaRO Tech Team
4.4K views75 slides
Active Learning の基礎と最近の研究 by
Active Learning の基礎と最近の研究Active Learning の基礎と最近の研究
Active Learning の基礎と最近の研究Fumihiko Takahashi
955 views31 slides
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか? by
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?Takashi J OZAKI
13.5K views41 slides
論文に関する基礎知識2015 by
論文に関する基礎知識2015論文に関する基礎知識2015
論文に関する基礎知識2015Mai Otsuki
27.8K views36 slides

What's hot(20)

フィーチャモデルの描き方 by H Iseri
フィーチャモデルの描き方フィーチャモデルの描き方
フィーチャモデルの描き方
H Iseri12.3K views
株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋) by Fixstars Corporation
株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋)株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋)
株式会社フィックスターズの会社説明資料(抜粋)
大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~ by 株式会社MonotaRO Tech Team
大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~
大規模フロントエンドのクリーンアーキテクチャ化 ~ 年間売上1,000億円企業モノタロウの取組み ~
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか? by Takashi J OZAKI
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
Takashi J OZAKI13.5K views
論文に関する基礎知識2015 by Mai Otsuki
論文に関する基礎知識2015論文に関する基礎知識2015
論文に関する基礎知識2015
Mai Otsuki27.8K views
C#でわかる こわくないMonad by Kouji Matsui
C#でわかる こわくないMonadC#でわかる こわくないMonad
C#でわかる こわくないMonad
Kouji Matsui23.1K views
OpenSIM 筋骨格シミュレーション 基本の解析マニュアル by Yuki Koike
OpenSIM 筋骨格シミュレーション 基本の解析マニュアルOpenSIM 筋骨格シミュレーション 基本の解析マニュアル
OpenSIM 筋骨格シミュレーション 基本の解析マニュアル
Yuki Koike3.5K views
20141220 tokyowebmining state_spacemodel by Kenny ISHIMURA
20141220 tokyowebmining state_spacemodel20141220 tokyowebmining state_spacemodel
20141220 tokyowebmining state_spacemodel
Kenny ISHIMURA6.4K views
イミュータブルデータモデルの極意 by Yoshitaka Kawashima
イミュータブルデータモデルの極意イミュータブルデータモデルの極意
イミュータブルデータモデルの極意
Yoshitaka Kawashima23.8K views
2022XP祭りK-Track 組織をアジャイルにする共創戦略とは セントラルソフト 林栄一 by Eiichi Hayashi
2022XP祭りK-Track 組織をアジャイルにする共創戦略とは セントラルソフト 林栄一2022XP祭りK-Track 組織をアジャイルにする共創戦略とは セントラルソフト 林栄一
2022XP祭りK-Track 組織をアジャイルにする共創戦略とは セントラルソフト 林栄一
Eiichi Hayashi444 views
最近思った機械学習(PyTorch)のベストプラクティス by Masato Fujitake
最近思った機械学習(PyTorch)のベストプラクティス最近思った機械学習(PyTorch)のベストプラクティス
最近思った機械学習(PyTorch)のベストプラクティス
Masato Fujitake1.9K views
東京大学2020年度深層学習(Deep learning基礎講座) 第9回「深層学習と自然言語処理」(一部文字が欠けてます) by Hitomi Yanaka
東京大学2020年度深層学習(Deep learning基礎講座) 第9回「深層学習と自然言語処理」(一部文字が欠けてます)東京大学2020年度深層学習(Deep learning基礎講座) 第9回「深層学習と自然言語処理」(一部文字が欠けてます)
東京大学2020年度深層学習(Deep learning基礎講座) 第9回「深層学習と自然言語処理」(一部文字が欠けてます)
Hitomi Yanaka2.8K views
パワポ版の落合先生流論文要旨のテンプレートを作ったので配布する by 森 哲也
パワポ版の落合先生流論文要旨のテンプレートを作ったので配布するパワポ版の落合先生流論文要旨のテンプレートを作ったので配布する
パワポ版の落合先生流論文要旨のテンプレートを作ったので配布する
森 哲也3.1K views
工学系大学4年生のための論文の読み方 by ychtanaka
工学系大学4年生のための論文の読み方工学系大学4年生のための論文の読み方
工学系大学4年生のための論文の読み方
ychtanaka51.7K views
Tensor コアを使った PyTorch の高速化 by Yusuke Fujimoto
Tensor コアを使った PyTorch の高速化Tensor コアを使った PyTorch の高速化
Tensor コアを使った PyTorch の高速化
Yusuke Fujimoto7.8K views
cvpaper.challenge 研究効率化 Tips by cvpaper. challenge
cvpaper.challenge 研究効率化 Tipscvpaper.challenge 研究効率化 Tips
cvpaper.challenge 研究効率化 Tips
cvpaper. challenge21.4K views
Tensorflow Liteの量子化アーキテクチャ by HitoshiSHINABE1
Tensorflow Liteの量子化アーキテクチャTensorflow Liteの量子化アーキテクチャ
Tensorflow Liteの量子化アーキテクチャ
HitoshiSHINABE14.2K views
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質) by Tokoroten Nakayama
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)
Tokoroten Nakayama20.1K views

Viewers also liked

TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介 by
TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介
TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介明子 宮間
5.5K views50 slides
なぜ「教育のためのTOC」か? by
なぜ「教育のためのTOC」か?なぜ「教育のためのTOC」か?
なぜ「教育のためのTOC」か?TOC for Education, Japan Branch
10.8K views51 slides
あくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決する by
あくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決するあくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決する
あくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決するKamoshika soft
3.4K views17 slides
20110330 toc思考プロセス入門 by
20110330 toc思考プロセス入門20110330 toc思考プロセス入門
20110330 toc思考プロセス入門一法 山崎
6.7K views68 slides
TOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへ by
TOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへTOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへ
TOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへ正 竹中
4.8K views22 slides
TOCfEを職場で使って思ったこと by
TOCfEを職場で使って思ったことTOCfEを職場で使って思ったこと
TOCfEを職場で使って思ったことAsuka (飛鳥) Kamijo (上條)
1.9K views17 slides

Viewers also liked(20)

TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介 by 明子 宮間
TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介
TOC思考プロセスを使った個人のパフォーマンス改善事例のご紹介
明子 宮間5.5K views
あくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決する by Kamoshika soft
あくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決するあくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決する
あくまで友達の家庭の問題を思考プロセスで解決する
Kamoshika soft3.4K views
20110330 toc思考プロセス入門 by 一法 山崎
20110330 toc思考プロセス入門20110330 toc思考プロセス入門
20110330 toc思考プロセス入門
一法 山崎6.7K views
TOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへ by 正 竹中
TOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへTOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへ
TOCfEちゃんと考えるから4つのなぜへ
正 竹中4.8K views
ボツネタシンポジウム2016 Excel CCPMをやってみて by 広告制作会社
ボツネタシンポジウム2016 Excel CCPMをやってみてボツネタシンポジウム2016 Excel CCPMをやってみて
ボツネタシンポジウム2016 Excel CCPMをやってみて
広告制作会社2.9K views
問題をビジュアルに考え解決に導くフレームワーク by Takeshi Kakeda
問題をビジュアルに考え解決に導くフレームワーク問題をビジュアルに考え解決に導くフレームワーク
問題をビジュアルに考え解決に導くフレームワーク
Takeshi Kakeda2.8K views
TOC思考プロセス実践の私の13年間 by 明子 宮間
TOC思考プロセス実践の私の13年間 TOC思考プロセス実践の私の13年間
TOC思考プロセス実践の私の13年間
明子 宮間3.2K views
ガジェットひとつで英語を勉強する方法 by Hisashi Nakatsuyama
ガジェットひとつで英語を勉強する方法ガジェットひとつで英語を勉強する方法
ガジェットひとつで英語を勉強する方法
Hisashi Nakatsuyama3.1K views
Agile Japan 2016 札幌サテライト 本当に必要な問題解決に集中しよう!~CCPMを活用した現場改善のケーススタディ~ by Noriyuki Mizuno
Agile Japan 2016 札幌サテライト 本当に必要な問題解決に集中しよう!~CCPMを活用した現場改善のケーススタディ~Agile Japan 2016 札幌サテライト 本当に必要な問題解決に集中しよう!~CCPMを活用した現場改善のケーススタディ~
Agile Japan 2016 札幌サテライト 本当に必要な問題解決に集中しよう!~CCPMを活用した現場改善のケーススタディ~
Noriyuki Mizuno1.7K views
問題解決力ワークショップ(解説編) by ashizawa1 Ashizawa
問題解決力ワークショップ(解説編)問題解決力ワークショップ(解説編)
問題解決力ワークショップ(解説編)
ashizawa1 Ashizawa2.6K views
【公開版Vol1】論理的に考えよう!ロジックツリー&ブランチ by Noriyuki Mizuno
【公開版Vol1】論理的に考えよう!ロジックツリー&ブランチ【公開版Vol1】論理的に考えよう!ロジックツリー&ブランチ
【公開版Vol1】論理的に考えよう!ロジックツリー&ブランチ
Noriyuki Mizuno8K views

Similar to ツール利用でTOC思考プロセスを楽々実践 問題解決入門

Careerworkshop 20121123 by
Careerworkshop 20121123Careerworkshop 20121123
Careerworkshop 20121123Kenji Okubo
470 views44 slides
ネイティブ・オリエンテーション by
ネイティブ・オリエンテーションネイティブ・オリエンテーション
ネイティブ・オリエンテーションIan Rudd
1.1K views16 slides
ファシリテーション講座 Hlab2012 by
ファシリテーション講座 Hlab2012ファシリテーション講座 Hlab2012
ファシリテーション講座 Hlab2012Yasuhiro Yoshizawa
1.2K views20 slides
BPStudy#88 connpassにおける戦略決定 by
BPStudy#88 connpassにおける戦略決定BPStudy#88 connpassにおける戦略決定
BPStudy#88 connpassにおける戦略決定Haruo Sato
3.3K views27 slides
2012就職活動すすめかた【配布資料】 by
2012就職活動すすめかた【配布資料】2012就職活動すすめかた【配布資料】
2012就職活動すすめかた【配布資料】URANO HEIYA
587 views15 slides
DevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーション by
DevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーションDevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーション
DevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーションRochelle Kopp
7.7K views68 slides

Similar to ツール利用でTOC思考プロセスを楽々実践 問題解決入門(20)

Careerworkshop 20121123 by Kenji Okubo
Careerworkshop 20121123Careerworkshop 20121123
Careerworkshop 20121123
Kenji Okubo470 views
ネイティブ・オリエンテーション by Ian Rudd
ネイティブ・オリエンテーションネイティブ・オリエンテーション
ネイティブ・オリエンテーション
Ian Rudd1.1K views
ファシリテーション講座 Hlab2012 by Yasuhiro Yoshizawa
ファシリテーション講座 Hlab2012ファシリテーション講座 Hlab2012
ファシリテーション講座 Hlab2012
Yasuhiro Yoshizawa1.2K views
BPStudy#88 connpassにおける戦略決定 by Haruo Sato
BPStudy#88 connpassにおける戦略決定BPStudy#88 connpassにおける戦略決定
BPStudy#88 connpassにおける戦略決定
Haruo Sato3.3K views
2012就職活動すすめかた【配布資料】 by URANO HEIYA
2012就職活動すすめかた【配布資料】2012就職活動すすめかた【配布資料】
2012就職活動すすめかた【配布資料】
URANO HEIYA587 views
DevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーション by Rochelle Kopp
DevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーションDevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーション
DevLOVE関西 2017年3月25日 ロッシェル・カップのプレゼンテーション
Rochelle Kopp7.7K views
すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key by Eiichi Hayashi
すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Keyすくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key
すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key
Eiichi Hayashi1.7K views
ワイガヤ研修資料hp用 by Kei Harada
ワイガヤ研修資料hp用ワイガヤ研修資料hp用
ワイガヤ研修資料hp用
Kei Harada2.1K views
ワイガヤ研修資料 by manglobe
ワイガヤ研修資料ワイガヤ研修資料
ワイガヤ研修資料
manglobe5.4K views
Corex ビジネスドキュメント作成研修 (パワーポイント研修) by Daisuke Kaita
Corex ビジネスドキュメント作成研修 (パワーポイント研修)Corex ビジネスドキュメント作成研修 (パワーポイント研修)
Corex ビジネスドキュメント作成研修 (パワーポイント研修)
Daisuke Kaita12.7K views
DevLOVE関西2012 Drive 講演資料(iBook) by 広告制作会社
DevLOVE関西2012 Drive 講演資料(iBook)DevLOVE関西2012 Drive 講演資料(iBook)
DevLOVE関西2012 Drive 講演資料(iBook)
広告制作会社1.1K views
論理的思考力を身に着けるための論文研修 by Makoto SAKAI
論理的思考力を身に着けるための論文研修論理的思考力を身に着けるための論文研修
論理的思考力を身に着けるための論文研修
Makoto SAKAI2.6K views
問題解決力ワークショップ(研修用) by ashizawa1 Ashizawa
問題解決力ワークショップ(研修用)問題解決力ワークショップ(研修用)
問題解決力ワークショップ(研修用)
ashizawa1 Ashizawa2.8K views
「KPTの理論と実践」プロジェクトへの「ふりかえりカイゼン」の導入で学んだこと by ESM SEC
「KPTの理論と実践」プロジェクトへの「ふりかえりカイゼン」の導入で学んだこと「KPTの理論と実践」プロジェクトへの「ふりかえりカイゼン」の導入で学んだこと
「KPTの理論と実践」プロジェクトへの「ふりかえりカイゼン」の導入で学んだこと
ESM SEC33.6K views
140409 taiwa quick tips 17 and coaching question 420 by Yuta Suzuki
140409 taiwa quick tips 17 and  coaching question 420140409 taiwa quick tips 17 and  coaching question 420
140409 taiwa quick tips 17 and coaching question 420
Yuta Suzuki91 views

Recently uploaded

【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdf by
【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdf【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdf
【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdfNoriakiYonezawa
15 views10 slides
ユーザー調査結果報告書 by
ユーザー調査結果報告書ユーザー調査結果報告書
ユーザー調査結果報告書ktms784
10 views12 slides
SNS改善提案書 by
SNS改善提案書SNS改善提案書
SNS改善提案書ktms784
8 views5 slides
Helpfeelサービス資料.pdf by
Helpfeelサービス資料.pdfHelpfeelサービス資料.pdf
Helpfeelサービス資料.pdfssuserb35af3
98 views19 slides
個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptx by
個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptx個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptx
個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptxuchi825
81 views22 slides
【エンリード不動産】ファクトブック by
【エンリード不動産】ファクトブック【エンリード不動産】ファクトブック
【エンリード不動産】ファクトブックenlead39
210 views28 slides

Recently uploaded(11)

【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdf by NoriakiYonezawa
【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdf【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdf
【情熱Factory】経営シミュレーションゲーム_商談の達人.pdf
NoriakiYonezawa15 views
ユーザー調査結果報告書 by ktms784
ユーザー調査結果報告書ユーザー調査結果報告書
ユーザー調査結果報告書
ktms78410 views
SNS改善提案書 by ktms784
SNS改善提案書SNS改善提案書
SNS改善提案書
ktms7848 views
Helpfeelサービス資料.pdf by ssuserb35af3
Helpfeelサービス資料.pdfHelpfeelサービス資料.pdf
Helpfeelサービス資料.pdf
ssuserb35af398 views
個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptx by uchi825
個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptx個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptx
個人開発のオープンソースで起業&マネタイズ.pptx
uchi82581 views
【エンリード不動産】ファクトブック by enlead39
【エンリード不動産】ファクトブック【エンリード不動産】ファクトブック
【エンリード不動産】ファクトブック
enlead39210 views
スライドショー.pptx by kohsei-hp
スライドショー.pptxスライドショー.pptx
スライドショー.pptx
kohsei-hp40 views
Webサイト改善提案書 by ktms784
Webサイト改善提案書Webサイト改善提案書
Webサイト改善提案書
ktms7849 views
写真結合版(サイズ圧縮).pdf by KoichiroOda1
写真結合版(サイズ圧縮).pdf写真結合版(サイズ圧縮).pdf
写真結合版(サイズ圧縮).pdf
KoichiroOda1138 views
課題:バナートレース.pdf by apelilauno
課題:バナートレース.pdf課題:バナートレース.pdf
課題:バナートレース.pdf
apelilauno10 views

ツール利用でTOC思考プロセスを楽々実践 問題解決入門

Editor's Notes

  1. 大企業の中で、前例がなかったことをやる、これまでとやり方を変えるのはなかなか難しい TOCのビジネス小説は経営者が実践している 一介の管理職が大きな変革を起こすのは困難
  2. 戦略を旅行に例えると、現在地、目的地、行き方を決めること 望まれる状態が水準以下なら問題解決、水準超なら課題達成と呼ぶことがある(日本語としてはいかがなものか)
  3. “To Be”は天下りに決まるものではなく”Desired State” “As Is”はどうやって測るか?
  4. ※ザ・ゴール:システム思考+トヨタ生産システム(TPS、とくに後工程引取システム)
  5. 用語や概念がわかりにくい cf. TPS エバンジェリストの誤訳もあるが、宗教じみていると思われているのでは? →「人々は善良である」(”People are good”の誤訳)、「博士が人々を見つめる目は優しい」など、発明者を博愛主義者として崇めているように見える  本当は、利害関係者は合目的的であり、問題を解決する能力がある、ということ
  6. 本講座(入門編)では、CRT、EC、FRTのみを扱う
  7. 先の図は、実はFlying Logicで描いてGraphvizで出力したもの http://graphviz.org
  8. 技術ではあるが、技能も求められる 「直観を論理で埋める」 cf. 数学者が定理を証明する、裁判官が心証形成から判決文を各
  9. 二項対立の図式:弁証法→Win/Win 非常によくある、「意見の対立」の構図(人が対立しているのではない)
  10. よく似ている
  11. 共通目的と要件がきちんと定義されていることが前提 理屈の上では、矢印すべてにチャレンジできる
  12. 図の方向が自由なのと、図の種別がつきにくい場合があるので、読み方に留意する
  13. 図を書いているうちに自然にできるようになる 一度に理解しようと思う必要はない
  14. ※この用語は適切だが、訳しづらい 「論理的な賛成留保のカテゴリー」という訳には苦労のあとが偲ばれるが、適切とは言いがたい
  15. UDEは、好ましさの基準を含意している 副作用→NBR
  16. 過去にはエディションが3つあった 以前はクレジットカード決済のみで、商社を経由して発注した 手数料が1万以上かかるので、バージョンアップはとくに高くついた
  17. 採番は、行きがけ順、左深さ優先など、自分なりのルールを決めて行うとよい