2020年2月5日(水)に開催された、Biz Tech Frontier 2020でアイティーフィット・小沢様、サイボウズ・川畑様が登壇したセッション資料です。

1. BizTech Frontier 2020
freee×kintoneで実現する
これからの業務プラットフォーム
株 式 会 社 ア イ テ ィ ー フ ィ ッ ト 代 表 取 締 役 小 沢 広 文
サ イ ボ ウ ズ 株 式 会 社 ビ ジ ネ ス マ ー ケ テ ィ ン グ 本 部 川 畑 稔

2. 登壇者プロフィール
川 畑 稔 （ か わ ば た み の る ）
■ 所 属
サ イ ボ ウ ズ 株 式 会 社
ビ ジ ネ ス マ ー ケ テ ィ ン グ 本 部 B P M 部
ア ラ イ ア ン ス 推 進 グ ル ー プ
■ キ ャ リ ア
・ E R P ベ ン ダ ー に て 会 計 P K G の 開 発 ・ 導 入
・ E C 事 業 会 社 に て 情 報 シ ス テ ム 、 人 事 総 務 、
新 規 事 業 を 担 当 （ サ イ ボ ウ ズ 製 品 を 活 用 ）
・ 2 0 1 6 年 よ り サ イ ボ ウ ズ に て 現 職
■ ミ ッ シ ョ ン
k i n t o n e × 基 幹 シ ス テ ム の 連 携 活 用 の 推 進
小 沢 広 文 （ お ざ わ ひ ろ ふ み ）
■ 所 属
株 式 会 社 ア イ テ ィ ー フ ィ ッ ト
代 表 取 締 役
■ キ ャ リ ア
・ 3 0 年 前 に O b j e c t i v e - C に 出 会 う 、 現 役 プ ロ グ
ラ マ ー
・ 大 手 シ ス テ ム イ ン テ グ レ ー タ に て 基 幹 シ ス テ ム
開 発 を 経 験 し 、 2 0 1 0 年 に 同 社 設 立 。 「 コ ン サ ル
テ ィ ン グ を か た ち に す る 」 を コ ン セ プ ト に 中 小 企
業 に 最 適 な ソ リ ュ ー シ ョ ン を 提 供 。
・ 中 小 企 業 の I T 化 が 進 ん で い な い 現 状 を 打 破 す る
た め に 独 立 。

3. 本セッションのゴール
◼ターゲット（誰に）
BizTech Frontier2020 参加のエンジニア、
ビジネス開発担当の皆様に
◼バリュー（何と言ってもらいたい）
複数のクラウドサービス活用が前提となる
これからの時代の業務プラットフォームの
構築・提案方法を理解した

4. アジェンダ
① kintoneご紹介
② ITFitご紹介
③ 従来の業務プラットフォームの課題
④ freee × kintoneで実現する
これからの業務プラットフォーム

5. ① kintoneご紹介

6. 業務に合わせたシステムを自分たちで作れる
クラウドサービス
6
交通費申請
日報
契約書管理
クレーム管理
顧客管理

7. ご利用企業 14,000社 突破（ 2 0 1 9 年 1 2 月 末 時 点 ）

8. kintoneの利用ユーザー

9. ド ラ ッ グ ＆ ド ロ ッ ププ ロ グ ラ ミ ン グ ＆ 専 門 知 識
従来の業務システム
誰でも簡単に作れる

10. プログラミングも
特別なスキルも不要
情報システム担当
プ ロ グ ラ ミ ン グ ＆ 専 門 知 識
ユーザー（業務担当者）が
マウス操作で
業務アプリを作成可能
従来の業務システム
誰でも簡単に作れる

11. kintone デモ

12. 情報のサイロ化を防ぐ
あ ら ゆ る 業 務 を １ つ の シ ス テ ム に 集 約
活 用 し な が ら 日 々 改 善
デ ー タ に 紐 付 け て コ メ ン ト 可 能
コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 効 率 化 さ れ
引 き 継 ぎ も 簡 単

13. 解決したい 非効率な業務シーン
現 場 作 業 報 告 の デ ー タ 化
デ ー タ を 合 わ せ る 作 業 が 手 間
ど れ が 最 新 の フ ァ イ ル
か わ か ら な い
内 容 が バ ラ バ ラ で
わ か ら な い
社 外 か ら 業 務 で き な い の で
帰 社 す る 必 要 が あ る
個 人 管 理 で 情 報 を 有 で き て い な い
欲 し い 情 報 が す ぐ に 見 つ か ら な い

14. 営業チーム
店舗チーム
人事総務チーム
管理チーム
サポートチーム
総務チーム
調達管理
問合せ管理
旅費管理
作業管理
店舗販促
社員情報 採用面接管理
販売管理
顧客管理 案件管理
売上報告
休暇申請
業務改善のアイディアを自分でカタチに

15. 画 面 開 発 ・ 機 能 追 加
（ J a v a S c r i p t ・ H T M L ・ C S S ）
ガ ン ト チ ャ ー ト G o o g l e M a p 表 示
シ ス テ ム デ ー タ 連 携
（ R E S T A P I ）
基幹システムと連携センサーと連携
プラグイン（機能追加パッケージ）
標準外の機能を開発
外部と連携
パーツの追加
kintoneの拡張性

16. 外部システム連携
h t t p s : / / k i n t o n e . c y b o z u . c o . j p / p u r p o s e / f o r m . h t m l

17. cybozu developer network
h t t p s : / / d e v e l o p e r . c y b o z u . i o / h c / j a

18. ② ITFit サービスご紹介

20. 週刊BCN
「SI論」
取材記事
（ 2 0 1 7 年 1 月 3 0 日 発 行 ）

21. kintone 販売9（ナイン）アプリパック
案件管理、受注管理、請求管理、仕入発注管理

22. サイボウズ アワード 特別賞受賞（2015年）

23. ③ 従来の業務プラットフォームの課題

24. 用語定義「プラットフォーム」
h t t p s : / / j a . w i k i p e d i a . o r g / w i k i / % E 3 % 8 3 % 9 7 % E 3 % 8 3 % A 9 % E 3 % 8 3 % 8 3 % E 3 % 8 3 % 8 8 % E 3 % 8 3 % 9 5 % E 3 % 8 2 % A 9 % E 3 % 8
3 % B C % E 3 % 8 3 % A 0

25. 用語定義「プラットフォーム」
h t t p s : / / j a . w i k i p e d i a . o r g / w i k i / % E 3 % 8 3 % 9 7 % E 3 % 8 3 % A 9 % E 3 % 8 3 % 8 3 % E 3 % 8 3 % 8 8 % E 3 % 8 3 % 9 5 % E 3 % 8 2 % A 9 % E 3 % 8
3 % B C % E 3 % 8 3 % A 0
本 セ ッ シ ョ ン で は
・常時起動している
・大半の業務の起点となるサービス
と 定 義
（ 複 数 あ る 場 合 は メ イ ン と な る も の ）

26. EUC全盛期を牽引したプラットフォーム
h t t p s : / / t e c h t a r g e t . i t m e d i a . c o . j p / t t / n e w s / 0 9 0 6 / 1 7 / n e w s 0 2 . h t m l

27. 今や複数のクラウドサービス活用は当たり前
営業活動
引合 案件化 見積・契約 請求
情報共有全般
予実管理 チャット 日報（社内SNS） 部門ポータル
案件管理
活動履歴
ヨミ表
雛形転記
PDF作成
手動メール
請求確定
請求書作成
送付
社内連絡
クライア
ント連絡
コラボレーション
（活動共有・フィードバック）
部門内ノウハウ共有
全社への情報発信経営確認用
ダッシュボード
MAクラウド
SFA
クラウド
名刺管理
クラウド
スプレッド
シート
BI
クラウド
スプレッド
シート チャット
クラウド
社内SNS
クラウド
オフィス
スイート
会計
クラウド

28. 今や複数のクラウドサービス活用は当たり前
営業活動
引合 案件化 見積・契約 請求
情報共有全般
予実管理 チャット 日報（社内SNS） 部門ポータル
案件管理
活動履歴
ヨミ表
雛形転記
PDF作成
手動メール
請求確定
請求書作成
送付
社内連絡
クライア
ント連絡
コラボレーション
（活動共有・フィードバック）
部門内ノウハウ共有
全社への情報発信経営確認用
ダッシュボード
MAクラウド
SFA
クラウド
名刺管理
クラウド
スプレッド
シート
BI
クラウド
スプレッド
シート チャット
クラウド
社内SNS
クラウド
オフィス
スイート
会計
クラウド
ど こ ま で が
プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ？

29. 従来の業務プラットフォームの課題
◼ 歴 史 あ る 業 務 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム 活 用 の 限 界
• ア プ リ ケ ー シ ョ ン 開 発 者 の 不 足
• 現 場 か ら 上 が る 機 能 要 望 に ス ピ ー デ ィ ー に 対 応 で き な い
• オ ン プ レ 型 の 提 供 形 態 （ サ ー バ ー 準 備 、 イ ニ シ ャ ル コ ス ト な ど ）
◼ 利 用 す る サ ー ビ ス が 多 す ぎ る た め の 弊 害
• ア カ ウ ン ト の 管 理 を ど の よ う に 行 う か
• 多 く の 画 面 を 立 ち 上 げ て 、 切 り 替 え な が ら 作 業 す る ス ト レ ス
• 情 報 が 一 元 化 さ れ て お ら ず 、 何 箇 所 も 検 索 す る 必 要 が あ る
• ク ラ ウ ド サ ー ビ ス の た め 、 自 社 で の カ ス タ マ イ ズ が で き な い な ど

30. 参考データ
I T 人 材 の 不 足 規 模 に 関 す る 予 測
出 典 ： 経 済 産 業 省 I T 人 材 の 最 新 動 向 と 将 来 推 計 に 関 す る 調 査 結 果

31. 参考データ
社 内 シ ス テ ム バ ラ バ ラ 問 題
出 典 ： サ イ ボ ウ ズ 社 実 施 ア ン ケ ー ト （ N : 4 1 2 名 ）
情 報 共 有 に 関 す る 課 題 の う ち
「 優 先 度 を あ げ て 改 善 し た い 」
の 割 合 が 最 多

32. ④ freee × kintoneで実現する
これからの業務プラットフォーム

33. kintoneの位置づけ
S o u r c e : G a r t n e r , M a g i c Q u a d r a n t f o r
E n t e r p r i s e L o w - C o d e A p p l i c a t i o n
P l a t f o r m s , P a u l V i n c e n t e t a l . , 0 8
A u g u s t 2 0 1 9
こ の 図 表 は 、 G a r t n e r , I n c . が リ サ ー チ の 一 部 と し
て 公 開 し た も の で あ り 、 文 書 全 体 の コ ン テ ク ス ト に お
い て 評 価 さ れ る べ き も の で す 。 オ リ ジ ナ ル の ガ ー ト
ナ ー ・ ド キ ュ メ ン ト は 、 リ ク エ ス ト に よ り k i n t o n e
か ら ご 提 供 す る こ と が 可 能 で す 。
ガ ー ト ナ ー は 、 ガ ー ト ナ ー ・ リ サ ー チ の 発 行 物 に 掲 載
さ れ た 特 定 の ベ ン ダ ー 、 製 品 ま た は サ ー ビ ス を 推 奨 す
る も の で は あ り ま せ ん 。 ま た 、 最 高 の レ ー テ ィ ン グ 又
は そ の 他 の 評 価 を 得 た ベ ン ダ ー の み を 選 択 す る よ う に
テ ク ノ ロ ジ ー ユ ー ザ ー に 助 言 す る も の で は あ り ま せ ん 。
ガ ー ト ナ ー ・ リ サ ー チ の 発 行 物 は 、 ガ ー ト ナ ー ・ リ
サ ー チ の 見 解 を 表 し た も の で あ り 、 事 実 を 表 現 し た も
の で は あ り ま せ ん 。 ガ ー ト ナ ー は 、 明 示 ま た は 黙 示 を
問 わ ず 、 本 リ サ ー チ の 商 品 性 や 特 定 目 的 へ の 適 合 性 を
含 め 、 一 切 の 責 任 を 負 う も の で は あ り ま せ ん 。
2 0 1 9 エ ン タ プ ラ イ ズ ・ ロ ー ・ コ ー ド ・ ア プ リ ケ ー シ ョ ン ・ プ ラ ッ ト フ ォ ー ム
に つ い て の マ ジ ッ ク ・ ク ア ド ラ ン ト
k i n t o n e は ガ ー ト ナ ー 社 よ り 発 行 さ れ た エ ン タ プ ラ イ ズ L C A P （ エ ン タ プ ラ イ ズ L o w - C o d e
A p p l i c a t i o n P l a t f o r m s ） に 関 す る 調 査 レ ポ ー ト 「 M a g i c Q u a d r a n t f o r E n t e r p r i s e L o w -
C o d e A p p l i c a t i o n P l a t f o r m s 」 に 位 置 づ け ら れ ま し た 。

34. ×
https://corp.freee.co.jp/news/freee-kintone-8010.html
2018年2月 ニュースリリースを発表

35. ×
https://corp.freee.co.jp/news/freee-kintone-8010.html
2018年2月 ニュースリリースを発表
＜様々な観点から得意分野を補完し合う連携＞
基幹業務 × 周辺業務
基幹系システム × 情報系システム
SoR( S y s t e m o f R e c o r d 「 記 録 の シ ス テ ム 」 )
×
SoE( S y s t e m o f E n g a g e m e n t 「 繋 が り の シ ス テ ム 」 )

36. https://corp.freee.co.jp/news/2019kintone-9304.html
2019年7月 freee for kintone リリース

37. 2019年7月 freee for kintone リリース

38. 2019年7月 freee for kintone リリース
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/360031354191-freee-for-kintone%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81

39. 2019年7月 freee for kintone リリース
https://www.freee.co.jp/cloud-erp/kintone/

40. 年表で振り返る
freee × kintone × ITFit ストーリー

41. 3社の主なトピック
• 2 0 1 1 年 ： k i n t o n e リ リ ー ス
• 2 0 1 2 年 ： k i n t o n e A P I 提 供 開 始
• 2 0 1 2 年 ： オ ー ル ク ラ ウ ド ® 商 標 登 録
• 2 0 1 3 年 ： 会 計 f r e e e リ リ ー ス
• 2 0 1 3 年 ： k i n t o n e ア プ リ で 作 る 基 幹 業 務 シ ス テ ム を 提 供 開 始
• 2 0 1 5 年 ： f r e e e A P I 正 式 公 開
• 2 0 1 7 年 ： f r e e e ｘ k i n t o n e 協 業 開 始 ニ ュ ー ス リ リ ー ス
• 2 0 1 8 年 ： k i n t o n e 「 販 売 ９ 」 「 在 庫 １ ０ 」 ア プ リ 無 償 D L 開 始
• 2 0 1 9 年 ： 「 f r e e e f o r k i n t o n e 」 リ リ ー ス
• 2 0 1 9 年 ： 統 合 型 ワ ー ク フ ロ ー k i n t o n e プ ラ グ イ ン リ リ ー ス
freee
kintone
ITFit

42. 3社の主なトピック
• 2 0 1 1 年 ： k i n t o n e リ リ ー ス
• 2 0 1 2 年 ： k i n t o n e A P I 提 供 開 始
• 2 0 1 2 年 ： オ ー ル ク ラ ウ ド ® 商 標 登 録
• 2 0 1 3 年 ： 会 計 f r e e e リ リ ー ス
• 2 0 1 3 年 ： k i n t o n e ア プ リ で 作 る 基 幹 業 務 シ ス テ ム を 提 供 開 始
• 2 0 1 5 年 ： f r e e e A P I 正 式 公 開
• 2 0 1 7 年 ： f r e e e ｘ k i n t o n e 協 業 開 始 ニ ュ ー ス リ リ ー ス
• 2 0 1 8 年 ： k i n t o n e 「 販 売 ９ 」 「 在 庫 １ ０ 」 ア プ リ 無 償 D L 開 始
• 2 0 1 9 年 ： 「 f r e e e f o r k i n t o n e 」 リ リ ー ス
• 2 0 1 9 年 ： 統 合 型 ワ ー ク フ ロ ー k i n t o n e プ ラ グ イ ン リ リ ー ス
freee
kintone
ITFit
2 0 1 5 年 の 時 点 で
f r e e e 、 k i n t o n e の A P I
は 利 用 可 能
先 進 的 な 企 業 に よ る
個 別 カ ス タ マ イ ズ で の
連 携 活 用 が 中 心

43. 3社の主なトピック
• 2 0 1 1 年 ： k i n t o n e リ リ ー ス
• 2 0 1 2 年 ： k i n t o n e A P I 提 供 開 始
• 2 0 1 2 年 ： オ ー ル ク ラ ウ ド ® 商 標 登 録
• 2 0 1 3 年 ： 会 計 f r e e e リ リ ー ス
• 2 0 1 3 年 ： k i n t o n e ア プ リ で 作 る 基 幹 業 務 シ ス テ ム を 提 供 開 始
• 2 0 1 5 年 ： f r e e e A P I 正 式 公 開
• 2 0 1 7 年 ： f r e e e ｘ k i n t o n e 協 業 開 始 ニ ュ ー ス リ リ ー ス
• 2 0 1 8 年 ： k i n t o n e 「 販 売 ９ 」 「 在 庫 １ ０ 」 ア プ リ 無 償 D L 開 始
• 2 0 1 9 年 ： 「 f r e e e f o r k i n t o n e 」 リ リ ー ス
• 2 0 1 9 年 ： 統 合 型 ワ ー ク フ ロ ー k i n t o n e プ ラ グ イ ン リ リ ー ス
freee
kintone
ITFit
f r e e e 、 k i n t o n e の 両 サ ー ビ ス の
認 知 度 が 高 ま っ た 段 階 で 協 業 開 始
I T F i t は じ め 、 両 プ ロ ダ ク ト に 精 通 し た
ベ ン ダ ー と 効 果 的 な ユ ー ス ケ ー ス を 探 求
汎 用 的 な 業 務 シ ー ン に 対 応 す る
連 携 プ ラ グ イ ン の 提 供 開 始

44. 3社の主なトピック
• 2 0 1 1 年 ： k i n t o n e リ リ ー ス
• 2 0 1 2 年 ： k i n t o n e A P I 提 供 開 始
• 2 0 1 2 年 ： オ ー ル ク ラ ウ ド ® 商 標 登 録
• 2 0 1 3 年 ： 会 計 f r e e e リ リ ー ス
• 2 0 1 3 年 ： k i n t o n e ア プ リ で 作 る 基 幹 業 務 シ ス テ ム を 提 供 開 始
• 2 0 1 5 年 ： f r e e e A P I 正 式 公 開
• 2 0 1 7 年 ： f r e e e ｘ k i n t o n e 協 業 開 始 ニ ュ ー ス リ リ ー ス
• 2 0 1 8 年 ： k i n t o n e 「 販 売 ９ 」 「 在 庫 １ ０ 」 ア プ リ 無 償 D L 開 始
• 2 0 1 9 年 ： 「 f r e e e f o r k i n t o n e 」 リ リ ー ス
• 2 0 1 9 年 ： 統 合 型 ワ ー ク フ ロ ー k i n t o n e プ ラ グ イ ン リ リ ー ス
freee
kintone
ITFit
f r e e e 、 k i n t o n e を A P I 連 携 ニ ー ズ が
高 い 業 務 に つ い て
汎 用 的 な テ ン プ レ ー ト と し て
ア プ リ パ ッ ク 化
個 社 ご と の 要 望 は k i n t o n e で 吸 収
（ S I ベ ン ダ ー の 紹 介 体 制 も 構 築 ）

45. 提案現場からの知見（ITFit）
◼ オ ン プ レ か ら ク ラ ウ ド へ の 「 急 速 な 」 シ フ ト
• 基 幹 業 務 （ 会 計 、 人 事 給 与 な ど ） 系 ク ラ ウ ド サ ー ビ ス 利 用 の 抵 抗 感 が 軽 減 。
• 自 社 サ ー バ ー 、 オ ン プ レ 活 用 の 安 全 性 神 話 の 崩 壊 。 （ 災 害 、 漏 洩 リ ス ク ）
• 働 き 方 改 革 、 テ レ ワ ー ク の 普 及 。 社 外 か ら の 端 末 利 用 の ニ ー ズ 増 大 。
• サ ブ ス ク リ プ シ ョ ン 型 S a a S の 認 知 度 ア ッ プ 。
◼ ク ラ ウ ド は 「 自 社 専 用 に カ ス タ マ イ ズ が で き な い 」 の 思 い 込 み
• 専 門 領 域 （ 会 計 ・ 給 与 計 算 等 ） は 、 カ ス タ マ イ ズ 要 望 は 少 な い 。
• 一 方 、 顧 客 フ ロ ン ト 業 務 （ C R M 等 ） や バ ッ ク オ フ ィ ス 業 務 （ 受 発 注 、 納 品 、
請 求 ） は 、 個 社 ご と の ニ ー ズ が 高 く 、 カ ス タ マ イ ズ が 必 須 。
⇒ kintoneで解決！

46. ④ freee × kintoneで実現する
これからの業務プラットフォーム

47. freee × kintoneで実現する
これからの業務プラットフォーム
◼ ク ラ ウ ド E R P ベ ン ダ ー 視 点 （ f r e e e ）
• 従 来 型 E R P と ポ ス ト モ ダ ン E R P
• ク ラ ウ ド E R P と 周 辺 シ ス テ ム の 連 携
◼ a P a a S ベ ン ダ ー 視 点 （ k i n t o n e ）
• k i n t o n e と ポ ス ト モ ダ ン E R P の 連 携
• 現 場 と I T 部 門 が 協 調 す る 分 散 型 ア ー キ テ ク チ ャ
◼ ク ラ ウ ド イ ン テ グ レ ー シ ョ ン 型 S I ベ ン ダ ー 視 点 （ I T F i t ）
• カ ス タ マ イ ズ 可 能 な ク ラ ウ ド と 専 門 ク ラ ウ ド の 棲 み 分 け
• 業 務 プ ロ セ ス の ル ー ル 化 、 可 視 化
エ ン ド ユ ー ザ ー に と っ て
理 解 し や す く 、 費 用 対 効 果 の 高 い
も の が 求 め ら れ る こ と は 前 提

48. 引用：freee for kintone ご紹介資料より

49. 引用：freee for kintone ご紹介資料より

50. 引用：freee for kintone ご紹介資料より

51. 現場とIT部門が協調するための分権型アーキテクチャ
部門アプリケーション：アクセスを許可されたデータを用いて業務を行う
BIツール ダッシュ
ボード
SFA IoT …
• SoE (System of Engagement)
• 要件が曖昧でも迅速に立ち上げられる
• 変更要求に対して柔軟に改変できる
• 専門家に依頼せずに改変・製作が可能
業務部門
が利用
中間層：現場を正しいデータにアクセスさせる仕組み
CSV、 API、 RPA、 ETL…
• 利用者権限に基づいたデータ提供
• 監査ログ等、統制のための仕組み
• コアシステムのデータとの整合性
IT部門
が管理
コアシステム：絶対正しい情報
会計
人事…
• SoR(System of Record)
• 一貫性・堅牢性
• マスタデータ
• トランザクションデータ
この実装手段を
ローコード開発
ツールや aPaaSと
呼ぶ
(application PaaS)
I T 部 門 的 な 堅 牢 ・ 安 全 と 、 現 場 の ス ピ ー ド を両 立 す る 仕 組 み

52. エンドユーザーとSIベンダーのこれから
中間層
部門アプリケーション
• SoE (System of Engagement)
• 曖昧な要件でも前に進める
• 変更要求に対して柔軟に改変できる
• 専門家に頼らず制作・改変が可能
コアシステム
• SoR(System of Record)
• 一貫性・堅牢性
• マスタデータ
• トランザクションデータ
SIベンダー（IT部門）エンドユーザー
試行錯誤しながら
手早く作りたい
既存システムとの
データ整合性や
セキュリティを担保
したい
オープン A PI プラットフォームの登場で 「SI」の概念が変化

53. これからの業務プラットフォーム
カスタマイズ可能なアプリ
統合型ワークフロー プラグイン
（経路定義、フォーム定義、API連携）
組織／ユーザー
ルール化
＆可視化
与信 見積 売上 請求 取引先引合 日報
専門クラウド 電子契約
ビジネス
チャット
クラウド
ストレージ
Web問合せ
フォーム会計 人事給与
JS JS JS JS JS JS
API コネクター ＆ OAuth2 認証
ITFit

54. ×
f reee × kintone を業務プラットフォームとして活用
https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/landscape.html

55. freee ×kintone 活用事例（ランドスケイプ様）
https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/landscape.html

56. まとめ

57. 本セッションのゴール
◼ターゲット（誰に）
BizTech Frontier2020 参加のエンジニア、
ビジネス開発担当の皆様に
◼バリュー（何と言ってもらいたい）
複数のクラウドサービス活用が前提となる
これからの時代の業務プラットフォームの
構築・提案方法を理解した
再掲

58. これからの業務プラットフォーム
◼ 複 数 の ク ラ ウ ド サ ー ビ ス の 活 用 は 前 提
• サ ー ビ ス の 特 性 ご と 適 材 適 所 で 利 用
• 情 報 一 元 化 す る プ ラ ッ ト フ ォ ー ム と な る サ ー ビ ス を 決 め る
◼ A P I エ コ ノ ミ ー の 活 用
• オ ー プ ン に A P I を 利 用 で き る サ ー ビ ス を 選 定
• エ ン ジ ニ ア 向 け の 情 報 発 信 、 コ ミ ュ ニ テ ィ が 活 性 度 が 高 い サ ー ビ ス を 選 定
• 専 門 S a a S で 解 決 で き る も の は 積 極 活 用
◼ エ ン ド ユ ー ザ ー 主 導 で の ス ピ ー デ ィ ー な 開 発 、 運 用 改 善
• ポ ス ト モ ダ ン E R P 、 a P a a S を 活 用 し 、 可 能 な 限 り 現 場 で ア プ リ 構 築
• 標 準 機 能 で 対 応 で き な い 要 望 も 、 プ ラ グ イ ン ＋ L O W - C O D E で 対 応

59. ご清聴ありがとうございました

60. End of File