2016/5/8 伝道館礼拝

1. 「試練の中で生まれる
喜びと平安」
ピリピ人への手紙 4:2-9
ピリピ人への手紙 シリーズ_13

2. 「いのちの本」
• 「勝利を得る者は、このように白い
衣を着せられる。そして、わたしは、
彼の名をいのちの書から消すような
ことは決してしない。わたしは彼の
名をわたしの父の御前と御使いたち
の前で言い表わす。」黙示録 3:5

3. 「いのちの書」
「また私は、死んだ人々が、大きい者も、小
さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、
数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物
も開かれたが、それ は、いのちの書であった。死
んだ人々は、これらの書物に書きしるされている
ところに従って、自分の行ないに応じてさばかれ
た。海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、
その中にいる死者を出した。そして人々はおのお
の自分の行ないに応じてさばかれた。それから、
死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが
第二の死である。いのちの書に名のしるされてい
ない者はみな、この火の池に投げ込まれた。」
黙示録20:12-15

4. 主にあって喜びなさい
• 「主にあって」＝キリストがすぐ
にでも戻って来られる王であるこ
とに希望を置いて
–それまでの辛抱
–そうすれば報われる

5. 神に祈るとき
• 神はすでに祈りの内容を知っておられる
– 「また、祈るとき、異邦人のように同じことばを、た
だくり返してはいけません。彼らはことば数が多
ければ聞かれると思っているのです。だから、彼
らのまねをしてはいけません。あなたがたの父な
る神は、あなたがたがお願いする先に、あなたが
たに必要なものを知っておられるからです。だか
ら、こう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。
御名があがめられますように。御国が来ますよう
に。みこころが天で行なわれるように地でも行な
われますように…」 マタイの福音書 6:7-10

6. 神に祈るとき
• 祈りが長ければ良いというわけではない
• 知性を働かせて祈る必要がある
–「私は霊において祈り、また知性において
も祈りましょう。」1コリント14:15
• 神の御心が行われることを願うことが聖
書の祈り
• 神は私たちが何を願うのかをすでに知っ
ておられるのに、それを求めて欲しいと
願っている

7. 心と思いを守る平安
• 心とは「感情や愛情の源」。そこ
から道徳心や希望が生まれる
• 思いとは「理性の結果」。考え方
や考え事のこと

8. 希望の持ち方
• 良いことに心を留め、悪いことに
心を留めない
–学び＝教え
–受け継ぎ＝伝統
–聞き＝評判
–見た＝模範

9. 平和の神が与える平安
• 平和の神が共にいてくださる教会
と共に生活すると、神の平安を体
験出来る
• そこから離れると、すべてのこと
に心配し始める

10. 最後に（1/3）
• 「いのちの書」に名が載っているか
確信をもつには？
–勝利をえる者は
• 「勝利を得る者は、このように白い衣を着
せられる。そして、わたしは、彼の名をいの
ちの書から消すようなことは決してしない。
わたしは彼の名をわたしの父の御前と御使
いたちの前で言い表わす。」ヨハネの黙
示録 3:5

11. 最後に（1/3）
• 「いのちの書」に名が載っているか
確信をもつには？
–勝利をえる者は
• 「イエスがキリストであると信じる者はだれ
でも、神によって生まれたのです…神によっ
て生まれた者はみな、世に勝つからです。
私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った
勝利です。世に勝つ者とはだれでしょう。イ
エスを神の御子と信じる者ではありません
か。」1ヨハネの手紙 5:1 ,4-5

12. 最後に（2/3）
• どんな場合でも主にあって喜ぶ
–この地上のものに喜びを置くと、
必ず心配ばかりしてしまう
–この地上で自分の思った通りに人
生が進まなくてもイエスが主であ
る限り、主のために生きることに
よって喜びを持てる

13. 最後に（3/3）
• 良いところに心を留める
–焦点を当てるところを選択する
–そこから離れない
–学んだことを実践する教会になる
–神の喜ばれている教会は、安心と
安定がある教会