10. 文型のここがすごい
未知の英文の意味を「推定できる」…!
1) I got to Rome yesterday.
2) Tom got angry.
3) Mary got a lot of money.
4) I got her a cellphone.
5) She got the wall dirty.
これらの文の
‘get’の意味が違
うことは、「文
型」から判断す
ることができる
…!
11. その前に:英語は「語順」の言語です
Aは / Bが / 好きだ。
Bが / Aは / 好きだ。 好きだ。 / Aは / Bが
A / likes / B.
B / likes / A.
○英語では、文の中での順番が、文の中での役割を決め
語順をバラバラにすると?
語順をバラバラにすると?
12. 第一文型 (S+V)
I got to Rome yesterday.
「私は昨日ローマに到着した。」
下線部はみんなM(修飾語)。
文型を考える際には
とりあえず形 前+名詞 副詞を考えないでおく
この文の核(意味が成り立つ最低限の要素)はI got (S V)
「主語が存在/移動する」
15. 第三文型(S+V+O)
Mary got a lot of money.
「メアリーはたくさんのお金を手に入れた」
目的語に対して何らかの動作(V)が行われる
She plays the piano everyday.
I punched the sofa with all my might.
I found a key under the bed.
「SがOに影響を与える」
O
O
16. 第四文型(S+V+O1+O2)
I got her a cellphone.
私は彼女に携帯電話を買ってあげた。
動作の影響を受ける対象が2つある(~に/~を)
He gave sally a ring.
I teach you English.
「SがO1にO2を~してあげ
る」
O1 O2
O1 O2
17. 第五文型(S+V+O+C)
She got the wall dirty.
彼女が壁を汚い状態にした(汚した)
We call him Mr. Manago.
She painted the wall black.
I found the story interesting.
「SがO=Cであるような状態を作
る」
O C
O C
O C