中学２年生の創造的思考を発達させるために理科の授業に実験室方式を取り入れる効果

1. 中学２年生の創造的思考を発
達させるために理科の授業に
実験室方式を取り入れる効果
ガーネムタフィーダ

2. 研究の概要
創造的思考
可能な創造的創
思考能力を選ぶ
テストの考案
理科の授業
実験室方
式を定義
一単元の
再構成
中学２年生の
創造的思考を
発達

3. 創造的思考とは：
• 問題への感受性
• 詳細性.緻密性
• 発想の流暢性
• 発想の柔軟性
• 独創性

4. 実験室方式とは：
教師の監督の下での、計画された教授上の活
動である。それは三つの段階に分けられる：
プレラボ段階、ラボ段階、ポストラボ段階で
ある。生徒たちはこれらの３段階を通して問
題を次々と解決する。これらの３段階は、論
議、共同での実験作業、オープンエンドな実
験、そしてオープンエンドな質問を含んでお
り、生徒は教師がデザインしたワークシート
を用いて教師の監督の下で、問題を発見し、
その問題を調べ、データを集め、仮説を立て、
その仮説を検証する計画を立て、実験室での
共同作業を分担し、論議をし、最終結果の提
示を要求される。

5. 実験室方式
実験室方式の段階
ブロラボ段階
問題を決める
データを集める
仮説を提案する
ラボ段階
仮説を検証
正しい仮説を選ぶ
ポストラボ
結果を議論する
問題を解明する
評価する

6. 授業の構造
• 目標
• はじめに
• 問題を決める
• 問題を調べる
• 仮説を決める
• データを集める
• 仮説を検証する（実験室の共同）
• 論議をする（問題を解明する）
• 評価をする