"「ワークラボ函館」は、東京のIT企業である「株式会社ネットリソースマネジメント」と、地元・函館の「ハコレコドットコム株式会社」、さらに「函館市」の三者が締結した連携協定に基づいて、2020年に共同で開設したR&D拠点です。 「働く空間」から生まれる「データ」で「働き方」を変えることをミッションとする私たちは、急速な人口減少が進む函館の地で、地域経済の持続可能な発展に向けて「時間」「場所」「組織」にとらわれない多様な働き方を創出し、その成果を地元・函館市に還元する活動をしています。 また、私たちは、「地域からボトムアップで世界を良くしていく」という理念に基づいて、持続可能な地域目標である「SLGs」（Sustainable Local Goals）を策定しました。 【展示内容】 ・センサー技術を活用し、快適に働けるオフィス環境の研究 ・函館市電の混雑回避・分散乗車促進に向けた実証実験 ・函館朝市における画像解析を活用した人流分析 ・PBLを通じ、学生が作成した成果物"

1. ワークラボ函館のご紹介
ワークラボ函館のご紹介

2. ワークラボ函館 とは
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ワークラボ函館は、
「働く空間」から 生まれる「データ」で「働き方」を変え、
「働く」に関わる人の幸福度を上げる事を目的としたラボラトリーです

3. ワークラボ函館設立経緯
新しい価値の創出
01
02
函館の魅力
03
なぜ、NRMとハコレコが？なぜ、函館？
3
働き方改革

4. 4
ワークラボ函館設立経緯
新しい価値の創出
01
データ活用による新たな価値の提供
UI/UXを通じて経験や体験から
新しい価値を生み出す
仕事から生まれる様々なデータを可視化して、
課題を解決
Web（フロントエンド）の
力を用いて解決

5. 0
2
5
ワークラボ函館設立経緯
働き方改革
0
2
はたらく人をしあわせに 働き方をアップデート

6. 外から見た函館
豊富な観光資産
教育機関が豊富
交通アクセス充実
市町村魅力度ランキング上位
中から見た函館
観光・水産業依存
人口減少
働き場の減少
消滅可能性都市
6
※2022年減少数道内最多
函館の魅力
03
ワークラボ函館設立経緯

7. 7
ワークラボ函館開設／3者による連携協定
調印式の様子
ワークラボ函館は
の3者の協力のもと運営されます
・ネットリソースマネジメント
・ハコレコドットコム
・函館市
2020年7月

8. ワークラボ函館 のミッション
MISSION
「働く空間」から生まれる「データ」で「働き方」を変えます
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9. ワークラボ函館発の新しい価値
函館発の最先端事業の創出
9
函館での高度人材の育成と雇用
市民生活の向上にデータを活用

10. 観察を起点とした課題解決サイクル
OODAループ
リアルタイムで起きている環境変化に合わせて、現場レベルで判断・実行し、組織全体で目的を達成していくための意思決定プロ
セス。最初に計画(Plan)ありきのPDCAとサイクルと異なり、客観的な情報の収集から始まることが特徴。PDCAが制約や前提条件が
固定された中で最高のパフォーマンスを出す事に適しているのに対し、制約や前提条件から見直すようなケースに適している。
「
理
論
の
体
系
化
」
「
成
果
の
公
表
」
「
先
進
事
例
の
調
査
」
「
論
文
／
学
会
情
報
の
収
集
」
PDCAサイクルに代わる目標達成のための手法
OODA(ウーダ)ループとは
10
改善策の検討 働く人への提案
改善策の実施 課題の解消 生産性の向上
データ取得 データの可視化
「働く人」からのフィードバック
データ分析 ディスカッション
課題抽出
Orient
状況判断、方向付け
=わかる
Observe
観察=みる
Decide
意思決定＝きめる
Act
実行＝うごく

11. OUR OFFICE

12. 違和感／不安感のないセンシング
非接触式セルフ検温・顔認証端末
環境センサー
座席チェックインシステム
空間センサー（3D LiDAR）
オフィスに様々なセンサーを設置
クラウド型入退室管理システム
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13. 非接触式セルフ検温・顔認証端末
環境センサー 座席チェックインシステム
空間センサー（3D LiDAR）
クラウド型入退室管理システム
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14. ABOUT
ACTIVITY

15. 学生との活動
学生が実践的なプログラム開発及び最先端の
技術に触れ、技術的／人間的にスキルアップ
函館で暮らす中での体験に基づく、地域課題の共
有やアイデアの提案のほか、ミニアプリの開発
学生と共同で行うPBL アイデアソン／ハッカソン
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16. 地域での活動
市電内にIoT機器を設置し、車内の混雑状況などを取得
WEBから走行中の位置や混雑度をお知らせする仕組みを構築
カメラを設置し、入退場人数などの測定・分析結果を取得
リアルタイムで把握できる仕組みを構築
函館朝市における画像解析を
活用した人流分析
函館市電における混雑回避・分散乗車
促進の実証実験
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17. 14社の協力企業 2023年７月時点
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18. ワークラボ函館は
「働く空間」から生まれる「データ」で
「働き方」を変えます