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骨抜きアジャイルの骨を生み出す
〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜
2023年9月30日
システム技術本部 ADM技術部
平井 翔一郎
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平井 翔一郎/ Shoichiro Hirai
株式会社NTTデータグループ
技術革新統括本部 システム技術本部 ADM技術部
• 2012年入社
• 入社より約7年は金融機関のお客様の情報系システムを中心に
WF型の開発に従事
• 2018年よりアジャイルが中心に
• プロダクトオーナー:2年
• スクラムマスター:1年
• 2022年より金融系のお客様を担当する部署から異動、
全社のアジャイル開発を支援する現在の部署へ
• スクラムマスター/アジャイルコーチ
自己紹介
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本日のセッションでお伝えしたいこと
• 私自身が2018年からこれまでXPのプラクティスとどう向き合ってきたのか、5年間の中で印象
的な出来事をピックアップしながら、聴講される皆さんにもXPのプラクティスについて気づきや学
びを提供したい
• 最後にはこれからXPやアジャイルを学び始めようとされている方へ、1から学習する際に参考と
なる学習パスをお伝えしたい
なお、本日のスライドは後程slideshareにて公開予定です。
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XPという言葉を始めて聞いた時
どう思いましたか?
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XPの第一印象
私は2018年に最初にスクラムをやることになった際に見た、社内のスクラム研修のテキストで
「スクラムガイドにはテクニカルなプラクティスについての記載はないので、
XPのプラクティスと組み合わせて行うのが一般的です。」
という一文で初めてXPという言葉を認識しました。
スクラム/アジャイルを学び始めた当時の私は
「エクストリームプログラミング?なんか恐そう。よくわからないし、開発者が取り組むべきものと
考えておけばいいか。スクラムがデファクトスタンダードみたいだし、先ずはスクラムを学ぼう。」
そんな風に決めつけてXPについて学ぶ優先度を下げていました。
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
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First Scrum Team:ふりかえり
2018~21年最初のスクラムチームでプロダクトオーナーをしていた頃の私は、
スクラムのルールに倣うことでXPのビジネスのプラクティスを何とか実践しようとしていただけだった。
チームや開発に関するプラクティスを導入し、よりよくしていくという思考は出来ていなかった。
継続的インテグレーション
メタファー
共同所有
持続可能なペース
チーム全体
小さなリリース
協力的プログラミング
【凡例】
-個人の理解度として
: 出来ている
: 概ね出来ている
: 一部出来ている
: 何も出来ていない
シンプルな
設計
テスト駆動
開発
XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ
計画ゲーム
受け入れテスト リファクタリング
ビジネスのプラクティス
チームのプラクティス
技術のプラクティス
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
⚫ Second Impact
• BtoBのWebシステム
• 役割:SM
• KiroさんのCSM研修
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
⚫ Second Impact
• BtoBのWebシステム
• 役割:SM
• KiroさんのCSM研修
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XPerと…出会った
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タイムスケジュール
• デイリーレトロを行う
• 基本的に残業はしない/できない
• 常にペアプロ
• ポモロードを採り入れる
• ペア以外のメンバーとも共有の
時間を設ける
XPerがいるチームでは、スクラムイベントがない日は大体こういったスケジュールで働いていた
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Second Impact:XPerと働くということ
初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。
チームで働く
小さなソフトウェア
小さくテスト
コーチ
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Second Impact:XPerと働くということ
初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。
チームで働く
小さなソフトウェア
小さくテスト
コーチ
• ペアプロが当たり前
• ペアは毎回組み換え、
ペア以外のメンバーとも2-3時間に1回
共有する
→共同所有を目指す
• ふりかえりは毎日やる
→スクラムand
• チームで使える単語を増やす
→メタファーに繋がる
• 持続可能なペースかつ、特定の誰かに
依存しない。
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Second Impact:XPerと働くということ
初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。
チームで働く
小さなソフトウェア
小さくテスト
コーチ
• ペアプロが当たり前
• ペアは毎回組み換え、
ペア以外のメンバーとも2-3時間に1回
共有する
→共同所有を目指す
• ふりかえりは毎日やる
→スクラムand
• チームで使える単語を増やす
→メタファーに繋がる
• 持続可能なペースかつ、特定の誰かに
依存しない。
• YAGNI原則/ENUF
(Enough Design UpFront)
→スプリントゴール、スプリントバックログに
集中
• テスト駆動開発
→実装だけでなく、打ち合わせやバック
ログの完了条件を常に意識していた
• パワフルクエスチョン
→このバックログで何を検証したいのか、
プロダクトはどうよくなる、エンドユーザへの
価値は何か
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Second Impact:XPerと働くということ
初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。
チームで働く
小さなソフトウェア
小さくテスト
コーチ
• ペアプロが当たり前
• ペアは毎回組み換え、
ペア以外のメンバーとも2-3時間に1回
共有する
→共同所有を目指す
• ふりかえりは毎日やる
→スクラムand
• チームで使える単語を増やす
→メタファーに繋がる
• 持続可能なペースかつ、特定の誰かに
依存しない。
• YAGNI原則/ENUF
(Enough Design UpFront)
→スプリントゴール、スプリントバックログに
集中
• テスト駆動開発
→実装だけでなく、打ち合わせやバック
ログの完了条件を常に意識していた
• パワフルクエスチョン
→このバックログで何を検証したいのか、
プロダクトはどうよくなる、エンドユーザへの
価値は何か
• 魚を与えずに魚の釣り方を教える
→答えよりも、考え方やアプローチの
仕方、そのためのメソッドを教える
• 社外のコミュニティで学ぶ姿勢
• 雑談チャンネルにアジャイルコミュニティで
話題になっているブログや動画を無反応
でもガンガン放り込む
• 一緒に働くメンバーに影響を与える
→私も含めて多くのメンバーが影響を
受けた
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チームで働くということ
それまで私が経験したスクラムチームをふりかえると、デイリースクラムではスプリントゴールに向けての
状況共有は行われるが、結局何も大きな問題がなければデイリースクラムの後は各々が自分のタ
スクを淡々と自習室で作業しているようだった。
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チームで働くということ
このチームでの経験を経て、いいチームの条件やナレッジマネジメントについて
深く考えるきっかけとなった。
各々が自習室で作業してイベントの時にだけ集まって共
有するやり方では、SECIモデルのスパイラルは緩やかにし
か起きない。
常にペアプロをして、相互に情報共有を行うチームではす
ごい勢いでSECIモデルのスパイラルが起こっていた。
『ハーバードで学ぶ「デキるチーム」5つの条件
1. 真のチームであること
2. 揺るぎない方針を持つこと
3. チーム力が高まる構造を持つこと
4. チーム力が高まる制度づくり
5. 適時、適切なコーチング体制
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Second Impact:ふりかえり
XPerと働くことで、チームで働くプラクティスについて考え、個人の理解度としてはかなり高まって
いった。但し、どんなにいいチームでスクラムを実践できていても、技術のプラクティスが伴っていない
と「何かうまくいってない気がする」というモヤモヤを抱えることになるとは気づけなかった…
継続的インテグレーション
メタファー
共同所有
持続可能なペース
チーム全体
小さなリリース
協力的プログラミング
【凡例】
-個人の理解度として
: 出来ている
: 概ね出来ている
: 一部出来ている
: 何も出来ていない
シンプルな
設計
テスト駆動
開発
計画ゲーム
受け入れテスト リファクタリング
ビジネスのプラクティス
チームのプラクティス
技術のプラクティス
XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
⚫ Second Impact
• BtoBのWebシステム
• 役割:SM
• KiroさんのCSM研修
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
⚫ Second Impact
• BtoBのWebシステム
• 役割:SM
• KiroさんのCSM研修
⚫ Third Impact
• 技術検証、POC等
• 役割:SM、コーチ
• DavidさんのCSD研修
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⚫ First Scrum Team
• 一般コンシューマ向けモバイルアプリ
• 役割:PO
• CopeさんのCSPO研修
2018 2019 2020 2021 2022 2023
私のアジャイルジャーニー
⚫ Second Impact
• BtoBのWebシステム
• 役割:SM
• KiroさんのCSM研修
⚫ Third Impact
• 技術検証、POC等
• 役割:SM、コーチ
• DavidさんのCSD研修
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チームの力は感じていたが…
イテレーティブでインクリメンタルに
ソフトウェアを開発するのは難しい
Photo by Elimende Inagella on Unsplash
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アンクルボブと出会う
そんな時、基本に立ち戻れという副題に惹かれて読んだ 『Clean Agile』 でアンクルボブに出会っ
た。その後、続けて 『Clean Craftmanship』 も読んだ私は、「テスト駆動開発の重要性に全く
気付けていなかった。これがアジャイルの要だ。アジャイル全く理解していなかった。」と猛省した。
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アンクルボブの金言
出典:『Clean Agile 基本に立ち戻れ』(Robert C.Martin(著),角 征典(訳),アスキードワンゴ,2020)
出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』(Robert C.Martin(著),角 征典(訳),アスキードワンゴ,2022)
出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』 出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』 出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』
出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』 出典:『Clean Agile 基本に立ち戻れ』
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Certified Scrum Developer研修での学び
『レガシーコードからの脱却』の著者でもあるDavidさんのCSD研修を受講。
0.5日×4日間の研修で前半2日のセッションはXP、後半2日のセッションは
デザインパターンというカリキュラム。
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【研修でDavidさんから教わったアジャイル開発者としての真髄】
Certified Scrum Developer研修での学び
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先読みしすぎない
SIerで仕事をしていると、最初に要求を集めきり、何人かのプロフェッショナルな人達で
分析して、これで完璧なシステムを作る!というプロジェクトが多々ある。
一方でアジャイルではそもそも事前に完璧な分析・設計は無理だと考えている。
だから今確実に分かっている範囲のみを実装する。
その根底にはTDDやデザインパターンが存在する。
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先読みしすぎない
出典:『Design It! ―プログラマーのためのアーキテクティング入門』(Michael Keeling(著),
島田 浩二(訳),オライリージャパン,2019)
日本語序文(平鍋 健児)より
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Third Impact:ふりかえり
技術プラクティスの重要性、特にTDDやシンプルな実装をデザインパターンを活用して徐々に拡
張していくことについて学ぶことが出来た。
継続的インテグレーション
メタファー
共同所有
持続可能なペース
チーム全体
小さなリリース
協力的プログラミング
【凡例】
-個人の理解度として
: 出来ている
: 概ね出来ている
: 一部出来ている
: 何も出来ていない
シンプルな
設計
テスト駆動
開発
計画ゲーム
受け入れテスト リファクタリング
ビジネスのプラクティス
チームのプラクティス
技術のプラクティス
XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ
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Third Impact:ふりかえり
継続的インテグレーション
メタファー
共同所有
持続可能なペース
チーム全体
小さなリリース
協力的プログラミング
【凡例】
-個人の理解度として
: 出来ている
: 概ね出来ている
: 一部出来ている
: 何も出来ていない
シンプルな
設計
テスト駆動
開発
計画ゲーム
受け入れテスト リファクタリング
ビジネスのプラクティス
チームのプラクティス
技術のプラクティス
XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ
技術プラクティスの重要性、特にTDDやシンプルな実装をデザインパターンを活用して徐々に拡
張していくことについて学ぶことが出来た。学べば学ぶほど、ビジネスのプラクティスもチームのプラク
ティスも技術のプラクティスもまだまだ入口の段階で学ぶべきことが沢山あると気づけた。
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Third Impact:ふりかえり
技術プラクティスの重要性、特にTDDやシンプルな実装をデザインパターンを活用して徐々に拡
張していくことについて学ぶことが出来た。学べば学ぶほど、ビジネスのプラクティスもチームのプラク
ティスも技術のプラクティスもまだまだ入口の段階で学ぶべきことが沢山あると気づけた。
継続的インテグレーション
メタファー
共同所有
持続可能なペース
チーム全体
小さなリリース
協力的プログラミング
シンプルな
設計
テスト駆動
開発
計画ゲーム
受け入れテスト リファクタリング
ビジネスのプラクティス
チームのプラクティス
技術のプラクティス
XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ
【凡例】
-個人の理解度として
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アジャイル力は掛け算
Photo by Enrique on pixabay
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ビジネスもチームも技術も大事
[ビジネス]×[チーム]×[技術]のXPのサークルの掛け算で、そのプロダクトのアウトカムが決まる。
但し、すでにある程度レベルが上がっているサークルを更に大きくするには、より多くの経験値が必
要になる。そのため、チームとして偏りなく均等に成長していくことが定跡と考える。
ビジネス
チーム全体
受け入れテスト
小さなリリース
計画ゲーム
チーム
継続的
インテグレーション
メタファー
持続可能な
ペース
共同所有
技術
テスト駆動開発
協力的
プログラミング
シンプルな設計
リファクタリング
XPのプラクティスを描いた
サークルオブライフ
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エクストリームプログラミングを
当たり前にしたい
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社内のアジャイルコミュニティ参加メンバーは誰でもいつでもXPについて学べるように
web上で見れるコンテンツを 「アジャイル技術プラクティストレーニング」 として作成。
基礎編は読み物として、応用編はcyberdojoを使いTDDの体験(写経)ができるように。
社内での取り組み
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2023年1月〜6月に参加した社外の勉強会や
カンファレンス等の回数は123回。
XP祭り2023ではスタッフとしても初参加しつつ、現在初登壇中。
社外でも学び、活動する
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アジャイルをこれから勉強する人へ
学習パスを伝えるなら
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今の自分がこれからアジャイルを学び始める
人へ勧めたい書籍や読む際の順番をマップと
して整理。
XPのサークルオブライフのプラクティスを網羅
しつつ、次第により深く学べるように意識して
作成した。
※勿論記載した書籍以外にもお勧めしたい
書籍は沢山ある
ビ
ジ
ネ
ス
技
術
チ
ー
ム
アジャイル読書マップ
読む順番、プラクティスの詳細さ
XPのプラクティスを描いた
サークルオブライフ
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ビ
ジ
ネ
ス
技
術
チ
ー
ム
読む順番、プラクティスの詳細さ
アジャイル動画マップ XPのプラクティスを描いた
サークルオブライフ
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特にTDDは要となるプラクティス。
但し、私がかつてそうだったようにテスト駆動開発の単語や意味を知っていても
実際に手を動かさないと理解が難しく、メリットに気付けない。
『テスト駆動開発』の付録C 訳者解説にも書かれている「写経」をお勧めしたい。
写経でテスト駆動開発を体験する
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写経でテスト駆動開発を体験する
出典:『テスト駆動開発』(Kent Beck(著),和田 卓人(訳),オーム社,2017)
付録C 訳者解説より
骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)

骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)

  • 1.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜 2023年9月30日 システム技術本部 ADM技術部 平井 翔一郎
  • 2.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 2 平井 翔一郎/ Shoichiro Hirai 株式会社NTTデータグループ 技術革新統括本部 システム技術本部 ADM技術部 • 2012年入社 • 入社より約7年は金融機関のお客様の情報系システムを中心に WF型の開発に従事 • 2018年よりアジャイルが中心に • プロダクトオーナー:2年 • スクラムマスター:1年 • 2022年より金融系のお客様を担当する部署から異動、 全社のアジャイル開発を支援する現在の部署へ • スクラムマスター/アジャイルコーチ 自己紹介
  • 3.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 3 本日のセッションでお伝えしたいこと • 私自身が2018年からこれまでXPのプラクティスとどう向き合ってきたのか、5年間の中で印象 的な出来事をピックアップしながら、聴講される皆さんにもXPのプラクティスについて気づきや学 びを提供したい • 最後にはこれからXPやアジャイルを学び始めようとされている方へ、1から学習する際に参考と なる学習パスをお伝えしたい なお、本日のスライドは後程slideshareにて公開予定です。
  • 4.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 4 Photo by Aaron Burden on Unsplash XPという言葉を始めて聞いた時 どう思いましたか?
  • 5.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 5 XPの第一印象 私は2018年に最初にスクラムをやることになった際に見た、社内のスクラム研修のテキストで 「スクラムガイドにはテクニカルなプラクティスについての記載はないので、 XPのプラクティスと組み合わせて行うのが一般的です。」 という一文で初めてXPという言葉を認識しました。 スクラム/アジャイルを学び始めた当時の私は 「エクストリームプログラミング?なんか恐そう。よくわからないし、開発者が取り組むべきものと 考えておけばいいか。スクラムがデファクトスタンダードみたいだし、先ずはスクラムを学ぼう。」 そんな風に決めつけてXPについて学ぶ優先度を下げていました。
  • 6.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 6 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー
  • 7.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 7 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー
  • 8.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 8 First Scrum Team:ふりかえり 2018~21年最初のスクラムチームでプロダクトオーナーをしていた頃の私は、 スクラムのルールに倣うことでXPのビジネスのプラクティスを何とか実践しようとしていただけだった。 チームや開発に関するプラクティスを導入し、よりよくしていくという思考は出来ていなかった。 継続的インテグレーション メタファー 共同所有 持続可能なペース チーム全体 小さなリリース 協力的プログラミング 【凡例】 -個人の理解度として : 出来ている : 概ね出来ている : 一部出来ている : 何も出来ていない シンプルな 設計 テスト駆動 開発 XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ 計画ゲーム 受け入れテスト リファクタリング ビジネスのプラクティス チームのプラクティス 技術のプラクティス
  • 9.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 9 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー
  • 10.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 10 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー ⚫ Second Impact • BtoBのWebシステム • 役割:SM • KiroさんのCSM研修
  • 11.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 11 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー ⚫ Second Impact • BtoBのWebシステム • 役割:SM • KiroさんのCSM研修
  • 12.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 12 Photo by A G on Unsplash XPerと…出会った
  • 13.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 13 タイムスケジュール • デイリーレトロを行う • 基本的に残業はしない/できない • 常にペアプロ • ポモロードを採り入れる • ペア以外のメンバーとも共有の 時間を設ける XPerがいるチームでは、スクラムイベントがない日は大体こういったスケジュールで働いていた
  • 14.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 14 Second Impact:XPerと働くということ 初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。 チームで働く 小さなソフトウェア 小さくテスト コーチ
  • 15.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 15 Second Impact:XPerと働くということ 初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。 チームで働く 小さなソフトウェア 小さくテスト コーチ • ペアプロが当たり前 • ペアは毎回組み換え、 ペア以外のメンバーとも2-3時間に1回 共有する →共同所有を目指す • ふりかえりは毎日やる →スクラムand • チームで使える単語を増やす →メタファーに繋がる • 持続可能なペースかつ、特定の誰かに 依存しない。
  • 16.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 16 Second Impact:XPerと働くということ 初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。 チームで働く 小さなソフトウェア 小さくテスト コーチ • ペアプロが当たり前 • ペアは毎回組み換え、 ペア以外のメンバーとも2-3時間に1回 共有する →共同所有を目指す • ふりかえりは毎日やる →スクラムand • チームで使える単語を増やす →メタファーに繋がる • 持続可能なペースかつ、特定の誰かに 依存しない。 • YAGNI原則/ENUF (Enough Design UpFront) →スプリントゴール、スプリントバックログに 集中 • テスト駆動開発 →実装だけでなく、打ち合わせやバック ログの完了条件を常に意識していた • パワフルクエスチョン →このバックログで何を検証したいのか、 プロダクトはどうよくなる、エンドユーザへの 価値は何か
  • 17.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 17 Second Impact:XPerと働くということ 初めてXPerと一緒に仕事をすることになり、カルチャーショックを受けた。 チームで働く 小さなソフトウェア 小さくテスト コーチ • ペアプロが当たり前 • ペアは毎回組み換え、 ペア以外のメンバーとも2-3時間に1回 共有する →共同所有を目指す • ふりかえりは毎日やる →スクラムand • チームで使える単語を増やす →メタファーに繋がる • 持続可能なペースかつ、特定の誰かに 依存しない。 • YAGNI原則/ENUF (Enough Design UpFront) →スプリントゴール、スプリントバックログに 集中 • テスト駆動開発 →実装だけでなく、打ち合わせやバック ログの完了条件を常に意識していた • パワフルクエスチョン →このバックログで何を検証したいのか、 プロダクトはどうよくなる、エンドユーザへの 価値は何か • 魚を与えずに魚の釣り方を教える →答えよりも、考え方やアプローチの 仕方、そのためのメソッドを教える • 社外のコミュニティで学ぶ姿勢 • 雑談チャンネルにアジャイルコミュニティで 話題になっているブログや動画を無反応 でもガンガン放り込む • 一緒に働くメンバーに影響を与える →私も含めて多くのメンバーが影響を 受けた
  • 18.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 18 チームで働くということ それまで私が経験したスクラムチームをふりかえると、デイリースクラムではスプリントゴールに向けての 状況共有は行われるが、結局何も大きな問題がなければデイリースクラムの後は各々が自分のタ スクを淡々と自習室で作業しているようだった。
  • 19.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 19 チームで働くということ このチームでの経験を経て、いいチームの条件やナレッジマネジメントについて 深く考えるきっかけとなった。 各々が自習室で作業してイベントの時にだけ集まって共 有するやり方では、SECIモデルのスパイラルは緩やかにし か起きない。 常にペアプロをして、相互に情報共有を行うチームではす ごい勢いでSECIモデルのスパイラルが起こっていた。 『ハーバードで学ぶ「デキるチーム」5つの条件 1. 真のチームであること 2. 揺るぎない方針を持つこと 3. チーム力が高まる構造を持つこと 4. チーム力が高まる制度づくり 5. 適時、適切なコーチング体制
  • 20.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 20 Second Impact:ふりかえり XPerと働くことで、チームで働くプラクティスについて考え、個人の理解度としてはかなり高まって いった。但し、どんなにいいチームでスクラムを実践できていても、技術のプラクティスが伴っていない と「何かうまくいってない気がする」というモヤモヤを抱えることになるとは気づけなかった… 継続的インテグレーション メタファー 共同所有 持続可能なペース チーム全体 小さなリリース 協力的プログラミング 【凡例】 -個人の理解度として : 出来ている : 概ね出来ている : 一部出来ている : 何も出来ていない シンプルな 設計 テスト駆動 開発 計画ゲーム 受け入れテスト リファクタリング ビジネスのプラクティス チームのプラクティス 技術のプラクティス XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ
  • 21.
    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 21 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー ⚫ Second Impact • BtoBのWebシステム • 役割:SM • KiroさんのCSM研修
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 22 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー ⚫ Second Impact • BtoBのWebシステム • 役割:SM • KiroさんのCSM研修 ⚫ Third Impact • 技術検証、POC等 • 役割:SM、コーチ • DavidさんのCSD研修
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 23 ⚫ First Scrum Team • 一般コンシューマ向けモバイルアプリ • 役割:PO • CopeさんのCSPO研修 2018 2019 2020 2021 2022 2023 私のアジャイルジャーニー ⚫ Second Impact • BtoBのWebシステム • 役割:SM • KiroさんのCSM研修 ⚫ Third Impact • 技術検証、POC等 • 役割:SM、コーチ • DavidさんのCSD研修
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 24 チームの力は感じていたが… イテレーティブでインクリメンタルに ソフトウェアを開発するのは難しい Photo by Elimende Inagella on Unsplash
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 25 アンクルボブと出会う そんな時、基本に立ち戻れという副題に惹かれて読んだ 『Clean Agile』 でアンクルボブに出会っ た。その後、続けて 『Clean Craftmanship』 も読んだ私は、「テスト駆動開発の重要性に全く 気付けていなかった。これがアジャイルの要だ。アジャイル全く理解していなかった。」と猛省した。
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. © 2023 NTT DATA GROUP Corp. 26 アンクルボブの金言 出典:『Clean Agile 基本に立ち戻れ』(Robert C.Martin(著),角 征典(訳),アスキードワンゴ,2020) 出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』(Robert C.Martin(著),角 征典(訳),アスキードワンゴ,2022) 出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』 出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』 出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』 出典:『Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理』 出典:『Clean Agile 基本に立ち戻れ』
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 27 Certified Scrum Developer研修での学び 『レガシーコードからの脱却』の著者でもあるDavidさんのCSD研修を受講。 0.5日×4日間の研修で前半2日のセッションはXP、後半2日のセッションは デザインパターンというカリキュラム。
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. © 2023 NTT DATA GROUP Corp. 28 【研修でDavidさんから教わったアジャイル開発者としての真髄】 Certified Scrum Developer研修での学び
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 29 先読みしすぎない SIerで仕事をしていると、最初に要求を集めきり、何人かのプロフェッショナルな人達で 分析して、これで完璧なシステムを作る!というプロジェクトが多々ある。 一方でアジャイルではそもそも事前に完璧な分析・設計は無理だと考えている。 だから今確実に分かっている範囲のみを実装する。 その根底にはTDDやデザインパターンが存在する。
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. © 2023 NTT DATA GROUP Corp. 30 先読みしすぎない 出典:『Design It! ―プログラマーのためのアーキテクティング入門』(Michael Keeling(著), 島田 浩二(訳),オライリージャパン,2019) 日本語序文(平鍋 健児)より
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 31 Third Impact:ふりかえり 技術プラクティスの重要性、特にTDDやシンプルな実装をデザインパターンを活用して徐々に拡 張していくことについて学ぶことが出来た。 継続的インテグレーション メタファー 共同所有 持続可能なペース チーム全体 小さなリリース 協力的プログラミング 【凡例】 -個人の理解度として : 出来ている : 概ね出来ている : 一部出来ている : 何も出来ていない シンプルな 設計 テスト駆動 開発 計画ゲーム 受け入れテスト リファクタリング ビジネスのプラクティス チームのプラクティス 技術のプラクティス XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 32 Third Impact:ふりかえり 継続的インテグレーション メタファー 共同所有 持続可能なペース チーム全体 小さなリリース 協力的プログラミング 【凡例】 -個人の理解度として : 出来ている : 概ね出来ている : 一部出来ている : 何も出来ていない シンプルな 設計 テスト駆動 開発 計画ゲーム 受け入れテスト リファクタリング ビジネスのプラクティス チームのプラクティス 技術のプラクティス XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ 技術プラクティスの重要性、特にTDDやシンプルな実装をデザインパターンを活用して徐々に拡 張していくことについて学ぶことが出来た。学べば学ぶほど、ビジネスのプラクティスもチームのプラク ティスも技術のプラクティスもまだまだ入口の段階で学ぶべきことが沢山あると気づけた。
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 33 Third Impact:ふりかえり 技術プラクティスの重要性、特にTDDやシンプルな実装をデザインパターンを活用して徐々に拡 張していくことについて学ぶことが出来た。学べば学ぶほど、ビジネスのプラクティスもチームのプラク ティスも技術のプラクティスもまだまだ入口の段階で学ぶべきことが沢山あると気づけた。 継続的インテグレーション メタファー 共同所有 持続可能なペース チーム全体 小さなリリース 協力的プログラミング シンプルな 設計 テスト駆動 開発 計画ゲーム 受け入れテスト リファクタリング ビジネスのプラクティス チームのプラクティス 技術のプラクティス XPのプラクティスを描いたサークルオブライフ 【凡例】 -個人の理解度として
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 34 アジャイル力は掛け算 Photo by Enrique on pixabay
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 35 ビジネスもチームも技術も大事 [ビジネス]×[チーム]×[技術]のXPのサークルの掛け算で、そのプロダクトのアウトカムが決まる。 但し、すでにある程度レベルが上がっているサークルを更に大きくするには、より多くの経験値が必 要になる。そのため、チームとして偏りなく均等に成長していくことが定跡と考える。 ビジネス チーム全体 受け入れテスト 小さなリリース 計画ゲーム チーム 継続的 インテグレーション メタファー 持続可能な ペース 共同所有 技術 テスト駆動開発 協力的 プログラミング シンプルな設計 リファクタリング XPのプラクティスを描いた サークルオブライフ
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 36 エクストリームプログラミングを 当たり前にしたい Photo by Austin Distel on Unsplash
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. © 2023 NTT DATA GROUP Corp. 37 社内のアジャイルコミュニティ参加メンバーは誰でもいつでもXPについて学べるように web上で見れるコンテンツを 「アジャイル技術プラクティストレーニング」 として作成。 基礎編は読み物として、応用編はcyberdojoを使いTDDの体験(写経)ができるように。 社内での取り組み
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 38 2023年1月〜6月に参加した社外の勉強会や カンファレンス等の回数は123回。 XP祭り2023ではスタッフとしても初参加しつつ、現在初登壇中。 社外でも学び、活動する
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 39 アジャイルをこれから勉強する人へ 学習パスを伝えるなら Photo by 邱 严 on Unsplash
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 40 © 2023 NTT DATA GROUP Corp. 今の自分がこれからアジャイルを学び始める 人へ勧めたい書籍や読む際の順番をマップと して整理。 XPのサークルオブライフのプラクティスを網羅 しつつ、次第により深く学べるように意識して 作成した。 ※勿論記載した書籍以外にもお勧めしたい 書籍は沢山ある ビ ジ ネ ス 技 術 チ ー ム アジャイル読書マップ 読む順番、プラクティスの詳細さ XPのプラクティスを描いた サークルオブライフ
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. © 2023 NTT DATA GROUP Corp. 41 ビ ジ ネ ス 技 術 チ ー ム 読む順番、プラクティスの詳細さ アジャイル動画マップ XPのプラクティスを描いた サークルオブライフ
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. 42 特にTDDは要となるプラクティス。 但し、私がかつてそうだったようにテスト駆動開発の単語や意味を知っていても 実際に手を動かさないと理解が難しく、メリットに気付けない。 『テスト駆動開発』の付録C 訳者解説にも書かれている「写経」をお勧めしたい。 写経でテスト駆動開発を体験する
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    © 2023 NTTDATA GROUP Corp. © 2023 NTT DATA GROUP Corp. 43 写経でテスト駆動開発を体験する 出典:『テスト駆動開発』(Kent Beck(著),和田 卓人(訳),オーム社,2017) 付録C 訳者解説より