私たちの日々の暮らしは、様々な行政サービスによって支えられています。しかしながら、若者たちとまちづくりの話をしてみると、行政による活動の存在や、誰(国/都道府県/市町村)がサービスを提供しているのかを認識していないといった意見をたびたび聞くことがあります。
予算は、どれだけのお金を国・自治体が使うか、そのためにどれだけのお金を調達するかを、国民・住民が共同で決めるために作成されるものです。本ワークで行う予算の使い道の分析からは、まちの特徴や工夫、将来のまちの方向性を確認することができます。
本ワークでは予算の使い道に着目し、私たちが暮らすまちの問題解決に向けて誰がどのような取組みを行っているのかを知り、今後、どのような取組みが望まれるのかを考えるきっかけを作り出していきます。