6. 地域発モデルづくり、手法、4つの手順
1. 熊本の政策課題を考える。その内、3つの最優先課題を選ぶ。
2. 3つの政策課題、それぞれについて、何をしなければならないかを考える。
What needs to be done?
3. 2で考えた「するべきリスト」のうち、以下のカテゴリーに選別する。
自分たち(地域)の手で変えられるもの What we can change
ourselves? 。
自分たちの手のみでは変えられないが、その他の人によって変え得
るもの What we need to ask someone else to change?
誰の手によっても、短期で変化を期待するのは難しいもの What do
we need to accept?
4. 3の「自分たちで変えられるもの」のうち、実行可能な範囲で、何をプライ
オリティーとしてすべきか。実行のための(いつ、誰が、何をするか)行動
指針を考える。 What are we going to do? Who+What+When?
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12. ステップ3:
「するべきリスト」のうち、
以下のカテゴリーに選別する。
1. 自分たち(地域)の手で変えられるもの
What we can change ourselves?
2. 自分たちの手のみでは変えられないが、その他の人によって変え
得るもの
What we need to ask someone else to change?
3.誰の手によっても、短期で変化を期待するのは難しいもの
What do we need to accept?
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13. 例
We can change We need to ask We have to accept:
ourselves: someone to change:
• 延長幼稚園の拡充 • 女性の雇用創造 • 人口動態(都市部への
• 幼稚園・保育園の家計 流入をとめる、都市部か
への経済負担の軽減 らから流出を促す)
• 保育所のアクセス拡充
• 幼稚園・保育園の質の向上
• ワークライフバランスの推進
• 育児休暇の拡充
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