SlideShare a Scribd company logo
Microsoft Teams で
リモート作業をラクチンにしよ
う!
Microsoft Teams で出来る事
いつも使っている LINE と出来る事はあまり変
わらない
じゃ、なんで学校ではわざわざ Teams を使
うの?
学校は社会に出る準備の場
リモートワークが中心となるニューノーマルに備えた準備と課題
6割以上は「アフターコロナもリモートワークしたい」という事実。
ニューノーマルな働き方への整備が急務に。
同時にリモートワークの課題も存在する。
出典:新型コロナウイルス感染症が組織で働く人の意識に及ぼす影響を調査
 リモートワークの課
題
 コロナ禍収束後もリ
モートワークを行いた
いか?
 コロナ収束後、変化は起こり得るか?
想定される課題:リモートワーク環境と業務遂行
① すべての従業員へのリモートワークツールの浸
透
② 業務効率を落とさないリモートワークツールの
利用
貴社では実現できていますでしょうか?
リモートワーク
初期のタイミング
オンライン会議に慣れる
ことで
少しずつ業務効率が改善
単体ツールでの限界が露呈
オンライン会議以外で
業務に不可欠となる
要素が足りず、
効率が落ち始める
リモートワークが十分に機能しなかった例を紹
介している
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2002/28/news057.html
時間
業務
効率
テレワーク開始 現在
リモートワークが機能している
場合
業務効率効率が上昇を続け、
働き方として浸透している状態
※リモートワーク前にオフィスで
行っていた
仕事(=貯金)を消化している
業務効率を落とさないリモートワークツールとは
オンライン会議ツールだけではリモートワークを支えきれない
平成 30 年度総務省『情報通信白書』より
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/h30.html
【 POINT!! 】
• チャットやオンライン会議ツール単体
では、
リモートワークが機能しない
• 以前からも各種調査で提言されていた
点が、
実態として露呈してきている
• 結果として、実務レベルでリモート
ワークが、
①各種資料への
アクセス
②高品質な
オンライン会議
③使い勝手がいい
ツール
④プレゼンス
による勤怠管理
⑤情報漏洩、
セキュリティ対策
MicrosoftTeamsで実現する“場所や空間、相手にとらわれない”デジタルコラボレーション
– チームワークはいつもこ
こから –
Microsoft Teams
the hub
for teamwork in
生産性を支えるビルトインされた最新のセキュリティとコ
ンプライアンス
クラウドならではの新機能追加スピードと AI/ML などの
最新技術
統合基盤へのデータ集約によるデジタル フィードバック
ループの実現
グループ会社や取引先などの
社外との協業を実現
マルチプラットフォーム対応
(Win10/Mac/Linux, Edge/Chrome/Firefox, iOS/Android)
Office をはじめとする Microsoft 365 アプリとの高
い親和性
会議室の場所や用途 etc. に応じた多様な Teams 対応デ
バイス
PC 作業者(オフィスワーカー)
と
現場社員(ファーストライン
ワーカー)
をつなぐ架け橋
外線電話連携
個別のチャットや通話
ファイル共有と共同
編集
会議や組織外と
の
コラボレーショ
ン
会議室デバイ
ス
業務アプリや
ワークフロー
リモートワーク強化機能
(コンプライアンス録画、大規模会議
など)
現場従業員の
支援
サードパー
ティー
クラウドアプリ
連携
その結果
日経255企業利用率 84%
94%
2億
5,000
万人
Source: Microsoft Fiscal Year 2021 Third Quarter Earnings Conference Call
Microsoft T
eams 一日当たりのサービス利用者
学校だけでなく、Microsoft Teams を
日常作業で使う会社・組織は、かなり多い!
どうやって効率的に作業を行うのか?
これを「戦略」という
“武器”
一人から皆で | 作業のための情報共有
共有
ヒト と やること を疎結合にする
外部の
人
外部の
人
仲間 仲間 外部の
人
運用 ガイドライン (ルール化、規則化はしない):
皆が同じような使い方をしないと メール と一緒
明文化
強制はしない
「いいね」大事
反応が無いと切ない
好き勝手にいう場は大事
#random
分類できないもの。特に外部からの情報
大量の未読
ノイズ
情報のコントロールは自分でする
情報伝える複数の方法
?% ?% ?%
口頭 発話 視覚的に
何と話したか?
どういうトーン
で?
どのように見えるの
か?
視覚効果があると、伝わり方が良くなる
7% 38% 55%
Professor Albert Mehrabian’s communications model
口頭 発話 視覚的に
何と話したか?
どういうトーン
で?
どのように見えるの
か?
見えないからこそ、見せるこをしよう!
いままで見えていたもの どうすればいいか?
• 表情
• 髪型や服装
• 反応
• 仕事以外の会話
カメラ(可能な限りONにする)
気にしない
より大きく反応を
楽しい会話
映り込みはOK、気にしないでいきましょう!
カジュアルなシーンでは気にしない!
今は ”生活の中に学校” が入っている状況
学校 生活 生活
学校
心理的安全性
まとめ
本日のまとめ
道具としての Teams は使いこなせた方が絶対に良い
Teams は常に更新されるので、それに振り回されないように注意が必要。
例えば以下はどれだけ価値があるのか?
- 全機能を調査
- 操作手順を作る
ツールの前に、人。どう使うのか? = 戦略
皆で円滑に作業を行うためのガイドライン
MicrosoftTeams参考情報一覧
• Microsoft Teamsリソース
日本のユーザー向けマニュアルやガイドブック、最新事例
https://aka.ms/TeamsWebinar_Japan
• Microsoft Teams 公式ページ
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/group-chat-software
• Microsoft 365 ロードマップ
新機能の搭載予定
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/roadmap
• Microsoft Teams Blog
新機能を誰よりも早く知りたい
https://techcommunity.microsoft.com/t5/Microsoft-Teams-Blog/bg-p/MicrosoftTeamsBlog
• Windows Blog for Japan
その日本語訳
https://blogs.windows.com/japan/
© Copyright Microsoft Corporation. All rights reserved.
本資料は情報提供のみを目的としており、本資料は、2021年9月時点でのマイクロソフトの見解を基に作成したものです。状況等の変化により、お客様への事前通知なく
内容は変更される場合があります。マイクロソフトは、本文書の情報に対して明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。
基本的な使い方
説明はしないです。
必要になったら後で見てください
Teamsクライアント上の各メニューの使い方
サブメニュー
Teams を横断的に検索できる検索ボックス
関係者に注目してもらうための様々なオプション
• 投稿タイプ(一般の「会話」もしくは「アナ
ウンス」)
• 返信できるメンバーの制御
• 複数チームのチャネルにマルチ投稿
• 重要のフラグ付け
わかりやすい返信と新規投稿の区
別
基本メ
ニュー
周囲に自身の状況を示すプレゼンス(在籍確認)機能
予定表からの自動連携(推奨)で、手動による変更は一切
不要
リッチな書式設定+ Office との親和性が高いファイル
添付
• タイトル、フォントサイズ、色、ハイライト、写
真などを
簡単に挿入
• ドラッグ&ドロップでファイル添付
• 様々なアプリからのコンテンツ共有も可能
“@”(メンション)を使って相手に明確に通知連
絡
※メールの To に相当
• チーム全体
• チャネル
• タグ(チーム内の一部の人をグルーピングし
たもの)
• 個人
基本メニューの種類とそれぞれの役割
チーム(コラボレーション)
オンライン会議・予定表
通話・ビデオ+外線電話連携
業務アプリ統合
チャット・通話
最新情報
チーム(コラボレーション)
チーム
チャネル
チャネル
🔓チャネ
ル
チーム
チーム
お気に入りはピン留め
可能
• プレゼンス連携から、相手の状況を瞬時に
確認
• すぐにチャットや通話、ビデオを開始
チーム=一緒に作業をする人達の集まり
• コミュニケーション
• ファイルやノート、関連する
コンテンツの URL 共有
• チームの所有者がメンバーを追加
• 新しいチームを自由に作成
チャネル=チーム内の会話のトピック
• チーム内でトピックに応じた使い
分け
• コネクタによって他サービスと連
携
• チームのメンバーがチャネルを作
成・削除
• プライベート・チャネルも作成可
能
状況に応じて、ワンク
リックでオンライン会議
に移行
チャネル
ファイルと共同編集
Teams クライアント内に Office がビルトインされている
ため、
簡単に参照、および他ユーザーとの共同編集が可能
端末に Office がインストールされている
場合、
容易に Office クライアントと連携も
ファイルからチャットのスレッドを呼び出すこ
とも可能
• 同時にチャットとファイル編集が可能
• 過去このファイルが作成された経緯を
把握するために非常に重要
従来のメールやファイルサーバーでの問題を解消
• ファイルタイトルなどのでのバージョン管理
• メールでの同時回答での派生ファイルの乱立
• ファイルサーバーでの編集者長期離席による読み取り専
用
• これらの要因による編集内容のデグレード(更新箇所の
紛失)
チャット
チャットの会話=チームのメンバーに関係なく、個別
で会話
• リアクションやスタンプで気軽に会話
• プレゼンス確認による迅速な会話
チャネルの会話=チームのメンバーでのオープンな会
話
• 過去の会話を閲覧できる
• チーム内の一部のメンバーとの会話も可能
• 特定の人に@メンション
お気に入りはピン留め
可能
状況に応じて、ワンク
リックで通話やビデオに
移行
相手の名前表示以外に
任意の名称を付けることも
可能
最新情報とその他の会話に便利な機能
最新情報から、自分に関するリアクション
を把握
• 自分の ToDo リストとして活用
• フィルタリングや検索も可能
絵文字、GIF アニメ、スタンプなどを用いたより表現豊か
なメッセージ
いいね!などのリアク
ション
予定表とオンライン会議
事前に予定として招集されたオンライン会
議に
ワンクリックで参加
予定されていないオンライン会議を
新規で開催することも可能
ここから事前にオンライン会議の予定
を登録
Outlook 連携(オンライン会議の作成や参加+プレゼンス)
事前に予定として招集さ
れた
オンライン会議に
ワンクリックで参加
オンライン会議の作成時も、プラグインを
ワンクリックすると会議情報を自動で生成
電話会議 (Audio Conferencing) や
ビデオ会議デバイス (CVI) 連携があるユー
ザーは、
それらのオプション情報も付与
オンライン会議
ワンクリックで開始できるレコーディングは、
クラウドで録画・保管するため、アップロードな
どは不要
多用なコンテンツ共有の方法のほか、
ホワイトボードを利用した同時書き込みも可能
継続的な機能拡張のロードマップ(2021年前半)
5 月
6 月
背景効果の
カスタマイズ
7 月
1 日に Teams 会議が
行われる時間*
*2020 年 6 月 31 日までの四半期
50 億分以上
8 月
9 月
ラージ ギャラリー
ビュー
10 月
Together モード
Microsoft Teams の
日間アクティブ ユーザー数
1 億 1,500 万人
11 月
Gartner Magic
Quadrant の
UCaaS 部門と
会議ソリューション部
門でリーダーの評価
を獲得
12 月
ブレークアウト
ルーム
1 月
Microsoft Teams
ミーティング
デバイスでの
Cortana 音声
アシスタンス
会議チャットで最大
1,000 人までの参加
者をサポート
2 月
発言者がわかる
ライブ議事録
作成
3 月
ウェビナーをサポート
動的ビュー
カスタムレイアウト
個人のウェルビーイングに
関するインサイト
4 月
見た目を
カスタマイズで
きる
ビデオ フィル
ター
5 月
情報は 2020 年 12 月に更新されたものを "現状のまま" 掲載しています。機能のリリース日は変更される可能性があります。
Teams 会議
Teamsのオンライン会議は3種類
Teams ライブイベント
Teams ウェビナー※1
通常の社内会議をするなら… 参加者情報を把握したいなら… 社内外へ配信型のイベントをするな
ら…
①部署内の定例会議
※1 ウェビナー開催者に必要なライセンス: Office 365 E3/E5, A3/A5, G3/G5, BS/BP (2021年中は全 Teams ユーザーが利用可能)
※2 1,001 人目以降の視聴のみへの移行には、その会議の開催者に Office 365 E3/E5, A3/A5 が必要です。
想定利用シーン
定員の 1,000 人を超えても自動で視聴のみモードに切り替わり会議を閲覧できる
②プロジェクトのブレスト
①登録フォーム・参加者情
報
②各自で参加登録
想定利用シーン 想定利用シーン
③出席者の制御・会議と同じ操作感
①配信型ウェビナー
①挙手やリアク
ション
③人数が想定しづらい社員
総会
・・・
①登録制ウェビ
ナー
②簡単に開催したいウェ
ビナー
③全員参加型ウェビ
ナー
②大規模なウェビナー
・・・
利用シーンに最適な機能
②ブレイクアウト
ルーム
利用シーンに最適な機能
利用シーンに最適な機能
①開催者が配信を制御・
配信前にコンテンツや発表者を選択
②参加者に発言やリアクションさせない
Akemi Okada 1h 20m 12:58pm
Yoko Seki 1h 20m 12:58pm
・・・
Teams 使い方ウェビ
ナー
Teams 使い方ウェビ
ナー
配信 終了
③視聴のみモード※2
ウェビナー
開催者 出席者
①作成 ②登録 ③参加 ④情報収集
ウェビナーを作
成
発表者招待、★登録フォーム
作成
★登録フォームリンクか
ら記入
• 氏名
• メールアドレ
ス
• 組織名
• カスタム質問
★この宛先に
会議リンクが
送付される
★ウェビナー参加者の情報を
事前に把握できる!
届いたメールのリンクから会議
参加
出席者が間違えてマイクやカメ
ラを
オンしないように制御できる!
★それぞれの参加者の情報を確
認
• 氏名
• メールアドレス
• 参加したか
• 参加していた時
間
• 何時に参加した
か
• 何時に退出した
か
出席者 開催者
★ウェビナー特有の機
ライブイベント
発表者とプロデューサーで行っている会
議を…
…多数の人に配信
①作成 ②招待
ライブイベント
を
作成
③参加
会議リンクをそれぞれの参加者へ
送付
各機能を活用したこれからのチームワーク
勤怠や会議効率化でのユースケース
勤怠連絡チャネル
上司への勤怠連絡、同僚への予定の共有
承認済みとして いいね! を利用
会議の議事録
チームの週次の会議や決定事項の議事録を OneNote のタ
ブで
追加して共有
直行直帰
お休みの連絡
今日は和田さ
んは…在宅勤
務か、チャッ
トで話しかけ
よう!
確認済みは
上司がいいね!
チームのチャネルに OneNote のタブを追加
リアルタイムに更新されるので
出れなかった会議の内容も迅速に把握
議事録を誰でも確認、追記が容易に
メールからの置き換えイメージ
To: 佐藤彩
CC: 営業一課
件名: コントソ(株)の提案について
本文:
佐藤さん、お疲れ様です。
営業一課の山口です。
コントソ(株)へのサポート契約についてなのですが、A プ
ランの提案が $5k 予算オーバーとのことで 20 % のディスカ
ウントは可能でしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認どうぞよろしくお願
いいたします。
山口幸子 To: 山口幸子
CC: 営業一課
件名: Re: コントソ(株)の提案について
本文:
山口さん、お疲れ様です。
佐藤です。
ご確認ありがとうございます。
はい、20%ディスカウントということで承知しました。大丈
夫ですのでそちらでお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
佐藤彩
これまで… Teams で実践すると!
情報共有のための CC
丁寧すぎる挨拶
背景の説明
適切なチャネルで、最低限の情報でのコミュニケーションが可能に
なる
該当の案件のチーム、
チャネルでの発言
メンションで明確に確認して
ほしい人を指名
メールでの定型挨拶
を省略
用件のみを簡潔に スレッドが伸びても誰
の発言かわかりやすい
43 文字に削減!
233 文字!!
さらに… ・既存の相談への対応内容が後からでも確認できる
・情報が変更になった場合、投稿自体を編集可能
丁寧すぎる挨拶 2
会議を実施する前や実施中での利用
会議資料の事前共有
会議の資料を事前に共有しておくことで、対面での
会議を
効率的に行う ファイルを会議の事前
に
共有し、意見を募る
Teams 上の
同時編集で
タイポを編集
対面での議題
を絞る
メンションで全員に周知
いいねで気軽に
感謝を伝える
直接編集で常に最新版を
扱うことができる
資料の共同作成
個別チャットやチームのスレッドを使い、少人数で
共同して
1 つの資料完成させる 資料は SharePoint/OneDrive へ
自動で共有される
後でマージする必要なし
他の人の進捗を確認しながら作
業ができるので、思い違いによ
る出戻りもなし
簡単に最適なコミュニケーションの形態やツールを選択
チャットと会議の融合
チャットでの会話が盛り上がった際に、瞬時に
ビデオ・音声へ切り替えてコミュニケーション
必要な人に話しかけ
モバイルの活用
モバイルも使い分けすることで、外出先や PC のな
い場所
からも瞬時にメンバーとつながる
倉庫から写真付き
でオフィス内のメ
ンバーへ確認
現場からのリアルタイムでの報告
事前設定なしでも会議を
始めることができる
メンションで担当者へ
話を振る
メンションで通知するこ
とで
素早いレスポンス
カジュアルなコミュニケーションから創るチームワーク
ちょい聞き 雑談、コミュニティ
周りの人にちょっと聞く感覚で、チームをメンショ
ンして質問
• 写真付きでランチや飲み会、家庭のことなど
コミュニケーション
• 遠隔地のメンバーとの親睦を深める
知っている人がいれば
すぐ
答えを得られる
知識の有効活用!
外部と繋がる
Teamsでの外部とのやり取りは主に2種類
URL からオンライン会議だけに参加 チームにゲストメンバーとして参加
Office 365 やマイクロソフトアカウントの有無
に限らず、
URL だけ分かれば会議に参加できる匿名アクセ
ス機能
特定のチーム内でチャットやファイル共有に
加え
タブや Bot を使って情報共有が行える機能
Office 365 か Microsoft (無償) アカウント必
須
※チームにゲスト参加していない (許可しない) 場合
でも
オンライン会議には URL から招待可能
Teamsは外部とも利便性高くやりとり可能!
実際の利用事例
• 新卒採用面接 - アカウント不要, PCのブラウザでもスマホのアプリでもワンクリック参加
• 顧客との営業ミーティング – 音声とカメラはもちろん, 画面共有, カメラの背景ぼかしも搭載
• パートナー企業との共同プロジェクト – ファイル共有, チャット, リアルタイム共同編集
51
URLでオンライン会議に招待されるとできること
52
招待された人ができること
※招待元のテナントで機能を OFF にすることは可能です
• 音声やビデオでの通話
• 画面共有
• チャット
• 招待元が送ったファイルの受け取り
招待された人が仕様上できないこと
• ファイルを添付、送信すること(チャット ファイルの共有)
• チームへの能動的な参加や会話
https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/guest-experience#comparison-of-team-member-and-guest-capabilities
※匿名であってもなくても、会議でできることや設定項目は共通です。
URL からオンライン会議だけに参加
オンライン会議の「匿名アクセス」とは?
• オンライン会議機能にある アカウントなしで会議参加する方法
• 相手が Office 365 利用者でなくても会議はすぐに始められます!
• PC はブラウザ, スマートフォンはアプリをインストールしアカウントなしで参加可能
注意:後述の「チームにゲストメンバーとして参加」には匿名アクセスはない
アカウント作成なし!すぐに会議参加
面接, 営業, ベンダーとの進捗会議など
URL をクリックして
ブラウザから参加
URL からオンライン会議だけに参加
[補足]スマートフォンからの匿名アクセス
メールについている
会議 URL をタップすると
ブラウザで左の画面が
表示されます
表示されているアプリストアを
タップして移動します
Teams アプリを
インストールします
インストールできたら
アプリを開かずに
一旦メールの画面に戻ります
※
そのままアプリを
開くとサインイン
を求められるので
一旦閉じます
再度メールについている
会議 URL をタップすると
Teams アプリが起動します
[ゲストとして参加]を
選んでください
名前を入力して
音声の利用を
許可します
※Android では
画面に録音と
出てきますが、
会議を録音する
意味ではなく、
Teams でマイク
使用を許可する
意図です
参加完了です!
URL からオンライン会議だけに参加
外部のチームに招待された時できること
招待された人ができること
※招待先のテナントによっては機能をOFFにしている可能性がございます
• チャネルの作成
• プライベートチャットに招待され、参加する
• メッセージを投稿、削除、編集する
• チャネルでファイルを送受信する
招待された人が仕様上できないこと
• アプリ(タブ、ボット、コネクタ)を追加する
• 会議を作成またはスケジュールにアクセスする
• チームを作成する
• チームを検索して参加する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/guest-experience#comparison-of-team-member-and-guest-capabilities
チームにゲストメンバーが参加
ゲストアクセス利用イメージ
テナント切り替え表示ボタン
(他テナントでの通知バッジも表示)
ゲストアクセス先テナントへの往来は
ワンクリックで可能

More Related Content

Similar to Wiz国際情報工科自動車大学校 特別講演 Teams活用しよう!

マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27
マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27
マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27
Tomokazu Kizawa
 

Similar to Wiz国際情報工科自動車大学校 特別講演 Teams活用しよう! (20)

DreamTXセッションから読み解くAI活用の現状と展望
DreamTXセッションから読み解くAI活用の現状と展望DreamTXセッションから読み解くAI活用の現状と展望
DreamTXセッションから読み解くAI活用の現状と展望
 
[BA09] 生産性/利便性を追求した最先端の業務アプリケーションとは!? ~Dynamics 365/Office 365 とチャットアプリケーションと...
[BA09] 生産性/利便性を追求した最先端の業務アプリケーションとは!? ~Dynamics 365/Office 365 とチャットアプリケーションと...[BA09] 生産性/利便性を追求した最先端の業務アプリケーションとは!? ~Dynamics 365/Office 365 とチャットアプリケーションと...
[BA09] 生産性/利便性を追求した最先端の業務アプリケーションとは!? ~Dynamics 365/Office 365 とチャットアプリケーションと...
 
Microsoftと最新技術
Microsoftと最新技術Microsoftと最新技術
Microsoftと最新技術
 
Microsoft MVP x Passion for community
Microsoft MVP x Passion for communityMicrosoft MVP x Passion for community
Microsoft MVP x Passion for community
 
微博(ウェイボ)型社内SNSとモバイルで始める社内の可視化
微博(ウェイボ)型社内SNSとモバイルで始める社内の可視化微博(ウェイボ)型社内SNSとモバイルで始める社内の可視化
微博(ウェイボ)型社内SNSとモバイルで始める社内の可視化
 
Mac でも iPad でも使える! クラウド グループウェア Microsoft Office 365 のご紹介
Mac でも iPad でも使える!クラウド グループウェア Microsoft Office 365 のご紹介Mac でも iPad でも使える!クラウド グループウェア Microsoft Office 365 のご紹介
Mac でも iPad でも使える! クラウド グループウェア Microsoft Office 365 のご紹介
 
Microsoft 365 を使い、よりよい業務環境の在り方と仕事への向き合い方を考えよう
Microsoft 365 を使い、よりよい業務環境の在り方と仕事への向き合い方を考えようMicrosoft 365 を使い、よりよい業務環境の在り方と仕事への向き合い方を考えよう
Microsoft 365 を使い、よりよい業務環境の在り方と仕事への向き合い方を考えよう
 
再出発するリモートワーク ワークスタイルチェンジから見えた課題と2021年に向けた展望
再出発するリモートワーク ワークスタイルチェンジから見えた課題と2021年に向けた展望再出発するリモートワーク ワークスタイルチェンジから見えた課題と2021年に向けた展望
再出発するリモートワーク ワークスタイルチェンジから見えた課題と2021年に向けた展望
 
アジャイルマネジメントとは?
アジャイルマネジメントとは?アジャイルマネジメントとは?
アジャイルマネジメントとは?
 
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
 
JPC2018[C4]働き方改革を強力にサポートする Microsoft 365、おさえておきたい提案のポイント!
JPC2018[C4]働き方改革を強力にサポートする Microsoft 365、おさえておきたい提案のポイント!JPC2018[C4]働き方改革を強力にサポートする Microsoft 365、おさえておきたい提案のポイント!
JPC2018[C4]働き方改革を強力にサポートする Microsoft 365、おさえておきたい提案のポイント!
 
20050809
2005080920050809
20050809
 
About Beat Communication
About Beat CommunicationAbout Beat Communication
About Beat Communication
 
Microsoft Ignite 2021 前夜祭 – 注目のIgniteセッション
Microsoft Ignite 2021 前夜祭 – 注目のIgniteセッションMicrosoft Ignite 2021 前夜祭 – 注目のIgniteセッション
Microsoft Ignite 2021 前夜祭 – 注目のIgniteセッション
 
マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27
マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27
マイクロソフトMVPの紹介 .NETラボ勉強会 2010/11/27
 
170520 DataSpider DevConn Hackathon
170520 DataSpider DevConn Hackathon170520 DataSpider DevConn Hackathon
170520 DataSpider DevConn Hackathon
 
Microsoft MVP x DevRel
Microsoft MVP x DevRelMicrosoft MVP x DevRel
Microsoft MVP x DevRel
 
第9回八子クラウド座談会資料 20121208
第9回八子クラウド座談会資料 20121208第9回八子クラウド座談会資料 20121208
第9回八子クラウド座談会資料 20121208
 
Microsoft 365 Day 基調講演
Microsoft 365 Day 基調講演Microsoft 365 Day 基調講演
Microsoft 365 Day 基調講演
 
これでできる! Microsoft Teams アプリ開発のポイント徹底解説
これでできる! Microsoft Teams アプリ開発のポイント徹底解説これでできる! Microsoft Teams アプリ開発のポイント徹底解説
これでできる! Microsoft Teams アプリ開発のポイント徹底解説
 

More from Daiyu Hatakeyama

More from Daiyu Hatakeyama (20)

ChatGPT Impact - その社会的/ビジネス価値を考える -
ChatGPT Impact - その社会的/ビジネス価値を考える -ChatGPT Impact - その社会的/ビジネス価値を考える -
ChatGPT Impact - その社会的/ビジネス価値を考える -
 
Ethics of AI - AIの倫理-
Ethics of AI - AIの倫理-Ethics of AI - AIの倫理-
Ethics of AI - AIの倫理-
 
郡山 Connect 2022 ハッカソン 基調講演 - Hackathon からサービスインになったらデータを扱いましょう
郡山 Connect 2022 ハッカソン 基調講演 - Hackathon からサービスインになったらデータを扱いましょう郡山 Connect 2022 ハッカソン 基調講演 - Hackathon からサービスインになったらデータを扱いましょう
郡山 Connect 2022 ハッカソン 基調講演 - Hackathon からサービスインになったらデータを扱いましょう
 
テクノアカデミー郡山 現役ソフトウェアエンジニアが語る。IT の今と未来
テクノアカデミー郡山 現役ソフトウェアエンジニアが語る。IT の今と未来テクノアカデミー郡山 現役ソフトウェアエンジニアが語る。IT の今と未来
テクノアカデミー郡山 現役ソフトウェアエンジニアが語る。IT の今と未来
 
Webサイトの最適化
Webサイトの最適化Webサイトの最適化
Webサイトの最適化
 
DXのための内製化のススメ
DXのための内製化のススメDXのための内製化のススメ
DXのための内製化のススメ
 
JDMC Azureアプリ開発入門
JDMC Azureアプリ開発入門JDMC Azureアプリ開発入門
JDMC Azureアプリ開発入門
 
JAZUG12周年 俺の Azure Cosmos DB
JAZUG12周年 俺の Azure Cosmos DBJAZUG12周年 俺の Azure Cosmos DB
JAZUG12周年 俺の Azure Cosmos DB
 
Microsoft の変革
Microsoft の変革Microsoft の変革
Microsoft の変革
 
データ分析概略
データ分析概略データ分析概略
データ分析概略
 
法政大学 MBA 中小企業向けITとの付き合うコツ
法政大学 MBA 中小企業向けITとの付き合うコツ法政大学 MBA 中小企業向けITとの付き合うコツ
法政大学 MBA 中小企業向けITとの付き合うコツ
 
明治大学 データサイエンス・AIに関するオムニバス授業 エバンジェリストというキャリア
明治大学 データサイエンス・AIに関するオムニバス授業 エバンジェリストというキャリア明治大学 データサイエンス・AIに関するオムニバス授業 エバンジェリストというキャリア
明治大学 データサイエンス・AIに関するオムニバス授業 エバンジェリストというキャリア
 
Green Software Foundation Global Summit 2022 Tokyo グリーンソフトウェアとは?
Green Software Foundation Global Summit 2022 Tokyo グリーンソフトウェアとは?Green Software Foundation Global Summit 2022 Tokyo グリーンソフトウェアとは?
Green Software Foundation Global Summit 2022 Tokyo グリーンソフトウェアとは?
 
コミュニケーション戦略を前提にしたOutlookやTeams活用
コミュニケーション戦略を前提にしたOutlookやTeams活用コミュニケーション戦略を前提にしたOutlookやTeams活用
コミュニケーション戦略を前提にしたOutlookやTeams活用
 
Python に行く前に Excel で学ぶデータ分析のいろは
Python に行く前に Excel で学ぶデータ分析のいろはPython に行く前に Excel で学ぶデータ分析のいろは
Python に行く前に Excel で学ぶデータ分析のいろは
 
AI の光と影
AI の光と影AI の光と影
AI の光と影
 
東京大学 メディアコンテンツ特別講義 Sustainability
東京大学 メディアコンテンツ特別講義 Sustainability東京大学 メディアコンテンツ特別講義 Sustainability
東京大学 メディアコンテンツ特別講義 Sustainability
 
Wiz国際情報工科自動車大学校_特別講演_ITの織り成す未来
Wiz国際情報工科自動車大学校_特別講演_ITの織り成す未来Wiz国際情報工科自動車大学校_特別講演_ITの織り成す未来
Wiz国際情報工科自動車大学校_特別講演_ITの織り成す未来
 
東洋経済 製造業DXフォーラム 2022: 製造業のための Sustainability との 向き合い方
東洋経済 製造業DXフォーラム 2022: 製造業のための Sustainability との 向き合い方東洋経済 製造業DXフォーラム 2022: 製造業のための Sustainability との 向き合い方
東洋経済 製造業DXフォーラム 2022: 製造業のための Sustainability との 向き合い方
 
明治大学理工学部 特別講義 AI on Azure
明治大学理工学部 特別講義 AI on Azure明治大学理工学部 特別講義 AI on Azure
明治大学理工学部 特別講義 AI on Azure
 

Recently uploaded

2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx
2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx
2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx
ssuserbefd24
 

Recently uploaded (10)

YugabyteDB適用に向けた取り組みと隠れた魅力 (DSS Asia 2024 発表資料)
YugabyteDB適用に向けた取り組みと隠れた魅力 (DSS Asia 2024 発表資料)YugabyteDB適用に向けた取り組みと隠れた魅力 (DSS Asia 2024 発表資料)
YugabyteDB適用に向けた取り組みと隠れた魅力 (DSS Asia 2024 発表資料)
 
2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx
2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx
2024年5月25日Serverless Meetup大阪 アプリケーションをどこで動かすべきなのか.pptx
 
2024年度_サイバーエージェント_新卒研修「データベースの歴史」.pptx
2024年度_サイバーエージェント_新卒研修「データベースの歴史」.pptx2024年度_サイバーエージェント_新卒研修「データベースの歴史」.pptx
2024年度_サイバーエージェント_新卒研修「データベースの歴史」.pptx
 
論文紹介: Offline Q-Learning on diverse Multi-Task data both scales and generalizes
論文紹介: Offline Q-Learning on diverse Multi-Task data both scales and generalizes論文紹介: Offline Q-Learning on diverse Multi-Task data both scales and generalizes
論文紹介: Offline Q-Learning on diverse Multi-Task data both scales and generalizes
 
Amazon Cognitoで実装するパスキー (Security-JAWS【第33回】 勉強会)
Amazon Cognitoで実装するパスキー (Security-JAWS【第33回】 勉強会)Amazon Cognitoで実装するパスキー (Security-JAWS【第33回】 勉強会)
Amazon Cognitoで実装するパスキー (Security-JAWS【第33回】 勉強会)
 
LoRaWAN 4チャンネル電流センサー・コンバーター CS01-LB 日本語マニュアル
LoRaWAN 4チャンネル電流センサー・コンバーター CS01-LB 日本語マニュアルLoRaWAN 4チャンネル電流センサー・コンバーター CS01-LB 日本語マニュアル
LoRaWAN 4チャンネル電流センサー・コンバーター CS01-LB 日本語マニュアル
 
MPAなWebフレームワーク、Astroの紹介 (その2) 2024/05/24の勉強会で発表されたものです。
MPAなWebフレームワーク、Astroの紹介 (その2) 2024/05/24の勉強会で発表されたものです。MPAなWebフレームワーク、Astroの紹介 (その2) 2024/05/24の勉強会で発表されたものです。
MPAなWebフレームワーク、Astroの紹介 (その2) 2024/05/24の勉強会で発表されたものです。
 
【AI論文解説】Consistency ModelとRectified Flow
【AI論文解説】Consistency ModelとRectified Flow【AI論文解説】Consistency ModelとRectified Flow
【AI論文解説】Consistency ModelとRectified Flow
 
論文紹介: Exploiting semantic segmentation to boost reinforcement learning in vid...
論文紹介: Exploiting semantic segmentation to boost reinforcement learning in vid...論文紹介: Exploiting semantic segmentation to boost reinforcement learning in vid...
論文紹介: Exploiting semantic segmentation to boost reinforcement learning in vid...
 
20240523_IoTLT_vol111_kitazaki_v1___.pdf
20240523_IoTLT_vol111_kitazaki_v1___.pdf20240523_IoTLT_vol111_kitazaki_v1___.pdf
20240523_IoTLT_vol111_kitazaki_v1___.pdf
 

Wiz国際情報工科自動車大学校 特別講演 Teams活用しよう!