いまさら聞けない!
Windows Server 2012 R2 Hyper-V 入門
アジェンダ
1. Hyper-V とは
2. Windows Server 2012 R2 の Hyper-V
3. 第2世代仮想マシン
4. クラスターの拡張
5. ライブ マイグレーション
6. レプリケーション
2
1. Hyper-V とは
Windows Server 2008
以降に搭載のサーバー仮想化
機能
 サーバーの統合
 ハードウェア ライフサイクルの分離
ハイパーバイザ形式
 ハイパーバイザ
 親パーティション
 子パーティション
ハードウェア
Hyper-V (ハイパーバイザ)
子
パーティション
(仮想マシン)
親
パーティション
仮想ドライバ物理ドライバ
4
インストール・管理ツール
システム要件
インストール手順
 BIOS で CPU の仮想化支援機能と DEP を有効化
 Hyper-V 役割の追加
 再起動
管理ツール
 Hyper-V マネージャ (GUI ツール)
 PowerShell コマンドレット (CUI ツール)
- コマンドレット一覧表示 Get-Command –Module Hyper-V
CPU  x64 アーキテクチャ (Intel 64 または AMD64)
 仮想化支援機能 (Intel VT または AMD-V)
 ハードウェア DEP (データ実行保護)
NIC  2つ以上を推奨
OS  Windows Server 2012 R2
仮想マシンの作成
仮想マシン = 子パーティション
 [Hyper-V マネージャ] で作成
 New-VM コマンドレット
仮想マシン作成時の設定項目
 管理項目
- 仮想マシン名
 ハードウェア項目
- 仮想マシンの構成ファイルの格納場所
- メモリの割り当て
- 仮想ネットワーク
- 仮想ハード ディスク
- インストール オプション
仮想マシンはファイルとして存在
 構成ファイル
 仮想ディスクファイル
仮想マシンの作成 (メモリ)
メモリ
 仮想マシンに割り当て可能な容量
の拡大
64GB → 1TB
 動的メモリ割り当て
(ダイナミックメモリ)
- 稼働中のメモリを増加
- 不要になったメモリは解放
 スマート ページング機能
- 搭載物理メモリ以上の
メモリの利用
→使用中の物理メモリをハード
ディスクに退避
仮想マシンの作成 (ネットワーク)
 ネットワーク アダプター
 仮想マシンを接続する仮想スイッチを選択
 仮想スイッチ
 以前の「仮想ネットワーク」
 仮想サーバーと物理サーバーの通信経路
 外部
 物理ネットワーク インターフェースと結合
 他の物理サーバーと通信するに使用
 内部
 子パーティション間と親パーティションの通信
 他の物理サーバーと通信不可
 プライベート
 子パーティション間の通信可能
 他の物理サーバーと通信不可
 親パーティションとの通信不可
仮想スイッチ
物理NIC
ネットワーク
アダプター
ネットワーク
アダプター
仮想マシンの作成 (仮想ハードディスク)
仮想マシンのハードディスク
 実体は親パーティション上のファイル
(パススルーを除く)
 VHD形式 (従来)
- 最大2TB
 VHDX形式 (2012~)
- 最大64TB
- 拡大に加え、縮小をサポート
- I/O効率の向上
- 電源障害によるデータ破損からの
保護
 相互変換が可能 (2TB以下)
容量可変ディスク
 使用済み分だけファイルサイズを大きくする
容量固定ディスク
 指定容量分のファイルサイズを確保
2. Windows Server 2012 R2 の Hyper-V
業界最高クラスのスケールとパフォーマンス
ストレージ QoS による I/O パフォーマンスの保証
仮想マシンの SLA のさらなる向上
Linux ゲストのフル サポート
仮想マシン接続エクスペリエンスの改善
9
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/dn308510.aspx
業界最高クラスのスケールとパフォーマンス
Windows Server
倍率
2008 R2 2012
物理マシン
論理 CPU 64 320 5
物理メモリ 1 TB 4 TB 4
仮想マシン
仮想 CPU の総数 512 2,048 4
仮想マシンの総数 384 1,024 2
仮想マシン毎の CPU 4 64 16
仮想マシン毎のメモリ 64 GB 1 TB 16
クラスター
ノード数 16 64 4
仮想マシン 1,000 8,000 8
仮想ディスク VHDまたはVHDX
2TB
VHD
64TB
VHDX
32
10
 仮想マシンの CPU ・メモリの比較
( Windows Server 2008 R2 との比較)
ストレージ QoS による I/O パフォーマンスの保証
Windows Server 2012
 Hyper-V 仮想スイッチに対する帯域幅制御
Windows Server 2012 R2
 ストレージに対する最小/最大を仮想マシンごとに制御
※IOPS (Input/Output Per Second)
11
仮想マシンの SLA のさらなる向上
仮想マシン停止時間の短縮
Hyper-V ホスト クラスター
 仮想マシンのサービス監視
 仮想マシン計画停止時の自動ライブ マイグレーション
クラスター対応更新
 クラスター メンバーを順に更新
仮想マシンの仮想ハードディスク (VHDX)
 オンライン リサイズ (拡大または縮小)
 オンライン エクスポート
Hyper-V ゲスト クラスター
 シェアード VHDX (スケールアウト ファイル サーバー利用)
12
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Linux ゲストのフル サポート
対応ディストリビューションとバージョン
 CentOS 5.9 / 6.4
 Red Hat Enterprise Linux 5.9 / 6.4
 SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2 and SP3
 Open SUSE 12.1
 Ubuntu 12.04 / 12.10
 Ubuntu 13.04 / 13.10
 Oracle Linux 6.4
13
Linux 統合サービス
 Linux 標準のドライバー ツリーに収録
 別途インストールが不要
Linux ゲストのフル サポート
(参考) Windows の統合サービス
Windows Server 2012
 仮想マシンバス (VMBus)
 ストレージ ドライバー
 ネットワーク ドライバー
 マルチプロセッサ
 時刻同期
 シャットダウン連携
 ハートビート
 データ交換サービス
 マウス統合
 ストレージのホットアド/リムーブ
Windows Server 2012 R2
 動的メモリ
 ボリューム スナップショット バックアップ
14
仮想マシン接続エクスペリエンスの改善 (Windows Server 2012 R2)
仮想マシン接続 (vmconnect.exe) の改善
 RDP 技術の応用
 VMBus 経由なので
ネットワーク不要
拡張セッションの有効化
 クリップボード
 スマート カード
 オーディオ
 フォルダー
 USB デバイス
15
3. 第2世代仮想マシン
第1世代
 Intel 440BX
 BIOS
 PCI-ISAバス
 IDE コントローラー
 PS/2 マウス
 PS/2 キーボード
 S3 ビデオ
 COM ポート
 Intel (DEC) 21140
(レガシアダプター)
16
第2世代
 独自仮想ハードウェア
 UEFI ファームウェア
 VMBus
 SCSI
 レガシーデバイスの排除
 PXE ブート可能
第2世代仮想ハードウェアの制限
 Windows 8 以降
(64 ビット版のみ)
 Windows Server 2012 以降
制約
 世代間の変換不可
 VDI展開機能未対応
オンライン操作の拡大
Windows Server 2008 R2
 仮想 SCSI ディスクのホットアド/ホットリムーブ
Windows Server 2012
 動的メモリの上限拡大と下限縮小
Windows Server 2012 R2
 稼働中の仮想マシンをエクスポート可能
 オンラインの VHDX のリサイズ
17
拡大
縮小
エクスポート
4. クラスターの拡張
ホスト クラスターの障害検知
仮想マシンの自動ドレイン
ゲスト クラスターの構成
18
ホストクラスターの障害検知
Windows Server 2012
 ゲスト OS で実行中のサービスのエラー監視
 仮想マシンのゲスト OS のイベント ログの監視
 クラスター対応更新
Windows Server 2012 R2
 リモート記憶域 (SMB 3.0) の接続性の監視
 仮想ネットワーク アダプターの接続性の監視
 ホスト シャットダウン時の自動ドレイン
(ドレイン:別ノードへの役割の移動)
19
監視
仮想マシンの自動ドレイン
従来のホストクラスター…クイック マイグレーション
1. 物理マシンのシャットダウン
2. 仮想マシンの状態保存
3. 物理マシンのフェールオーバー
4. 仮想マシンの再開
 Windows Server 2012 R2
1. 物理マシンのシャットダウン
2. 仮想マシンのライブ マイグレーション
3. 物理マシンのフェールオーバー
20
保存 開始
ライブ
マイグレーション
ゲストクラスターの構成
Hyper-V ゲスト クラスターの共有ディスク オプション
 Windows Server 2008 …iSCSI 利用
 Windows Server 2012 …仮想ファイバーチャネル SAN
 Windows Server 2012 R2 …共有 VHDX
共有 VHDX の意味
 複数サーバーでの仮想ハードディスク共有
(共有フォルダではない)
 ゲストからは共有SASディスクに見える
共有 VHDX の配置場所
 クラスターの共有ボリューム (CSV)
 スケールアウト ファイル サーバー共有 (SMB 3.0)
21
5. ライブ マイグレーションの強化
ライブ マイグレーションの目的と機能
ライブ マイグレーションの動作
ライブ マイグレーションの新機能
22
ライブ マイグレーションの目的と機能
 仮想マシンを停止せずに物理マシンを移行
Windows Server 2008 R2
 クラスタ必須
 監視機能は不十分
Windows Server 2012 with クラスタ
 計画マイグレーションと非計画停止
 仮想マシンのサービス監視
 高速なマイグレーション
Windows Server 2012 without クラスタ
 計画マイグレーションのみ
 管理者が監視
 手軽なマイグレーション
23
ライブ マイグレーションの動作
Hyper-V にライブ マイグレーション機能を統合
認証プロトコル
 CredSSP…物理マシンへのログオンが必要
 Kerberos…Active Directory で委任が必要
24
マイグレーション マイグレーション
クラスタあり クラスタなし
ネットワーク経由でミラー化
もしくは
共有フォルダ上の
VHDでも可
ライブマイグレーションの新機能
Windows Server 2008 R2
 ホスト クラスター ベースのライブ マイグレーション
Windows Server 2012
 シェアード ナッシング (無共有型) ライブ マイグレーション
Windows Server 2012 R2
マイグレーション操作の高速化
 TCP/IP・・・6600/TCP (Windows Server 2012 互換)
 圧縮・・・6600/TCPを使用した圧縮転送(既定)
 SMB・・・SMB 3.0 による高速転送
SMB ダイレクト、SMB マルチチャネルの併用が可能
25
6. レプリケーションの強化
レプリケーションの目的と動作
レプリケーションの新機能
Hyper-V ホストの設定
各仮想マシンの設定
26
レプリケーションの目的と動作
災害対策などのために仮想マシンを複製
複製間隔…30秒、5分、15分から選択
スナップショットの世代管理…1時間 (オプション)
 保存する世代数
 整合性を保持したスナップショットの取得間隔
複製アクティブ VM スタンバイ VM
差分を複製
27
レプリケーションの新機能
Hyper-V レプリカ
 仮想マシンの複製
 マスターとレプリカを手動切替
 1時間おきのスナップショット可
Windows Server 2012
 5分間隔の複製
 複製は1箇所
Windows Server 2012 R2
 30秒、5分、15分から選択
 拡張レプリケーション可能
28
5分毎
マスター
(稼働中)
レプリカ
(停止)
5分毎
マスター
(稼働中)
レプリカ
(停止)
5分毎
拡張レプリカ
(停止)
Hyper-V ホストの設定
有効化
認証
承認と
記憶域
29
各仮想マシンの設定
初期構成時
 複製先 (レプリカサーバー)
 認証方式
 複製対象ディスク
 回復ポイントの継続時間
 VSS の間隔(時間)
 初期複製方法の選択
レプリカの設定
TCP/IP 設定
 仮想ネットワークアダプタの構成
 非 DHCP クライアントで TCP/IP のパラメータを変更可能
30
■Windows Server 2012混在環境
管理ツール
 [Hyper-V マネージャー]を旧ホストに接続可能
WMI 名前空間
 Windows Server 2008 R2 以前の管理ルールは利用不可
クロスバージョンライブマイグレーション
 Windows Server 2012 から Windows Server 2012 R2 への
仮想マシン ライブ マイグレーション可
 逆方向の移行には非対応
31
WMI 名前空間 ~2008 R2 2012 2012 R2
root¥virtualization ○ ○ ×
root¥virtualization¥v2 × ○ ○
まとめ
Windows Server 2012 R2 の Hyper-V
 より高機能・高性能になり、使いやすくなった
第2世代仮想マシン…UEFI ベース
オンライン操作の拡大…停止時間の削減
クラスターの拡張…安定性の向上
ライブ マイグレーションの強化…高速化
レプリケーションの強化…最大3つのインスタンス
Windows Server 2012混在環境
 Windows Server 2012からの移行
32
Windows Server 2012 関連トレーニングコース
Hyper-V 関連のコース
 Hyper-Vの構成と管理
~Windows Server 2012 R2対応~
Windows Server 2012関連のコース
 Windows Server 2012 ソリューション アップデート
 Windows 環境マイグレーション実践
マイクロソフト認定コース(MSU)
 Windows Server 2012 のインストールおよび構成(#23410)
 Windows Server 2012 の管理 (#23411)
 高度な Windows Server 2012 サービスの構成 (#23412)
MCSA: Windows Server 2012
チャレンジキャンペーン
(MCP 電子バウチャーつき)
ご清聴ありがとうございました
グローバルナレッジネットワーク株式会社

今さら聞けない!Windows server 2012 r2 hyper v入門

  • 1.
  • 2.
    アジェンダ 1. Hyper-V とは 2.Windows Server 2012 R2 の Hyper-V 3. 第2世代仮想マシン 4. クラスターの拡張 5. ライブ マイグレーション 6. レプリケーション 2
  • 3.
    1. Hyper-V とは WindowsServer 2008 以降に搭載のサーバー仮想化 機能  サーバーの統合  ハードウェア ライフサイクルの分離 ハイパーバイザ形式  ハイパーバイザ  親パーティション  子パーティション ハードウェア Hyper-V (ハイパーバイザ) 子 パーティション (仮想マシン) 親 パーティション 仮想ドライバ物理ドライバ 4
  • 4.
    インストール・管理ツール システム要件 インストール手順  BIOS でCPU の仮想化支援機能と DEP を有効化  Hyper-V 役割の追加  再起動 管理ツール  Hyper-V マネージャ (GUI ツール)  PowerShell コマンドレット (CUI ツール) - コマンドレット一覧表示 Get-Command –Module Hyper-V CPU  x64 アーキテクチャ (Intel 64 または AMD64)  仮想化支援機能 (Intel VT または AMD-V)  ハードウェア DEP (データ実行保護) NIC  2つ以上を推奨 OS  Windows Server 2012 R2
  • 5.
    仮想マシンの作成 仮想マシン = 子パーティション [Hyper-V マネージャ] で作成  New-VM コマンドレット 仮想マシン作成時の設定項目  管理項目 - 仮想マシン名  ハードウェア項目 - 仮想マシンの構成ファイルの格納場所 - メモリの割り当て - 仮想ネットワーク - 仮想ハード ディスク - インストール オプション 仮想マシンはファイルとして存在  構成ファイル  仮想ディスクファイル
  • 6.
    仮想マシンの作成 (メモリ) メモリ  仮想マシンに割り当て可能な容量 の拡大 64GB→ 1TB  動的メモリ割り当て (ダイナミックメモリ) - 稼働中のメモリを増加 - 不要になったメモリは解放  スマート ページング機能 - 搭載物理メモリ以上の メモリの利用 →使用中の物理メモリをハード ディスクに退避
  • 7.
    仮想マシンの作成 (ネットワーク)  ネットワークアダプター  仮想マシンを接続する仮想スイッチを選択  仮想スイッチ  以前の「仮想ネットワーク」  仮想サーバーと物理サーバーの通信経路  外部  物理ネットワーク インターフェースと結合  他の物理サーバーと通信するに使用  内部  子パーティション間と親パーティションの通信  他の物理サーバーと通信不可  プライベート  子パーティション間の通信可能  他の物理サーバーと通信不可  親パーティションとの通信不可 仮想スイッチ 物理NIC ネットワーク アダプター ネットワーク アダプター
  • 8.
    仮想マシンの作成 (仮想ハードディスク) 仮想マシンのハードディスク  実体は親パーティション上のファイル (パススルーを除く) VHD形式 (従来) - 最大2TB  VHDX形式 (2012~) - 最大64TB - 拡大に加え、縮小をサポート - I/O効率の向上 - 電源障害によるデータ破損からの 保護  相互変換が可能 (2TB以下) 容量可変ディスク  使用済み分だけファイルサイズを大きくする 容量固定ディスク  指定容量分のファイルサイズを確保
  • 9.
    2. Windows Server2012 R2 の Hyper-V 業界最高クラスのスケールとパフォーマンス ストレージ QoS による I/O パフォーマンスの保証 仮想マシンの SLA のさらなる向上 Linux ゲストのフル サポート 仮想マシン接続エクスペリエンスの改善 9 http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/dn308510.aspx
  • 10.
    業界最高クラスのスケールとパフォーマンス Windows Server 倍率 2008 R22012 物理マシン 論理 CPU 64 320 5 物理メモリ 1 TB 4 TB 4 仮想マシン 仮想 CPU の総数 512 2,048 4 仮想マシンの総数 384 1,024 2 仮想マシン毎の CPU 4 64 16 仮想マシン毎のメモリ 64 GB 1 TB 16 クラスター ノード数 16 64 4 仮想マシン 1,000 8,000 8 仮想ディスク VHDまたはVHDX 2TB VHD 64TB VHDX 32 10  仮想マシンの CPU ・メモリの比較 ( Windows Server 2008 R2 との比較)
  • 11.
    ストレージ QoS によるI/O パフォーマンスの保証 Windows Server 2012  Hyper-V 仮想スイッチに対する帯域幅制御 Windows Server 2012 R2  ストレージに対する最小/最大を仮想マシンごとに制御 ※IOPS (Input/Output Per Second) 11
  • 12.
    仮想マシンの SLA のさらなる向上 仮想マシン停止時間の短縮 Hyper-Vホスト クラスター  仮想マシンのサービス監視  仮想マシン計画停止時の自動ライブ マイグレーション クラスター対応更新  クラスター メンバーを順に更新 仮想マシンの仮想ハードディスク (VHDX)  オンライン リサイズ (拡大または縮小)  オンライン エクスポート Hyper-V ゲスト クラスター  シェアード VHDX (スケールアウト ファイル サーバー利用) 12 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2
  • 13.
    Linux ゲストのフル サポート 対応ディストリビューションとバージョン CentOS 5.9 / 6.4  Red Hat Enterprise Linux 5.9 / 6.4  SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2 and SP3  Open SUSE 12.1  Ubuntu 12.04 / 12.10  Ubuntu 13.04 / 13.10  Oracle Linux 6.4 13 Linux 統合サービス  Linux 標準のドライバー ツリーに収録  別途インストールが不要
  • 14.
    Linux ゲストのフル サポート (参考)Windows の統合サービス Windows Server 2012  仮想マシンバス (VMBus)  ストレージ ドライバー  ネットワーク ドライバー  マルチプロセッサ  時刻同期  シャットダウン連携  ハートビート  データ交換サービス  マウス統合  ストレージのホットアド/リムーブ Windows Server 2012 R2  動的メモリ  ボリューム スナップショット バックアップ 14
  • 15.
    仮想マシン接続エクスペリエンスの改善 (Windows Server2012 R2) 仮想マシン接続 (vmconnect.exe) の改善  RDP 技術の応用  VMBus 経由なので ネットワーク不要 拡張セッションの有効化  クリップボード  スマート カード  オーディオ  フォルダー  USB デバイス 15
  • 16.
    3. 第2世代仮想マシン 第1世代  Intel440BX  BIOS  PCI-ISAバス  IDE コントローラー  PS/2 マウス  PS/2 キーボード  S3 ビデオ  COM ポート  Intel (DEC) 21140 (レガシアダプター) 16 第2世代  独自仮想ハードウェア  UEFI ファームウェア  VMBus  SCSI  レガシーデバイスの排除  PXE ブート可能 第2世代仮想ハードウェアの制限  Windows 8 以降 (64 ビット版のみ)  Windows Server 2012 以降 制約  世代間の変換不可  VDI展開機能未対応
  • 17.
    オンライン操作の拡大 Windows Server 2008R2  仮想 SCSI ディスクのホットアド/ホットリムーブ Windows Server 2012  動的メモリの上限拡大と下限縮小 Windows Server 2012 R2  稼働中の仮想マシンをエクスポート可能  オンラインの VHDX のリサイズ 17 拡大 縮小 エクスポート
  • 18.
  • 19.
    ホストクラスターの障害検知 Windows Server 2012 ゲスト OS で実行中のサービスのエラー監視  仮想マシンのゲスト OS のイベント ログの監視  クラスター対応更新 Windows Server 2012 R2  リモート記憶域 (SMB 3.0) の接続性の監視  仮想ネットワーク アダプターの接続性の監視  ホスト シャットダウン時の自動ドレイン (ドレイン:別ノードへの役割の移動) 19 監視
  • 20.
    仮想マシンの自動ドレイン 従来のホストクラスター…クイック マイグレーション 1. 物理マシンのシャットダウン 2.仮想マシンの状態保存 3. 物理マシンのフェールオーバー 4. 仮想マシンの再開  Windows Server 2012 R2 1. 物理マシンのシャットダウン 2. 仮想マシンのライブ マイグレーション 3. 物理マシンのフェールオーバー 20 保存 開始 ライブ マイグレーション
  • 21.
    ゲストクラスターの構成 Hyper-V ゲスト クラスターの共有ディスクオプション  Windows Server 2008 …iSCSI 利用  Windows Server 2012 …仮想ファイバーチャネル SAN  Windows Server 2012 R2 …共有 VHDX 共有 VHDX の意味  複数サーバーでの仮想ハードディスク共有 (共有フォルダではない)  ゲストからは共有SASディスクに見える 共有 VHDX の配置場所  クラスターの共有ボリューム (CSV)  スケールアウト ファイル サーバー共有 (SMB 3.0) 21
  • 22.
    5. ライブ マイグレーションの強化 ライブマイグレーションの目的と機能 ライブ マイグレーションの動作 ライブ マイグレーションの新機能 22
  • 23.
    ライブ マイグレーションの目的と機能  仮想マシンを停止せずに物理マシンを移行 WindowsServer 2008 R2  クラスタ必須  監視機能は不十分 Windows Server 2012 with クラスタ  計画マイグレーションと非計画停止  仮想マシンのサービス監視  高速なマイグレーション Windows Server 2012 without クラスタ  計画マイグレーションのみ  管理者が監視  手軽なマイグレーション 23
  • 24.
    ライブ マイグレーションの動作 Hyper-V にライブマイグレーション機能を統合 認証プロトコル  CredSSP…物理マシンへのログオンが必要  Kerberos…Active Directory で委任が必要 24 マイグレーション マイグレーション クラスタあり クラスタなし ネットワーク経由でミラー化 もしくは 共有フォルダ上の VHDでも可
  • 25.
    ライブマイグレーションの新機能 Windows Server 2008R2  ホスト クラスター ベースのライブ マイグレーション Windows Server 2012  シェアード ナッシング (無共有型) ライブ マイグレーション Windows Server 2012 R2 マイグレーション操作の高速化  TCP/IP・・・6600/TCP (Windows Server 2012 互換)  圧縮・・・6600/TCPを使用した圧縮転送(既定)  SMB・・・SMB 3.0 による高速転送 SMB ダイレクト、SMB マルチチャネルの併用が可能 25
  • 26.
  • 27.
  • 28.
    レプリケーションの新機能 Hyper-V レプリカ  仮想マシンの複製 マスターとレプリカを手動切替  1時間おきのスナップショット可 Windows Server 2012  5分間隔の複製  複製は1箇所 Windows Server 2012 R2  30秒、5分、15分から選択  拡張レプリケーション可能 28 5分毎 マスター (稼働中) レプリカ (停止) 5分毎 マスター (稼働中) レプリカ (停止) 5分毎 拡張レプリカ (停止)
  • 29.
  • 30.
    各仮想マシンの設定 初期構成時  複製先 (レプリカサーバー) 認証方式  複製対象ディスク  回復ポイントの継続時間  VSS の間隔(時間)  初期複製方法の選択 レプリカの設定 TCP/IP 設定  仮想ネットワークアダプタの構成  非 DHCP クライアントで TCP/IP のパラメータを変更可能 30
  • 31.
    ■Windows Server 2012混在環境 管理ツール [Hyper-V マネージャー]を旧ホストに接続可能 WMI 名前空間  Windows Server 2008 R2 以前の管理ルールは利用不可 クロスバージョンライブマイグレーション  Windows Server 2012 から Windows Server 2012 R2 への 仮想マシン ライブ マイグレーション可  逆方向の移行には非対応 31 WMI 名前空間 ~2008 R2 2012 2012 R2 root¥virtualization ○ ○ × root¥virtualization¥v2 × ○ ○
  • 32.
    まとめ Windows Server 2012R2 の Hyper-V  より高機能・高性能になり、使いやすくなった 第2世代仮想マシン…UEFI ベース オンライン操作の拡大…停止時間の削減 クラスターの拡張…安定性の向上 ライブ マイグレーションの強化…高速化 レプリケーションの強化…最大3つのインスタンス Windows Server 2012混在環境  Windows Server 2012からの移行 32
  • 33.
    Windows Server 2012関連トレーニングコース Hyper-V 関連のコース  Hyper-Vの構成と管理 ~Windows Server 2012 R2対応~ Windows Server 2012関連のコース  Windows Server 2012 ソリューション アップデート  Windows 環境マイグレーション実践 マイクロソフト認定コース(MSU)  Windows Server 2012 のインストールおよび構成(#23410)  Windows Server 2012 の管理 (#23411)  高度な Windows Server 2012 サービスの構成 (#23412) MCSA: Windows Server 2012 チャレンジキャンペーン (MCP 電子バウチャーつき)
  • 34.