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1
∗ 高知県高知市出身、東京大学法学部卒、 同大学院、
日本学術振興会特別研究員などを経て、
2013年から宇都宮共和大学専任講師。
∗ 非常勤講師として、東京大学、国際基督教大学など。
∗ 授業担当は法学入門、憲法など、
法律系科目全般
∗ 専門の研究分野は 法哲学
自己紹介
ツイッター @tkira26
2
∗ 「法とは何か?」「正義とは何か?」を
哲学的に考える学問です。
∗ 「民主主義とは何か」も入ります。
法哲学って?
正義
とは?
3
実際にやってみましょう
トロッコ問題
ブレーキが壊れた暴走トロッコ……
直進すれば、その先には5人、
曲がった先は、1人の作業員がいます。
あなたはどうしますか?
やはり、5人の命を助けますか?
……でも、何かモヤモヤしませんか?
4
https://plaza.rakuten.co.jp/maichatora/diary/200812190000/
∗ 5人の命と1人の命、単純に比べていいですか?
(例1) 5人の側はベテランの作業員で、トロッコが来ることを知ってい
るべきだったが、1人は一般人だった。
→ 「責任」「過失」などの概念を考えることができる。
(例2) 5人の側はかなりのお年寄りだが、1人の側は将来のある子ど
もだった。天才科学者になるかもしれない。
→ 命の価値って本当に平等?
→ 「逸失利益」論
これだけでも
いろんなことが考えられる
5
∗ 1人のほうにわざわざポイントを
切り替える、というところに心理
的な重みが出てくる。
∗ 現状維持バイアス といいます。
∗ 自分で決断することのつらさ。
∗ 左右逆で、このままだと1人のほ
うに突っ込む、という場合の判
断の重みは? たぶん少し軽く
なりそう。
もっと突っ込んでみると
6
だいたいこんなふうに、仮想事例や日常的な場面から
出発して、法的な概念をいろいろ考えていくのが
「法哲学」という学問です。
奥行きは広いですが、気軽になんでも言えるので、
頭の体操をする気分で、法、正義、民主主義、責任……
について考えていってみましょう。(^o^)
他にもいろいろありますが
7
∗ 「高齢社会の民主主義」
「シルバー民主主義」とは、
どういうものか、いろいろ問題が
ありそうだが、どうすれば克服が
できるだろうか?といったことを
考えてみます。
そして今回のテーマは
戸田総一郎先生(脳神経科学)と
ご一緒している研究プロジェクト
8
∗ 2015年時点で、日本の高齢化率は 25%
∗ 65歳以上の人口割合が 7%以上を「高齢化社会」
14%以上を「高齢社会」と分類しますが、
日本はそれをさらに超えた「超高齢社会」に突入。
∗ 平均寿命が世界一だけでなく、高齢化率も世界一……
∗ [原因]
∗ 欧米諸国と比べ、オイルショック後の財政改革が遅れた。
∗ 少子化対策が十分に取られなかった。
日本の少子高齢化社会の現状
9
∗ 社会保障財政が破綻しそう……
∗ 現在、3人の現役世代で1人の高齢者を支えている。
∗ 2035年には2人で1人、2050年には1人で1人に……
∗ たとえば 移民の受け入れ などを積極的にしない限り、
この未来はほぼ確実。
このままだと……
10
http://www.irasutoya.com
世代会計から考える世代間格差
∗ 社会保障の受益と負担
の関係をグラフで表す。
∗ 現在世代内部でも数千
万円、これから生まれて
くる世代も含めると1億
円近い差が出る……
∗ これでいいの?
11
http://biz-journal.jp/2016/06/post_15614_2.html
∗ 若者たちのデモ活動は活発。
政治に興味がないわけではない。
∗ しかし、こういった声が国会のなか
まで届いているかというと……
∗ 現状、若者は圧倒的な少数派の
ため、なかなか影響が与えられない。
∗ 2016年の選挙権年齢引き下げも…
若者は黙っているのか?
国会前での若者たちのデモ (2015年)
http://ironna.jp/article/1944
12
∗ 社会の高齢化が進展するなか、人口の多い(投票率も
高い)高齢世代に有利な政策が採られやすくなる。
∗ 世代間の分裂、対立を生み、民主主義社会の存続に
不可欠な、世代を超えた助け合いが難しくなる。
どうすれば乗り越えられるだろうか?
シルバー民主主義とは?
13
∗ いわゆる「待機児童」問題に象徴される
ように、子育て支援策が進んでいない。
∗ 地域住民との対立も。
∗ 若年世代の労働条件の悪化、非正規労
働化などが進み、子育てにまわせる余裕
がない。
∗ 晩婚化、「若者の◯◯離れ」
∗ 「上がつかえている」意識
問題の一例
14http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10396.html
http://www.irasutoya.com
∗ 2017年6月のイギリス総選挙では、
緊縮財政を唱えた保守党が議席を
減らし、社会保障政策を重視した
労働党が議席を増やす。
∗ 一方で、フランスでは最年少のマクロ
ン大統領が誕生。自由経済政策と
社会保障政策の微妙なバランス?
→ 英仏の高齢化率はほぼ同じ(13%)。
→ トランプのアメリカはどうだろう?(11%)
世界各国の状況
15
上: http://www.sankei.com/world/news/170609/wor1706090067-n1.html
下: http://www.afpbb.com/articles/-/3117826
∗ 人口400人の高知県大川村では、村議会を廃止し、村民全員の
「町村総会」による直接民主主義を模索。
∗ 「自分たちのことは自分たちで決める」という民主主義の理念は、
どこまで維持すべきだろうか?
シルバー民主主義さえ
成り立たないところも……
16
http://www.asahi.com/articles/ASK5Y6W0CK5YPTIL021.html
∗ 現在の人々の利益を最優先することに意義がある?
∗ 伝統による支配からの脱却 (社会契約論)
∗ 自分たちのことは自分たちで決める
∗ しかし、参加者の構成にゆがみが出てくると、機能不全に?
∗ 世代以外にも、男女比、宗教、民族、収入……
∗ 少子化自体が問題なのではなく、急速な進展による
ゆがみが、シルバー民主主義の課題
このゆがみを積極的に正していくことは可能だろうか?
そもそも民主主義とは…
17
∗ 例「私たちは戦後の復興期につらい思いをし、その後の
高度成長、オイルショックからの立ち直りなどを支えてきた。
それに対し、若者たちは生まれたときから便利な生活を
ずっとしている。老年世代だけが得をしているという
言い方はおかしい」
「人生全体の幸福」を考えた場合、現在の世代間格差は
本当に問題だろうか……?
高齢者側の言い分も
18
∗ 2017年5月 経済産業省
次官・若手によるレポート
が発表され、議論を巻き
起こした。
∗ 社会保障財政を持続可
能なものにするために、
「個人化された」福祉国
家像が描かれた。
経産省若手レポートの衝撃
19http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf
http://www.huffingtonpost.jp/hiroki-mochizuki/meti-youngster_b_16745380.html
1. 従来の福祉国家像の組み換え
∗ ポスト・ゲノム時代でのリスクへの向き合い方
∗ より「個人化」された社会保障
∗ 利益対立に代わる「名誉」のシステム
∗ 移民の積極的受け入れ
∗ 人と人との助け合いから、ロボット/AIの時代へ
2. 憲法改正も含めた制度改革
∗ 議会改革: 「世代別割当議会」は魅力的?
∗ 1票の平等は絶対か?
では、解決策は?
20
∗ ゲノム解析が本格化すれば、各人の疾病
リスクがわかるようになる……
例)アンジェリーナ・ジョリーの乳房切除
福祉国家の個人化
∗ 各人のリスクがわかってしまう時代に、福祉国家は維持できるだろうか?
∗ 健康な人と病弱な人に、同じ保険料を要求できる?
例)長谷川豊アナのブログ炎上
∗ 「いつかは自分も老いるのだから……」という言い方のリアリティ喪失
21
http://www.neworder-healthcare.net/article/445735164.html
∗ 民進党・細野氏の提言
∗ 年金を辞退してもらう代わりに、
「名誉」を授けるシステムを。
∗ 具体例に問題があるものの……
∗ 利益だけではうまくいかない問題に
別の価値観 を導入するのはあり。
「名誉」のための年金辞退?
22
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/051000049/060100004/
∗ 日本政府は労働移民を認めてい
ないが、事実上、外国人労働力は
不可欠なものになっている。
例)群馬県大泉町の日系
ブラジル人コミュニティ
∗ 人手が足りない医療・介護を中心
に外国人労働者を積極的に受け
入れていくべき?
∗ だが、そういった分野は本国でも
人手不足……
労働力としての移民
そして、それをめぐる正義
23
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1701/27/news115.html
∗ 若年世代の介護労働負担を軽減するため
のロボット/AI技術へ
例)自律運転車(ロボットカー)
∗ 現状の道路交通法では不可能なので、
法改正する必要があるが……
∗ 「なんとなく不安」というのはどうしてもある
∗ 「若者にこれ以上の労働を押し付けない」と
いう意識も必要では?
少子高齢化社会とロボット/AI
24上: http://wifi-wimax.jp/archives/1688
下: http://www.tel.co.jp/museum/magazine/medical/121112_topics_08/02.html
∗ 若者の声が議会に届いていないとしたら……
∗ 世代別に議席を割り当てるクォーター制はどうか
∗ 民族、宗教、性別、職種、年収……などさまざまにありうる
∗ 子育てしている人数に応じて票を割り振るのは?
∗ 2人の子を育てていたら自分と合わせて3票、など
議会改革は可能か?
∗ 現状の憲法ではなかなか難しいが……
∗ 例)参議院を決定権のない諮問機関として
作り直す改革はどうか?
∗ 国家権力を制約するだけでなく、民主主義を
活性化するための幅広い憲法論議へ
25http://www.irasutoya.com
∗ 老年世代が「逃げ切り」に走らない、
そして若者世代は無気力に陥らないようにする
にはどうすればよいだろうか?
∗ シルバー民主主義状況では、
1. 技術革新: ロボット/AI の積極活用
2. 制度改革: 参院のあり方、今後の福祉国家
3. 意識変革: 震災後の世代間の「絆」
それぞれを見ていくことが必要。
まとめ: 世代間の助け合いは
可能だろうか?
26上: http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104230103.html
下: http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4959.php

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